2007年11月アーカイブ

『プレジデントファミリー』にボードゲーム記事

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11月17日発売の『プレジデントファミリー』(プレジデント社)1月号の特集にボードゲームが紹介された。オランダのザゲームマスター社の3作品『城塞都市(De Ontembare Stad)』、『ブロックイット(Block it!)』、『スカイライン(Skyline of the World)』が紹介されている。

ボードゲームが紹介されたのはクリスマスプレゼント選びの季節、「考える子が育つ贈り物100連発!」の特集。「日本未上陸!海外の子供に人気の一流品」というコーナーでオランダ大使館報道・文化担当官バス・バルクス氏が紹介している。

紹介されたゲームは国内でも扱いがない作品ばかり。記事ではアメリカのゲームショップFunagain Gamesが紹介され、通販で入手可能とされている。さらに「プレゼント談義とごちそうの後には、ちょっとムリして英語版の説明書でボードゲームに挑戦しよう」の説明が。さすがプレジデントファミリー、読者のターゲットもインテリ層である。

ちなみに『城塞都市』はspielplatzのサイトにてルールの和訳が公開されている。トップページにある「コラム&翻訳」、下部の「The Game Master」の欄へ。

ほかにもフィンランド大使館公使参事官のアヌ・サーレラ氏がフィンランドの定番ゲームとして『アフリカの星(Afrikan Tähti)』を紹介している。こちらの入手方法はPuolenkuun Pelitというサイトが紹介されているだけでさらにハードルが高い。

国内で手に入る海外ボードゲームがたくさんあるにも関わらず、入手が難しいわりに国際的には評価がさほど高くないボードゲームばかり紹介されているのは気になる。ここに大使館職員の自国至上主義のきらいを感じなくはないが、ボードゲームという選択肢自体に目を向けてもらえる記事として注目したい。

プレジデントファミリー:ホームページ
プレジデントファミリー:2008年1月号目次1

ドイツ年間ゲーム大賞、動画で紹介

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ドイツ年間ゲーム大賞審査委員会は、今年初めて受賞作の動画紹介を公開した。公開されたのはドイツ年間ゲーム大賞とドイツ年間キッズゲーム大賞で、それぞれ大賞とノミネート4タイトル。ドイツ語の解説だが、ゲームの内容や面白さが一目で分かるようになっている。

(下記のリンクから、自動的に再生されます。)

年間ゲーム大賞の動画:子供も楽しく遊んでいます。

年間キッズゲーム大賞の動画:『ベッポ』の飛び方がすごい。

ドイツ教育ゲーム賞2007に『言うとおり描いて!』ほか

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ドイツの教育誌『遊びと学び(spielen und lernen)』と、学習塾シュテュディエンクライス(Studienkreis)は、ドイツ教育ゲーム賞(Deutscher Lernspielpreis)2007を発表した。未発売のゲームアイデア部門と、3才/6才/9才以上部門の計4部門で教育効果が高く面白いキッズゲームを選ぶこの賞は今年で5回目。

受賞作は11月15〜18日にシュトゥットガルトで行われている南ドイツゲームメッセ(Süddeutschen Spielemesse)にて表彰される。

【ドイツ教育ゲーム賞2007】
未発売ゲームアイデア部門:くるりん仲間(Die Purzelbande / K.ヒーゼ)
3才以上部門:みんなバラバラ(Adlerauge / R.シュタウペ / アミーゴ)
6才以上部門:言うとおり描いて!(Gesagt - getan! / R.フラガ / ハバ)
9才以上部門:それ何やねん?(Was'n das? / P.パリエール / ラベンスバーガー)

Deutscher Lernspielpreis: Sieger 2007
メビウスゲームズ:みんなバラバラ
高円寺0分:言うとおり描いて!
TGW:それ何やねん?

世界のボードゲーム・アート展、渋谷で

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11月17日(土)から12月2日(日)まで、渋谷区神宮前のGALLERY HIPPOにて「世界のボードゲーム・アート展」が開催される。「見て、触れて、感じる海外のホビー文化」というサブタイトルで海外ボードゲームを展示。レアな絶版ゲームが並ぶほか、実際に遊ぶこともできる。

企画はボードゲームで数々の意欲的なプロジェクトを立ち上げているオフィス新大陸。世界に10点しかないレアなアイテムや、世界的デザイナーの名作(絶版)、斬新なコンポーネントの作品、デザイナーの直筆サインなどを展示、新作や注目作の販売も行う。

新大陸では、『「遊べるアート」としてのボードゲームに着目し、欧米の名作や最新作、珍作を集めました。人と人とのつながりを大切にした、世界で親しまれるこの知的ホビーを、みなさんで楽しんでください。』とボードゲームになじみのない人から、ゲームフリークまで幅広い来場を呼びかけている。

会場のGALLERY HIPPOはJR千駄ヶ谷駅徒歩8分。地図はリンク先を参照。入場無料。11:00〜19:00(日曜日は 17:00まで)開いている。レッツゴー!

