2005年12月アーカイブ

似ている

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ゲームを紹介するとき、「○○に似ている」とほかのゲームを引き合いに出すことが時々ある。遊んでいない人にどういうゲームか説明するのはなかなか難しいものだから、端的に言えるこのやり方は便利なものだが、その一方で誤解を与える危険もある。


先日あるゲームを遊んだ後の会話である。そのゲームは、あるサイトで「○○に似ている」と言っている人がいた。それを知っていた参加者は遊んだ後になって、「似てるかなー?」「確かに似ているとこもあるけど、そこがこのゲームの肝じゃないよね」「ほかのゲームでもよくあるし」「わざわざ○○を引き合いに出す意味ないよね」などと文句たらたら。


以前にも、一般発売される前にメビウス便で遊んだ人が、「このゲームの面白さは○○と似ている」というようなことを書いたのがもとで、世間の興味を減退させてしまい、「どうせ○○と同じなんだろ。高いお金を出して買う気になれない」という態度で遊ばずじまいの人を多く生み出したことがある。ウェブで発言する人がまだ少なかったという事情もあるが、「○○に似ている」という言葉のインパクトの大きさを物語るものだろう。


類似性とは、差異の中の同一性である。AさんとBさんが似ているというのは、ほかは異なっているのに例えば「同じ目をしている」からである(オリヴィエ・ルブール著『レトリック』白水社)。つまり全同ではない。全同だったら、それは同一性であろう。これはちょっと考えれば当たり前のことなのに、差異があるという前提は忘れがちだ。まずこの点「○○に似ている」という言葉を、聞くほうは「同じ」と誤解しないよう気をつけたい。


しかし、実際のところ誤解を引き起こすのは、「○○に似ている」というほうの説明不足による。「何が似ているのか」ということを明らかにしていないのだ。さらにはあまりに瑣末なものを類似性として取り上げているせいかもしれない。


たとえ傑作のゲームと似ているといっても、それ以上の面白さはないというマイナス印象は避けられない。ましてや世間であまり評価されず消えていったゲームと似ているなどというのはもっとマイナス印象を与える。ゲームの紹介をするとき、別のゲームに言及するのは細心の注意が必要なのである。どうしても言及したいなら、どこがどう似ているかまで明確に。私もときどきやってしまうので、自戒として。


カードゲームの写真をどう撮るか

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ウェブサイトでボードゲームの紹介をするとき、写真を載せるのは効果がある。百聞は一見にしかずでまどろっこしい説明を省くことができるし、コンポーネントやイラストの美しさを印象付けることもできる。


ウェブサイトの管理者で集まってボードゲームを遊ぶと、1ゲーム終わるたびに恒例の撮影会が始まり、翌日や翌々日に方々のサイトに掲載されることになる。


デジカメで撮った写真はすぐにアップロードできるが、アングルを変えて何枚も撮り、そのうち一番よかったものを多少でもレタッチした方がよいだろう。暗い写真、逆光、ブレなどがあると同じゲームでも印象がだいぶ下がってしまう。


それでもボードのあるゲームならば、どう撮っても画面いっぱいに美しい光景が広がるのであまり苦労はいらない。問題はカードゲームだ。いろいろなサイトの写真を見ていると、大きく分けて以下のような撮り方があるように思われる。



  1. プレイ中のテーブル上
    最もオーソドックスな方法。6ニムトのように場札を並べていくゲームならばこの方法がベストかもしれない。しかし手札中心で場にカードがあまり並ばないようなゲームは寂しく見える。

  2. プレイ中のテーブル上+手札接写
    そこで手札を手前に広げ、場札と一緒に撮るという方法がある。ゲーム中の雰囲気はよく出るけれども、相対的に場札が遠く・小さく・暗くなってしまってよく見えない。

  3. 適当に並べて接写
    そこでゲームが終わってからカードを何枚か適当に並べ、それを接写するという方法がある。場合によっては目立つ1,2枚だけを撮ることも。カードのイラストをじっくりと見るのによいが、ゲーム中のカードの動きは再現できないのが難か。

