2010年9月アーカイブ

タカラトミー、『人生ジェンガ』発売

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タカラトミーは本日、新感覚バランスゲーム『人生ジェンガ』を発売した。6歳以上、2人〜、3,129円。同社の人気タイトル『人生ゲーム』と『ジェンガ』が世界で初めてコラボする。

『ジェンガ』と同様、木製の棒を組んで塔を作る。自分の番には付属のミニルーレットを回し、「1本」「2本」「角」「中」「1回休み」の指示に従って棒を引き抜く。

棒にはさらに「3Dテレビでサッカー観戦!! +3」「初恋の人に再会 +2」「最新型ケータイを買う!! +1」「エコ家電に買い替える!! +1」「一発ギャグがすべる −1」「飼っていた羊に逃げられる −1」「初デートで大失敗 −2」「突然の豪雨でびしょぬれ −3」などの指示があり、引いた棒に従って手持ちの10ポイントが増減する。時事ネタで盛り上がるのもよい。

崩した人の負けでゲームが終わったとき、残りの人はポイントの多い順に順位がつく仕組み。敗者しか決まらない『ジェンガ』と異なり、生き残った人に順位がつくので、モチベーションも自ずと上がるだろう。

同社のジェンガシリーズには、ダイスの目によって抜く棒が変わる『ウルティメイト』、棒の指示で王様ゲームを行う『ラブジェンガ』『ブラックジェンガ』がある。また、人生ゲームシリーズでは今年4月に『ドリームチェンジ』が発売されている。

タカラトミー:ジェンガシリーズ

間違い探し(What's Missing?)

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脳みそがハングアップ

場に出たカードと手札のカードで違う箇所をいち早く見つけるゲーム。間違い探し自体、集中力を要するものだが、それにスピード勝負が加わり、脳みそフル回転でヒートアップする。

どのカード同士でも、違う箇所が必ず2つある。というのも、各カードにユニークな部分が1つずつあるためである。難易度は簡単な山バージョンと難しい海バージョンの2つ。

基本ルールは場札1枚と手札1枚の比較だが、上級者ルールでは場札がだんだん増え、その分だけ間違いを見つけないといけない(置きたい場所に隣接するカードとの違いを言う)。前に置かれたカードはどこが違うかを記憶しておかなければならないというわけだ。

ゲームが始まると静まり返り、必死にカードを見比べる。序盤は好調だったが、途中で明らかに集中力が途切れてしまう。途中からコツをつかんだふうかさんが勢いをつけ、karokuさんを振りきって1位。侍さんが「ここの女の人がビキニで…」「こっちはお尻にタトゥーが…」と女の人ばかり見つけるので笑われていた。「山バージョンではやる気が起きない」とも。

What's Miissing?
C.ベーリンガー/ズィーマンゲームズ(2009年)
2〜6人用/5歳以上/20分

ふうかのボードゲーム日記:間違い探し

パワーキティ(Power Kitty)

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スプレー最強

『パンデミック』『禁断の島』の作者が子供と作ったカードゲーム。ゲームクラフターという自家出版用のメーカーで販売されている。

内容はほとんど『ウノ』。色かマークが合うカードを順番に出す。スキップやドロー4に加えて、スプレーカード以外出せなくなる虫カード、手札から同じ種類のマークを全部捨てられるパワーアニマルカードがあって、『ウノ』よりもっと派手だ。

カードを出せなければ山札から引かなければならない。虫カードが出たが、手札にスプレーカードがあってセーフ。でもパワーアニマルは、1匹くらいしか捨てられなかった。

『ウノ』はもう久しく遊んでいないが、さすが世界80ヶ国でこれまでに1億5000万個が販売されているだけあって、これ自体とても楽しいし、盛り上がる。同じ人が連続でドローやスキップをかけられまくり、「またかよ!」と怒るのを皆で笑ったことはないだろうか。

このゲームはそれに加えて一発逆転の要素を加えており、『ウノ』とは違う面白みもあると思った。

Power Kitty
M.リーコック、C.リーコック/ローカストゲームズ(2009年)
2〜6人用/6歳以上/20分
Game Crafter:Power Kitty

フェイス・トゥ・フェイス(Face to Face)

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誰かに見られてる

目と鼻と口のパーツを並べて手札をなくすことをめざす配置ゲーム。手番には裏になっているタイルを1枚引いて、手持ちから1枚を場に配置する。ルールは簡単で、目と口は接してはいけないことと、接するタイルは同じ色でなければならないこと。誰かが手札をなくしたとき、残りの人がもっているタイルが得点になる。

ゲームが始まってすぐ、お互い邪魔するとゲームが終わらないことに気付く。そこで貴重な鼻タイルを積極的に出したり(出さないとすぐ手詰まりならぬ鼻詰まりになる)、鼻タイルの回りにできるだけ多くのタイルが置けるよう隙間を作ってあげたり。そんな協力プレイで、何とか山札がなくなるまでは行ったものの、結局全員置けなくて終了ー。

タイルは大きさも形もバラバラで、しかも引いてみるまで目か鼻か口か分からないので、戦略の要素はほとんどない。あえて言うなら、わずかな隙間に置ける小さいタイルを積極的に取ることくらいか。

そんな勝ち負けよりも盤面に現れたピカソのような顔、顔、顔のインパクトを楽しむのがよさそう。私は途中で気持ち悪くなってしまったが。ふうかさんは目のタイルを両目に当てて遊んでいたが、ゲーム中、皆おかしくなっていたようだ。

Face to Face
A.ベアード/アンテイムドゲームズ(2009年)
2〜4人用/8歳以上/30分
プレイスペース広島:フェイス・トゥ・フェイス
ふうかのボードゲーム日記:フェイス・トゥ・フェイス

ザヴァンドールの鉱山(Die Minen von Zavandor)

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宝石でレベルアップ

『ハンザ・テウトニカ』を遊んでいて思ったことだが、ドラクエ世代にとってレベルアップはとても楽しいものだ。この作品では、毎回異なるアイテムや種族を手に入れ、レベルアップしていく。これが楽しくないはずはなかった。

『アグリコラ』と『ルアーブル』がブレークしたルックアウトゲームズは、創業10周年としてこれまでにないほど多くのゲームをリリースし、更なる飛躍をしようとしている。その中の1作は、かつて発売された『ザヴァンドールの王笏』『ザヴァンドールのドラゴン』に続くザヴァンドールシリーズ。とはいえ前作とは作者もシステムも全く異なる。来月のエッセンで発売される新作なのに、もう日本語版が先行販売されているとは嬉しい。

