2003年9月アーカイブ

ドイツゲーム賞2003、20位まで

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独 DSPドイツゲームサイトH@LL9000とmeOmeでは、先月発表されたドイツゲーム賞の次点と各点数を発表しました。投票は面白い順に5つ挙げることになっており、集計ではこれを上から5,4,3,2,1点として計算していきます。これによって1937票×15点で最大29,000点ほどあることになりますが、5つ全部挙げない投票が多いため、得点総計はこれを下回って9700点ほどになっています。各ゲームの得点と総得点にしめる割合は以下の通りです。

 昨年6割を計上したプエルトリコに比べて大ヒットがなく、順位間に大きなギャップがありません。また年間ゲーム大賞では最終ノミネート入りも果たしたドラゴン島や、アメリカで高い評価を得た蒸気の時代などが入賞圏外になった点もドイツ人ゲーマーの嗜好を見るうえで注目されます。(H@LL9000








〈ドイツゲーム賞2003の得点状況〉








1位 アメン・ラー 3007点・31%

2位 アルハンブラ 2524点・26%

3位 クランス 1938点・20%

4位 パリス 1447点・14%

5位 レーベンヘルツ 1313点・14%
6位 看板娘 941点・10%

7位 マレ・ノストルム 924点・10%

8位 ニューイングランド 821点・8%

9位 コロレット 821点・8%

10位 宝石商 764点・8%







〈ドイツゲーム賞2003次点ゲーム〉








11位 ドラゴン島 678点・7%

12位 ズーシム 668点・7%

13位 修道院殺人事件 585点・6%

14位 氷河期 570点・6%

15位 バルーンカップ 554点・6%
16位 蒸気の時代 484点・5%

17位 アドベンチャー人類 440点・5%

18位 汝は人狼なりや? 430点・3%

19位 マグナ・グレキア 418点・3%

20位 クイブル 363点・3%

フランス年間ゲーム大賞ノミネート発表

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仏 フランス年間ゲーム大賞AFPEJ(フランス・マルチプレイヤーゲーム普及促進連盟)は25日、第2回目となるフランス年間ゲーム大賞2004のノミネート作品を発表しました。2002年7月から2003年6月までにフランスで発売された77作が対象で、そのうち7タイトルが最終ノミネートになりました。フランス人の作品が目立つ中、シャハトの競りゲーム「ドン」が目立っていますが、「マレノストルム」などドイツでも知られたゲームや、「クイーンズネックレス」といったアメリカが本拠地になっているゲームも入り、生産国のボーダーレス化は進んでいるようです。

 大賞の発表は10月2日、フランスのゲームカード博物館にて。なお昨年の第1回大賞作は「羊牧場(Meine Schafe Deine Schafe)」でした。(Jeu de l'anee

【フランス年間ゲーム大賞2004最終ノミネート】

 コンポジオ(Composio, J.Fin, TF1 Games)

 マニキ(Crazy Circus, D.Ehrhard, FoxMind Games)

 ゴブレット(Gobblet, T.Denoual, Gigamic)

 クイーンズネックレス(Le Collier de la Reine,B.Cathala & B.Faidutti, Days Of Wonder)

 マレ・ノストルム(Mare Nostrum, S.Laget, Jeux Descartes)

 ドン(Serengeti, M.Schacht, Asmodee)

 スカッド・セブン(Squad Seven, R.Fraga, TF1 Games)

IGA2003は「蒸気の時代」

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米 IGA 国際ゲーマーズ賞(IGA)は23日、2003年の一般戦略ゲームの2部門について、先月発表したノミネート作品19タイトルの中から大賞を発表しました。

 ドイツ年間ゲーム大賞の「アルハンブラ」、ドイツゲーム賞の「アメン・ラー」などを差し置いて大賞に選ばれたのは重量級鉄道ゲーム「蒸気の時代」、そしてクニツィアによる軍人将棋風のゲーム「指輪物語・対決(ドイツ語版は「決断」)」。この賞はアメリカの賞ゲーマーズ・チョイスから審査員をヨーロッパまで拡大して設立された賞ですが、受賞した2点は、ドイツの賞ではノミネートもランクインもしておらず、アメリカ的な志向が大きく反映されたことを表すものと見られます。日本でも非メビウスルート(バネスト、プレイスペース広島経由)に加えて、「蒸気の時代」はルール(和訳)の不備で知名度・人気があまり高くありませんでしたが、受賞効果が期待されます。(Boardgamegeek

【IGA2003】

・一般ストラテジーゲーム・多人数部門:

