2009年3月アーカイブ

『アグリコラ』Lデッキ

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Lデッキは、『アグリコラ』の製造元であるドイツのルックアウトゲームズのホームページで発表された14枚のカードセットである。制作に携わった人物が1枚1枚載っており、2008年のエッセン国際ゲーム祭では各自が名刺がわり所持し、ルックアウトゲームズのオレンジ色のTシャツを着ている人を見つけて声をかけるともらえるという方法で配られた。

豆農夫(L3)は『ボーナンザ』の作者でも知られるU.ローゼンベルク、首切り(L1)はプロデューサーであるH.ギルケ、画家の親方(L2)はイラストレーターのK.フランツなど、制作者が登場する。また、ネクタイ破り(L4)はドイツ語版販売のハイデルベルガー社長、複合農家(L6)はドイツ年間ゲーム大賞の特別賞、熊猟師(L14)は故ルディ・ホフマンなど、記憶されるべき人物や事柄も入っている。効果としては実際のゲームで使えるものというよりもジョークなので、読んで楽しめば十分だろう。

入手方法はすでになく、ルックアウトゲームズのダウンロードサイトかBoardgamegeekの画像ファイルからダウンロードする。ギークにはブランクカードもあるので、自分で好きなものを作ってもよい。

カードテキストの和訳は以下。

『アグリコラÖデッキ

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Öデッキは、2008年のオーストリアのボードゲーム祭の訪問者向けに制作された24枚のカードセットである。3000部限定でドイツ語版が作られたが、後に英語版も作られている。作者にはローゼンベルクをはじめ3人のデザイナーがクレジットされている。

テーマは全てオーストリアにちなんだ名物で、このデッキが生まれるもととなったボードゲーム祭(Ö14)、最近スタバに席巻されつつあるというウィーンのコーヒーハウス(Ö13)、名物料理のシュニッツェル(カツレツ)の下ごしらえをするハンマー(Ö18)、作曲家モーツァルト(Ö12)などが登場する。

入手方法はドイツのゲームショップSpiele-Offensiveなどからで2.79ユーロ。ネット通販で入手できる。詳細はこちらを参照のこと(ドイツ語)。あるいはBoardgame Geekに英語版の画像(4枚組)がアップされているので、印刷して切り取り、スリーブに入れれば遊べるだろう。

カードテキストの和訳は以下。

『ゲームの教科書』

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ヴィデオゲームの企画から製品化までの流れを紹介し、求められる技能やなり方を職種別に説明する本。ゲームの定義、ゲーム開発の流れ、開発者のなり方、1ヶ月でゲームを作る実践編という構成。

長らくヴィデオゲームを遊んでいない人間の感想だが、仕事がここまで細分化して多くの人が関わっているということに驚く。プロデューサーとディレクターとプランナーの違いなど、考えてみたこともなかった。

ボードゲームの観点でもこの本は示唆に富んでいる。自分なりに広げられそうなところを7点ほど。

ボードゲームのイノベーション

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ドイツのボードゲーム専門誌『フェアプレイ』のブログで、ボードゲームのイノベーションシリーズが掲載され、合計20タイトルが紹介された。

現代のボードゲームは、先行する作品が多すぎて個々のアイデアではもはやオリジナリティを追求できない段階に入っており、アイデアの組み合わせで新しさを打ち出しているという状態と言える。そして組み合わされる個々のアイデアには、必ずといっていいほど先駆けとなるゲームがある。そういうゲームを取り上げて並べると、ひとつの作品を分析したり評論したりする上で役に立つだろう。

『フェアプレイ』で20タイトルと後代への影響は次の通り。

1.『メモリー』―記憶、他の多くの作品へ
2.『チグリス・ユーフラテス』―最小比較、他のクニツィア作品へ
3.『天然ガス会社』―ボード周囲を回る得点表、他の多くの作品へ
4.『ボーナンザ』―カードの順番を変えない―ボーナンザシリーズへ
5.『アクワイア』―合併システム、『ビッグボス』などへ
6.『はげたかの餌食』―同時オープン・バッティング、他の多くの作品へ
7.『ラックオー』―カオスの整理、10日間シリーズなどへ
8.『フェレータ』―職業選択システム、『操り人形』や『プエルトリコ』へ
9.『森の影』―暗闇で遊ぶ、『魔法使いの夜』へ
10.『エボ』―ところてん競り、『アメンラー』や『ベガス・ショウダウン』へ
11.『キャントストップ』―バースト、『ヘックメック』などへ
12.『ベンハー』―コマの距離計測、『ドラゴンライダー』へ
13.『カラバンデ』―おはじき、いくつかの子どもゲームへ
14.『マジックザギャザリング』―TCG、他の多くの作品へ
15.『十字軍』―ダイスタワー、『将軍』へ
16.『古代』―ロンデル、『インペリアル』や『ハンブルグム』へ
17.『テーベの東』―時間消費、『ティナーズトレイル』へ
18.『ジェノバの商人』―コマ並べ移動、他のドーンの作品や『メトロポリィス』へ
19.『看板娘』―テーブルチェンジ、後続なし
20.『クレムリン』―手札なし移動、『インペリアル』へ