プレイヤーはドワーフとなって、宝石を掘り、その宝石を入札してアイテムや種族を取り、レベルアップするというボードゲーム。流れはシンプルで、プレイヤー同士の交換は同時に行われ、カードのテキストは多くない。またラウンド数も少なめで、これまでプレイヤー人数×30〜45分だった同社のプレイ時間を短縮しようとしたものだろう。

まず山から宝石を取る。宝石の山は4つあり、それぞれ取れる宝石が異なる。最初はサファイアが多い山からしか取れないが、アイテムによってダイヤモンドやルビーなどより高価な山にアクセスできるようになる。ただサファイアの山にもたまにダイヤモンドなどが入っているのが面白い。

とはいえ、高価な宝石も集めていなければただの石。そこでプレイヤー間で自由かつ同時に交換できる。口先の達者な人が有利かと思ったが、実際やってみると、ほしい宝石とそうでない宝石がはっきりしているのと、銀行では確実に2対1交換できるので、思ったよりずっとスムーズだった。

交換が済んだら入札。4種類の宝石をまとめて伏せて出し、1種類ずつ、一番多く出した人がアイテムや勝利点を取る。アイテムは予め公開されており、どのアイテムを取りたいかによって、交換で集める宝石も変わるだろう。ほしいアイテムがかぶったり、前にとったアイテムとのコンボができそうになったりすると、交換から駆け引きが生まれる。

最後に手持ちのアイテムのレベルアップ。こちらにも宝石が必要で、入札で使いすぎないように注意したい。レベルアップすることにより、山から取れる宝石が増えたり、入札が有利になったり、ボーナスの勝利点が入ったりする。自分が最初から持っている種族のレベルアップもお忘れなく(最初の種族は、全員同じか、それぞれ一長一短あるかを選べる)。

これでラウンド終了。数ラウンド繰り返して、最後にゲーム中手に入れた勝利点と、完成=最高レベルに到達したアイテム・種族の勝利点で勝敗を決める。アイテムをたくさん取っても、完成していなければ勝利点にならないので注意したい。

今回は宝石を増やす種族のカードが前半でなかったために全体的にジリ貧。入札で大盤振る舞いすると後が続かない。サファイアの宝石コンボができた私は、毎回「サファイア下さい。エメラルドあげます」と言い続けていたが、警戒されてじきに交換してもらえなくなった。そのためレベルアップも滞り、後半の伸びを欠いて3位。karokuさんがアイテムフルコンプで1位。

アイテムの出る順序によって、各アイテムの重要度が変わり、展開も大きく変わると思われる。ドワーフというテーマにはピンと来なかったが、アイテムのレベルアップと入札の駆け引きが面白く、また遊びたいと思わせる要素たっぷりだった。

Die Minen von Zavandor
A.プフィスター/ルックアウトゲームズ(2010年)
2〜4人用/8歳以上/45〜90分
ふうかのボードゲーム日記:ザヴァンドールの鉱山

リトルバスターズ!エクスタシー

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アークライトは18禁恋愛アドベンチャーゲーム『リトルバスターズ!エクスタシー』のキャラクターによるデッキ型カードゲームを発売を発表した。11月20日発売予定、3〜4人用、30〜60分、12歳以上、4,200円。

理樹、クド、沙耶、真人など『リトルバスターズ!』のキャラクターたちが全員揃ってドタバタランキングバトルを繰り広げる。オフィシャルの厳選したイラストを使用している。

アークライトはデッキ型カードゲームの制作に力を入れており、『たんとくおーれ』シリーズ3作、『くにとりっ!』『ばるば★ろっさ』に続いて6タイトル目になるが、原作ものは初。他社では受注生産で10月下旬に発売される『デックビルド機動戦士ガンダム』(バンダイ)がある。

© 2008 VisualArt's / Key

ファミリーゲームのリスク

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先日、都内でバブル大佐&マダム・ザザ(www.boppai.com)とお会いした。声だけはおなじみの2人と直接会うことになって楽しみにしていたが、期待に違わぬおしゃべりだった(いつも飲みながらトークしている2人につられて、久しぶりにビールを飲んだ)。

そのとき、テレビゲームでは、実はファミリー向けのほうがフリーク向けよりハイリスクだという話をバブル大佐から伺った。フリーク向けは、たくさんではないがコンスタントに売れるのに対し、ファミリー向けは、売れる売れないの差が激しいという。ファミリー向けこそコンスタントに売れるものだと思っていただけに意外である。

しかし考えてみると、ゼロ年代のボードゲームも全く同じである。ゼロ年代は、『カルカソンヌ』のダブルクラウンから始まり、これに倣ってファミリー向けのシンプルなゲームがたくさん発売されたが、そのほとんどはたいして売れずに終わった。ボードゲームの寿命が短くなったというのは、ネット評価の普及もあるが、数多のファミリーゲームが出ては消えしていたことと無縁ではない。

フリーク向けに傾きすぎた90年代後半の反省から、ドイツゲーム業界はファミリー向けに一気に舵を取った。普段ボードゲームを遊ばない層に訴えかけられれば爆発的に売れる―しかしそんな楽観がうまくいくほど、世の中はボードゲームを求めてはいなかった。カルカソンヌ以降、世界的に成功したといえるファミリーゲームは『ブロックス』と『チケットトゥライド』くらいではないだろうか。

一方、フリーク向けはワレスやローゼンベルクなどの力もあって、確かに安定している。しかし愛好者の期待に応えようと、どんどん要素を増やした結果、重厚長大になりすぎて、付いていけない愛好者を生んでいるのも、テレビゲームと同じ状況である。

下手な鉄砲数撃っても当たらないのファミリーゲームと、タコツボ化しつつあるフリークゲーム、これが二極化の実態なのだ。かくしてドイツのメーカーは活気を失い、アイデアも販路も外国に求めつつあるように見える。

来月のエッセン国際ゲーム祭では、どちらにも与しない中庸なゲームに注目している。ファミリー向けを買っても家族で遊ぶわけではないし、フリーク向けの重量級ゲームは出す機会が限られる。その中間を行くのは、45〜60分のゲーム、デッキ構築系のカードゲーム、テーブルの上で遊ばない新次元のゲーム。このあたりが、2010年代のトレンドを作るかもしれない。

