2010年8月アーカイブ

ヒントをもうひとつ(VerTIPPT nochmal!)

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ヒントが増えるほど混乱

『ひとつの文でどうぞ』と一緒に出たシュタウペのコミュニケーションゲーム。どちらのゲームも、ミスマッチが誘う笑いというコンセプトがあるようだ。

場には12枚のお題カードが並ぶ。けっこうエッチなものも多く、アダルト向きのようだ。このうち1つを、親が後ろを向いている間に残りの全員でこっそり決める。このお題を、親はヒントをもとに当てなければならない。

ヒントカードには、5つのヒントが書いてある。「正しい」「安全な」「ぴょんぴょん」などの形容詞である。親の左どなりの人から、自分のヒントカードを見て、お題に一番合うものを選ぶ。一応「近い」とか「いいのがない」くらいは言ってもいいが、ヒントを解説してはいけない。だからヒントを出す方も、答えを当てるほうも苦しい。

ヒントを聞いた親は、12枚の中から1つ選ぶ。正解すれば、ヒントを出した人が手札(手元に重ねてある)を減らすことができ、不正解ならば、親の手札が1枚増える。そしてさらに左どなりの人が次のヒント。これを正解するまで続ける。何周かして、手札の一番少ない人が勝ち。

正解しない限り、親の手札はどんどん増えるからプレッシャーが大きい。ところが、ヒントは重ねれば重ねるほど混乱していく。ヒントを出す人の様子を見て、近いヒントだけに集中して絞り込みたい。

私のときの第1ヒントはかゆかゆさんの「うんざり」。直感で答えは「結婚」か「子供」のどちらかだと思ったが、結婚はハズレだった。ところが次から、子供とはかけ離れたヒントが出まくり、混乱して何枚も取ってしまった。一方のヒントを出す方は不発で最下位。

ヒントの選択肢が5つしかないことで、創造性がないゲームかなと思っていたが、遊んでみるとそこが逆に面白さのキーポイントである。ヒントを出す方のもどかしさ、勘の悪い親のおかしさがとても楽しかった。

VerTIPPT nochmal!
R.シュタウペ/ハイデルベルガー出版(2009年)
3〜8人用/14歳以上/20分

カタン:港は建設した手番から使える

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来月18日と19日、ドイツでカタン世界選手権が行われる。現在、カタン世界選手権はアメリカとドイツの交互開催となっており、ドイツで行われるのは2年ぶり。昨年のアメリカ大会よりも多い20カ国以上の代表を集めた模様だ。

さて、大会ルールの中に、「港は建設した手番から使える」というのがあった。多くの人はNGだと思っているのではないだろうか。

このルール変更は、交換フェイズと建設フェイズを分けるか否かというルールと関係している。初版のルールでは、ダイス→交換→建設の順番は守らなくてはならず、いったん建設を始めたらもう交換できない。港の使用は交換にあたるから、港を建設した手番にはもう使えないということになる。

ところが現在のルール(2010年版)では、交換と建設を分けているのは初心者向けにゲームの流れを分かりやすくするためのものであって、「経験者は、交換と建設を分けないことをお勧めします」となっている。そして交換→建設→交換→建設というように、1回の手番に2つのフェイズを何度も行き来できるとする。初心者は順を追ってプレイしたほうがよいが、慣れたら交換と建設の区切りを取り払ってよいというわけだ。

「経験者(Erfahrene Spieler)」という表現がルールに加えられるあたり、いかに『カタン』が世界中で遊びこまれているかを示すものであろう。このルールによって三角貿易のようなこともできるようになり、ゲームに深みが出る。

『カタン』に「今更」はない。しばらく遊んでいない人は、棚の奥から引っ張り出してみてはいかがだろうか。

ひとつの文でどうぞ(EinSATZ - bitte!)

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ミスマッチなヒントに四苦八苦

『プライバシー』で新たな側面を見せたシュタウペが、昨年2タイトルのコミュニケーションゲームを発売した。そのひとつがこの作品である。穴埋めをした定型文でヒントを出して、みんなに当ててもらうというゲーム。

多人数で遊べるが、何人でも2チームに分かれ、1チームずつゲームを行う。親はお題と定型文カードを引き、定型文カードに言葉を入れてヒントにする。ほかの人はそのヒントを聞いてお題を当てる。

定型文のヒントは、必ずお題に関係していなければならない。「それは大部分……からできています」「それを電気につなぐと……」定型文カードはたいていお題とミスマッチなものだから、ヒントを出すのも一苦労。定型文以外のヒントを出してはいけないため、もどかしくてたまらない。

当たったら、親を交代して次のお題へ。制限時間になったら、相手チームの番になる。何ラウンドか行って、トータルで多く当てたほうのチームが勝ち。砂時計のカウントがあるので、落ち着いて考えていられない。焦って手当たり次第にヒントを出すさまがおかしい。

さりげなくちょっとエッチなお題も入っていて、シュタウペの趣味を感じさせる。

EinSATZ - bitte!
R.シュタウペ/ハイデルベルガー(2009年)
3〜24人用/10歳以上/20分

JGC2010:ボードゲームの見どころ

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9月3日(金)〜5日(日)、新横浜プリンスホテルにてJGC(日本ゲームコンベンション)2010が行われる。事前申し込みによる宿泊型のTRPGイベントだが、9月4日(土)9:00〜18:00と、5日(日)9:00〜17:00は、予約不要・無料の当日参加イベントがある。ボードゲーム関連も出展・販売されるので、興味のある方は出かけてみよう。

アークライトゲームズは、デッキ型カードゲーム『くにとりっ!』と『ばるば★ろっさ』の大会と、新作『たんとくおーれ〜ドキドキバケーション〜』の体験会を行う。大会は当日枠もあるが事前申し込みが確実。物販ではメイフェアの新作『アメリカ・カタン』などが出され、予約も受け付ける。詳しくは下記ページにて。

アークライトゲームズ:JGC2010イベント案内
R&Rステーション店長ブログ:アメリカと言って思いつく言葉は「アメリカ・ゴー」ですよね?

ホビージャパンは、『ドミニオン』に比肩する傑作カードゲーム『レース・フォー・ザ・ギャラクシー』日本語版の先行販売や体験会を行う。ほかにもどんな日本語版や特価品がお目見えするかお楽しみ。

ホビージャパンゲームブログ:JGC2010・ホビージャパンブース事前情報!

