2009年1月アーカイブ

『アグリコラ』日本語版発売

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昨年から発売が決定されていた農業をテーマにした人気ボードゲーム『アグリコラ』日本語版が、ついに本日から発売となった。

2007年秋の発売以来、大きな人気を博し、数々のゲーム賞を受賞しているこのゲームは、300枚を超えるカードのテキストが遊ぶ上での障害となっていた。これまでショップやオークションで日本に入ったものは、1枚1枚シールを貼って遊んでいたが、今回の日本語版発売ですぐ遊べるようになる。

先に送付されたサンプルで、いくつかの誤訳が発見されている。下記のリンクにエラッタがあるので、入手後は参照されたい。

発売元のホビージャパンでは、発売を記念して2月後半の水曜日と土曜日に秋葉原のイエローサブマリンRPGショップで体験会を開くほか、3月8日に同じ会場で大会も企画している。大会は2ゲーム行い、総得点で競う。参加申し込みはイエローサブマリン秋葉原RPGショップまで。定員20名。詳しくは下記のリンクを参照のこと。

ホビージャパン:アグリコラ日本語版

日本ボードゲーム大賞:〆切間近!

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日本ボードゲーム大賞日本ボードゲーム大賞の投票〆切が今月末日と間近になっている。まだ投票していない方は忘れずに投票しよう。対象となるのは新作ボードゲーム限定なので、遊んでいないゲームが多い方もいらっしゃると思うが、1つでも遊んでいたらそのゲームをぜひどうぞ。

投票はサークルやショップに配布された投票用紙でも行われており、結果は2月に集計され次第、ゆうもあのホームページで発表されるほか、海外のボードゲームサイトや受賞したメーカーサイトでも取り上げられる。

ゆうもあ:日本ボードゲーム大賞2008 投票

『ドメモ』3月25日発売

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幻冬舎エデュケーションは3月25日、A.ランドルフの遺作『ドメモ』を発売する。書店や玩具店で流通するほか、アマゾンで購入可能。1890円。

『ドメモ』は自分の手札が見えない中で、場札やほかのプレイヤーの発言から推理して言い当てるゲーム。数字から判断していくだけでなく、ほかのプレイヤーの発言にかける時間や視線などもヒントになり、裏をかいて相手を惑わすこともできるという、超簡単なのに盛り上がるゲームだ。

このゲームははじめ、1975年にドイツのラベンスバーガー社から木製のコマで発売された。デザイナーはP.ハルヴァーという名前だったが、名匠A.ランドルフ氏のペンネームだったという。

絶版になってからも、『ピラミッドカードゲーム』などを使って愛好者の間で遊ばれ続けていた。この度の幻冬舎エデュケーション版は、ゲームデザイナーの川崎晋氏が企画を持ち込み、ヤポンブランドの健部伸明氏が権利所有者のL.コロヴィーニ氏にコンタクトを取って実現したという。コマはプラスチック製で、数字が隠れるように倒れる工夫がなされている。

幻冬舎エデュケーションの取り扱うゲームにはほかに川崎晋氏のデザインによる『メモリス』がある。

NHK衛星でボードゲーム

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本日夜7:45から放映されるNHK衛星の番組『熱中時間 〜忙中“趣味”あり〜』にてボードゲームが取り上げられる。

出演するのはDJロバート・ハリス氏で、趣味とする『バックギャモン』を紹介する。ロバート・ハリス氏はBS日テレの『Theゲームナイト』にも出演し、『キャッシュ&ガンズ』、『マンハッタン』、『スコットランドヤード』をプレイしている。

また導入部分では高円寺のゲームショップすごろくやが登場し、『テーベの東』や『象のトランペット』が紹介される。ボードゲームファンは見逃さないようにしよう。再放送は26日(月)昼の12時からBSハイビジョンにて。

『熱中時間』では過去に『投扇興』(石橋俊彦)も取り上げられている。『カタン』や『ニムト』などの現代ボードゲームが取り上げられる日も近くないかもしれない。

NHK:熱中時間 〜忙中“趣味”あり〜
すごろくや:衛星テレビ番組ですごろくやが紹介されます

ボードゲームサークル交流会

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2月7日(土)、秋葉原のフードシアターにて、「第4回ボードゲームサークル交流会」が開催される。現在参加申し込み受付中。