汎用性を持たなかったものや、正直うまく機能しなかったものも含めるなど、マニア雑誌の『フェアプレイ』らしいセレクトだと思う。ほかにもあったら教えてねと連載を閉じている。

例えば『ケイラス』のワーカープレイスメント(『大聖堂』『アグリコラ』)、『プエルトリコ』の全員行動(『レースフォーザギャラクシー』)、『サンクトペテルブルグ』のブースト(『ドミニオン』)などが思いつく。一方、ドイツゲームを語るのに欠かせない『カタン』は、総合的なゲームなのでイノベーションというと弱いかもしれない。

すぐれたシステムの原点になったのはどのゲームなのか、この機会に探ってみるのも面白いだろう。

ゲーム棚

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ようやくボードゲーム棚の整理が終わった。

つくばから送ったボードゲームはダンボール22箱分にもなり、山形にあったものとあわせて時間がかかった。スチール棚3つと、カードゲーム用に新しく購入したコミック棚1つには到底収まりきらない。結局、入りきらなかった6箱は放出用ということに。

棚は一区画ごとにテーマを設けるのが楽しい。右の棚は1段目がドイツ年間ゲーム大賞、2段目がクニツィア、3段目がドーラ、4段目がクラマー。中央の棚は2段目がアレア&イスタリ、3段目がカタン、左の棚は2段目がパーティゲーム、3,4段目が子供ゲーム。

ボードゲームは増えやすく減らしがたい。これまでもスペースの都合で何度もヤフオクなどに放出しているが、選別はなかなか切ない作業である。「後からまた欲しくならないか?」などと考えてしまう。

そこでデザイナーかメーカーというテーマに沿って残しておく方針にした。そのときは面白くないと思ったものでも、デザイナーの名前で残しておくと後から遊ぶ気持ちも出てくる。もっとも、クニツィアやクラマーのコンプリートなど所詮無理だし、あれだけ多いとピンキリなので結局選別することになる。

それ以外の棚は新作やアーカイブとしてまとめてある。未プレイ品も多く、新しく買うにはまず未プレイ品を遊んで、放出しなければならない。というわけで遊ぶチャンスを虎視眈々と探している。
ゲーム棚

『アグリコラ』Xデッキ

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Xデッキは、ドイツのボードゲーム情報誌『シュピールボックス』の2008年5号付録として制作された24枚のカードセットである。7人のデザイナーがクレジットされているが、作者のローゼンベルクは含まれていない。

Xデッキは混ぜて山札にしておく。最初の石切り場が出ると、エイリアンが登場する。ステージ2(ラウンド5~7)の「石材1」を選ぶたびに、石材を取ってからXデッキを1枚めくる。ステージ4(ラウンド10~11)の石材1ではめくらない。

カードの種類は5種類ある。アクションスペース(X01~X03)だったらゲームボードのわきに置いて全員が通常のルールで選択できる。商人(X04~X06)はゲームボードのわきに置いて、1人だけが取引できる。進歩(X07~X12)は小さい進歩カードとして自分の前に並べる。アクシデント(X13~X23)はすぐに実行され、拒否できない。職業(X24)は職業カードとして自分の前に並べる。

入手方法はシュピールボックスのバックナンバーを購入することで、価格は5.70ユーロ。メールで注文し、送料とともにペイパルで支払う。詳細は注文サイトを参照のこと(ドイツ語)。あるいはBoardgame Geekに英語版の画像(3枚組)がアップされているので、印刷して切り取っても使えるだろう。なお英語版では、X5の火星の商人を取るには追加で食料2が必要となっている。

カードテキストの和訳は以下。

『アグリコラ』Zデッキ

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Zデッキは、『アグリコラ』の英語版を発売したアメリカのゲームメーカー、ズィーマンゲームズの頭文字を取った24枚のカードセットである。ズィーマンゲームズの予約特典として、ドイツ人チームにより制作された。

オリジナル版のメーカーであるドイツのルックアウトゲームズが、ホームページで発表していたLデッキとは違う効果で、作者のローゼンベルクも「ゲーム開発者」の職業カードで登場する。

入手方法はルックアウトゲームズからの取り寄せで、価格は1ユーロ。送料とともにペイパルで支払う。詳細はメーカーの注文サイトを参照のこと(ドイツ語)。

カードテキストの和訳は以下。

ヒッポダイス2009はアメリカ人

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ドイツのボードゲームサークル「ヒッポダイスゲームクラブ」は、第21回となるデザイナーコンテストの結果を発表し、アメリカ人のD.サリバン氏が優勝した。