ほかにはオフィス新大陸による「ボードゲームキングダム2010」や、冒険企画局の2人用ゲーム『迷宮砦の攻防』の販売などがある。体験とゲーム購入の両方が楽しめるイベント、ボードゲームファンにとっても見逃せない。

JGC:当日参加

『たんとくおーれ〜ドキドキバケーション〜』発売

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アークライトゲームズは28日、メイドをテーマにしたデッキ型カードゲーム『たんとくおーれ』の第3弾『ドキドキバケーション』を発売した。2~4人用、12歳以上、30〜60分、3,990円。単独でも、『たんとくおーれ』同『増築開始』と合わせても遊ぶことができる。

季節は夏、舞台を「別荘のお屋敷」に移して、かわいいメイドさんたちに奉仕されながら、自分のお屋敷を充実させる。新要素として「想い出カード」が加わり、キャンプファイヤー、天体観測など、バケーションならではのイベントをメイドさんたちといっしょに満喫することで、勝利点を得る。

コミックマーケット、初回生産分、公認大会、登録店舗での購入などに限定プロモーションカードがつく。また、来週の日曜日に横浜プリンスホテルで行われるJGC2010で体験会が行われる予定(予約不要)。

アークライトゲームズ:たんとくおーれ

ドイツ教育ゲーム賞に『どこにいるの?』ほか

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ドイツの私塾シュテュディエンクライスと、その雑誌『遊びと学び(spielen und lernen)』は、今年のドイツ教育ゲーム賞(Deutscher Lernspielpreis)を発表した。応募の中から4部門について選ばれた受賞作は以下の通り。

ドイツ教育ゲーム賞は、教育ゲーム文化をドイツ語圏に広め、楽しみながら学べる優れたゲームを紹介するのが目的。2003年から始まり、今年で8回目となる。

『氷飛び』はシロクマたちが氷の下に隠れた魚を探す記憶ゲーム。『どこにいるの?』は電子音を頼りに泥棒を探し出すAI内蔵のゲーム。『クリエイショナリー』はレゴブロックを組み立ててお題を表現するゲーム。

日本国内では『どこにいるの?』がメビウスゲームズから、『クリエイショナリー』がプレイスペース広島から輸入されているが、現在は品切れの模様。

【ドイツ教育ゲーム賞2010】
未発売ゲーム部門:雷雨(Donnerwetter / K.ヒーゼ)
3歳以上部門:氷飛び(Schollenhüpfen / M.マスホルダー、M.グートマイアー / オーバーシュバービッシェ・マグネットシュピーレ)
6歳以上部門:どこにいるの?(Wo war's? / R.フラガ / ラベンスバーガー)
9歳以上部門:クリエイショナリー(Creationary / ? / レゴ)

Deutscher Lernspielpreis:Sieger 2010

コスタリカ年間ゲーム大賞に『スルー・ジ・エイジズ』

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中央アメリカ・コスタリカのボードゲームファンサイトJuegos de Mesaは2010年のコスタリカ年間ゲーム大賞(Juego del Año Tico)を発表した。大賞はチェコのボードゲーム『スルー・ジ・エイジズ』。ほかに『ドミニオン』『オランダ黄金時代』がノミネートされた。

この賞は同サイトに登録しているメンバーの投票によって決定される賞で、生産年・生産国・ターゲット層を問わない。昨年は『ルーンバウンド』が大賞、『アグリコラ』『デュエル・オブ・エイジズ』がノミネートされている。

コスタリカはゲーム産業が発達しておらず、小さいメーカーが『モノポリー』や『ツイスター』を作っている程度で、この賞もドイツのように産業を牽引するものではなく、ファンの楽しみで行っているという。

『スルー・ジ・エイジズ』は古代から現代に至る世界中の文明の発展を描いたゲームで、2006年に発売され、国際ゲーマーズ賞、ポーランド年間ゲーム大賞を受賞している。英語版、ドイツ語版、ポーランド語版、中国語版があるが、日本語版は未定となっている(同じテーマで別の作者が作ったダイスゲーム『ロール・スルー・ジ・エイジズ』は日本語版で発売中)。

Boardgame News:News : Through the Ages Named Costa Rican Game of the Year
Juegos de Mesa:Through the Ages, Juego del Año Tico 2010: Para el Pequeño Megalómano que Llevamos Dentro
TGW:スルー・ジ・エイジズ

行商と信頼(Peddling and Trust)

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どのルートがベスト?

アニメ化もされたライトノベル『狼と香辛料』をテーマにした通商ゲーム。今年のコミックマーケットで同人作品として発売された。デザイナーはライトノベル作者の土屋つかさ氏で、5月のゲームマーケットにも出展している。

ゲームの目標は資源のセットを街に配達して自分の信頼マーカーを置くこと。手番にはダイスを振って出た目の街に資源が産出され、2アクションポイントで移動や資源の入手と配達を行う。規定数の街に最初に配達できた人の勝ち。

これにキャラクターカードが加わり、「海路はアクションポイントなしで移動できる」「トップから資源を奪う」などいろんな効果をもたらしてくれる。さらに、信頼マーカーを置くと、「アクションポイント+1」や「手持ちの資源を好きな資源と交換できる」など、街によってさまざまな効果が得られる。キャラクターと街の効果をうまく組み合わせて、ほかのプレイヤーからリードしよう。

ゲーム中盤からは、街やキャラクターなどの効果でアクションポイントが増えるので、それだけ選択肢も増えて悩ましい。今持っている資源と、近くで取れる資源、そしてまだ信頼マーカーを置いていない街で必要な資源を見比べ、どこに行くのが早いか考える。手番になってからアクションポイントが増えることもあるので、予め考えておいたのと別になることもあり、手番は長めになることが多い。

ゲームを面白くしているのが四季の移り変わりで、冬になると持てる資源が4つから2つに減る。資源を3つ届けなければいけない街が多いので、キャラクターや街の効果で持てる資源を増やせないと、細々と春を待つことになる。春よ来い。

資源産出がダイスなのが『カタン』みたいかなと思ったが、遊んでみると効率的な移動を考えるところが『ハンザ』みたいだねという感想が出された。キャラクターに効果によるハプニングも起こるが、基本的には先の先をじっくり考えるゲームである。

先手プレイヤーは先に配達して街の効果を手に入れられるが、有利でもない。最下位のプレイヤーは「ホロ」というキャラクターがアドバンテージをもたらすため、自然と拮抗した展開になるからである。その中で少しずつ少しずつ、差をつけていかなければならない。

効果の強い街を早めに制していったぽちょむきんすたーさんが1位。私は冬の間に何もできなかったのがたたって3位。

行商と信頼
土屋つかさ/染井吉野ゲームズ(2010年)
2〜5人用/8歳以上/60分
染井吉野ゲームズ:行商と信頼

フィンランド年間ゲーム大賞に『フィンカ』

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フィンランド玩具協会は20日、今年のフィンランド年間ゲーム大賞(Vuoden peli)を発表した。大賞および最終候補作品は以下の通り。

フィンランド年間ゲーム大賞は、ノルウェーなどと同様にメーカーがエントリー料を支払って推薦した作品を審査委員が選び、候補、最終候補、大賞の順に絞り込む仕組み。1994年から始まり17回目となる。

過去にはファミリーゲーム部門で『ザックンパック』『バウザック』『ウボンゴ』などが、アダルトゲーム部門で『ドミニオン』『モダンアート』『郵便馬車』などが選ばれている。