  4. 適当に並べて接写+箱
    アドルング社のカタログで見られる方法で、カードを並べ、そこに箱を置いて撮る。寂しさはだいぶ緩和されるが、ゲームに関係ない箱を写すのはレポート感を削ぐ。


この頃私は3.で撮っています。でも写真もデジカメもレタッチも素人なので、もっといい方法があったら教えてください。


新バルバロッサ

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今秋エッセンから発売された新版。コスモス・リオグランデ版からの変更点は以下の通り。



  • +ほかの人が2マス進むゴーストのマスがなくなり、マスが6マスに。

  • +呪いの石で割り込んだ人が何人かいた場合、早い者勝ちではなくダイスで決める。

  • +ボードが小さくなり、箱も小さくなって値段が下がった

  • 3〜4人用(コスモス版は3〜6人用)。

  • 鉛筆がついていない、矢が厚紙製。


ところで質問の答え方は4つあるが、「はい」「いいえ」のほかに残り2つはどういうことだろうか。バネスト訳は「わからない」「どちらともいえない」とあるが、英語は"Possibly(そういうこともある)"と"The Question is not appropriate(その質問は適合しない)"、ドイツ語は"eventuell(そういうこともある)"と"nicht eindeutig beantwortbar(どちらかと答えることができない)"である。


前者はときには「はい」であることもあるし、またときには「いいえ」であることもあるということだろう。例えば「猫」を作ったとして、「これは黒いものですか?」と聞かれた場合。だから「わからない」というのは間違っていないが広すぎる。「(場合によって「はい」と「いいえ」の)どちらもある」というのが厳密だろう。


後者だが、英語とドイツ語にもずれがあってはっきりしないが、これは日本語訳どおり「どちらともいえない」というのがよいと考えられる。まず論理的に「はい」と「いいえ」のどちらでもないということは考えにくい。「これは食べられますか?」という質問で「食べられるものでもないし、食べられないものでもない」というのはおかしいが、「食べられるか、食べられないかわからない」というのはありうるからだ(「トンボ」を作ったときなど)。これは人によっては「はい」か「いいえ」と答えられることも意味する。「オレ、トンボなら食べたことあるよ。」


まとめると、質問が100%当てはまるならば「はい」、0%ならば「いいえ」、1?99%当てはまるならば「どちらもある」、?%ならば「どちらともいえない」ということになる。プレイヤー全員がこの答え方を心得ているならば、ゲームがもっとスムーズになるだろう。


一緒に遊びたい3人

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すごく面白かったはずのゲームが、後日違うメンバーで遊ぶと途端に色褪せてしまうことがある。あれは錯覚だったのか?


メンバーによってゲームの楽しさが全く違うことは、愛好者なら誰でも経験することだろう。だからこそ、そのメンバーにぴったりあったゲームをセレクトすることも大事なのだが、遊びたいゲームが次から次へと控えている今日この頃、メンバーを意識したセレクトばかりしていられないのも実情。そこで、どんなゲームでも、そのゲームの面白さを最大限に引き出すために、いつも一緒に遊びたい人がいる。



  1. ルール判定係
    正しいルールで遊ばなければ正当な評価ができないのは道理。たったひとつのルールを見落としていたり、誤解していたせいでゲームにならないこともある。ゲームが終わってから分かっても後の祭り。正しいルールでもう1回しようと思っても時間がない。そこでゲーム全体を見ながら、このルールはおかしいんじゃないか?とすぐ見抜ける人、あるいはルールの記述が曖昧なとき、こう解釈したほうがよい、そうでなければおかしいと指摘できる人がほしい。実はかなりレア。

  2. やられキャラの盛り上げ役
    自分をちょっと落として笑いを取り、そこを糸口にしてプレイヤーの一体感を作るムードメーカー。ボードゲームの醍醐味はシステムが生み出す効果だけではなく、ボードを取り囲むプレイヤーの喜怒哀楽にもあると思う。初対面でもあっさり皆の敷居を下げ、笑い、悔しさ、驚き、喜びなど、そういった感情を全員に引き起こさせるような人。実は場の空気を読める細心の気配りの人でもある。