オフィス新大陸:神宮でボードゲーム・アート展を開催!
GALLERY HIPPO:世界のボードゲーム・アート展

[宣伝]『ドイツゲームでしょう!』11/25発売

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ドイツゲームでしょう!このたび、グランペールからボードゲーム評論『ドイツゲームでしょう!』を発売することになりましたのでお知らせします。

ドイツ年間ゲーム大賞、ドイツ年間キッズゲーム賞、ドイツゲーム賞、アラカルトカードゲーム賞。ドイツで選ばれているこの4つの賞の歴代受賞作全66タイトルをもれなく紹介。『ウサギとハリネズミ』から『ケイラスマグナカルタ』までを写真入りでゲームの内容や面白ポイントを描写しつつ、ドイツゲーム栄華の30年を追います。

さらにW.クラマー、R.クニツィアをはじめとする受賞常連作家6名のプロフィールや、大賞選考の方法、コラムも付録。それぞれのゲームを遊んだことのある人もない人も、ドイツゲームの魅力に多角的に触れられるでしょう。

発行:グランペール(ISBN978-4-9037-4604-3)。定価1,995円。25日に浅草で行われるテーブルゲームフェスティバルを皮切りに、ボードゲーム専門店などで発売される予定です。

グランペール:ドイツゲームでしょう!

エッセン国際ゲーム祭の動画公開!

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先月ドイツで行われたエッセン国際ゲーム祭の動画を字幕つきで公開します。撮影・編集はRael氏、字幕は管理人がつけました。

参加できなかった方も会場の熱気をぜひ感じ取ってください。

TGW:SPIEL'07閉幕


第1回ウィザード日本選手権は楊万里氏

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11月3日、東京の六本木ヒルズにて第1回2007年度ウィザード日本選手権大会が行われた。全国7大会の地区予選を勝ち抜いた16人のプレイヤーが、六本木ヒルズ49階の会議室にて5時間に渡る熱闘を繰り広げた。

第1回優勝者となったのは関東代表の楊万里氏。2008年度の世界選手権大会参加のための航空券と招待状、賞金、トロフィー、記念品が贈られた。2位には狗飼、森野、田中、作道の四氏が同点入賞。

『ウィザード』はトリックを取るだけでなく、取る数も予想しなければならないという高度なトリックテイキングゲーム。今年4月に日本語版を発売した株式会社ジーピーの米川社長によると、国内の愛好者は10万人、世界では何百万人規模で親しまれているという。

休憩の間には、カナダの本部から送られて昨年の大会の録画が上映され、世界中の愛好者が『ウィザード』に熱中する様子が紹介された。

今回、地方大会の参加者は一桁台で、40名ほどで行われた関東大会との差が開いたようだ。今後、大会が継続し、地方にもっと波及していくことが望まれる。

ジーピー:日本選手権大会の概況報告
六本木経済新聞:カードゲーム「ウィザード」日本選手権が初開催−六本木ヒルズで
はらのはらっぱ@ココログ:ウィザード・カードゲーム全国大会

カタン世界選手権、日本代表は15、47位

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去る10月21日、ドイツ・エッセンにて第6回となるカタン世界選手権が開催され、30カ国から56代表が参加し熱戦を繰り広げた。日本代表の成績は、タニカズヒロ氏が準決勝に進んだものの15位。オガワヨウジロウ氏が47位。

日本代表は過去の大会で優秀な成績を残している。2002年は池田英司氏が6位、2003年は渡辺書成氏が4位、2004年は高橋勝巳氏が3位、2006年は大井真也氏が2位と迫田潤也氏が4位。今年は悲願の優勝が期待されていたが、残念ながら準決勝敗退となった。

今年の世界チャンピオンはアイスランド代表のアルニス・ブカ氏。2位イギリス、3位フィンランド、4位マレーシアとなった。3位に入賞したヌッポーネン氏は去年の世界チャンピオン。

過去の大会から累積されている国別ランキングは1位ドイツ、2位イギリス、3位日本、4位スイスと日本は順位を1つ落としている。

公式の日本選手権が今年で終了したため来年の日本代表の選出は未定。日本には腕利きのプレイヤーがたくさんいるので何らかの方法で世界選手権に出場し、優勝を狙ってもらいたい。

Spielzentrum Herne: Catan Weltmeisterschaft 2007

スイスゲーム賞に『ブロックストライゴン』ほか

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スイスゲーム賞2007スイスゲーム賞(Schweizer Spielepreis)審査委員会は、今年の受賞作を発表した。例年通り、ファミリー、キッズ、ストラテジーの3部門について3位まで、合計9タイトルが選ばれている。

