SdJノミネート予想

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ドイツゲーム賞の投票が始まったが、年間ゲーム大賞(Spiel des Jahres)の発表のほうが先である。例年予想が当たったためしはないが、今年の予想をしてみた。◎○△×はゲームの評価でなく、リストに入る確率。
◎トバゴ
○倉庫の街orハバナ
○フレスコ
△原始の生活orシーランド
×ブタ仲間
年間ゲーム大賞のホームページで公開されている基準は以下の4つ。
1. ゲームのアイデア(オリジナリティ、遊びやすさ、ゲームの世界観)
2. ルールの作り(構成、参照のしやすさ、分かりやすさ)
3. レイアウト(箱、ボード、ルール)
4. デザイン(機能性、作りこみ)
そして名言はされていないが近年の受賞傾向としては、以下のようなものがある。
・ファミリー指向により、プレイ時間は原則として60分以内。60分超は入って1タイトル
・新しいトレンドを生み出すため、拡張、リメイクはない
・ロゴの使用料が安いため2人専用、小箱カードゲームはまずない
・ドイツ国内に安定供給できないため、マイナーメーカー、外国メーカーもあまりない
・ニュルンベルク発表でも4月までに発売されなかったゲームは除く
・ダイスゲームは嫌われがち
・世間の人気はあまり加味されない
これらを当てはめると、実は消去法でも10タイトルほどになってしまう。それほど、年間ゲーム大賞は偏った賞なのである。
ノミネート発表は今月31日。願わくば全タイトルが国内発売済みか、発売予定でありますように。そうでないとまた個人輸入してしまいそう。

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