ヴァンパム(Wampum)

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寡占状態を作る

珍しい品物をインディアンの村に届けて、ウォンパムというインディアンの首飾りを集めるカードゲーム。

順番に手札からカードを何枚か出して、好きな村に置く。村にはすでに何枚かのカードが置かれてあり、1枚でも同じカードがあれば交換、1枚もなければウォンパムがもらえる。わらしべ長者のように、交換でカードを増やして、一気にウォンパムにするのが正攻法だ。

同じ村を希望するプレイヤーがいると、ところてん式の競りになる。枚数の多いほうがその村に置くことができ、追い出された人は別の村に行かなければならない。その村にまた誰かがいれば、さらに追い出される。ただしカードの積み増しができないので、最初に出すときに、どの村に行っても何とかなる構成にしておきたい。

手札を貯めこんで一気に行ったほうが効率がよいのだが、それを許さないルールがある。一番多く出した人+3枚が手札の上限というルールだ。このためみんなが村に少ししかカードを出さなかった場合、手札の上限も少しになり、捨てなければならなくなってしまう。このため前の人がごっそり出したら今回は作戦を変更して手札集めに走るという手もある。

山札がなくなったら最終ラウンド。貯めこんだ手札を無事にウォンパムに大量交換できるのは誰か?

序盤からどんどんウォンパムに交換していったが、カードが少なくなると回らない。その間にふうかさんが貯めに貯めて、最後のところてん競りを押さえ1位。

交換が進むにつれ、村はどこも同じようなカードが並ぶので、どの村にもないカードを大量にもつことが重要である。私の集め方は行き当たりばったりで、もっと特定の品物を狙って交換していったほうがよかった。集める品物と、ウォンパムを取りに行くタイミングで駆け引きが熱い。

Wampum
J.アラーズ/ペガサスシュピーレ(2010年)
2〜5人用/10歳以上/45分
ゲームストアバネスト:ヴァンパム
テンデイズゲームズ:ヴァンパム
ふうかのボードゲーム日記:ヴァンパム

スティッチ(Sticht oder nicht)

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取ったらダメだけど、取らなければダメ

毎ラウンドルールの変わるトリックテイキングというのは『ニエット』や『ピサ』や『UFOs』などいろいろあるが、どれも面白い。このゲームでルールを決めるのはプレイヤー1人1人。だが、各自が手札の都合で好きなように決めた結果、選んだ本人も含めて皆が苦しむことになる。

手札を配った後、4つのルールカードが公開される。切り札のスートと、得点(失点)になるスート、スートごとの最多(最少)、トリック最多(最少)である。それぞれ得点になる場合と失点になる場合がある。

ディーラーの左どなりの人と、さらに左どなりの人が、配られた手札を見て、どのルールにしたいか1枚ずつ選ぶ。この2つのルールがこのラウンドのルールである。残りの2つは適用されない。

2つのルールを選ぶ人が違うことで、毎回ひねくれたルールになる。例えば蜂が最多の人は得点になるけれど、トリックが最多の人は失点になるなどという事態。蜂は集めたいし、トリックは取りたくないし。きついのは特定のスートが1枚につき−1点というカード。低い数字のリードカラーでも、そのスートがないと降りられてしまうので安心できない。

さらにこのゲームをテクニカルにしているのが、毎ラウンド1回使えるプラスマイナスカード。これをカードと一緒に出すと、数値を±2補正できる。1トリックに使えるのは1枚だけで、誰かが出すともう使えない。また同値の場合は、プラスマイナスカードを出したほうが必ず勝つ。とっておきの場面で使おうと思っていると先に出されて使わずじまいなんてことも。

毎回厳しいルールになって悶絶しっぱなしだった。プラスマイナスカードを見事なタイミングで出した髭親父さんの1位。

Sticht oder nicht
T.ネツォルト/ペガサスシュピーレ(2010年)
3〜6人用/8歳以上/30分
ゲームストアバネスト:スティッチ
ふうかのボードゲーム日記:スティッチ

『迷宮砦の攻防』発売

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冒険企画局は今月、2人用対戦ボードゲーム『迷宮砦の攻防』をリリースした。5〜15分、2800円。同社の人気TRPGをもとにした作品で、前作の『迷宮牧場の決闘』と異なり、じっくり思考を楽しむゲームとなっている。

プレイヤーはダンジョンに巣くう「小鬼」陣営と、ダンジョンを探索する「ランドメイカー」陣営に分かれ、4×4マスの狭い盤上で「コマを空きマスに置く」「コマを外側から押し入れる」「パス」のいずれかを行い、相手のコマを反対側から落とすことを狙う。こうして先に相手の駒を3つ落としたら勝ちという、パズル性の高いゲームだ。

イベントカードを入れて遊ぶこともできる。自分の駒を失ったときに引き、リカバリーできるかもしれない。ガチンコのアブストラクトが苦手な方はこちらを。

この作品は今年のゲームマーケットで試作版が出展され、その後改良を加えて正式版の発売となった。JGCで先行販売され、現在はアマゾンのほか、専門店で入手できる。

『カタンの開拓者』携帯キャリーケース版

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(株)ジーピーは11月25日、『カタンの開拓者』のキャリーケース版を発売する。ルールやカードはすべて日本語で、世界初の特製メタルケースに入り、価格は破格の2,100円。従来のファンだけでなく、新規プレイヤーの開拓も目指す。

キャリーケース版はタイルをやや小さくしているが、カードはオリジナル版と同じサイズ。開拓地・都市・街道はチップだが、盗賊はコマになっている。オリジナル版に限りなく近いものがコンパクトに収納でき、気軽な価格で購入できるのは嬉しい。

携帯キャリーケース版の中身。ぴっちり収納できて気持ちいい

ジーピーはさらに、ドイツ語版と同じサイズのスタンダード版とカタンダイスを来年1月に、航海者、都市と騎士、商人と蛮族、各5〜6人用の拡張、トラベル版、豪華カタンダイス、カタンの領主(2人用カードゲーム)を来年中にすべて日本語版として発表する予定。合計13タイトルは、コスモス社(ドイツ)の今年のカタログにあるシリーズ全タイトルにあたる。