 蒸気の時代(Age of Steam, M.Wallace, Warfrog/Winsome)

・一般ストラテジーゲーム・2人部門:

 指輪物語・対決(Lord of the Rings The Confrontation, R.Knizia, Kosmos/FFG)

2003年のゴールデンエースは「アルハンブラ」

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仏 ゴールデンエース 6月にノミネートが発表されていたフランスのゲーム賞である「ゴールドエース賞(As D'Or)」は、「アルハンブラ(の宮殿)」に決定しました。フランス版がティルシットから発売されており、日本ではやっと今月発売されたのと比較すると、比較的短期間で普及したことが伺えます。「アルハンブラ」は年間ゲーム大賞を受賞してから波に乗っており、日本での評価が上がる可能性が高まります。(Canne

【ゴールドエース賞 As D'Or 2003】

 アルハンブラ(Alhambra, Dirk Henn, Tilsit)

ドイツゲーム賞2003は「アメンラー」に

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独 DSP フリードヘルム・メルツ社は15日、今年のドイツゲーム賞を発表しました。ゲーマー、サークル、ジャーナリスト、ショップから集められた有効票数1937票から1位に輝いたのは、クニツィアによるフリーク向け戦略ゲーム「アメン・ラー(Amun-Re)」。年間大賞受賞作の「アルハンブラ(Alhambra)」が2位、大賞最終ノミネートの「クランス(Clans)」が3位という結果です。

 「アメン・ラー」はゲームフリークの評価がとても高かったにもかかわらず、軽いゲームを評価する年間大賞の趣旨から外れたためにノミネートどまりとなっていました。ゲームフリークの意見が強く反映されるこの賞において、その不満が解消されたかたちです。また、10位までに入賞したゲームのうち、年間大賞でノミネートされなかったものは「新レーベンヘルツ(Lowenherz)」、「マレ・ノストルム(Mare Nostrum)」、「ニューイングランド(New England)」の3点で、ここでも大賞の審査員とは違った目をもつゲームフリークの意見が反映されています。授賞式は10月22日、エッセン国際ゲーム祭のプレス会議にて。(Deutscher Spiele Preis

ドイツゲーム賞 Deutscher Spielpreis 2003

 金賞:アメン・ラー(Amun-Re, R.Knizia, Hans im Gluck)

 銀賞:アルハンブラ(Alhambra, D.Henn, Queen Games)

 銅賞:クランス(Clans, L.Colovini, Winning Moves)

 4位:パリス(Paris Paris, M.Schacht, Abacus)

 5位:レーベンヘルツ(Lowenherz, K.Teuber, Kosmos)

 6位:看板娘(Fische Fluppen Frikadellen, F.Friese, 2F-Spiele)

 7位:マレ・ノストルム(Mare Nostrum, S.Laget, Eurogames)

 8位:ニューイングランド(New England, A.R.Moon & A.Weissblum, Goldsieber)

 9位:コロレット(Coloretto, M.Schacht, Abacus)

 10位:宝石商(Edel, Stein & Reich, R.Steupe, alea)

 

 子どもゲーム賞:グラグラ城のオバケ(Schloss Schlotterstein, K.Heferkamp & M.Nikisch, Haba)

 金の羽根・模範ルールブック賞:アルハンブラ(Alhambra, D.Henn, Queen Games)

朝日新聞にボードゲーム記事

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日  朝日新聞は4日の朝刊・家庭欄にて、「ボードゲームが人気」と題してボードゲームの記事を組みました。「ゆうもあ」の活動紹介と参加した家族の感想をベースに、もはやこの話題の記事には欠かせなくなったメビウスのインタビューを加え、ブロックスカプコンバンカースなど国内のボードゲーム事情を手短に紹介。家庭欄だけにここのゲームの紹介よりも、遊ぶ人間の側にスポットが当てられた記事です。

 ボードゲームは人生ゲーム、モノポリー、オセロ、ウノからすごろく、百人一首、かるた、囲碁、将棋というような従来品だけが紹介されています。写真には「ゆうもあ」でトランスアメリカを遊ぶ家族連れ。男の子がレールを置いているところです。現在のボードゲーム人気の立役者であるドイツゲームが、メビウスのインタビューを除いては一切触れられていないのは残念ですが、理事長の一階氏がインタビューで答えている通り、「人同士のふれあいを通して、子育てをしたいと思う親が増えているのではないか」という点に焦点を当て、幅広く興味を持てる記事になっています。(03/09/04)

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