2009年6月アーカイブ

ドイツ年間ゲーム大賞2009に『ドミニオン』

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大賞ロゴドイツ年間ゲーム大賞審査委員会は今日の午前10時(日本時間の18時)から、ベルリン市内のホテルにて毎年恒例の授賞式を開いた。

先月発表されていた5タイトルのノミネート作品から、ボードゲームジャーナリスト11名からなる審査員が選んだ今年一番のボードゲームは、『ドミニオン』。また年間キッズゲーム大賞も発表され、『魔法のラビリンス』が選ばれた。

『ドミニオン』について広報のB.レーライン氏は、簡単ですぐ遊べること、これまでにないシステム、繰り返し遊べ毎回展開が異なる魅力など、年間ゲーム大賞の基準を全て満たしていると称え、子供から大人まで広い世代をつなぐものと期待を述べている。『魔法のラビリンス』については子供ゲームコーディネーターのW.ヘロルド氏から、古典的な子供ゲームへ回帰させるものという説明がなされた。

『ドミニオン』は昨秋の発売以来、新作の中で圧倒的な人気を集めているアメリカのカードゲーム。日本語版を含む世界11ヶ国語版が作られている。ドイツ語版を手がけたハンス・イム・グリュック社が大賞を受賞するのは『郵便馬車』以来2年ぶり6回目。現在投票が行われ、秋に結果が発表されるドイツゲーム賞と、ボードゲーム専門誌『フェアプレイ』が選出するカードゲーム賞「アラカルト」の1位も有力視されており、史上初の三冠もありそうだ。

Spiel des Jahres e.V.:Informationen zum Spiel des Jahres 2009
同:Informationen zum Kinderspiel des Jahres 2009
Amazon.co.jp:ドミニオン 日本語版
メビウスゲームズ:魔法のラビリンス
TGW:ドイツ年間ゲーム大賞2009ノミネート発表

『黄金都市』大干ばつ

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2人用バリアント
以下の変更点以外は、通常ルールです。
ゲームの準備
決算カードから以下の3つの山札を作り、並べておきます。
1番の決算カード4枚で山札を1つ、2番の決算カード8枚を4枚ずつ2つの山札にします。3番の決算カード4枚は使いませんので箱に戻します。
スタートプレイヤーマーカー(鍵)は使いません。
スタートプレイヤーは好きな方法で決めます。
ゲームの進行
1.地形カードを並べる
5枚のカードを2枚と3枚に分けて置き、2枚のほうに1金を置きます。
4.商館の建設
カード2枚と1金を取ったほうから始めます。
※砂漠に建設してもボーナスはもらえません。
5.決算
砂漠にある商館も通常通り数え、ボーナスカードにも適用されます。
特別決算
決算が4枚終わるたび(山札が1つなくなるたび)に特別決算があります。両プレイヤーはボーナスカードをめくり、対応する商用書簡を受け取ります。
それから両プレイヤーは商用書簡の数字を合計します。多いほうのプレイヤーが、1回目の特別決算で1勝利点、2回目は2勝利点、3回目は3勝利点を取ります。同点の場合は、通常の解決ルールで決めます。その後、商用書簡を共通のストックに置き、プレイヤーのボーナスカードはゲームから除外します。
6.スタートプレイヤーの交替
新しいスタートプレイヤーは、最後に手番を行ったほうです。
ゲーム終了
どちらかが3勝利点以上取ったら、そのプレイヤーの勝ちでゲーム終了です。

Games by Michael Schacht:Die Goldene Stadt - Die große Dürre

ボードゲーム写真コンテスト、作品募集中

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スペインのコルドバで10月に開催されるボードゲーム祭の企画として、ボードゲーム写真コンテストが行われる。9月30日まで作品募集中。

写真は、ボードゲームそれ自体か、遊んでいる風景の写真であれば何でもよい。ボードゲームも現代ものだけでなく、チェスや将棋などの古典もOKだ。ただしオリジナルで未出版か、インターネットで今年1月以降に公開されたものに限る。

1人5枚までで、それぞれ(英語で)タイトル、短い説明、撮影者のフルネーム、住所、電話番号、メールアドレスが必要。メール添付で送ることができ、解像度300dpi以上、1024x768ピクセル以上、サイズは10メガ以下となっている。

応募作品の中から10作品程度が選ばれ、コルドバのボードゲーム祭期間中に展示される。さらにその中から選ばれる1等賞は賞金500ユーロと、副賞としてボードゲーム150ユーロ分が贈られる。

ボードゲームを遊ぶときいつも写真撮影をしている方は、選りすぐりの1枚を応募してみてはいかが?