スイスゲーム賞は国内30カ所以上のボードゲーム図書館(シュピーリオテーク)が共同で行う。来場者が実際に図書館で遊び、投票する仕組みだ。今年は800名ほどの投票があったという。

ファミリーゲーム部門を制したのは『頭脳絶好調パズル』。ソリティアでも遊ぶことができる。キッズゲームの『ジャングルの秘宝』はドイツ年間ゲーム大賞の推薦リストにも入った作品で、バラエティに富んだゲームだ。ストラテジーゲームの『ブロックストライゴン』は日本語版がビバリーから発売されている。

スイスゲーム賞は2002年から毎年行われ、今年で7回目。授賞式は11月9〜11日にチューリヒのメッセ・セントラルで行われるスイスボードゲーム祭で行われる。

【スイスゲーム賞2007】
ファミリーゲーム部門
1位:頭脳絶好調パズル(Einfach Genial Knobelspass / R.クニツィア / コスモス)
2位:ズーロレット(Zooloretto / M.シャハト / アバクス)
3位:通路(Tsuro / T.マックマーチー / コスモス)

キッズゲーム部門
1位:ジャングルの秘宝(Dschungelschatz / R.フラガ / ハバ)
2位:大騒動!(Turbulento / H.マイスター / セレクタ)
3位:騎士たちの塔(Burg-Ritter / C.ティッゲマン / ハバ)

ストラテジーゲーム部門
1位:ブロックストライゴン(Blokus Trigon / B.タヴィシャン / セコイア)
2位:ヴァイキング(Wikinger / M.キースリング / ハンスイムグリュック)
3位:大聖堂(Die Säulen der Erde / M.リーネック、S.シュタドラー / コスモス)

cliquenabend.de: Schweizer Spielepreis 2007
Kanton Online: Spielmesse Zürich feiert Premiere

株雑誌「ZAi」の株ゲーム、11/10リリース

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玩具メーカーのアイデスは、株雑誌『ダイヤモンドZAi』とホイチョイ・プロダクションズで共同開発したボードゲーム『一番売れている株の雑誌ZAiが作った「株」ゲーム』を11月10日にリリースする。2〜4人用、8才以上、オープン価格(税抜7,800円前後)。

楽しみながら株式投資による資産運用の本質を学ぶというコンセプトで、経済動向と株価変動の関連性をリアルに再現し、株式投資を経験したことのない方/抵抗感のある方から投資経験豊富な方まで、バーチャルな市場で株式投資を体験することが可能だという。

ゲームはサイコロを振ってコマを進め、行き先の指示に従うというオーソドックスな作りだが、コースが可変式で毎回違うコースを楽しめる。取扱説明書には『ZAi』誌で連載されている漫画のキャラクターが登場し、遊び方をわかりやすく説明。株だけでなくボードゲームの経験のない人にもやさしい。

同じく可変式のコースをもった株ゲーム『オーナーズチョイス』(池田康隆 / ゲームリパブリック)がアメリカのメーカーから発売されることになり、株ゲームへの注目が集まっているようだ。

関連リンク
アイデス株式会社:株ゲームZAi
TGW:株式投資ゲーム『bursa(ブルサ)』新発売
Z-Man Games: Owner's Choice

11月はイベントが目白押し

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読書の秋、ボードゲームの秋。今月は国内でボードゲームのイベントが目白押しだ。スケジュールに入れて足を運んでみてはいかが?

Urvent世界のボードゲーム Afternoon & Night
オフィス新大陸のスタッフなどがコーディネートするお酒とゲームのひととき。カジュアルダイニングで大人の時間を満喫しよう!
・日時:11月11日(日)12:00〜21:00(入退場自由)
・場所:千駄ヶ谷 JAPANESE BAR ジパング(JR原宿・代々木・千駄ヶ谷駅徒歩8分)
・会費:¥2,500(軽食+ドリンクチケット2枚付、女性はさいころの出た目×100円割引)
・問い合わせ・参加申込:info@urvent.com

テーブルゲームフェスティバル
国内のショップ・メーカーや同人デザイナーが一同に出展する新作&創作ゲームの体験と購入イベント。エッセンの新作、お気に入りデザイナーの意欲作などお楽しみいっぱい!
・日時:11月25日(日)10:00〜17:00
・場所:浅草 東京都立産業貿易センター台東館(東京メトロ浅草駅徒歩5分)
・会費:無料
・問い合わせ:hiroki@yuhodo.jp

ボードゲームシンポジウム OSAKA '07
NPO法人ゆうもあが主催するディスカッションと懇親の時間。今回は「子育てとボードゲーム」をテーマにジョルダン、学研、ゆうもあからスピーカーが講演。
・日時:11月29日(木)13:30〜17:30
・場所:メルパルクOSAKA(JR新大阪駅徒歩7分)
・会費:3,000円(懇親会費別)
・問い合わせ・参加申込:u-more@m6.dion.ne.jp

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