  3. 遊び心や創造性に満ち溢れた人
    ひとつひとつの手番の中にも、決められたことをただこなすのではなくて、奇手でも何でも、他の人の手に流されないで面白そうだと思ったらやってみる。それが思わぬゲームの魅力を開くこともあるだろうし、新しい驚きにつながるかもしれない。ゲームを制作したことのある人に多いタイプ。


こんな3人と卓を囲んだら、どんなゲームも評価が上がって他の人に参考にならないかもしれない。この3人は、私がもっていない性格である。ルールの解釈はうっかりなのに、プレイスタイルは寡黙。皆がやっている手に追随してしまうことも多い。こんな人になりたいものだ。


サンクトペテルブルグ:饗宴

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Sankt Petersburg - Das Bankett(カール=ハインツ・シュミール&ハンス社のアイデアによる。Spielbox 05年6号付録)


ルール:普通カード3枚と、特殊カード9枚が入っています。裏面の色に応じてそれぞれ対応する山札に混ぜておきます。


特殊カード(紫)は通常無料です。まず手札に入れてから通常通りに使います。特殊カードの機能を使うのは別の行動とみなします。特殊カードは、その機能が使えるときにのみ使用することができ、その後で捨て札となります。したがって簡単に捨てることができませんが、ゲーム終了時にマイナス点にはなりません。



  • 皇帝・スーパースター(Zar - Superstar) 1枚
    この発展カードは「皇帝と大工」とのみ交換できます。これ以降、赤のカードと青のカードの両方を置くとき1ルーブル安くなります。

  • ポチョムキンの村(Potjemkin'sches Dorf) 1/4と3/8
    通常ゲームの対応するカードと同じように使います。

  • 闇市(Schwarzmarkt) 2枚
    このカードを出したら、捨札からカードを1枚買うことができます。捨て札を全部見て、1枚選びます。選んだカードはすぐにお金を支払って置くこともできますし、手札に入れることもできます。特殊カードを選ぶことはできません。

  • 一緒に捨てる(Weg damit!) 2枚
    このカードを出したら、カードをさらに1枚手札から出して捨て札にしなければなりません。

  • すり(Langfinger) 1枚
    すりのカードはラウンドの最初、つまり新しいカードが置かれたときに使わなければなりません。すりカードを出すのは行動に数えません。すりのプレイヤーはこのラウンドのスタートプレイヤーになります。ほかの人は前の順序で続きます。スタートプレイヤーマーカーは全部、各プレイヤーのところに置きます。

  • 2回手番(Doppelzug) 1枚
    このカードを出した人は、すぐに2つの行動を続けて行わなければなりません。どちらの行動でもカードを置く、カードを取る、パスをするのいずれかを行うことができます。

  • 金のロバ(Goldesel) 1枚
    このカードを出した人はすぐに5ルーブルを銀行から獲得します。

  • 宮廷道化師(Hofnarr) 1枚
    このカードを出した人は、すでに出しているカードのうち1枚につけなければなりません。つけられるカードはお金と得点の両方をもっていなければなりません。次の決算でこのカードはお金と得点が逆になります。つまり、カードに示された得点の分だけお金をもらい、お金の分だけ得点をもらいます。決算の後、宮廷道化師は捨て札になります。

  • 饗宴(Bankett) 1枚
    このカードを出した人は、すでに出しているカードのうち1枚につけなければなりません。つけられるカードはお金と得点の両方をもっていなければなりません。次の決算でこのカードはお金と得点が2倍になります。決算の後、饗宴は捨て札になります。


(C)Hans im Glück


日本版The One Hundred

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ミクシィで1227人が参加する大コミュニティ「ボードゲーム」にて、さとーさん(ボードゲームのおもちゃ箱)が先立って日本版The One Hundredが行われました。アメリカで行われた元祖The One Hundredと同様に、各自がベスト15を発表して集計したもので、元祖を上回る84人が参加しました。以下がその結果です(括弧内は票数、拡張・シリーズ含む)。