II Premio Internacional de Fotografía Lúdica

遠い過去のゲームの日本語版

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ホビージャパンのてこ入れでボードゲームの日本語版製作が盛んだ。ホビージャパンだけで10タイトル以上(既発売分を含む)になるそうだ。ホームページではまだ発表されていないが、BGGのクレジットでは"Colossal Arena"、"Middle-Earth Quest"(以上FFG)、"Wings of War - WW2 Deluxe set"(Nexus)が見える。

これらは全て、外国のメーカーにデータを送って作ってもらう日本語版である。このパターンではメビウスゲームズの『サンファン』、クロノノーツの『バトルライン』、New Games Orderの『ロール・スルー・ジ・エイジズ』などがある。「輸入日本語版」と呼んでおく。1000セットほどの最低ロット数(日本ではかなりの人気作でなければ売れない数である)が定められており、送料が高いという問題はあるが、それでも一から作るよりははるかに簡単で品質も高く、新しい生産方式としてこれからも盛んになりそうだ。

一方、同じ日本語版でも、国内のメーカーが作っているものがある(生産は中国の工場でも)。カプコン・ハナヤマの『カタン』、バンダイの『チケットトゥライド』をはじめ、メビウスゲームズの『キュージェット』と『お先に失礼しま〜す』、ビバリーの『ブロックス』と『アップルトゥアップル』、幻冬舎エデュケーションの『ドメモ』、そしてアトラデザインの『ウントチュース』がこれに連なる。「国産日本語版」と呼ぶ。

国産日本語版には、発売までタイムラグがあって愛好者には今さら感が漂う(だからホビージャパンが年度内に出そうとするのには意味がある)ほかに、コンポーネントがドイツものと比べてチープだったりして不興を買うこともあるが、日本人好みのデザイン変更とロゴで、ボードゲームをあまり遊ばない人にもなじみやすいというメリットは大きい。

でも、それ以上に注目したいのは、オリジナルが発売されてから日本語版が発売されるまでのタイムラグである。1,2年では今さら感があるが、10年も経ってからだと感慨深さが湧いてくる。

『キュージェット』(2004)はオリジナルの『アベカエサル』(1989)が発売されてから15年、『お先に失礼しま〜す』(2008)はオリジナル『皿洗いゲーム』(1991)から17年、『ウントチュース』は1997年の初版で12年、『ドメモ』は1975年が初版だから今年出るまで実に34年も経っている。

これだけ長いと、オリジナルは遊んだことがないという人も多いだろう。しかしこの間、誰かがずっと遊び継いできたわけで、その人気の息の長さに感動を覚える。また、これだけ新しいゲームが出続けている中で、あえてその古典が日本だけで発売され(結局『アベカエサル』は日本に後れること2年でリメイクされたが)、新たな人気を集めているという事実に、日本人独特の精神文化が伺えなくもない。

というわけで『キュージェット』、『ドメモ』、『ウントチュース』の日本語版を企画した方々の眼力(と勇気)に敬服する。日本語版はただ新作を追いかけるだけでなく、これからも時々10年も20年も経った隠れた名作の掘り起しと、日本人にしっくり来そうな新しいデザインでのリメイクを図ってほしい。

広がるボードゲームレンタル

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ボードゲームは輸入物が多いため、値段も高くなりがちだ。ユーロ高は一時ほどではないものの、1ゲーム5000〜6000円はごく普通。それで1回遊んだだけでお蔵入りというのはもったいない。

ドイツには、ボードゲームの貸し出しをする施設がある。ビブリオテーク(Bibliothek、図書館)とシュピール(Spiel、ボードゲーム)を合成してシュピーリオテーク(Spieliothek)という。自治体や篤志寄付で運営され、1ユーロ程度の料金で遊ぶことができる(『ボードゲーム天国』p.112)。

近年になって、このシュピーリオテークに近い活動が日本でも始まっている。ひとつめは栃木県那須塩原市のレンタルショップ「ハーミット」。300〜600円で7泊8日借りることができる。250タイトル以上あり、フリークゲームや同人ゲームもあって幅広い。セールスポイントは、借りるときにゲームのルールを説明してもらえること。ルールを読む手間を省いて遊べるのは大きい。開店時間は平日の夜8時〜10時。

次は愛知県刈谷市にあるおもちゃと絵本のお店「カルテット」。アミーゴ社、ハバ社など子供ゲームの品揃えが豊富なショップだが、開店5周年を記念して、この2月から体験レンタルを開始した。店頭で会員登録をすれば、人気のカードゲームなどを借りられる。購入の検討用でなくてもよい。また、保育園でのゲーム貸出コーディネートも行っている。