この交流会は、ゲームデザインやゲーム開発について知見を深め、意見を交換し、交流を深めることを目的として行われる。デジタル、アナログ、プロ、アマを問わず、ゲーム製作、ゲーム業界に関係している(していた)人が対象で、同人でもかまわない。第3回まではデジタルゲーム関係者限定だったが、今回、アナログゲーム関係者も加えることになった模様だ。

日程は三部に分かれ、講演会、ゲーム大会、懇親会の順序で行われる。講演会の内容は未定。ゲーム大会では持ち込みのゲームのフリープレイのほか、カタン、ブラフ、ニムトの3種目について3人1組のチーム戦も行われる。参加費はゲーム大会までで2500円、前日参加で5500円。

募集人数は130人で、申し込み締め切りは1月30日。申し込みの際には所属サークル・団体(あれば)を記入し、参加費を振り込む。また当日は会の保存用と名札用に名刺を2枚必要とのこと。詳細は下記のページにて。

1/21追記:講演会の講師は2人で、1人は『シャドウハンターズ』の作者であるゲームリパブリックの池田康隆氏となった。もう1人は未定。

1/22追記:もう1人の講師はゲームマーケット主宰の草場純氏で演題は「ゲームの構造」。池田氏の演題は「Shadow Hunters 制作日誌」となった。

国際ゲーム開発者協会:第4回ボードゲームサークル交流会
ウィアードワークスなひととき。:【2/7】ボードゲームサークル交流会、参加受付中!
第4回ボードゲームサークル交流会【第一部】講演会 概要確定

ドミニオン日本語版、HJから

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ドミニオン日本語版年末にリオグランデ社が発表していたカードゲーム『ドミニオン』の日本語版は、ホビージャパンから発売されることが同社のホームページで明らかになった。今春の発売予定。

昨秋の発売以来、前代未聞の人気を博している『ドミニオン』。日本で現在取り扱っている水道橋のゲームショップ・メビウスゲームズではわずか2ヶ月で昨年の売り上げ6位に食い込んだ。

500枚のカードが入っているが、種類はそう多くないため、カードのテキストが外国語でも遊ぶことができる。ただゲームに慣れていない人にとっては敷居が高く感じられるのも事実で、高円寺のゲームショップ・すごろくやでは「ドミニオンパンツ」という帯をつけて遊ぶ方法も提案されている(リンク・海長とオビ湾のカジノロワイヤル)。しかしこの苦労も日本語版によって一気に解消されるだろう。

今回は初回予約特典として「使者」のカードセット11枚がつく。また拡張セットも英語版と同時発売予定だという。予価4725円。

ホビージャパン:特報!! 「ドミニオン」日本語版 今春発売決定!!

感染列島のボードゲーム

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パンデミック今日から映画『感染列島』が封切られる。この映画を基にしたわけではないが、感染爆発をテーマにしたアメリカのボードゲームがある。その名も『パンデミック』。

映画のトレーラーでは「感染爆発」の上にルビとして振られている「パンデミック」。感染症や伝染病が世界的に流行することをいう。近年ではインフルエンザで起こる可能性が高いとして世界保健機関が対策を立てている。昨年のカンヌ映画祭に出品され、20数カ国から配給オファーがあったというこの映画の英題も『Pandemic』だったという。

ボードゲームの『パンデミック』では、プレイヤーは救護隊となって世界各地で急速に拡大する感染症を抑えるため奔走する。個人の勝ち負けはなく、無事に特効薬を作ることができれば全員の勝利、その前に感染爆発が起これば全員の敗北となる。お互いに持てる力を出し合って協力しなければならない。カードをめくって指定された都市にウィルスのコマが置かれる。 どんどん増えていくウィルスコマに対処しつつ、力を結集して特効薬を作る。

ゲームの中では、ひとつひとつの都市の救済にばかり力を入れていると負けてしまう。ときにはいくつかの都市を犠牲にしても、特効薬の作成を急がなければならない。映画でも病棟の隔離、新規患者の受け入れ拒否、トリアージ(助かる見込みによって治療の優先順位をつける)が描かれるが、極限状況での選択の難しさが身に沁みて分かるだろう。

地名さえ読めれば小学生でも遊べる分かりやすさと、敗北率の高さから繰り返しプレイしたくなる魅力を併せ持ったこのゲーム。残念ながら爆発的な売れ行きにより品切れが続いているが、興味をお持ちの方は以下のショップサイトでチェックしてみるとよいだろう。しばらくすると入荷するはずだ。