【フィンランド年間ゲーム大賞2010】
キッズゲーム部門:ムーミンのプルヌッカジャーティ(Muumien purnukkajahti、エグモント)
同ノミネート:魔法のラビリンス(ドライマギア)、ミノタウルス(レゴ)
ファミリーゲーム部門:ディクシット(Dixit、ラウタペリト)
同ノミネート:ホクソティン(WSOY)、ファウナ(フッフ)
アダルトゲーム部門:フィンカ(Mallorca、ラウタペリト)
同ノミネート:オーディンのテーブル(マインドウォーリア)、ジェノバの商人(フィロソフィア)

Lautapeliopas:Vuoden peli -voittajat 2010

『マンマミーア』『コロレット』日本語版に

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ボードゲーム専門店のメビウスゲームズ(東京・水道橋)は今月20日、カードゲーム『マンマミーア』と『コロレット』を日本語版で発売した。ともにアバクス社(ドイツ)製で、1500円。

『マンマミーア』はあやふやな記憶を頼りにトッピングを出してピザを作るゲーム。全員、手札からトッピングカードとレシピカードを出し、同じ山札にして重ねていく。手札がなくなったら、出した順に並べて、レシピの通りにトッピングが揃った人が得点する。U.ローゼンベルク(『アグリコラ』『ボーナンザ』)の作品で、1999年に発売され、英語版も出ている。2〜5人用、10歳以上、30分。

『コロレット』は7色のカードからできるだけ同じ色をたくさん集めるゲーム。手番にはカードをめくって場に並べるか、場から1列取るかのどちらかで、最終的に3色だけが得点、それ以上の色は失点になる。場のカードが増えていくのをどこで取るかが悩ましい。M.シャハト(『ズーロレット』)の作品で、2003年に発売され、ドイツ年間ゲーム大賞候補、ドイツカードゲーム賞1位などに輝いている。2〜5人用、8歳以上、30分。

どちらもカード自体はイラストだけで、言語依存しないで遊べるゲームだが、今回は箱に日本語のロゴと説明が入り、カラー印刷された日本語ルールが入っていることで、誰にでも遊びやすくなっている。

アバクス社の初版は開けにくいキャラメル箱式だったが、今回の日本語版は上箱と下箱に分かれていて収納しやすい。しかも日本語ルール以外入っていないため、ルールが厚すぎて箱がしまらないという事態も避けられる。

すでにお持ちの方も、箱やカードが傷んでいれば再購入を考えてみてはいかが。

メビウスゲームズ:マンマミーア
メビウスゲームズ:コロレット

オーストリアゲーム賞に『アトランティス』

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ウィーン・ボードゲーム・アカデミー(F.デカサン代表)は16日、今年のオーストリアゲーム賞(Spiel der Spiele)を発表した。大賞に選ばれたのはイタリア人デザイナーL.コロヴィーニの『アトランティス』。また4つのターゲットに分けてヒットゲームが数タイトルずつ発表された。

オーストリアゲーム賞は選考委員が絞り込んだ候補作から、最終的にゲーム経験の少ない人が遊んで決めるという独特のスタイルを取る。コアな愛好者が選ぶことが多いゲーム賞の中で、誰でも親しめるものを選ぶことで、ショップではドイツ年間ゲーム大賞に次いで注目されている。

『アトランティス』は次々と消えて行く道を通って、島から脱出するゲーム。みんなが通るたびに道のカードが取り除かれ、最後は海になってしまう。先を急ぐか、得点を集めるかが悩ましいスリルあるゲームだ。2〜4人用、10歳以上、30分。

ヒットゲームには、ドイツ年間ゲーム大賞の『ディクシット』や、キッズ大賞の『ドラゴン・ディエゴ』、ノミネート作の『アラカルト』、特別賞の『果てしなき世界』などが並んだ。2タイトルと少数に抑えられたフリーク部門には、日本語版が発売中の『ダンジョンロード』と、ドイツの交易を描いた『ハンザ・テウトニカ』が選ばれている。

【オーストリアゲーム賞2010】
大賞:アトランティス(Atlantis / L.コロヴィーニ / アミーゴ)
キッズ部門:アーティスティコ(Artistico)、ドラゴン・ディエゴ(Diego Drachenzahn)、ティピ(Tipi)
ファミリー部門:アラカルト(A la carte)、ディクシット(Dixit)、ドンキホーテ(Don Quixote)、マニマル(Manimals)、サマルカンド(Samarkand)
フレンド部門:果てしなき世界(Die Tore der Welt)、動物病院(PsychoPet)、ラーブを倒せ(Schlag den Raab)
エキスパート部門:ダンジョンロード(Dungeon Lords)、ハンザ・テウトニカ(Hansa Teutonica)

Östreichischer Spielepreis:Das SPIEL DER SPIELE 2010 ist ATLANTIS von Leo Colovini
メビウスゲームズ:アトランティス

バズ・イット(Buzz it!)

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慌てたあまりついポロリ

制限時間内に答える山手線ゲーム。カードでお題を発表して、タイマーのスイッチを入れて、親の左隣から時計回りに答える。タイマーが時間切れの爆発音を出したときに手番だった人の負け。

お題はやや対象年齢が高く設定されているようで、より宴会・コンパゲームらしくなっている。「すぐ死にそうな有名人」「初デートの場所といえば」「宝くじが当たったら買うもの」「プレゼントにしたら人間関係が悪くなるもの」など。

作者はクニツィア。どこがクニツィアなのかというと、制限時間がたった5秒(初心者向けは8秒)しかないところだろう。普通のデザイナーなら、20〜30秒くらいにするはずだが、結構難しいお題もあって答えるには非常に短い。

答えにちょっとでも詰まったら即アウトのため、スイッチを入れる前に答えを考えておくことになる。ここでありきたりな答えを考えていると、ほかの人とかぶってしまって答えられなくなる恐れがある。でも他の人が答えなさそうなものだと、却下されるかもしれない(お題に合わないと思ったら、親はタイマーを一時中断して審判する)。ここにジレンマがあると思った。

説明書には、参加者のことを配慮した答えを考えましょうとある。異様に短い制限時間のために、まずい回答(思いっきり下ネタとか)をついポロリと言ってしまって物議をかもすなんてことを、クニツィアは期待しているのかもしれない。

Buzz it!
R.クニツィア、P.シャーニツキー、R.-J.マイアー/アスモデ(2010年)
3〜15人用/7歳以上/30分
テンデイズゲームズから発売予定

タンブリンダイス(Tumblin-Dice)

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やめられない止まらない

段差になった台の上にダイスを投じて、より遠くにある高得点ボードにのせるアクションゲーム。テンデイズゲームズのサンプルをプレイ(通販リストには今日現在ないが、店舗販売されていた)。

ダイスはおはじきのように台に置いてはじいてもいいし、普通のダイスロールのように投げて転がしてもよい。ただしどちらにしても一番上の段から始めること。こうして順番に自分の色のダイスをボードに投入する。