発売予定の全13タイトル勢ぞろい

シリーズ全作品の日本語版リリースだけでなく、上海・ソウル・台北・東京でのオープン大会、日本選手権、世界選手権への代表送致、東京・高田馬場でのティーチングプレイなどを計画している。遊ぶ場を増やすことで、草の根の広がりを目指す。

『カタンの開拓者』は1995年にドイツで発売され、ドイツ年間ゲーム大賞、ドイツゲーム賞などを受賞しドイツゲームの一大ムーブメントを起こした作品。世界30カ国語で販売され、1500万個を販売している。日本ではトライソフト、カプコン、ハナヤマが日本語版をリリースしてきたが、いずれも絶版となっていた。

カタンの開拓者日本語版公式ページ

つくば自宅ゲーム会

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24日、カタン日本語版の製品発表会があるというので、ついでに前日からつくばに入って自宅ゲーム会。つくばに住んでいたころは毎月のように開催していたが、引っ越してから久しぶりの開催である。雨の中、康さん、かゆかゆさん、ストーンRさんにお越し頂いた。

遊んだゲームは以下の2タイトル。近日中にレビュー予定(あまり間を空けると忘れてしまうので)。

バイエルンに死す(Lieber Bairisch Sterben)
30年戦争時代の南ドイツを舞台にした勢力争いで、K.H.シュミールのレガシーゲーム。1988年にモスキート社から発売されたが、長大なルール(28ページ)のせいで遊ばれてこなかった。ストーンRさんの依頼により、つくばに向かう5時間の道中でルールを読み込み、カードを日本語化。何とかプレイに漕ぎ着けた。
皇帝、領主、農民、修道僧の4勢力に分かれて戦うが、どの勢力を担当するかは毎ラウンド変わるのがポイント。お金をかけて武力増強した農民を、次のラウンドに自分自身で退治する破目になり、強くしすぎた自分に後悔したり。
1ラウンドは19フェイズもあり、1ラウンドだけでもう1ゲーム遊んでいる気分である。プレイ時間は2〜5時間とあるが、皇帝軍が全滅して3時間で終了。康さんが育てた農民に相乗りした私と、皇帝と領主で手堅く稼いだかゆかゆさんが同点優勝。システムの斬新さもさることながら、長年気にかかっていたゲームを遊べたことに満足。

play:game:ストーンRさんの評価コメント

ガラパゴス(Galapagos)
非ドイツゲームで近年躍進著しいベルク(ノルウェー)&ホワイトゴブリンゲームズ(オランダ)の新作。ガラパゴス諸島で珍しい動物を集め、展示して名声を得る。
探検する方向(=使えるカードの色)の競りの後で、動物の捕獲コストを下げる勉強(お金がかかる)、動物の捕獲、展示、換金の4アクションを行うという単純な流れながら、お金や手番順が絡んで考えることが多く、遊び応えがあった。序盤に展示をセーブして勉強に励んだ康さんの圧勝。捕獲された動物は希少になって捕獲コストが上がるため、もっと勉強しないと捕獲できないようになっているルールがいい。

play:game:ストーンRさんの評価コメント

パニックタワー(PanicTower)

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パニックというよりスリル

9つのマスに、カードの指示にしたがって積み木を積むアクションゲーム。作者は『メイクンブレイク』のローソンで、このゲームは今年のドイツ年間キッズゲーム大賞にノミネートされている。

積み木は大中小の3種類あって、カードは例えば「赤に大、黄色に中、青に小」というような指示がある。中には「赤に大中小」とか、「赤を全部黄色へ」、さらに「いったん赤を全部持ち上げて、黄色を移動し、その上に赤を」というようなきついカードも。たまに出てくる「パス」には妙にほっとする。

崩してしまったらチップを受け取り、これが3枚取ったら負け。

焼印が入った積み木は微妙な大きさで、しかも微妙に斜めなところがある。そのため余裕に見えて崩れたり、崩れそうで大丈夫だったり。わざとずらしておいて、次の人にプレッシャーを与えていたら、結局そのマスに積むのは自分だったなんて罠はお約束。真ん中の黒いマスは、周りが高くなってくると入れるのが難しい。

鬚親父さんが持ち主の貫禄を見せて3枚ゲットで負け。ノーミスの侍さんは、勝者は残り全員だと知ってがっかり。

PanicTower
J.ローソン、A.ローソン/ゴライアス(2009年)
2〜8人用/8歳以上/20分
ゲームストアバネスト:パニックタワー

ふうかのボードゲーム日記:パニックタワー

国際ゲーマーズ賞に『エイジ・オブ・インダストリー』

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国際ゲーマーズ賞(International Gamers Awards)選考委員会は9月21日、先月ノミネートしていた作品の中から大賞を選出した。先週発表されたドイツゲーム賞よりもさらにフリーク好みの賞が選んだ今年のベストゲームは『エイジ・オブ・インダストリー』だった。

『エイジ・オブ・インダストリー』はイギリスのデザイナー、M.ワレスが『ブラス』をリメイクした作品。産業革命の初期、職人から機械へと急速に移り変わる中、資源を手に入れ、加工し、ネットワークを使って運ぶ。

ワレスの作品が同賞に選ばれるのは2004年の『蒸気の時代』に続き2回目。また今年のノミネート作14タイトルには、『エイジ・オブ・インダストリー』のほかに『ウェンズリーデイルへの最終列車』と『帝国の夜明け』が入り、ワレス人気を物語っている。

ワレスの作品は通常ツリーフロッグ社で限定販売されているが、近年は他社からメジャーデビューするケースも少なくない。『エイジ・オブ・インダストリー』はアメリカのメイフェア社が扱っている。国内では、テンデイズゲームズプレイスペース広島が輸入している。

もうひとつの2人用ゲーム部門は、オバマ対マケインの選挙戦をテーマにした『キャンペーン・マネージャー2008(Campaign Manager 2008、リンク先はゲームストアバネスト)』が選ばれている。

International Gamers Awards:2010 Winners

TGF2010、出展受付始まる

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ゲームマーケットと並ぶ国内最大級のボードゲームイベント、テーブルゲームフェスティバルが今年も浅草で開かれる(11月28日(日))。その出展受付が昨日より、公式サイトで始まった。

出展区分は一般ブース・販売のみ(2,625円)、一般ブース・販売と体験(3,675円)、大型ブース(26,250円、2ブースで52,500円)の3種類。一般ブースで販売できるのは自費出版・インディーズのみで、大型ブースは体験卓が用意される。申込〆切は10月18日だが、予定数を上回った場合は先着順となる。

