2003年2月アーカイブ

年間ゲーム大賞'03トト、3月1日より

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● ドイツのゲーム情報誌「シュピール・ボックス」は、ウェブページにて毎年恒例の年間ゲーム大賞(Spiel des Jahres)トトを開催することを発表しました。3月1日0時(日本時間7時)に受付を開始し、発表が行われる前日の6月21日24時に締め切られます。対象は2002年のエッセン・ゲーム祭から2003年のニュルンベルク・トイフェアまで。予想が当たった人から先着順に賞品(昨年はシャハトのカードゲームでした)が贈られます。早い方が有利ですが、まだ評価が出てきていないところで選ぶのも難しく、いつ投票するかがポイントになるでしょう。1人1ゲーム限りで、二重以上の投票は最初の投票が有効。

シュピールボックスでは、個人的に気に入ったゲームではなく審査員が選びそうなゲームを投票するように助言しています。昨年はプエルトリコがダントツの得票数でしたが、結果はヴィラパレッティで、第一ノミネート発表後に投票した人も賞品がもらえる数でした。昨年以上に混沌としている本年、選択はさらに悩ましいものになりそうです。(Spielbox

クワリの'03新作

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● R.ヘークストラ氏が明らかにしたところによると、「モリシ」「ズーシム」などの丸い筒のゲームで知られるオランダのメーカー・クワリが2003年に2つのゲームを発表する予定になっています。タイトルはどちらも未定。

1つは5つの島を渡り歩きながら品物を輸送するゲーム。輸送手段はトラック・船・飛行機があり、それぞれ輸送コストが違います。ゆっくり運送するほど儲かるというコンセプトが特徴です。もう1つはバッタをテーマにした2人用のゲーム。3種類の地形がある9×9のマスで自分のバッタをできるだけたくさん反対側に移動させます。(Spielen in Österreich

名作の再販ラッシュ始まるか

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● Apples to Apples crate editionアメリカのメーカー、アウト・オブ・ザ・ボックス社は2月のニューヨーク・トイフェアで今年の発売予定ラインナップを公開しました。その中で、基本・拡張1・2のカード合計1000枚を木箱に入れた「アップルズ・トゥー・アップルズ・デラックス(Apples to Apples deluxe edition/4〜10人用、12歳以上、プレイ時間20〜30分/$29.99)」と、拡張3・4を($19.99)を4〜6月に、またドイツゲームの名作として日本でも人気のある「クラウド9(Cloud 9/A.ヴァイスブルム作/2〜6人用、7歳以上、プレイ時間20〜30分/$.9.99)」と、「ツタンカーメン(Tutanchamun(Tutankhamen)/R.クニツィア作/2〜6人用、7歳以上、プレイ時間20〜30分/$9.99)」を7〜9月に発売する予定であることが明らかになりました。

 ドイツで絶版になった人気ゲームについてアメリカのメーカーが版権を取得し、新しいデザインで発売するという流れは、今後も活発になっていく様相を呈しています。(About.com

[宣伝]日本にゲームが根付くために

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● 昨年に発足し現在NPO法人申請中の世界のボードゲームを広める会「ゆうもあ」では、活動内容を紹介するウェブページを公開しました。主に親子一般への普及を志向する有志からなる「ゆうもあ」活動の概要・報告と、入門用おすすめゲームが写真レビュー付きで公開されています。従来の愛好者が地域・世代を超えて集まり、互いに情報交換をしながら活動していく形態は今後の日本のゲームシーンにとって試金石となる画期的な出来事です。

 筆者もスタッフとして参加しています。活動の主旨に賛同される方、ボードゲームの情報をもっと手に入れたい方はぜひご入会くださいますよう、よろしくお願いします。(ゆうもあ

ウェブが広げる世界のゲーム

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●● スンダ〜サフルオーストラリアの個人ゲームメーカー、サガシティー・ゲームズは5万年前のインドネシアを舞台にしたパズルゲーム「スンダ〜サフル(Sunda to Sahul)」を発表しました。ジグソーパズルのようなピースを交換しながら絵柄をつなげていくスピードを競います。プレイ時間30〜45分。インストは10分で終わるというシンプルなルールながら、斬新なシステムです。また美しいグラフィックが印象的です。ルールをpdfファイルで公開中。