01.カタンの開拓者たち(41)

02.アクワイア(29)

03.プエルトリコ(26)

04.ブラフ(25)

05.6ニムト!(22)

06.カルカソンヌ(21)

07.ラー(20)

08.操り人形(18)

09.モダンアート(17)

10.汝は人狼なりや(16)

11.電力会社(15)

11.麻雀(15)

13.サンクトペテルブルグ(14)

14.モノポリー(13)

15.バルバロッサ(12)

15.ブロックス(12)

17.宝石商(11)

17.王と枢機卿(11)

17.乗車券(11)

17.頭脳絶好調(11)

21.サムライ(10)

21.スコットランドヤード(10)

21.ピクショナリー(10)

21.ボーナンザ(10)

21.メディチ(10)

21.レーベンヘルツ(10)

27.エル グランデ(9)

27.ゴキブリポーカー(9)

27.チグリスユーフラテス(9)

27.バトルライン(9)

27.ワードバスケット(9)

32.アベカエサル/キュージェット(8)

32.クク(8)

32.ヒストリーオブザワールド(8)

32.ロイヤルターフ(8)

32.超人ロック(8)

37.1830(7)

37.ガイスター(7)

37.サンチアゴ(7)

37.サンファン(7)
37.チャイナタウン(7)

37.ディプロマシー(7)

37.ハイパーロボット(7)

37.ピラニアペドロ(7)

37.ブクブク(7)

37.フンタ(7)

37.マジック・ザ・ギャザリング(7)

37.マンマミーヤ!(7)

49.インコグニト(6)

49.イントリーゲ(6)

49.キャントストップ(6)

49.たほいや(6)

49.ドメモ(6)

49.ナポレオン(6)

49.ハイソサエティー(6)

49.はげたかの餌食(6)

49.フィレンツェの匠(6)

49.戦国大名(6)

59.12星座ゲーム(5)

59.エアラインズ(5)

59.ゲシェンク(5)

59.ゴア(5)

59.コロレット(5)

59.タリスマン(5)

59.ノイ(5)

59.バックギャモン(5)

59.ビッグチーズ(5)

59.フリンケピンケ(5)

59.マンハッタン(5)

59.ラミーキューブ(5)

59.ルイ14世(5)

59.詠み人知らず(5)

59.原始スープ(5)

74.D&D(4)

74.ヴィラパレッティ(4)

74.エクスペディション(4)

74.クーハンデル(4)

74.クトゥルフの呼び声(4)

74.グリード(4)

74.シビライゼーション(4)

74.ダイナマイトナース(4)
74.ダイヤモンド(4)

74.プエブロ(4)

74.フェレータ(4)

74.モンスターメーカー(4)

74.ワンス・アポンア・タイム(4)

74.貴族のつとめ(4)

74.砂漠を越えて(4)

74.禅道(4)

74.大貧民(4)

74.冷たい料理の熱い戦い(4)

92.PARANOIA(3)

92.アッティカ(3)

92.アラカルト(3)

92.イエローストーンパーク(3)

92.エグゼクティブデシジョン(3)

92.エンパイアビルダー(3)

92.カッツェンジャマーブルース(3)

92.キングスアンドシングス(3)

92.キングスコート (3)

92.コントラクトブリッジ(3)

92.ザバンドールの杖(3)

92.サンマルコ(3)

92.スティッヒルン(3)

92.そっとおやすみ(3)

92.タージマハル(3)

92.デューン(3)

92.トーレス(3)

92.トランスアメリカ(3)

92.ニュークリアウォー(3)

92.バス・シュティヒ(3)

92.ピット(3)

92.マジックマスターII紋章使い(3)

92.マニラ(3)

92.マハラジャ(3)

92.メンバーズオンリー(3)

92.金星の商人(3)

92.三国志演義(3)

92.八八(3)


ドイツゲームが大半を占め、国産オリジナル(赤)は約1割。この結果は何年後か変わるのでしょうか?