全員のダイスが投入し終えたら得点計算。ダイスの目に、ダイスが乗っている段の点数をかけたものが得点で、合計の多い人が勝ち。ルール説明はほとんどいらない。

でも始めてみるとかなり難しい。一番遠くにある最高得点の「×4」の台がすこぶる小さく、ちょっとでも力が強すぎるとはみだしてしまう。しかもボードはすべりやすく、おはじきでも力を調整しにくい。しかし一番手前の段は0点。初プレイでは結局、1個だけ「×1」の台にのせるだけだった。

ここでルール説明をしていたストーンRさんが登場。ひねりのかかったダイスロールでダイスが斜め回転し、うまく勢いを殺しつつ「×4」の段に着地。一同大歓声。上級者になると、序盤は手前にわざと転がして、ほかの人のダイスにぶつかって得点の高い段に移動することを狙うという。奥が深い。

組み立てると結構大きな台になるので見た目も惹きつける。複数卓が立つようなゲーム会で出しっぱなしにしておくのもよさそう。1ゲームは3〜5分と短いが、1度遊ぶとやめられなくなる魅力がある。

Tumblin-Dice
R.ナッシュ/ナッシュゲームズ(2004年)
2〜4歳以上/6歳以上/15分
Nash Games - Tumblin-Dice

山形温泉ゲーム合宿

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8月21日から1泊2日で行われた温泉ゲーム合宿「山形ゲームコンベンション」に参加した。2003年1月以来、毎年お正月とお盆明けの土曜日に行われており、今回で16回目となる。県内はおろか秋田・宮城・福島・茨城・埼玉・東京から14人が集まり、夜遅くまでゲームやおしゃべりに花を咲かせた。

途中仕事で抜けたものの、2日の合計12時間で遊んだゲームは次の通り。今回は暑さのせいかルールが長いゲームは敬遠気味で、パーティーゲーム・アクションゲーム中心となった。後日1タイトルずつレポートの予定。

ラッタス(Rattus)、ひとつの文でどうぞ(Einsatz bitte)、行商と信頼、スナップショット(Snap Shot)、ピクショナリーカードゲーム(Pictionary Card Game)、ラクシャク(Ruk Shuk)、クレージーダンシング(Crazy Dancing)、ホッサ(Hossa)、ヒントをもうひとつ(Vertippt nochmal)、オットット族の酋長さん(Häuptling Wackelnix)、スクエア4(Square 4)、モグラサイコロの王様(König der Maulwürfel)、ビジネス(Business)、キャッチアウト(Catch Out)

秋田ボードゲーム倶楽部:2010/08/21-22 山形ゲームコンベンション 2010 Summer
くさのまのボードゲーム&その他日記:山形ボードゲーム合宿に参加(2010夏)
くさのまのボードゲーム&その他日記:山形ボードゲーム合宿に参加(2010夏・承前)

テンデイズゲームズに行ってきた

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記録的な暑さも少しは和らいだ8月20日、東京・三鷹に新しいボードゲームショップ「テンデイズゲームズ」がオープンしたので、お祝いをかねて訪れた。

三鷹駅南口を降りて4分。ブログに道順が載っていたが、駅からは1回曲がるだけなので迷わなかった。薬局の2階に「テンデイズゲームズ」の大きな看板が見える。すごい、タナカマさんついにやったね!

開店時間までしばらくあったので花屋でお祝いの花を頼み、おもちゃ屋でまだ売っているパーティジョイなどを漁り、ラーメン屋で昼食をとった。「ラーメン大」は野菜たっぷり、分厚いチャーシュー、直方体かというような太麺、脂ののったスープで大満足。八百屋なんかもある三鷹の古い商店街は味わい深い。

開店5分前に戻ると、すでに長い人の列(10人くらい)。先頭の草場純氏はプレイシングスも、メビウスも、すごろくやも開店初日に行ったという強者である。ほかに秋葉原水曜日の会で会ったことのある人もいた。12時にドアが開いてタナカマ店長が登場。テンデイズゲームズのオープンである。

マインドフレックス(MindFLEX)

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セガトイズは7月31日、脳波を使って遊ぶゲーム『マインドフレックス』を発売した。1〜4人用、15歳以上、12,600円。

2009年にマテル社(アメリカ)で発売されたゲーム。頭に「ヘッドセット」と呼ばれる装置を付けて脳波をセンサーで読み取り、集中の度合いによって回転台のファンがリモートコントロールで作動する。このファンでボールが浮き沈みするので、回転台をダイヤルで回して、設置された障害物を乗り越える。

ゲームは5つ用意されている。制限時間内にコースを回る「メンタルマラソン」、ボールをたくさん発射する「スルーショット」、指定されたエリアを通過する「デンジャーゾーン」、ランプをできるだけ多く通過する「チェイスザライツ」、トレーニングモードの「フリースタイル」。複数プレイでは、周りから話しかけて集中力を途切れさせる作戦も。障害物は24個入っており、好みに応じてカスタマイズできる。

初回受注生産品ということで、すぐに絶版になる可能性もある。お求めはお早めに。

セガトイズ:マインドフレックス
遠藤諭の東京カレー日記:脳波おもちゃ「MindFlex」を試してみた
ギズモード・ジャパン:クリスマスプレゼントにいかが? 脳波ゲームMindflex!
Mattel:MindFLEX

エデンの園ゲーム

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『週刊ヤングジャンプ』で連載されたマンガ「ライアーゲーム」が、テレビドラマ化を経て、今年3月に映画化された。主演・戸田恵梨香、松田翔太。

多額の賞金をかけた壮絶なブラフゲームが見ものの同作品だが、映画では「エデンの園ゲーム」というルールで賞金を奪い合う。

11人のプレイヤーは、1人ずつ投票室に入り、ゴールド、シルバー、真実の赤リンゴのいずれかに自分の焼印をつけて投票する。投票室に入る順番は自由で、投票室に入っても投票せず、制限時間内に後から再び投票室に入って投票することもできる。誰が何に投票したかは公表されない。

全員が真実の赤リンゴを投票すれば全員プラス1億円。でも誰か1人でもゴールドかシルバーに投票すれば、その人は1億円、真実の赤リンゴを入れた人はマイナス1億円。また、真実の赤リンゴを投票した人が1人だけだったら、その人はマイナス10億円で名前を晒されてしまう。真実の赤リンゴがいなかったら、ゴールドとシルバーで多数派だったほうにプラス1億円、少数派はマイナス1億円。ただし全員が同じゴールドかシルバーだったら全員マイナス1億円となってしまう。

これを13回繰り返し、賞金がもっとも多いプレイヤーには賞金50億円が与えられる。途中で5億円以上のマイナスになると脱落するが、誰かが負債を肩代わりしてくれれば復帰できる。

基本は、ゲーム理論でよく例になる囚人のジレンマのバリアントである。互いに信じ合って真実の赤リンゴを投票すればみんなが大金を手に入れることができるわけだが……協力と裏切り、トリックと推理、どんでん返し。密室の中で繰り広げられるドラマに手に汗握る。私は面白くて3回見た。2回目は嘘やトリックを検証するため、3回目はプレイヤーの表情を見るため。