 一方、アメリカの個人ゲームメーカー、ゲーム・アバヴ・ボードでは、2人用のアブストラクトゲーム3作を発表しています。いずれもウェブ上で注文ができます。どちらもデザイナーが個人で営むメーカーですが、英語のウェブページがあるだけで世界中からチャンスがあって販売までできるということが、これからも小さいメーカーの参入を促し、ひいては日本からも発信できる日が遠くないことを予感させます。(Spielbox

安田氏、ゲーム100選を批評

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● 「アクア・ステップ・アップ」ボードゲーム倶楽部では、安田均氏のコラム第24回を公開しました。アメリカのゲーム雑誌が毎年発表しているゲーム100選から注目のピックアップで、日本ではほとんど知られていないアメリカのゲームが数多く紹介されています。

 ピアトニク社が「サン・ジミニャーノ」と同時に出した「ハレルヤ(Halleluja)」、2時間以上かかる重めの戦略ゲームを得意とするウォーフロッグ社の「リベルテ(Liberte)」、最近手軽なカードゲームを出しているR&Rゲームズの「ブリキの兵隊(Tin Soldiers)」、「エドズパンツ」の作者によるぶっとびテーマの競りゲーム「月の猿(Monkeys on the Moon)」、パーティ向けのコミュニケーションゲーム「ムード(Moods)」など。すでにプレイスペース広島で訳付販売されているものもありますが、これを機会に安田氏の勧めによって入手してみてはいかがでしょうか。(幻冬舎

アメリカよりクニツィアの新作

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● アメリカのメーカーR&Rゲームズはニューヨーク・トイフェアで今年の発売ラインナップを発表しました。そのリストでクニツィアの新作「ノミのサーカス(Flea Circus)」が発売されることが明らかになりました。このゲームはアミーゴから出ていた同タイトルのカードゲーム「フロカティ・サーカス(Zircus Flochati)」とは全く別もので、犬とネコのコマを楽しく奪い合う10分程度のスピーディーなゲームです。2〜6人用、6歳以上。

 クニツィアをはじめゲームデザイナーのネームバリューには最近疑問が呈され始めており、面白いという保証ではなくなりつつあります。しかし従来のクニツィア風・クラマー風といった観念を打ち破るゲーム群は、本当の意味での新しいゲームを作ろうとする意欲的な試みの表れと捉えることもでき、今後の動向が見守られます。(About.com

今年の日本ゲーム事情はどうなる?

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● 東京新聞では、今月7日に行われたBoardstyle主催のパーティーを紹介すると共に、主な国内ゲーム関係者のインタビューを掲載しました。この中で、タカラの山崎氏・オフィス新大陸の坂本氏が国内最新のゲーム事情を話しています。「人生ゲームEX(エクストラ)」の売上が前年比で倍増しているということ、今年国内だけで17タイトルの発売予定があるということが今年の日本のゲーム界における朗報です。(東京新聞

シド・サクソンの名作、復刊

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● 我こそボスなりアメリカのメーカー、モンキーゴッド・エンタープライゼズは故シド・サクソンの名作交渉ゲーム「ゼニ!ゼニ!ゼニ!(Kohle Kies & Knetes、3〜6人用、12歳以上、プレイ時間約60分)」を復刊して今年発売すると発表しました。このゲームは1994年のドイツ年間ゲーム大賞ノミネート作で、ラベンスバーガーから発売されていました。現在は絶版となりオークションなどで高値で取り引きされることもあります。今回は英語版で絵柄も一新されました。ドイツからの輸入が主だったアメリカのメーカーは、近年自社で版権を取得して製作する傾向にあり、今後の展開が注目されます。(Monkeygod

関連リンク

  ・ゼニ!ゼニ!ゼニ!紹介(名古屋EJF)