申込方法の詳細や申込フォームは下記の出展要項にて。

テーブルゲームフェスティバルでは、試作品のテストプレイを行うサークルが多い。ここでのフィードバックをもとに作品を練り直し、来年のゲームマーケットで製品販売するという流れだ。ゲーム制作中の方は、先日お伝えした萬印堂の試作品製作応援キャンペーンとともにこの機会を利用してみよう。

TGF2010 F 出展要項

第8回カタン世界選手権

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9月18〜19日、南ドイツのヴィルデンシュタイン城にて、第8回カタン世界選手権が開催され、オランダ代表のE.パウエルセン氏が世界チャンピオンに輝いた。

エッセン以外で行われるのは昨年のインディアナポリス大会に続いて2回目。9カ国16名を大幅に上回り、最後のエッセン大会(2008年)に迫る28カ国52名の参加となった。ただしアジアからはシンガポールと中国(香港)のみで、日本は参加していない。

予選の上位16名による準決勝卓で1位を取り、決勝に進出したのはリトアニア、フィンランド、オランダ、ドイツ代表の4名。それぞれ予選を1位、5位、7位、14位で通過していた。予選1位のリトアニア代表M.ロギンス氏が2位と、ほぼ予選の順位通りの結果になった。

このロギンス氏の活躍もあり、国別成績ではリトアニアがダントツで1位。2位オランダ、3位にはエストニアとドイツが並んでいる。今回の大会は全体的に、バルト三国、北欧、東欧諸国の活躍が目立つ。

カタンは今年で発売15周年を迎え、これまで大会を主催していたヘルネ・ボードゲームセンターに代わりコスモス社が大会を主催している。次回大会は国別の通算成績でいまだ3位をキープしている日本代表の参加が期待される。

Spielzentrum Herne:Catan Weltmeisterschaft 2010

パンデミック大会、23日

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9月23日(祝)、東京・渋谷のレンタル会議室にて、第2回パンデミック大会が行われる。3人1チームで、優勝チームには、日本語版発売元のホビージャパンから賞品が贈られる。

今回は再販された拡張セット『絶体絶命』から「バイオテロリスト」を使用。3人のうち1人が他チームに入り、バイオテロリストとなって残り2人と戦う。また皆で伝説級ゲームに挑戦する第二部も予定されている。

時間は14:00(13:30集合)〜19:00で、会費は1人1000円。参加申込はすでに締め切られているが、受付可能な場合もあるので応相談とのこと。

第1回は5月8日に天然痘根絶30周年を記念して行われ、10チーム30名が参加した。今回はH1N1 パンデミックの終息宣言を記念して行われる。連絡先など詳しくは下記のリンクへ。

パンデミック対策チーム協議会:第2弾、9/23 秋分の日開催!

エスキメモ(Eskimemo)

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大量入れ替わり

自分の色のイヌイットを全部、イグルーに帰しましょう。ただしイグルーに入れるイヌイットは1軒に1人だけ。前にいたエスキモーは追い出されてしまいますよ。

ダイスを振って、指定された数だけイグルーを開け、自分のイヌイットを入れる。イグルーの中にイヌイットがいたら追い出し。こうして自分のイヌイットを全部イグルーに入れられた人の勝ち。

うっかり自分のイヌイットが入っているイグルーを開けてしまうと、プラスマイナスゼロになってしまう。ほかの人のイヌイットがいるイグルーをよく覚えておかなくてはならない。ところが入れ替わりが激しくて、覚えるのは容易ではない。

ダイスは6面だが、数字は3以上で、毎回たくさんのイヌイットが移動する。うまくいけば逆転も可能だ。また、上がりに近い人ほど、自分のイヌイットのいないイグルーを探すのが難しくなっている。

私は残念ながらあと1人という場面が続く中、妻が一気に片を付けて終了。長男はついつい自分のイヌイットのいるイグルーばかり開けてしまっていた。

Eskimemo
作者不明/シュミットシュピーレ(1999年)
2〜4人用/5歳以上/20分

チーズ・プリーズ(Cheese Please)

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焦ると間違う4色のネズミ

2つのダイスを振って指示されたネズミを探すキッズゲーム。中央にいる妙に大きな4匹のソフビ製ネズミフィギュア。持ち上げると、下に赤・青・黄・緑のいずれかの色がついている。

ダイスを振って、チーズとカラーが出たら、その色のネズミを探す。ネコとカラーが出たら、全員参加で早い者勝ち。当たれば自分のチーズコマを進めることができる。先にゴールした人の勝ち。

持ち上げたネズミは必ず空いているマスに置かなければならず、場所が絶えず変わるようになっている。これでかなり混乱する。

妻と長男と3人で遊ぶ。ネコが出るたび、子供を差し置いて真っ先にネズミを取る大人気ない大人。でも間違ったり。妻が一時リードしたが、怒涛の追い上げで私の逆転勝利。4歳の長男はほとんど覚えていなかったが、デタラメにめくっても結構当てていた。

一見可愛いネズミだが、目がどこか宙を見ていて怖い。

Cheese Please
H.ウルリヒ/ピアトニク(2004年)
2〜4人用/4〜8歳/15分

イリュージョン(Illusio)

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プリンス引田天功は君だ

アイテムを集めて手品を成功させ名声を手に入れるフランスのカードゲーム。時代は19世紀後半で、ノスタルジックなイラストが雰囲気を引き立てる。

自分の番には、アイテムを手札から出す、中央からマジックカードを取る、スペシャルカードを出す、手札を交換する、マジックを捨てるというアクションから2つを行う。マジックカードには必要なアイテムが指示されており、多いほど成功したときに得点が高い。

また、各自最初から特殊能力を持っていて、その能力に合わせた得意なマジックを選ぶのも大切だ。私は猛獣使いで、動物を自由に変えられる能力があったが、ウサギを消すしょぼいマジックぐらいしかできなかった。

12点先取のゲームだが、1回のマジックで得られる得点が2〜6点と幅広い。でも髭親父さんは、大量得点が見込める大脱出マジックを計画していたのに、最後のアイテムがこなくて待ちぼうけなんてことも。

スペシャルカードの妨害もお約束。マジックが完成してから1周の間、誰も妨害しなければ成功するというルールがあり、もう妨害を前提としている。「それ見たことがある!」で得点を下げよう。