ブラフゲームの中では交渉と裏切りのゲーム『イントリーゲ』が近いかもしれない。このルールでゲームが製品化されても面白いのではないかと思う(第3者なしに、投票をチェックできるアナログなシステムがあれば……)。DVDがまもなく発売なのでゲーム愛好者でまだ見ていない方はどうぞ。

スクリプト(Skript)

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単語をつづりと意味の両方から推理

ほかのプレイヤーが考えた単語を、ヒントをもとに当てるワードゲーム。1982年のドイツ年間ゲーム大賞で美術賞を受賞したが、美しいイラストなどはなく、辞書をコラージュした前衛的なデザインである。

予め文字数を決めておき、各プレイヤーはその文字数で好きな単語を1つ考える。辞書(今回は高校のとき買った英英辞典を使用)でその単語を引き、説明をメモしたらスタート。

場に並んだカードを2枚めくり、2枚とも同じなら両方、違うなら片方を手札にする。ストップが出たら何ももらえない。

それから同じカード2枚ペアで出し、ほかの人に質問する。「skr」カードは単語のはじめの3文字、「ipt」カードは残りの文字を聞ける。聞かれた相手は、アルファベットボードにコマを置いて答えるので、順番までは分からない。辞書カードでは、予めメモしていた単語の説明の中から1単語を聞ける。しおりカードは、辞書にカードをはさんで、その両側のページに当てるべき単語が含まれているかを聞く。

次に辞書を自由に見て考えるフェイズがある。その間となりの人がひたすらダイスを振り、赤い目が2つ揃うまで見ることができる。4種類のカードのヒントと辞書をもとに、相手の単語を絞り込んでいく。全員の単語を最初に当てた人が勝利。

8文字という設定で妻と対戦。「skr」カードでf,o,rの3文字を聞き、辞書カードでedgeという説明を聞くが全くピンと来ない。その間に「skr」と「ipt」の両方を使われ、当てられてしまった。私の答えはphysical、妻の答えはfrontier。

3人以上で遊ぶ場合は、マイボードに隠して答えを教えるので、より断片的なヒントで答えを出さなければならない。しかも間違うと即脱落というシビアなルール。英語で遊ぶことができるが、つづりと意味の両方知っている必要があるので、日本人には厳しいゲームだと思った。

Skript
H.サラ/ジャンボシュピーレ(1981年)
2〜4人用/10歳以上/40分
絶版・入手難

『イチゴリラ』新タイル版で発売

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ボードゲームショップ・すごろくや(東京・高円寺)は14日、店長自らが制作したオリジナル作品の『イチゴリラ』を豪華タイル版で発売した。3才以上、2〜6人用、10〜20分、1470円。

神経衰弱ゲームのように、裏面になったタイルから、順番に好きなタイルをめくる。タイルには全部でそのタイルが何枚あるかが書かれており、すべてのタイルを続けてめくることができたら成功。1枚だけでOKのイチゴから、5枚も必要なゴリラまで、どれを狙うかもポイント。枚数が多く得点が高いものほど、ほかの人のアシストをしてしまう恐れがある。

さらにタイルの絵には、ゴリラとごくう、サンタとどろぼうなど、まぎらわしいものが混ざっていますので注意しなければならない。また、1枚だけあらかじめ抜いてあるタイルがあり、その絵柄は決して揃わないというワナも。

『イチゴリラ』は初版が2009年末に発売され、小さい子どもからからゲーム愛好者まで楽しめるゲームとして人気を博しわずか半年あまりで完売。今回の『新タイル版』は、厚くてめくりやすいタイル状になり、特殊効果タイルも追加された。縦長でキュートなデザインのボックスに入っている。

すごろくや:イチゴリラ(新タイル版)

テンデイズゲームズ、三鷹に店舗オープン

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ネットショップのテンデイズゲームズ(田中誠店長)は今月20日(金)、東京・三鷹に実店舗をオープンする。開店は12時で、オープニングセールなどが行われる(20時まで)。

テンデイズゲームズは、秋葉原で毎週オープンのゲーム会「水曜日の会」を開くタナカマこと田中誠氏が2009年4月に開いたネットショップ。Nintendo DSの海外ボードゲームソフトや、リアルタイムゲーム、コミュニケーションゲームなど独自の品揃えで顧客を広げていた。

ネットの通信販売だけだった同店には、現物を見て買いたいという要望が多く寄せられていたという。

店舗はJR中央線三鷹駅から徒歩4分にあるビルの2階にオープンする。イエローサブマリン(秋葉原、新宿)、メビウスゲームズ(水道橋)、すごろくや(高円寺)、B2Fゲームズ(立川)とボードゲームショップが居並ぶ中央線に、新しい仲間が加わることになった。

Daily Life is a Game:店舗までの道案内
テンデイズゲームズ

7月のメビウス便

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7月29日に届いたメビウス便を7月31日のOさん卓自宅ゲーム会でプレイ。
 猛暑が連日続いているが、エアコンの効いた室内は天国である。さすがにゲームに熱中しても熱中症にはなるまい。

エルサレム(レッドグローヴ) 12歳以上/2-4人/90分 (8点)

 「エルサレム」はミケレ・ムラがデザインしたゲームで、イタリアの新興メーカーのレッドグローヴが出版、ドイツではアバクスが販売している。
 ムラはこれまでに「おきらく学園」や「ルンガルノ」を発表したイタリア人デザイナーで、このゲームが彼の3作目にあたる。またアーレアやアバクスのイタリア語ルールの翻訳者でもある。
 レビューサイト「クルクマンズ・ゲームボックス(KULKMANN'S G@MEBOX)」では、2010年のボックス・スター賞に選出された。


◎「エルサレム」のボックスアート

『シャドウハンターズ』ドイツ語版に

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コスモス社(ドイツ・シュトゥットガルト)が、今秋のエッセン国際ゲーム祭で発表する新作に、池田康隆氏の『シャドウハンターズ』のドイツ語版が入った。デザイナーズゲームで日本人の作品がドイツデビューするのは今春の『アールエコ』(川崎晋氏)に続いて2例目。大箱のボードゲームでは初となった。ドイツ語のタイトルは『夜の狩人(Jäger der Nacht)』。

『シャドウハンターズ』はゲームリパブリックから2005年に発売され、アメリカのズィーマンゲームズ社から英語版(2008年)、フランスのマタゴー社からフランス語版(2009年)が発売され、フランス年間ゲーム大賞にノミネートされている。

キャラクターによって勝利条件が変わるという、ドイツゲームにないタイプのゲームとして、2011年のドイツを中心とするゲームシーンでどう評価されていくかが注目される。

Kosmos Verlag:Jäger der Nacht

ボードゲームショップのサマーキャンペーン

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人が集まる機会が増える夏休み、ボードゲームショップが各種キャンペーンを実施中だ。

ホビージャパンのオンラインショップでは8月31日17:00まで、夏休みセールを行っている。エガートシュピーレやギプフシリーズなど21タイトルを800〜3600円の割引。気になっていたけれども価格がネックだったという方には絶好のチャンスだ。また、同社が販売する日本語版ボードゲームとあわせて買うのもよいだろう。

ホビージャパンゲームブログ:GAME JAPAN特選ボードゲーム・夏休みセール開催!