ホビージャパン:パンデミック
ゲームストアバネスト:パンデミック

メビウス売れ筋、『ニムト』が不動の1位

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水道橋のゲームショップ、メビウスゲームズは2008年の販売数量ベスト20を発表した。売れ筋ベスト1は『ニムト』で4年連続の1位。これに『ごきぶりポーカー』が肉薄している。

3位と4位には上位の常連となっている『カルカソンヌ』と『あやつり人形』が入っているが、『ニムト』と『ごきぶりポーカー』はその2倍以上を売り上げており、「2大巨頭」になっているという。パッケージが日本語化されていることと、それぞれ1000円、1800円という手ごろな値段、そして初めての人でもすぐに遊べるルールの易しさが決め手になっているようだ。

新作ではメビウスが製品化した『お先に失礼しま〜す』(5位)、秋に発売されたばかりで人気爆発の『ドミニオン』(6位)、軽快なカードゲームの『魔法にかかったみたい』(9位)、『交易王』(10位)が上位に入った。入れ替わりの激しさは、近年の寿命の短さを物語っている。

メビウスゲームズ:販売数量ベスト20(2008年1月〜12月)
TGW:メビウス7年間の販売数による人気ゲームの分析

動画がボードゲームメディア賞を獲得

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アレックス賞ボードゲームデザイナー連盟(SAZ)は、2009年のアレックス賞に、動画でゲームをレビューしたJ.ケーニンガー氏を選んだ。副賞として賞金1000ユーロが贈られ、ニュルンベルク玩具見本市で授賞式が行われる。

アレックス賞は、ボードゲームの紹介に多大な貢献をした記事に贈られるメディア賞。デザイナーの故アレックス・ランドルフ氏からその名が取られた。今年受賞したのは、ボードゲームサイト「クリッケンアーベント」に投稿された『ディディ・ドッター』のレビュー。動画でゲームのルールを分かりやすく説明し、実際に遊ぶシーンを入れて楽しさが伝わるように工夫してある。

動画配信が一般的になるに及び、ドイツのゲームサイトでは動画でゲーム紹介をするところが増えてきている。言葉だけではなかなか伝わりにくかったボードゲーム紹介に新しい可能性を開くものとして注目される。

cliquenabend.de:Didi Dotter(受賞作品)
Spielautorenzunft:ALEX 2009(docファイル)

『ドミニオン』に日本語版計画

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昨年のエッセンで発売されて以来、各地で大人気を博している『ドミニオン』に、日本語版の計画が進んでいることがリオグランデ社のホームページで明らかになった。

明らかになったのはリオグランデ社がクリスマス前に掲載した年末年始の挨拶文。その中で、『ドミニオン』がわずか2ヶ月で売り切れ、2月に再発売する予定であること、3月か4月に最初の拡張セットを発売予定であること、各言語でも発売することを述べている。

計画に入っているのはすでに発売されているドイツ語版のほかにイタリア語、スペイン語、中国語、韓国語、チェコ語、ハンガリー語、ポルトガル語、ポーランド語、そして日本語の9ヶ国語。いずれも3月までにリリースしたいとしている。

リオグランデ社の販売計画は遅れることが多いが、今、世界中の愛好者に支持されている傑作が日本語で発売される日が待ち遠しい。

Rio Grande Games:Happy Holidays!

『カタンの航海者』にルール変更

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『カタン』の公式ページ「カタン・ドットコム」によると、拡張セット『カタンの航海者』に作者による公式のルール変更が加えられることが明らかになった。次の版から改訂される。変更になったのは以下の2点。

・「新たな世界」「4つの島」「霧の島」「砂漠を越えて」の4シナリオについて、3人用と4人用マップが別々に用意された。「霧の島」は「オセアニア」と差し替え
・「新たな世界」「4つの島」「砂漠を越えて」では、海を越えて新しい島に上陸したときの勝利点が1点から2点になった

変更の理由は、従来のマップでは3人で広すぎ、4人で狭すぎるという批評があったこと、従来のルールでは新しい島に上陸しなくても勝てるのはおかしいという意見があったことである。最新版のルールは以下のリンクの一番下「Zum Regel-Download」からダウンロードできる(PDFファイル)。ドイツ語版だが、マップを確認をするだけなので問題ないだろう。

Catan.com:Offizielle Regeländerungen für die Seefahrer-Erweiterung
Hammer Works:海カタンのルールミス

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