ヒッポダイス・デザイナーコンテストは毎年開かれているアナログゲームのアイデアコンテスト。未発表(製作数100部以下)のゲームが対象となる。A4用紙2枚にルールと写真を添付してエントリーすると、選考の後で試作品を送るよう通知される。その中から、推薦リストと決勝リストが選ばれ、さらに結晶の中から3位まで順位付けがなされる。

今年も選考委員は大手ボードゲームメーカーの編集者8名と、年間ゲーム大賞の審査員1名があたった。150タイトルほどの中から選ばれたD.サリバン氏の作品『貴族(Noblemen)』は、16世紀のイギリスを舞台にエリザベス1世の宮廷に影響力を及ぼすゲーム。所要時間は90〜120分となっている。

2位はJ.アラーズ氏(ドイツ)のカードゲーム、3位はS.リストハウス氏(ドイツ)のボードゲームが入賞した。このほか、今年は特別賞としてベスト子供ゲーム(Bestes Kinderspiel)がS.ブロイアー氏(ドイツ)に、夜中遊べるベストゲーム(Bestes Abendfüllende Spiel)がM.ティール氏(ドイツ)に贈られた。

ヒッポダイス賞で外国人が受賞するのは、2005年に『スクウェア・オン・セール』で優勝した澤田大樹氏以来3年ぶり。

Hippodice Spieleclub e.V.:Endrunde 2009

『魔法のラビリンス』オンライン版

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魔法のラビリンスドライマギアで、新作『魔法のラビリンス』のオンラインゲームが公開された。下記のリンクから遊ぶことができる。

ルールは簡単で、壁にぶつからないように移動して魔法のアイテムを集めるというもの。左上の魔法使いの弟子の移動先をクリックで指定して進める。壁はぶつかるまで見えないようになっており、ぶつかるとスタートに戻される。10回壁にぶつかる前に、魔法のアイテムを全部集めよう。記憶力がものをいう。

ボードゲーム版はボードの下に壁が隠されており、壁の上が通れないギミックになっている。

ドライマギアは昨年、社長のリュッティンガー氏が退き、シュミット社の傘下になったが、新作を豊富に続けて出しており、このオンラインゲーム公開のように新しい動きも見られる。

DreiMagier:Das magische Labyrinth

ボードゲーム生中継

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秋葉原水曜日の会のタナカマさんが始めたボードゲームの動画配信に先週参加させてもらった。国分寺のタナカマさん宅で23時スタート、33時まで。

テーブルを俯瞰できる位置にウェブカメラを設置して、ボードゲームを遊んでいる様子を撮影。Ustreamというサイトにアップロードして生中継する。告知はmixiの日記だけだったが、一時は10人以上見に来ていた(ログインすれば名前も出る)。

またこのサイトにはチャット機能があり、カメラの下にノートパソコンを置いて視聴者の書き込みを読みながら進められる。次に遊ぶゲームの希望を聞いたり、勝者を予想してもらったり、雑談に意見を出してもらったりと、簡単な設備なのに結構楽しい。

録画できないため、その時間にいないと視聴できないが、その分リアルタイムな楽しさがあった。『Who's Who』という、ダイスのイニシャルに合う人名を答えるというゲームでは、答えを全く思い浮かばない参加者をよそに視聴者から次々と名解答が寄せられ、「なるほど〜」と感心しまくっていた。

ネット技術の進歩によって、ボードゲームの世界でも動画配信が進んでいる。木更津のおもちゃ屋さん「ゆかいなさかな」ではルール説明やプレイ風景を配信しているし、ドイツのボードゲームショップ「Spiele-Offensive」でも新作を動画で紹介している。ボードゲームデザイナー連盟が授与するメディア賞「アレックス」には『ディディ・ドッター』を動画紹介したサイトが選ばれた(TGW記事)。

いくら説明を文字で読んでも分からないのが、実際のプレイ風景を見るとすぐ分かるのがボードゲームの特徴だ。動画を使ったレビューやレポートは今後も増えそうだ。みなさんもUstream配信、いかが?