アークライトでも、「夏のドキドキサマーセール!」としてポイント2倍キャンペーンを行っている。こちらは全商品が対象で、8月7日〜8月27日16時まで。

アークライト:夏のドキドキサマーセール!

すごろくや(東京・高円寺)ではお盆の帰省などで、家族やお友達で集まったときに遊べるゲームをリストアップして紹介している。ルールが簡単で、5人以上で楽しめるゲームとして、『アイデンティク』『ファウナ』『モウ』『みんなんカードゲーム』など34タイトル。国産ゲームを含めるなど、すごろくやさんならではのセレクトだ。

高円寺0分:2010年 お盆にお薦めのゲーム

ファミリーゲームズ(福岡・門司)は8月31日まで、ボードゲーム感想文を募集している。テーマは夏休み中に遊んだボードゲームの感想や、旅行などで家族や友人とボードゲームを楽しんだ思い出。小学生の部と一般の部があり、どちらも約800字程度。応募は原稿用紙を郵送またはテキストをメールにて(要会員登録)。各部門の最優秀作品には、好きなボードゲームを1タイトルがプレゼントされる。

ファミリーゲームズ:夏休みイベント!みんなのボードゲーム感想文

いずれも通販があるので、ショップを直接訪ねなくてもよい。選んで、買って、遊んで、この夏の思い出にしてみてはいかが。

オランダゲーム賞2010ノミネート

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オランダゲーム賞(Nederlandse Spellenprijs)の審査委員会は8日、今年のノミネート作品8タイトルを発表した。対象は昨年6月から今年の5月までに発売された新作で、ファミリー向けからフリーク向けまでバラエティ豊かなリストになっている。

このリストがこれから約2ヶ月にわたって一般投票にかけられ、また9月のドゥコシム・ゲームフェアで体験会も開かれる。投票は3タイトルを順位をつけて記入する方式で、上から4,2,1点で集計される。結果発表は10月。

リストには、『ディクシット』を含むドイツ年間ゲーム大賞のノミネート作が3タイトル入ったほか、ワレスの作品が2作品と、愛好者に人気の『バスコダガマ』が並ぶ。一方、オランダの国産ゲームは今回選ばれていない。

今年で10回目となる同賞は、ネット投票も始めた。気になる方は投票してみてはいかが。

【オランダゲーム賞2010】
ノミネート:ブラス(Brass)
  〃  :ディクシット(Dixit)
  〃  :フレスコ(Fresco)
  〃  :電力会社(Hoogspanning)
  〃  :ロール・スルー・ジ・エイジズ(Roll through the Ages)
  〃  :スチーム(Stoom)
  〃  :トバゴ(Tobago)
  〃  :バスコダガマ(Vasco da Gama)

Nederlandse Spellenprijs:Verkiezing 2010

ポルトガル年間ゲーム大賞に『マリア』

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ポルトガルのボードゲームサイト「シュピール・ポルトガル」は7月26日、2009年のポルトガル年間ゲーム大賞(Jogo do Ano)を発表した。5タイトルの最終候補から、審査委員会の投票で『マリア』が選ばれた。

ポルトガル年間ゲーム大賞は、サイトのメンバーが10タイトルの新作を挙げ、その中から最終候補を5タイトルに絞って投票にかけられる。コンポーネント、テーマ、システム、繰り返しプレイする価値、インタラクション、総合的な楽しさの6項目で審査され、ベストゲームが決まる仕組み。過去には『アグリコラ』『ブラス』『インペリアル』などが選ばれている。

『マリア』はドイツのヒストゲームズがリリースしたウォーゲーム。マリア・テレジアがオーストリア大公になって起こったオーストリア継承戦争を、オーストリア、フランス、プロシアに分かれて3人で戦う。プレイ時間が2〜5時間という長時間ゲームである。

ポルトガル出身の歴史人物がタイトルになったイタリアのゲーム『バスコダガマ』が次点。残りの3タイトルは、全てイギリスのゲームデザイナーM.ワレスの作品だった。

【ポルトガル年間ゲーム大賞2009】
大賞:マリア(Maria)
2位:バスコダガマ(Vasco da Gama)
3位:ウェンズリーデイルへの最終列車(Last Train to Wensleydale)
4位:オートモービル(Automobile)
5位:帝国の夜明け(Rise of Empires)

Spiel Portugal:Jogo do Ano 2009

『サマーウォーズ クライシス・オブ・OZ』にダイスゲーム

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名作アニメ『サマーウォーズ』のスピンオフ小説『サマーウォーズ クライシス・オブ・OZ』が、7月31日発売された。この小説の中で、ダイスゲームの『ミリオンダイス』が登場する。

『ミリオンダイス』は、6個のダイスを振って、得点になったものを取り除き、残りを振り直し、得点できなかったら0点になってしまうバーストゲーム。ヴァリアントの『グリード』が市販されており、こちらのほうがおなじみかもしれない。

ネット上の仮想世界OZを舞台に、「キングカズマ」こと佳主馬と、「マキ」こと真紀が、OZを悪用する巨悪に立ち向かう。OZでは無敵の「キングカズマ」と、リアル世界では中学生に過ぎない佳主馬の、2つの世界での活躍が見ものだ。『ミリオンダイス』は2回登場し、ストーリーに重要な役割を担っているが、詳しくは読んでみてのお楽しみ。

作者の土屋つかさ氏は『放課後の魔術師(メイガス)』シリーズで時折ボードゲームを登場させており、また「染井吉野」というサークル名で今月のコミックマーケットにオリジナルボードゲーム『行商と信頼』を発表するなどボードゲーム愛好者として知られる。

土屋つかさの今か無しか

『コズミック・エンカウンター拡張セット 銀河強襲』日本語版発売

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アークライトは6日、銀河帝国建設ゲーム『コズミック・エンカウンター』の拡張セット『銀河強襲(Cosmic Incursion)』日本語版を発売した。アメリカのファンタジーフライト社との同時発売で2100円。

『コズミック・エンカウンター』は同社が日本語版を発売するボードゲームで、奇想天外な能力を持ったキャラクターを駆使して宇宙の支配を争う。

今回の拡張セットでは、20種類もの異星人たちが追加され、極めて特殊な能力を持ったくせ者が揃う。20種類のうち10種類は、旧版で登場したがファンタジーフライト版には収録されなかった種族、残りの10種類は完全に新しい種族。また、この拡張により6人プレイも可能となったほか、新カードによる新しいバリアントルールも加わっている。

遊ぶには『コズミック・エンカウンター』本体(5300円)が必要。

アークライト:コズミック・エンカウンター拡張セット 銀河強襲

アンケート:オンラインゲーム

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Q.38:BSWやiPhone/iPadアプリでボードゲームを遊びますか?(2010年7月)