最後に鳥取県倉吉市のNPO法人「こども未来ネットワーク」。子供が仲間や家族、地域の人たちとの交流を深めながらいきいきと生活できるようサポートすることを目指す団体だが、幼児と親のためのおもちゃ体験会「トイスタート」に続いて、ボードゲームやおもちゃの貸し出しを中心とした「トイボックス」事業を始めた。登録すれば2週間借りることができる。ゲーム大会も開かれ、好評を博しているという。

以上、レンタルショップ、木のおもちゃ屋、NPO法人とそれぞれ特色を生かして貸し出しを進めているところを紹介してきたが、全て地方の非県庁所在地であるところが興味深い。地域振興にも一役買っているといえよう。また全国どこでも、ボードゲームを広める活動が十分可能な証左でもある。

たくさんのボードゲームを死蔵させている方、上記の例を参考に、商売でなくとも友人や地域の団体・施設などにボードゲームを貸し出してみてはいかがだろうか?

海外輸入ボードカードゲームレンタルのお店 ハーミット
木のおもちゃと輸入おもちゃのカルテット:ファミリーゲームブログ記事
NPO法人こども未来ネットワーク新聞記事ブログ記事

ジッグラト(『チグリス・ユーフラテス』拡張)

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(独シュピールボックス誌09年第3号付録)

ジッグラトは特別なモニュメントで、十字型の5マスに建ちます。同じ色の文明タイル5枚で十字型を作ると、ジッグラトを建てることができます。この5枚を除去し、代わりにジッグラトタイル5枚を置きます。

十字型の中央にジッグラトの塔を置きます(塔は付録に含まれていませんので、ほかのゲームのコマを使って下さい)。5枚のジッグラトタイルは破壊されません。このジッグラトには、『チグリス・ユーフラテス』のモニュメントルールが全て適用されます。

ジッグラトのある王国に自分の王様がいると、手番の最後に好きな色の勝利点が1点手に入ります。

※『チグリス・ユーフラテス』ドイツ語新版(ペガサスシュピーレ)は、ゲームストアバネスト(商品に直接リンク)などに時折入荷します。

『ゲームラボ』にドイツゲーム特集

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デジタルゲームマニア誌『ゲームラボ』(三才ブックス)は7月号(6月16日発売)でドイツゲームの特集を組んだ。17ページにわたってボードゲームを深く掘り下げている。

第2特集「たまにはドイツゲーム」ではまず、アナログゲーム進化の歴史として、ドイツでボードゲームが発展した理由から、ドイツゲームの定義、三大ゲーム賞の紹介から入る。5月31日に行われたばかりのゲームマーケットの写真入りで、ボードゲームの熱気を伝えている。

次はドイツゲームの代表格といえる『カタン』のリプレイ。岡本吉起氏(ゲームリパブリック社長)、渓和彦氏(2007年世界選手権日本代表)ら4人が遊ぶ様子を会話を交えてレポート。現在はハナヤマ版が絶版となって入手が難しくなっているが、PS3用のオンラインゲームが紹介されている。

続いておすすめゲームの紹介。「対応人数で選ぶ“鉄板”タイトル」として『ガイスター』、『バトルライン』、『サンファン』、『マンハッタン』、『ニムト』、『お邪魔者』の6タイトル、「プレイ時間で選ぶ“永久熱狂版”タイトル」として『ハゲタカのえじき』、『お先に失礼しま〜す』、『カルカソンヌ』、『ケルト』、『プエルトリコ』、『ストーンエイジ』の6タイトル、「設定&アートワークで選ぶ“極上シュール”タイトル」として『将軍』、『ドラゴンイヤー』、『アンダーカバー2』、『テーベの東』、『セイラムの魔法使い』の5タイトルをクモの巣グラフと写真入りで紹介。購入先にはメビウスゲームズが載っている。

さらに「もっと知りたい!! ドイツゲームの素朴なギモン」として水曜日の会のタナカマコト氏が回答。「プレイ時に注意すべきことってある?」など9つの質問に答えている。「日本ではあまり知られていない名作ってある?」という質問では『イヌイット』、『おっぱい神経衰弱』、『もっとホイップを!』、『ミスターダイヤモンド』、『ケイラスプレミアムエディション』の5タイトルを挙げる。

その次は「名作を生んだ巨匠たち」としてゲームデザイナー7名(W.クラマー、K.トイバー、R.クニツィア、B.フェデュッティ、A.ザイファルト、M.シャハト、U.ローゼンベルク)を写真と代表作とともに紹介。詳しい説明もついている。