自分宛に拍手を増やすスペシャルカードがあり、それに大掛かりな手品でボーナスという特殊能力を加えたkarokuさんがぶっちぎり。プリンス引田天功の称号をかっさらった。

Illusio
P.ヌーラ/ファンフォージ
2〜6人用/8歳以上/30分
ゲームストアバネスト:イリュージョン

萬印堂が試作品製作応援キャンペーン

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「ボードゲーム・カードゲームの印刷所」としてインディーズゲーム作家御用達となっている萬印堂(東京・東十条)が、無料で試作品の印刷を行うキャンペーンを行っている。10月10日まで受付。

このキャンペーンは、11月28日(日)に浅草で開かれるテーブルゲームフェスティバル2010に合わせたもの。製作中の試作品のテストプレイに、美しいコンポーネントで臨むことができる。

無料でできるのは、ボード(A3またはA4、2つ折・片面カラー印刷・角丸処理)、カード(80枚まで、両面カラー印刷)、化粧箱(カラー印刷)で、各2セット。カードと化粧箱は、イラストレーターのテンプレートを利用することもできる。送料も無料。

テーブルゲームフェスティバルの出展受付は今月21日から。例年このイベントは、物販よりも試作品のテストプレイがメインとなっており、試作品を遊んでもらって有用なフィードバックを得ることができる。

このキャンペーンでコンポーネント製作の敷居が下がり、例年より多くの作品が出展されそうだ。市販されているボードゲームにこの頃どこか満足できない方、挑戦してみてはいかが。

萬印堂:試作品製作応援キャンペーン

クンフー(Kung Fu)

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型が揃って一撃必殺

侍さん、髭親父さんと私はつるつるめがね3人衆として少林寺で修行している。今日はその成果が試される日だ。アチョー!

ポーランドのクズーニャ・ギエルから発売されたリアルタイムカードゲーム。鶴、虎、猿、蟹という4つの型を揃えて技を繰り出す。

難易度によって1点、2点、4点という3つのコンビネーションがある。このうちどれを揃えてもよい。一斉にスタートして、『ピット』のように自由に交換。1枚対2枚などもOKである。

揃ったら「クンフー!」と言って公開する。このとき、順番もコンビネーションの通りにしなければならない。間違っていなければ得点。カードを補充し、新しいコンビネーションカードを出してゲームを続ける。

1点の技は難易度が低く、天和が多かった。ゲームを始めた瞬間に誰かが上がるという一撃必殺の展開。結局4点の技は誰も出せずに終わったが、数ラウンドかけてカードを集め、一発逆転を狙うのも悪くなかったかもしれない。

修行の成果は、あまり芳しくなかった。序盤に同じカードが揃ったので4点を狙えるかと思ったが(4点の技は、同じカード5枚というのが多い)、4点の技が全然動かず、結局手札を崩して1点か2点の技を狙う羽目に。そんな中途半端が響いて下位に沈んだ。

1点のカードがあまりに上がりやすいのが気になったが、揃えるべきコンビネーションが3種類あることで、上がりにくい高得点か、上がりやすい1点かを狙う幅があるのがよかった。

Kung Fu
H.スパラほか/クズーニャギエル(2009年)
4〜8人用/8歳以上/20分
テンデイズゲームズ:クンフー
Yahoo!オークション:クンフー

秋葉原ゲーム会

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先週に引き続き用事で上京したので、そのついでにふうかさんたちと秋葉原のR&Rステーションにてゲーム会。空きテーブルの問い合わせや、変わったゲームの持込など、至れり尽くせりで感謝である。

遊んだゲームは4タイトル。個別に後日レビューの予定。

ザバンドールの鉱山(Die Minen von Zavandor)
ルックアウトゲームズが今秋のエッセンで発表する新作の日本語版。JGCで先行販売されており、エッセンより前に遊べるとは、日本のボードゲーム環境は年々よくなっている。
宝石を掘って、その宝石で入札してアイテムを取り、アイテムをレベルアップして特殊能力を増やすという、ドラクエ世代にはたまらないゲーム(ドワーフだけど)。
ルールを読んだとき懸念された自由な交換ルールは、自然に要らないもの同士の交換となり、相手に渡したくなければ銀行と交換するだけなのでスムーズだった。
アイテムの出る順番によってゲームの展開が全く異なるので、また遊んでみたいと思える。時間も90分くらいで収まってちょうどよい。

フェイストゥフェイス(Face to Face)
目と鼻と口のパーツを並べる配置ゲーム。置けなくなったらタイルを引かなければならない。目と口は隣接できないため、必然的に鼻が重要になる。「鼻はどこ?」とピカソのような盤面を探し回っていたら、気持ち悪くなった。

パワーキティ(Power Kitty)
パンデミックの作者M.リーコックが娘さんと考えたという、UNOのバリアント。一気にカードを捨てられるパワーアニマルが、捨てられるカードがないと次の人に捨てる権利が移ってしまうところがミソか。UNOなので楽しくないはずがない。スキップ、スキップ、ドロー4とか。

間違い探し(What' missing)
2枚のカードの違いを、誰よりも早く見つけるゲーム。どのカード同士でも、間違いが必ず2つある。間違い探し自体、集中力を要するが、それにスピード勝負が加わって、ぶっ倒れそうになる。

ふうかのボードゲーム日記:秋葉原ゲーム会

ドイツゲーム賞に『フレスコ』

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ドイツ語圏を中心とするボードゲーム愛好者の投票によって毎年決められているドイツゲーム賞(Deutscher Spiele Preis)の結果が17日発表された。結果は以下の通り。

春からアンケートなどで人気だった『バスコダガマ』を僅差で引き離して、ドイツ年間ゲーム大賞にノミネートされた『フレスコ』が1位に輝いた。3位は、同じくドイツ年間ゲーム大賞で特別賞に選ばれた『果てしなき世界』。

授賞式は来月のエッセン国際ゲーム祭の前夜に行われる。

【ドイツゲーム賞2010】
1位:フレスコ(Fresko / M.ルスコウスキ、M.ズーセルベック / クイーンゲームズ)2.087pt.
2位:バスコダガマ(Vasco da Gama / P.モリ / ホワッツユアゲーム)2.033pt.
3位:果てしなき世界(Die Tore der Welt / M.リーネック、S.シュタドラー / コスモス)1.701 pt.
4位:トバゴ(Tobago / B.アレン / ツォッホ)1.389pt.
5位:ハンザ・テウトニカ(Hansa Teutonica / A.シュテーディング / アルゲントゥム)1.292pt.
6位:エンデバー(Magister Navis / C.デヴィッサー、J.グレイ / ルックアウトゲームズ)1.144pt.
7位:エジツィア(Egizia / アッキトッカ / ハンスイムグリュック)994pt.
8位:マカオ(Macao / S.フェルト / アレア)965pt.
9位:ダンジョンロード(Dungeon Lords / V.フヴァキル / チェコゲームズ) 759pt.
10位:権力闘争(Machtspiele / M.ティール / エッガートシュピーレ)669pt.