A.よく遊ぶ 24票(15%)
B.たまに遊ぶ 32票(19%)
C.遊ばない 109票(66%)

iPadでは初めてとなる日本語のボードゲーム『スモールワールド』が発売され、携帯オンラインゲームが次々とリリースされています。またPCオンラインゲームのBSW(ブレットシュピールヴェルト、ドイツ)も10年以上が経ち、外国語の壁を乗り越えて遊んでいる日本人プレイヤーもいます。

今回のアンケートでは、3人に1人がこうしたオンラインのボードゲームを遊んでいると答えました。まだ少数派ですが、魅力的なタイトルが増えつつあることでこれから増えていきそうです。

ボードゲームは、メンバーを何人も集めなければ遊べません。交友範囲が狭い、仕事の休みが不定期、オーバーワークしている、地方在住で周りにプレイヤーがいないなどというような人には、いつでも遊べるオンラインのボードゲームが貴重な遊び場になるでしょう。価格が安いのも魅力です。

でもきっと、オンラインのボードゲームを遊ばない3分の2の人たちは、対人ならではの楽しさをボードゲームの魅力と感じているにちがいありません。最近遊んでないなあという方は何とか時間を作って、勇気を出して仲間を誘ってみましょう。暑い夏は手軽なカードゲームがオススメです。

8月のアンケートはデジタルゲームについてです。ゲームといえばデジタルゲームという日本において、ボードゲーム愛好者はどれくらい遊んでいるのでしょうか。ゲームなら何でも好きという人、アナログに限るという人、あなたはどちらでしょうか?

GameLink 4号発売

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ボードゲーム専門誌の『GameLink(ゲームリンク)』第4号が7月31日に発売された。ライナー・クニツィア作の付録ゲーム3タイトルが付いて3,780円。取り扱いはアマゾンのほかボードゲーム専門店など。

今号の特集はボードゲームデザイナーのライナー・クニツィア。play:gameのけがわこと正田謙氏がガイドとなって、特に競りゲームを取り上げる。また付録の3タイトル『ビジネス』『シュートアウト』『キャッチミー』は海外の雑誌付録になったことのある短時間ゲームで、クニツィアのジレンマを手軽に味わえる。ほかにも同氏が寄稿した記事や、同氏の作品である『ツタンカーメン』や『キャメロット』のリプレイ記事など、クニツィア好きにはたまらない内容になっている。

また台湾のボードゲームイベント「Cool.con」レポート、OKAZUこと林尚志氏によるゲームマーケット2010の取り組み、ヤポンブランドの回顧録、『電力会社』『オートモービル』の攻略記事、新作レビュー、連載記事などますます充実の80ページ。

今号から発行がシュートザムーンからアークライトに変わり、10月発行の次号からB5版で隔月発行されることになった。定期購読は今号で一旦終了となり、未発行分の申込者には返金される。

GameLink公式サイト:第4号

ドイツ年間キッズゲーム大賞に『ドラゴン・ディエゴ』

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ドイツ年間キッズゲーム大賞(Kinderspiel des Jahres)審査委員会は8月2日、北ドイツのハンブルクにて今年の年間大賞を発表した。ドイツ年間ゲーム大賞と同様にノミネートされていた5タイトルから大賞に選ばれたのはハバ社の『ドラゴン・ディエゴ(Diego Drachenzahn)』。

2001年からスタートしたドイツ年間キッズゲーム大賞は、昨年から母体であるドイツ年間ゲーム大賞から審査委員会を独立させていたが、大賞の発表まで別日程となるのは今年が初めて。メディアの街ハンブルクでは、ドイツ公共放送連盟(ARD)や第2ドイツテレビ(ZDF)などのメディアが取材に訪れ、望みどおりの広報効果が得られた。

授賞式では作者のM.ルートヴィヒがキッズゲームを作るモチベーションとして3人の子供と6人の孫について語り、イラストレーターのP.ブラウンもゲーマーであることを明かした。また、4年ぶり3回目の受賞となったハバ社のM.ホプフ社長は初めは狩りがテーマだったのを変えたことを話し、「我々は身も心もキッズゲームの製造者だ」と胸を張った。

『ドラゴン・ディエゴ』はどの的を狙ったか予想してボールを転がすアクションゲーム。予想と狙いが一致しないこともあり、観察力と器用さが求められる。国内では高円寺のボードゲーム専門店すごろくやにて、4400円で発売中。

すごろくや:ドラゴンディエゴ
TGW:ドラゴンディエゴ

ラベンスバーガー博物館

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2010年5月にリニューアルオープンしたばかりのラベンスバーガー博物館(Ravensburger Verlagsmuseum)を訪れた。創立125周年を迎えたラベンスバーガー社の歴史や、ボードゲーム、ジグソーパズル、子供の本の製造過程を知ることができる。

博物館は市内の中心部、マークト通りに面した古い街並みの一角にある。レンガ造りの建物を改装して、間取りはそのままに現代的なインテリアを施してある。地下倉庫に設えたトイレは見事だった。入場料は大人5ユーロ、子供3ユーロ。

1階は創業から現在までの歴史と、ボードゲーム工場の様子を映像で見るコーナーがある。歴史は1980年代にドイツでボードゲームが流行し、90年代に世界に広がり、00年代に知育分野に広がったと捉えていて興味深い。また創業者オットー・マイヤー氏の遺品や、同社の最初のボードゲーム『世界一周旅行』も展示されている。なお、このゲームは復刻版が博物館ショップ限定で販売されていた。


ラベンスバーガー社初のボードゲーム『世界一周旅行』

2階はボードゲームの階。階段を上ると、昨年発売50周年を迎えた『メモリー』のいろんなバージョンが出迎える。なお、『博物館メモリー』もショップで売られている。

そして部屋に入るとボードゲームの箱が天井までびっしりと重なっている。床にはラベンスバーガー社が獲得した5つの年間大賞ポーン(そういえばこの10年大賞から遠ざかっている)、壁には代表的なゲームが展示されている。引き出しを引っ張るとさらにボードゲームが出てくる。


こんなにあったのか大箱!/メモリーも天井にびっしり

奥の部屋は、ボードゲームのアイデアが製品になるまでを『ラビリンス』を例に映像入りで解説。作者が試作品を同社に送り、同社で会議やテストプレイを経て製品化を決定。イラスト、コマ、紙、配色、デザインなどを詰めて、工場の製造ラインに入れる。実にたくさんの人の手を経て私たちの手元に届くのである。


デザイナーの試作品/テストプレイの記録用紙


イラスト原画/色見本とサイズ調整


工場生産用の型枠作成          


同じ部屋には、大型『ラビリンス・デュエル』があって、2人で実際遊べるようになっていた。タイルを素早く並べ変えて、カードのお宝にルートをつなげる。また隣の部屋にはタッチパネルで遊べるワードゲームも置いてあり、親子で遊ぶ姿が見られた。