そして最後はショップ紹介。デジタルゲーム界から転身した高円寺すごろくや店主、丸田康司さんのインタビュー記事とショップ紹介、「ほかにもある!ドイツゲームが買える&遊べるお店」としてロール&ロールステーションBee渋谷店B2FGamesパティクロ!ゲームストアバネストテンデイズゲームズが掲載されている。

以上17ページ、ボードゲーム専門誌でない雑誌でこれだけ詳細にボードゲームが紹介されるのは異例である。保存版として入手しておきたい。

ゲームラボ:最新号

UKゲームエキスポ賞に『スノーテイル』

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イギリスゲームエキスポ6月5日から3日間にかけてイギリスのバーミンガムにてUKゲームエキスポ(UK Games Expo)が開催され、ベスト新作ボードゲーム賞には来場者と審査員の投票によって『スノーテイル(Snow Tails)』が選ばれた。

『スノーテイル』は犬ぞりレースがテーマのボードゲーム。スコットランド人のラモント兄弟が制作し、昨年の秋に発売された。個人メーカーのフラゴールゲームズからの出版だったが、すぐにフランスのアスモデ出版からメジャー化され、日本ではホビージャパンが日本語訳付で販売している。

UKゲームエキスポはRPG、ミニチュアゲーム、ファミリーゲームなど幅広いアナログゲームのイベントで、エキスポ賞も新作ボードゲーム賞のほかに8部門にわたる。ドイツ市場とは一風異なる新作の展示や各種大会のほか、ゲームデザイナーのR.クニツィア氏がイギリス在住であることから、同氏の作品が遊び放題の企画「クニツィアソン(Kniziathon)」も行われるなど、ファンが喜ぶ趣向が凝らされている。

UK Games Expo:Awards UK Games Expo
ホビージャパン:雪国物語

『テレビでドイツ語』にボードゲーム

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NHK教育の番組『テレビでドイツ語』(6月11日放送、15日再放送分)にて、ボードゲームが紹介された。

今回は「ベルリン流カフェの楽しみ方」というテーマで、変わったカフェとしてボードゲームカフェの「ゲームの原っぱ(Spielwiese)」が登場。2006年に開店したボードゲームカフェで、1ユーロ+お茶代で600タイトルのボードゲームが遊べる。リポーターのユリアーネさんはトマトジュースを飲みながらパズルゲームの『ラッシュアワー』を遊んでいた。「新しい趣味を発見したり、買う前に試したりする場にしてもらえれば」とオーナーのシュミットさん。

続いてベルリン在住のゲームデザイナー、G.コルネット氏が登場。昨年の秋に発売した日本がテーマの2人用ゲーム『徳川』を客に紹介しているところだった。このゲームは9歳と11歳の子供が考案したゲームである。コルネット氏がデザイナーになったきっかけとして、プレイヤーの集まるところにデザイナーも集まり、そこに行くうちにゲームを自分で作るようになったことを紹介。そして、ドイツ人がゲームが好きな理由として、ルールや法律を重んじるからではないかと述べていた。

スタジオに移ってからも、出演者のフランクさんが子供の頃『やだ怒らないで(Mensch ärgere dich nicht、ドイツ人なら誰でも知っているスゴロクゲーム)』などを遊んでいたことを明かし、マライさんが冬にインドアで遊ぶ習慣があるためボードゲームが流行ったと分析した。日本ではゲームといえばビデオゲームというLIZAさんに、2人のドイツ人は「むしろビデオゲームは子供のもので、大人はボードゲーム」と返答。ドイツ人のボードゲームのポピュラーぶりを目の当たりにするやりとりだった。

最後に講師の矢羽々先生が『ケルト』の現物をスタジオに持ち込んだ。このボードゲームは、昨年ドイツ年間ゲーム大賞を受賞した作品である。この賞について先生は、「毎年たった1つのゲームが選ばれる、ボードゲームの世界で最も権威のある賞」と紹介。箱を開けて遊ぼうというところで番組終了となった(本当に遊んだのかどうかは不明)。

以下のブログでもこの番組を取り上げている。
Superb Garbages:ベルリンのボードゲームカフェ
『女子Ryu』若松千枝加の〜女性の留学お役立ち情報ブログ〜:ベルリンのボードゲームカフェ
プはPrefectureのプ(1.5):テレビのドイツ語講座の取材映像に、ギュンター・コルネットさんが出てた

携帯アプリにカタン登場

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6月4日から、iモード・YAHOO!ケータイで『カタン』が配信され始めた。「携帯ぱずる倶楽部」にて配信され、315円で遊ぶことができる。