キッズゲーム賞:タコアラーム(Kraken-Alarm / O.イーゲルハウト / コスモス)
模範ルール賞:洛陽の門にて(Vor den Toren von Loyang / U.ローゼンベルク / ルックアウトゲームズ)

Deutscher Spiele Preis:Das Jahresergebnis 2010

明日はUrvent

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9月18日(土)、東京渋谷のダイニングバー「ジパング」にて、ボードゲームとお酒を愉しむ会・Urvent(アーベント)が開かれる。16:00〜21:00、3,000円(ドリンクチケット500円分2枚付き)。昨年はの開催は2回に留まったが、今年になって隔月開催となっている。

今回は『ハゲタカのえじき』や『カタン』といった定番に加えて、 爆笑必死のカルト宗教パーティーゲームの『三戒』などがプレイされる予定。アルコールもほどよく入って盛り上がること間違いなし!

詳しい内容やアクセス、参加申し込みはアテンドまたはミクシィのUrventコミュニティにて。

メビウス訳アーカイブに新作追加(6)

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本日はマ行〜ラ行で最後です。

マオリ
マスターラビリンス
満載
メイフラワー号
メイクンブレイク チャレンジ
モニュメント
モンテゴベイ
ヤギの愛
ヤギの王様
郵便馬車 すべての道はローマに通ず
郵便馬車 北部マップ
ラビリンスパズル
リビングストン
ロイヤルフラッシュ
ロボティクス
わにのたまご

絶版になったゲームもありますが、海外で手に入るゲームもまだたくさんあります。この翻訳で少し前のゲームをプレイし、気に入ったデザイナーやメーカーを見つけて、新作の購入にも役立てて頂ければ幸いです。

『インジーニアス』日本語版発売

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ホビージャパンは本日、R.クニツィアの定番配置ゲーム『インジーニアス(Ingenious、頭脳絶好調)』を発売した。1~4人用、8歳以上、30~45分、3990円。輝かしい数々の受賞歴などはこちらの記事を参照。『砂漠を越えて』と同様、新作ではなく評価の確立したボードゲームの発売で、また従来のドイツ語版より価格が3割下がったことで、広く薦めることができそうだ。

『GameLink』4号で、クニツィア氏は「あなたにとってのベストゲームは?」という質問に対し、このゲームを挙げている。いつも「今、自分が開発しているゲームです」と答える同氏であるが、「現在発売されている中で」と限定されたら、特段の思い入れがある『インジーニアス』を選ぶという。

『インジーニアス』の根本は極めて単純です。展開も迅速で、手版ではリスクとチャンスを、コンスタントに秤にかけなくてはなりません。したいことは山ほどあるでしょうが、それに十分な手番数はありません。少しの運、強いられた決断、そして濃厚なプレイヤー間の相互作用のコンビネーションが、かなり満足できるゲーム体験をもたらします。

『インジーニアス』にはすでに2人用コンパクト版、パズルゲーム、カードゲーム、タイルゲーム(『ゲニアール』)、ジュニア版、スペシャル版といったシリーズ作品が出ており、さらにこれからも開発していく予定だという。

シンプルなルールで時間も短めなので、ボードゲームは初めてという方でもすぐ楽しめ、2人だと奥の深い対戦ができることから、将棋・囲碁・オセロを嗜む方にもお薦めできるゼロ年代の代表作。みんなで遊ぼう。

メビウス訳アーカイブに新作追加(5)

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オットット族の酋長さん(Häuptling Wackelnix)

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ヒャッハッハッハ

ゲーム内容はこちら。対象年齢が10歳までと書かれているが、体の硬い大人こそ遊ぶべきである。合宿の夜遅く、皆ふらふらになってきたところで1人1つずつ挑戦。やってる方より、見てる方が楽しい。

動画では、どんな音楽が卵から出るのか確認できる。酋長さんの雰囲気満点だ。そして失敗した時の笑い声。これはかなり悔しい。

本当は1人で何ポーズも取らないといけない。ゆっくり無理な姿勢をとるので、筋トレみたいでいい運動になるだろう。

Häuptling Wackelnix
G.バース/ラベンスバーガー(2007年)
1〜6人用/5〜10歳/15分

メビウス訳アーカイブに新作追加(4)

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ビジネス(Business)

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これぞクニツィアゲーム

ボードゲーム情報誌『GameLink』の最新号付録は、クニツィアのゲームが3つも付いている。その中の1つ。もとはドイツの情報誌シュピールボックスの付録で、製品化されたことはない。そんな幻のゲームを遊べて幸せである。しかもその内容たるや、クニツィアのエッセンを凝縮したようなジレンマたっぷりのゲームである。近頃のクニツィアはキレがないと思っている方にはぜひ遊んでほしい。

ボードは7つのエリアに分かれ、順番に影響力チップを置く。最後にそれぞれのエリアで
影響力の大きい順に得点があり、合計の多い人が勝ちという、エリアマジョリティのゲーム。

ジレンマたっぷりになるポイントは3つある。1つ目は、同じエリアにチップを何枚置いてもよいこと。1〜5の数字が書かれた影響力チップは各自10枚。どこかにたくさん置けば、ほかのエリアに置く分がなくなる。満遍なく散らしておくか、2〜3箇所に集中しておくか。

2つ目は、1度置いたエリアにはもう置けないというルール。つまり一発ビッドである。当然、後から置くほうが、前の人のビッドを見てから決められるので有利だが、それはみんなが考えていること。チップがなくなるまでパスはできない。さあ、どこから置くか。

3つ目は、盤上を移動する「×2」と「×0」のマーカー。「×2」が最後にあるエリアは得点2倍、「×0」は全員0点となる。このマーカーが動くのは、そのエリアにチップが置かれたときである。このマーカーのコントロールが非常に難しい。