デイズ・オブ・ワンダー、第3・4弾を発表

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● アメリカの新メーカー・デイズ・オブ・ワンダーが、シャハトとフェドゥッティの共作「ドラゴンストーン(Fist of Dragonstones)」と、大貧民の変形カードゲーム「ギャング・オブ・フォー(Gang of Four)」に引き続いて今年4月に「女王の首飾り(Queen's Necklace)」と、5月に「修道院の謎(Mystery of Abbey)」を発表する予定であることが明らかになりました。ニューヨーク・トイフェアで発表される予定です。

女王の首飾り(Queen's Necklace)」はフランス革命時に失われた女王の首飾りをめぐって宝石商ができるだけ価値の高い宝石を売るカードゲーム。2〜4人用、8歳以上、プレイ時間30〜45分。

修道院の謎(Mystery of Abbey)」はフェドゥッティがラジェと組んで作った「クルー」のような推理ゲーム。同じコンビの作品としては「キャッスル(Catsle/descartes)があります。」以前フランス語版が出ていましたが、装いも新たに英語版になりました。3〜6人用、8歳以上、プレイ時間60〜90分。フェドゥッティ曰く、「これは私が今まで作った中で一番面白いゲームだ」とのこと。3フェドゥッティのサイトにはこのゲームの紹介があります。(バネスト)

メビウス、昨年売れたゲームは?

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● 東京のゲームショップ・メビウスはホームページで2002年の販売数量を発表しました。6ニムト、カルカソンヌ、操り人形が2001年に引き続き3本の指に入る堅調ぶり。その次にはワードバスケットとプエルトリコが躍進し、2001年に4〜6位だったボーナンザ、マンマミーア、ガイスターを押しのけました。新作ではトランスアメリカ、ババンク、マジェランなどがランクインしています。10位以内は3000円以内のものが目立ち、カードゲームを中心に安価なものが多くの人に好まれていることを示しています。(メビウス

エッセンゲーム祭'03、日本から出展しませんか?

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●エッセンゲーム祭を主催するフリードヘルム・メルツ社は、2003年のゲーム祭のブース予約を受け付け始めました。最小ブース(5×2m)が427ユーロ(約55,000円)より。申し込み〆切は5月15日です。21カ国から15万人が集まるゲーム祭は、小さなメーカーでもゲームを紹介できるチャンスです。日本からの出展は昨年カプコンがヘルネ・ボードゲームセンターの一角を間借りしていたのが最初となりましたが、本格的に日本オリジナルのゲームを世界に売り込むメーカーの出現が切望されます。(メビウス)

2003年の新作、全体に減少

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●  ドイツ各社発表プログラムによると、2003年に発表されるゲームでファミリーゲームと大人用ゲームの数が明らかに減っていることが判明しました。子どもゲームの数は増加しましたが、内容的には幼児用の学習ゲームが目立っています。一方絶版になったゲームのタイトル数は過去5年で2番目に多い288にのぼり、ドイツゲーム界に暗い影を落としています。原因の第一は不況ですが、それと共に新機軸を打ち出せないデザイナ・メーカーの行き詰まりもあるものと見られます。(Spielwiese

ゲームマーケット2003でゲーム大賞設立

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● 3月23日(日)に浅草で行われるゲームマーケットでは、今年から当日参加者の投票によるゲーム大賞を始めることになりました。開催当日に先駆けて、ホームページではノミネート選考の参考に投票を行っています。RPGとボードという2つのジャンルがどのくらい拮抗しているのか見るのにも役に立つ企画といえるでしょう。(ゲームマーケット

クニツィアの新作2人ゲーム

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● スカラベの王 アメリカのファンタジーフライト社によると、2月3日にクニツィアの新作2人ゲーム「スカラベの王(Scarab Loads)」がリリースされました。ナイル川沿岸で繰り広げられる王家の争いがテーマ。GMTから発売されている「バトルライン(Battle Line)」と同じく、中央に7つあるシンボルをカードを使って取り合います。デッキから出していくカード5種類「兵士」「建物」「指揮官」「神」「運命」30枚には、それぞれ特殊能力や効果があり、また中央のシンボル「軍事」「宗教」「経済」によって得意不得意があります。これらの能力を炸裂させて相手よりも勢力を上回るようにし、シンボルを奪取します。ファンタジーフライト社では、ルールをPDFファイルで公開しており、詳細を知ることができます。(Fantasy Flight Games

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