『アグリコラ』木製コマセット

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アグリコラ木製コマセットアメリカのゲームメーカー、メイデイゲームズは『アグリコラ』に使用可能な木製コマセットを今月発売する。木・レンガ・葦・石・小麦・野菜・食料(魚・肉・パン)のセットが29.95ドル、家族コマのセットが15.95ドル。

『アグリコラ』は自分だけの箱庭を作るのが楽しみのひとつ。第一版ではキューブやコイン状だったコマが、第二版では動物だけ「アニミープル」と呼ばれる動物型のコマに代わり、日本語版でも取り入れられているが、そのほかのコマにもそれぞれの形があったほうがよいという声も寄せられていた。

メイデイゲームズが発売しているのは『アグリコラ』用と特定されておらず、ヨーロッパゲーム汎用とされているが、コマの種類も数も『アグリコラ』に合うようになっている。同社ではこのほか、『アグリコラ』や『ドミニオン』で使える専用スリーブ(59mm×92mm)、『カタン』で手札の代わりに使う資源コマなどの扱いがある。

いずれも国内で扱われるかどうかは未定。

Mayday Games:Deluxe Euro Token Expansion

B2FGames訪問

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東京の町田で用事があった折に、ふと思い立って立川のボードゲームショップB2FGamesに行ってきた。ちょうど新しいボードゲーム問屋New Games Orderを立ち上げて話題になったのを思い出したのもしれない。木昼ゲーム会なんていうのもあったなぁと。

町田から立川までは50分。携帯で住所を調べて交番で聞いたら、ホームページで見た地図よりずっと西だった。お店の近くを歩いていた人がいて、ボードゲーマーらしいいでたちの方についていったら大正解。B2Fのネット情報発信源となっている峰岸さんだった。

2人でちょうど開店の少し前に到着。吉田店長はトイレ掃除をしていた。それからお客さんも時折来る中、1時間ほどおしゃべり。普段からこういうトーク対面販売をモットーとしているB2Fの活動は、ブログで軽口風の日記を読んで想像するものとは全く違う。百聞は一見にしかず。

こちらのお店の顧客は、初めて3年以内という方がほとんどで、大学生も多いという。草場さんがゲームマーケットのターゲットにしたがっている、フリークでも初心者でもない第3の層である。

ボードゲームにはまって2〜3年というと、同じゲームを遊んで遊んで遊び倒しつつ、新しいゲームを恐る恐る探している時期だ。楽しめないゲームがあると、ネットで「中傷」したがる時期でもある。そんな若人に店長はじっくり時間をかけて付き合い、地元に根を張ってボードゲームの楽しさを広めていた。

メビウスの能勢店長さんが昔インタビューで、お店が増えるのは食い合いよりもトータルのパイが広がるメリットのほうが大きいと仰っていた。ボードゲームはまだまだマイナーだから、全国どこでも、お店を出せばその近隣に新たな愛好者が生まれる(その数は店長の手腕によるだろうけれど)。規模は焼き鳥屋チェーン店ぐらいでも、道府県庁所在地、少なくとも全国の政令指定都市にはボードゲームショップが1件ずつあってもやっていけるのではないか。

吉田店長とはゲームマーケットやニュルンベルクでしゃべったことがあったが、これだけゆっくりお話できたのは初めて。"Do as boardgamers do!"……生き方が万事ゲームのようになっているユニークな方で、次々と湧き出てるアイデアに興味が尽きなかった。

せっかくなのでいろいろゲームも遊ばせて頂き、気がつけば閉店時刻の21時。それからまた話し込んでいたので、立川から中央線に乗って東京まできたら、つくば行きの最終バスまであと2分しかなかった。ダッシュでセーフ!

B3FGames:開店と共に
minegiの雑多な日々の日記:久々に木曜ゲーム会っぽく

ボードゲーム問屋「New Games Order」発足

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B2Fゲームズのブログによると、新しいボードゲーム問屋「New Games Order」が立ち上がることが明らかになった。定価の65〜70%という原価の現況を下げ、日本語ルールのクオリティを上げることを目指す。

近年、同じ会社のボードゲームを複数のショップが平行して輸入し、それぞれ独自に日本語ルールをつけて販売するという例が増えている。発売日・価格・日本語ルールのクオリティを競うのは健全だという意見もある一方、市場規模が小さい中でのコストの重複は、価格の上昇やショップの体力低下を招くことが懸念されていた。商品のほとんど全てが海外製品であるため、原価が高止まりしがちなこともこの背景にある。

これに対し、New Games Orderは海外の問屋を通さずにメーカーから直接一括で仕入れ、日本語ルールを付属することで原価・輸送コスト・ルール翻訳コストを下げることを目指す。またアイテム数は限るものの、ユーザに直売せず、100セット以上仕入れることで安定供給も期待される。発売直後に売り切れて数ヶ月手に入らないという状況も改善されるだろう。

また国内で初めて、ユーザーに直売しないという方向を立てている。小売にとって魅力的な商材というものを維持することによって、国内のショップの力になることも目指す。現状ではメビウスゲームズをはじめ、輸入卸を行っている全てのショップがユーザーへの直売も行っている。

群雄割拠する国内のボードゲーム業界。この問屋の出現で再編なるか、また市場規模が国内の問屋を支えられるぐらいまで拡大するか、今後の動きが注目される。

B2FGames:3月2日、新会社設立します。New Games Order。

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