大型『ラビリンス・デュエル』

この部屋にはボードゲームのコマやダイスが陳列されており、どのゲームの部品か考えるのも面白い。ラベンスバーガーのゲームは大量生産が基本のためか、プラスチックのコマが多いのが、日本人から見て残念なことである。

3階は絵本の階。本棚に見本が並べられており、ドイツ語が分からなくとも、仕掛け絵本などで楽しめる。学研のような科学絵本が多く、キャラクターものはほとんどない。このへんもお国柄か。

ゆっくり見て回って2時間くらい。決して大きい博物館ではないが、ラベンスバーガー125年のエッセンスが凝縮された博物館である。

ラベンスバーガー遊園地

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2010年夏、子供たちとラベンスバーガー遊園地(Ravensburger Spieleland)に行ってきた。この遊園地は、ゲームとパズルで世界的に有名なラベンスバーガー社系列の経営で、同社のボードゲームをテーマにしたアトラクションがあることから、かねてより行きたいと思っていた。行ってみると、ボードゲームものだけでなく、バラエティに富んだアトラクションがあり、まる1日遊んでも足りないほどだった。


ラベンスバーガー遊園地入口。快晴に恵まれた

ラベンスバーガー遊園地は、スイス国境のボーデン湖に臨むラフェンスブルク(Ravensburg)にある。シュトゥットガルトから電車で2時間、ラフェンスブルク駅に着くと、あの大企業の本社があるとは思えないような小さい街が広がる。「ブルク」いう名前が付く通り、城壁で囲まれていた街だが、城内は狭く、塔も城壁もこじんまりとしている。駅前から10分も歩かないうちに街の中央に着いた。夏のレジャーシーズンで、大きなリュックを背負ってキャンプ場に向かう人たちがたくさん歩いている。

ネットでラベンスバーガー遊園地のホームページを見ると、近くのホテルが紹介されている。ハイシーズンに行くならば、予約しておく方がよいだろう。

今回、私たちは地理が分からないので、行ってみて駅の近くの安いホテルを探そうと考えていた。しかしこれが誤算。最初に空き部屋を尋ねたホテルの主人が、「ラフェンスブルクの宿はどこも満室だ」という(実は翌日からカラテのキャンプがあり、1000人が集まった人のこと)。もう野宿しかないかと愕然としているとき、その主人が隣町ヴァインガルテン(Weingarten)のホテルに問い合わせ、しかもそのホテルまでタクシーを手配してくれた。ツイン・朝食付きで125ユーロ。前の日に泊まったアーヘンの駅前では朝食なし50ユーロだったから、約2倍である。仕方がない、それでも安い方だなどと言い聞かせて、そのホテルに泊まることにした。隣町といっても4kmぐらいしか離れていない。値段に違わず、四つ星のすばらしいホテルだった。この日はもう遅かったので、ホテルのレストランで夕食をとってゆっくり休んだ。

ラベンスバーガー遊園地は、ラフェンスブルク駅から20km近く離れた畑地にある。バス25分だが、本数が少なく、始発が開園時間より遅く、最終が閉園時間より早い。ほとんどの家族はマイカーで訪れる。したがって駅前からタクシーで行くのがよいだろう。約20ユーロ、15分ほどで到着する。今回は私たちが泊まったヴァインガルテンからバスでラフェンスブルク駅に行き、タクシーに乗り換えた。

開園時間は10時〜19時。ただし10月下旬から春まではずっと休園しているほか、4,5,6,9月には3日連続の休園日もある。全日開園しているのは7月と8月だけ。ドイツの夏はもってのほか短い。

入園料は15歳以上23.50ユーロ、4歳以上21.50ユーロ。子ども料金が大人とほとんど変わらない。でもこれだけで園内の施設をどれでも、何度でも利用でき、アトラクションの入口でいちいちパスを見せなくてもよいのが気楽でいい。

遊園地は広大で、8つのエリアに分かれている。まずは園内をぐるりと巡る列車「シュヴァーベン鉄道」で、一通りアトラクションをチェック。

ラベンスバーガー社のボードゲームをテーマにしたアトラクションは、ラビリンス迷路、テンポカタツムリカート、メモリーヘリコプター、カバのウォーターコースター、カモのレース、ネズミショックのボールシューター、キキリキーボーリング、クーハンデルボール投げがある。このうちゲームになっているのが5つあった。

ラビリンス迷路は、入口でカードにタイムスタンプを押して、四隅にいるキャラクターを回ってゴールする時間を競う。迷路は難しくないが階段やすべり台もあって楽しい。4分くらいが合格ラインのようだが、10分かかった。

メモリーヘリコプターは、4台のヘリに乗り込み、順番にボタンを押してタイルをめくって、ペアが見つかればヘリが上昇し、見つからなければ下降するというゲーム。最後に順位が出て、1位だと一番最後まで空中にいられる。私は失敗して次の人にヒントを与えまくり、1つしか当てられなかった。


ロゴがおなじみのラビリンス迷路と、メモリーヘリコプター

ネズミショックのボールシューターも、4台のマシンに乗って、ボールを空気銃につめてチーズの穴に撃ち込む。小さい穴ほど入れるのが難しく、点数が高い。得点は左上に表示され、ベストタイムもあって燃える。2人1組で、1人がボールをつめる人、もう1人が撃つ人と分かれるのがよいが、負けず嫌いの長女は不参加。父1人で奮闘したが、100点どまりだった(ベストは1000点)。

キキリキーボーリングは、手でボールを転がして穴に入ればニワトリが進むレース。有料だが1位に賞品がある。長男がなかなか上手で優勝し、3Dパズルをゲットした。クーハンデルボール投げは、6つのボールを穴をめがけて投げ、たくさん入れるほど豪華な賞品がもらえる有料ゲーム。


ボールシューターは難しい。クーハンデルもロゴがおなじみ

ゲームのアトラクションとしては、二子玉川にあったナムコワンダーランドと、池袋のナンジャタウンが大好きだったが、もっとシンプルで、小さい子供でも楽しめるようになっている。

そのほかにも、自分でスピード調整できるロケットコースター、9人乗りで回転するウォータースライダー、急斜面で超怖いすべり台などスリルを楽しむ乗り物や、足こぎボートやカヌー、アスレチックなどの定番、畑の中を走るトラクターや砂利を掘るショベルカーなど、職業体験できるアトラクションもある。

ショップではもちろんゲームやパズルが売られている。また、ゲームを借りて遊べる建物もあって、さすがラベンスバーガーの遊園地である。もっとも、天気が良ければみんな外で遊ぶので、ボードゲームコーナーは人気がない。


閑散としたボードゲームコーナー、安売りもあるショップ

ラベンスバーガー社のロゴのように真っ青な天気の下、気がつけば18時。子供たちもずっと興奮して遊んでいた。帰りのタクシーに乗った途端、長男は爆睡。朝まで起きなかった。

どのアトラクションも楽しいにちがいないが、一番楽しいものは年齢に合わせて変わる。このたび連れてきていない次女も含めて、またいつか遊びに来れたらいいなと思っている。

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