3Dカタン遊びました

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3Dカタン


 3Dカタン(Die Siedler von Catan - 3D Edition)を「都市と騎士」まで入れて遊びました。数字がみにくくて資源をとり忘れそうになることが何度もありましたが、鉱山の高さ、牧草地にいるヒツジ、森の深さなど、あたかもカタン島に住んでいるかのような気分にさせます。

 でも一番かっこよかったのは騎士。強さ3の騎士はゴールドなのです。ぼーっと見とれてしまいました。麦を与えてアクティブにすると旗が下がります。これでバーバリアンもへっちゃら。城塞やメトロポリスもよかったですね。

 ほしいなぁと思った方……国内では残念ながら今のところ一般発売されていません。海外のショップから輸入するならばAdam spieltで239.50ユーロ。2000個の限定販売ですが、もっている日本人が結構多い?

日本ボードゲーム大賞ノミネート

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 年々発売・輸入されるゲームが増え、1度でも遊べればいいほう、多くはシュリンクすら切らないまま、「ウェブで誰かが面白くないと書いていた」程度の理由でお蔵入りになっている……そんなことってありませんか?

 よいゲームを有象無象に埋もれさせないためにも、1年に1度は振り返る機会があってもよいはずです。今年のベストゲームは何だったのか、皆で確認してみたいものです。

 そんなとき、活用してもらいたいのがこの「日本ボードゲーム大賞ノミネートリスト」です。海外ゲーム・入門者部門、海外ゲーム・フリーク部門、国産ゲーム部門、子どもゲーム部門の4部門について合計41タイトルのゲームが『ゆうもあ』の選考委員会から発表されました。

 投票はまだ始まっていませんが、リストの中に未プレイゲームがあったら、年末年始にでも遊んでみてはいかが?(ゆうもあ)

ボードゲーム準備のコツ

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ドイツ年間ゲーム大賞のホームページに掲載されている記事を訳出。ボードゲームの最大のネックはルール説明にある。ここをどううまくやるか、年末年始でボードゲームを遊ぶ機会が多くなる方は、参考にしていただきたい。(Tipps zur Spiele-Vorbereitung)




クリスマスイブ、ご馳走を食べてゲームをプレゼントした後だ。皆おなか一杯でちょっと疲れているところに、もらったばかりの新しいゲームのシュリンクを破る。誰かが8ページのルールを読み始める……そんなとき、あなたはまだゲームを遊ぶ気があるだろうか?ここで我々は、クリスマスだけに限らないいくつかの実用的なアドバイスをしよう。どうやって自分のグループにピッタリのゲームを早く、楽しく遊ぶことができるか、スピーディーに始められるのか?



  1. ゲームを提案する前に、そのゲームがこの時点で(グループの雰囲気)、この仲間(年令・嗜好)に合っているのか考えよう。

  2. まず簡単で短いゲームから始めて、その後で他の複雑なゲームやなじみのないゲームに移行しよう。最後は軽快なゲームで楽しく締めくくろう。

  3. そのグループで初プレイならば、前もって誰が説明するか決めておかないといけない。説明する人を1人だけにしておかないと、カオスになってしまうよ。

  4. 新しいゲームは、いつもルールを前もって静かなところでよく読んでおこう。はじめはざっと目を通しておいて、それから重要なところを覚えながら読むのがよい。そうすれば自分の言葉で説明することもできるようになる。一方、ルールを全部読んで聞かせるのは理解しにくいし、退屈にもなる。

  5. なのでプレゼントする前に、開封してルールを読み用具を整理しておこう。それからゲームを包装紙に包めばよい。ルール説明はプレゼントに含まれているんだ!

  6. 以下の手順でゲームを導入しよう。

    1. だいていの手順と目的、ゲームの進行と終了条件。

    2. その後で詳細。ただしゲームを始める前に知っておかなければならないこと、必要なことだけ。例えば手番に何ができるのかなど。

    3. 説明の終了。コマや用具を配ったり、スタートプレイヤーを決めたりする。



  7. 始める前に、相手に質問がないか確かめよう。自信のない人には、ゲーム中にルールを確認すれば安心させられる。これでもうはじめからよい雰囲気を作り出せるだろう。

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