エッセン0日目
Posted at 08/10/22 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
今回のエッセン行きは、仕事の都合で夜の出発便となった。21:55、成田発パリ行き。成田空港の最終便である。空港で特大スーツケースを新調して、携帯電話をレンタルしてから神尾さんと待ち合わせ。実は今回の参加をどうしようか迷っていたとき、神尾さんが行きたいと仰ったのがもとなのである。
夕食を済ませ、『ハリーポッター』を見ていたら午前1時。それから8時間ほど眠っているうちに時差が変わって午前2時に起きた。午前4時、パリ、シャルル・ドゴール空港着。気温は8度とかなり寒い。待合所のネット端末でクレジットカードを使ったら、6ユーロ引き落とされた直後に切れて1000円も損する。
パリからデュッセルドルフ行きに乗り換えて8時半着。空港駅からエッセン中央駅までは40分くらいだった。紅葉が進む車窓の景色が美しい。エッセンも10度くらいと寒く、凍えながらホテルに向かう。チェックインを済ませてプレス会議へ。会議が始まる11時ちょうどに会場に着いた。
会議の後で新作レビューを見ながら、説明を聞いているうちにもう15時。神尾さんと入念にチェックした結果、注目されたのは以下の作品である。このうち、いくつがフェアプレイの人気投票で上位になり、来年のドイツゲーム賞に入賞するだろうか。(中小メーカーや外国メーカーの中にはプレビュー出展作品していないところもある。)
1. 城の守り(Im Schatz der Burg / エガートシュピーレ)
2. ルアーブル(Le Havre / ルックアウトゲームズ)
3. マスタービルダー(Master Builder / ヴァレーゲームズ)
4. 洪水の後に(After the Flood / トリーフロッグ)
5. マチュピチュ(Machu Picchu / PD出版)
6. パレス・ロイヤル(Palace Royal / ハンス・イム・グリュック)
7. ダイヤモンドクラブ(Diamond Club / ラベンスバーガー)
8. スペースアラート(Space Alert / チェコゲームズ)
9. ウォルスング(Wolsung / クジュニャギエル)
10. コミュニ(Comni / テンキゲームズ)
すでに日本に入ってきているアミーゴ、パーティジョイ路線を本気で進み始めたコスモスは、キッズ路線のアドルングとツォッホ、時代遅れ気味のゴルトジーバーはピンと来る作品なし。
あと勘違い戦国ゲームがいくつも見られた。ドイツ人の話によると『将軍』の影響があるのではないかと。戦国ゲームで一番注目するのは戦闘解決の方法だが、斬新なものは見られなかった。
・争米(Rice Wars / クジュニャギエル)
・徳川(Tokugawa / バンブス)
・武士道(Bushido / ハイデルベルガー)
・戦時(Senji / アスモデ)
終わってちょっとゲームを買ってから(自制したつもりがダンボール1箱)、ヤポンブランドで『イカサマージ』、『がむしゃらギャング団』、『ロボトリー』を遊ばせてもらう。言語依存する部分は厳しそうだが、盛り上がりを大切にした良作ばかりだったと思う。合間合間に人が訪れて『ロボトリー』はないか聞いてくる。カワサキさんのファンは、世界にたくさんいるようだ。
それからドイツ語ルールの封入作業やコマの袋詰め作業をお手伝い。ドイツ語ルールは直前になって添付が決まったり、『ロボトリー』のコマは現地調達だったりして異様に作業が多い。でもヴァイスさんの見事な段取りで、通りかかったドイツ人が見とれるほどの流れ作業。作業中の会話が楽しくて、まるでゲームしているみたいだった。
作業が終わった頃にちょうどドイツゲーム賞の授賞式。ゆうもあの方や中野さんのほか、シュピールボックスのヴォルフ氏やバルチ氏、韓国メーカーの金さんなどと旧交を温められて楽しかった。実はそれまで疲れから咳が出ていたのだが、すっかり治ってしまうあたり現金なものだ。気がつけば22時。帰りの地下鉄が30分近く待たせたのでホテルに着いたのは23時。さあこれから、24時間ぶりに横になって寝よう。
"エッセン0日目"へのトラックバック
トラックバック先URL
月別アーカイブ
- 2008年10月 (5)
- 2008年09月 (13)
- 2008年08月 (10)
- 2008年07月 (9)
- 2008年06月 (12)
- 2008年05月 (7)
- 2008年04月 (10)
- 2008年03月 (12)
- 2008年02月 (8)
- 2008年01月 (10)
- 2007年12月 (14)
- 2007年11月 (11)
- 2007年10月 (14)
- 2007年09月 (13)
- 2007年08月 (11)
- 2007年07月 (12)
- 2007年06月 (19)
- 2007年05月 (18)
- 2007年04月 (12)
- 2007年03月 (14)
- 2007年02月 (11)
- 2007年01月 (7)
- 2006年12月 (6)
- 2006年11月 (3)
- 2006年10月 (13)
- 2006年09月 (1)
- 2006年08月 (6)
- 2006年07月 (2)
- 2006年06月 (6)
- 2006年05月 (13)
- 2006年04月 (2)
- 2006年03月 (3)
- 2006年02月 (1)
- 2006年01月 (3)
- 2005年12月 (9)
- 2005年11月 (3)
- 2005年10月 (4)
- 2005年09月 (6)
- 2005年08月 (1)
- 2005年07月 (6)
- 2005年06月 (15)
- 2005年05月 (12)
- 2005年04月 (16)
- 2005年03月 (16)
- 2005年02月 (26)
- 2005年01月 (17)
- 2004年12月 (11)
- 2004年11月 (13)
- 2004年10月 (27)
- 2004年09月 (15)
- 2004年08月 (10)
- 2004年07月 (12)
- 2004年06月 (19)
- 2004年05月 (21)
- 2004年04月 (17)
- 2004年03月 (15)
- 2004年02月 (25)
- 2004年01月 (13)
- 2003年12月 (11)
- 2003年11月 (12)
- 2003年10月 (8)
- 2003年09月 (6)
- 2003年08月 (12)
- 2003年07月 (26)
- 2003年06月 (35)
- 2003年05月 (15)
- 2003年04月 (14)
- 2003年03月 (19)
- 2003年02月 (15)
- 2003年01月 (8)
- 2002年12月 (9)
- 2002年11月 (16)
- 2002年10月 (9)
- 2002年09月 (9)
- 2002年08月 (9)
- 2002年07月 (4)
- 2002年06月 (8)
- 2002年05月 (6)
- 2002年04月 (9)
- 2002年03月 (6)
- 2002年02月 (2)
- 2002年01月 (7)
- 2001年12月 (10)
- 2001年11月 (6)
- 1998年01月 (2)
フィード
Powered by Movable Type