『カタン』は、ドイツ市場最もヒットしたボードゲーム。オンライン化も盛んで、昨年暮れからPS3でダウンロード配信されているが、携帯アプリになったことで、より安価で、より多くの人が遊べるようになった。

キャラクターは国や身分の違う個性的な開拓者として8人用意され、絵柄は日本ユーザーに馴染み易いタッチになっているという。

iモードはFOMA(R) 903シリーズ以降、703〜メガiアプリ対応端末が対応機種で、メニューリストからゲーム>パズル>『携帯ぱずる倶楽部』へ、Yahoo!ケータイは3GC端末が対応機種で、メニューリストからケータイゲーム>パズル・テーブル>『携帯ぱずる倶楽部』へ。

MMD研究所:エッチ・アイ・シー、「携帯ぱずる倶楽部」にて「カタン」の携帯アプリを配信開始
携帯ぱずる倶楽部

ゲームデザインワークショップ

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鶴剛史氏(バンダイナムコゲームス)と三宅陽一郎氏(笹塚ゲームクラブ)は、国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)ボードゲーム専門部会の共催にて、6月20日(土)、産業技術大学院大学(東京・東大井)でゲームデザインワークショップを開く。6月12日までホームページで予約受付中。

このワークショップは、ゲーム開発関係者を対象として、アナログゲームのデザインをワークショップ形式で学ぶことを通じて、デジタル、アナログゲームに渡る普遍的なゲームデザインの理解とスキルを深めるのが狙い。講師はアナログゲーム界の重鎮、鈴木銀一郎氏(『モンスターメーカー』、『競馬マフィア』)。

講演の後、参加者は6人1組で、「カタンに新しい要素を加える」というコンセプトで追加ルールやコンセプトなどのアイデアを出し合う。終わってからは懇親会も開かれる。

時間や参加費など、詳細はIGDA日本のホームページをどうぞ。

IGDA日本:ゲームデザインワークショップ

『ロール・スルー・ジ・エイジズ』日本語版

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ロール・スルー・ジ・エイジズボードゲームの輸入卸会社ニューゲームズオーダーは、5月31日のゲームマーケットから、『ロール・スルー・ジ・エイジズ』日本語版を発売した。3600円。

『ロール・スルー・ジ・エイジズ』は、文明の発展をテーマにしたボードゲームのダイスゲーム版。ボードゲーム版はチェコのV.フヴァキルの作品だが、こちらはアメリカのM.リーコック(『パンデミック』)作。食料・人・商品・お金の目で都市を増やし、進歩を進めて、ダイスを増やしたり発展の効率を上げる。焼印が入った木製のダイスに、発展状況を確認できる木製のボードと豪華なコンポーネントがすばらしい。

ニューゲームズオーダーは直接販売していないため、ゲームストアバネストなど一般ゲームショップから販売される。ニューゲームズオーダーは、『ロール・スルー・ジ・エイジズ』のオリジナル版を制作しているグリフォンゲームズのほかの作品(『ジェムディーラー』、『ハイソサエティ』、『フォーセール』、『マネー!』など)もハイクオリティーな日本語訳付きで取り扱う。

New Games Order:ロール・スルー・ジ・エイジズ 日本語版
B2FGames:「ロール・スルー・ジ・エイジズ日本語版」5/31ゲームマーケットで先行販売します。
じゃむたんボードゲーム通信:ロール・スルー・ジ・エイジ

ゲームマーケット2009盛大に閉幕

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5月31日(日)、浅草の都立産業貿易センター(台東館)にて、10回目となるゲームマーケット2009が開催され、雨天にもかかわらず、昨年を超える1500人の参加者で盛況に終わった。プレイベントでは300名が参加し、両日の参加者は1800名に上る。

来場者の投票によって決定されるシュピレッタ賞には、日本語版が発売されて人気に拍車がかかる『ドミニオン』が『パンデミック』を抑えて1位。毎年恒例の公開オークション・入札・バザールによる中古ゲーム販売のほか、伝統ゲームとして「東八拳」が紹介され、昨年に引き続き韓国ブース、NPOゆうもあの子供ゲームコーナーもあってバラエティ豊かなイベントとなった。

当サイト以外の注目レポートや出展情報はブックマークをご覧ください。

当サイトでは、恒例の新作評価アンケートを行います(TCG、SLG、TRPG、伝統ゲーム、リメイク・再販、非ゲーム、拡張、輸入品は除く)。6月末まで受け付けておりますので、未プレイ品がありましたらじっくり遊んでからどうぞ。

TGW:ゲームマーケット2009新作評価アンケート

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