エッセン1日目

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いよいよ初日。8時に起きて、同じホテルに泊まっている能勢さんと朝食を取り、早めに会場に向かう。8時半から開くというネットカフェは9時頃になっても、しっかり閉まっていた。今日は新作の面白そうなところをピックアップしてしっかり遊んだ。

薔薇の名前(Der Name der Rose / コスモス)
敵の正体を探り、自分の正体を隠し通すゲーム。カードを出してコマを移動し、そのコマのポイントを増減する。増減の仕方と、途中で明かされるカードで少しずつ相手の正体が分かってくるのだが、ゲーム終了時に予想ラウンドがあるので、最後の最後まであからさまなことができない。ドイツ語のイベントカードが少々。『アンダーカバー』は単純すぎて飽き足らないという方に。最初に思い切りマイナスを食らってマークを外した神尾さんと、前にも後にもならないようにして目立たないようにしていた能勢さんの勝利。

シカゴエクスプレス(Chicago Express / クイーンゲームズ)
アメリカを舞台に、5つの鉄道会社の株を競りで買い、鉄道を延ばし、配当を増やす。これだけ聞くと敬遠したくなる人もいるかもしれないが、60分弱とかなり軽い。株券が少なくてすぐ売り切れになることと、鉄道延伸のコストが安くてどんどん延ばせることによるものだ。その展開の速さは爽快ですらある。鉄道会社はプレイヤー固有のものではなく、どの鉄道会社がどのくらい得なのか分かりにくいが、見えてくると至るところに駆け引きが隠されている。序盤から積極的に株を買いにいった笹山さんの勝利。

スペースアラート(Space Alert / チェコゲームズ)
船員たちが宇宙船を外的の攻撃から守るリアルタイム協力ゲーム。3方向から襲ってくる敵に合わせて、船員たちが船内を移動し、持ち場から電力を送ったりビームを撃ったりバリアーを張ったりする。1番の特徴はCDを使う点。「注意、注意! 敵がレッドゾーンに出没」などの指示にあわせてカードを引き、攻撃ゾーンに配置する。コマは話し合いながら自由に動かしてよいが、CD終了後に再び元に戻して検証することになっている。敵の出現順・手番順にアクションが処理されるので、ビームを撃ったのに敵がまだ来ていなかったり、電力が補充される前にビームを空打ちしてしまったりといったハプニングが笑う。ビームボタン押し係となった笹山さんの活躍で、3機も撃ち落とした。でもこれはあくまで練習ラウンド。本番には緻密に攻撃しないと撃墜できない外的がどんどん出現する。英語のCDが聞き取りづらいので要注意だ。

ジャイアント(Giants / マタゴー)
モアイを石切り場から切り出して海岸まで運ぶゲーム。競りでモアイを手に入れ、労働者を配置してモアイを移動し、海岸に立てる。さらに帽子を運んで頭の上にかぶせると得点アップ。だが、一番の見どころは、ほかの人のモアイの移動を手伝ってポイントを稼げるところだ。ポイントは稼げるが、同時にほかの人の手も進めてしまうというジレンマ。相乗りして相互に恩恵のある状態を作り出せるかが勝敗の鍵となる。能勢さんが要所要所に自分の労働者を配置して皆からたくさん利用され、また自分も相乗りで遠くまでモアイを運んで高得点で1位。私はほかの3人と別方向に一人で黙々とモアイを運んだために、効率が悪くて最下位。モアイのコンポーネントが素敵で(帽子がきちんとかぶせられず、崩れないようにそっと乗せるのがプレイアビリティを下げるが)、イースター島の雰囲気がよく出ていた。

ブロックマスター(Block Master / ヴィジョナリ)
韓国のメーカー、ビジョナリ社の新作。レゴのようなブロックを並べて、マークの周りを過半数で囲んだ者が得点する。同じマークを集めるほど得点になるが、盤上の陣取りは熾烈でなかなか取りにくいかもしれない。新しいブロックは、同じ色のブロックにつなげておく。つなげないで2マスまで離れたところから始められるが、その場合はマイナスポイントになってしまう。マイナスポイントをもらうことで活路が開ける場合もあるので、マイナスポイントを恐れてはならない。マイナスポイントを受けないまま空きスペースをたくさん作った私が1位。先手を取りたい箇所がいくつも出てきて悩ましい。

夜にまたネットカフェに行ってみると、USBは使えないわ、日本語は読めないわで速攻退散。日記をアップロードできずに悶々とする。その足ではヤポンブランド、ゆうもあ、ゲームショップ店長14名の飲み会へ。適当に頼んだ料理がベーコンの大きな塊で、はじめはとても食べられないと思ったが、話を聞いているうちにいつの間にかなくなった。アルトビールも久しぶりに飲んだが、胸が苦しくなって聞き役に回る。

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