いずれもちょっとしたルールなのだが、3つ一緒になることでものすごい駆け引きとジレンマを生む。他の人は、どのエリアを狙っているのか。自分はどのエリアを取れそうか。終盤はどうしても詰将棋のようになってしまうが、プレイヤーは複数いるので容易には読めない。

今回、あえて中盤から先手を打ってたくさんチップを出してみた。不利なように見えて、ほかのプレイヤーが潰し合うと漁夫の利が転がってくる。結局「×2」と「×0」が同じエリアで終わり、そのボーナスとダメージはなくなったが、それでも中盤まで目立たないようにしていたtomokさんが大量得点して1位。

90年代のドイツゲームは、こんな風にシンプルで悩ましいゲームが多かったように思う。それがいつの間にか、イベントカードや特殊能力カードで複雑になったのも、外国のゲームに押されがちな一因だろう。リメイクでも、このようなゲームをもっと売りだしてほしい。

Business
R.クニツィア/シュピールボックス−アークライト(1993/2010年)
3〜5人用/10歳以上/30分
アマゾン:Game Link Vol.4

メビウス訳アーカイブに新作追加(3)

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秋葉原ゲーム会

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一昨日はテンデイズゲームズで収録、昨日は秋葉原のR&Rステーションにてゲーム会だった。もともとは学会の研究発表で上京したが、それだけで帰るのはもったいない。

土日のR&Rステーションは満席で、ふうかさんたちに予約してもらっていた。RPGが多いが、ほかの卓でもボードゲームがちらほら見られる。JGCで先行販売された『ザヴァンドールの鉱山』日本語版を遊んでいる人も。

遊んだゲームは以下の5タイトル(私が来る6時間前からスタートしていたので、ほかの人はもっと遊んでいる)。また少しずつレビューする予定。9月に入っても暑い日が続き、思考力が低下しているので、準備に時間がかからず、頭があまりヒートアップしないライトなゲームが嬉しい。

クンフー(Kung Fu)
『ピット』ライクな同時交換&セットコレクションゲーム。必殺技を決めろ!
イリュージョン(Illusio)
手品の材料を揃えて観客を魅了しよう。目指せプリンス引田天功!
パニックタワー(Panic Tower)
カードで指示されたとおりに木の棒を積む。ちょっと斜めでも崩れないぜ!
刺すべきか刺さざるべきか(Sticht oder nicht!)
2つのルールを決めて遊ぶトリックテイキング。刺されすぎ!
ヴァンパム(Wampum)
インディアンが持っていない物を差し出して首飾りを集めるゲーム。めざせ独占!

ふうかのボードゲーム日記:秋葉原ゲーム会

テンデイズテレビに出演

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実店舗オープンしたばかりのゲームショップ・テンデイズゲームズを訪れ、初めての試み「テンデイズテレビ」に出演してきました。先々月、テンデイズラジオに出演して以来で、店長のタナカマさんとのトークが楽しかったです。

テーマはエッセン今年の注目作。録画してありますので、下記のリンクからいつでも見ることができます。調子に乗って少々毒づいている部分もありますが、ご寛恕のほどお願いいたします。

当サイト恒例のメーカー別の新作紹介でも、徐々に情報追加中です。こちらもあわせてご覧下さい。

なお、テンデイズゲームズはコンスタントに来客があり、中には近所の人がふらりと訪れるケースもあるそうで(すぐ目の前にバス停があり、バスの車内から看板を見てという方もいるとか)、好調な滑り出しみたいです。

ラッタス(Rattus)

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人口が増えるほど危険

『オレゴン』を作ったノルウェーのデザイナーコンビが、オランダのメーカーから出版したゲーム。ヨーロッパ中にペストが広がった14世紀を描く。全人口の3分の1が犠牲になったというが、このゲームでも本当にどんどん死ぬ。そんな中で、自分の民族をどれだけ生き残らせるかという、ブラックなテーマのゲームである。

手番はキューブを好きな国に置き、疫病コマを好きなところに移動するだけ。疫病コマのあるマスにネズミチップがあれば、周囲の国に蔓延したことになって新たなネズミチップが置かれる。

また手番の最初には、役職カードを取ることができる。自分のキューブを安全圏に移動できる国王、疫病コマを2エリア移動できる騎士、キューブを避難できる商人、ネズミチップを移動できる修道士、キューブを余計に置ける農夫、ネズミチップを見て交換できる魔女の6種類。どれもほしい能力だが、取り過ぎるとたいへんなことに。

キューブもネズミチップもあるところに疫病コマが来ると、被害が発生する。ネズミチップをめくり、限界値をチェック。そこに書かれてる数字以上のコマがある場合、指定されたキューブが取り除かれる。

指定されたキューブというのは、特定の役職をもっているプレイヤーや、その国で最多のプレイヤー、あるいは全員である。ネズミチップによって異なり、めくってみるまで何が出るか分からない。でも役職カードを取れば取るほどリスクが高まるのは必至で、取りすぎに注意というのはこのためである。全滅なんてこともしばしば。

これを繰り返して、ストックのネズミチップがなくなったら最終ラウンドで終了。盤上に自分のキューブが一番多い人の勝ち。

配置できるキューブの数は、ネズミチップの数と同数である。したがってネズミチップの多いところにみんな置くと、どっさり集まる。そこに疫病コマが来た日にはもう目も当てられない。そんな危険は冒さずに、ネズミチップの少ないところにコツコツ置いたほうがよいかもしれない。

多産多死か少産少死かという選択に、誰と相乗りするかというのも考えどころ。疫病コマは自由に動かせるので、キューブが多い人を直接攻撃できる。しにくくするには、同じ国に相乗りするのが有効だ。でも特殊能力で裏切られるかもしれない。

このように疫病コマの移動先をめぐってプレイヤーの駆け引きが面白いゲームである。シンプルなシステムで、時間も60分以内と短い。

みんな均等に削り合い、最後まで行方が分からない状況だったが、最後にスペインで全滅する事件があり、康さんが1個差で勝利。最後のネズミチップが何かによって勝敗が変わる状況だった。

Rattus
A.ベルク、H.ベルク/ホワイトゴブリンゲームズ(2010年)
2〜4人用/10歳以上/45分
テンデイズゲームズ:ラッタス
ゲームストアバネスト:ドブネズミ

メビウス訳アーカイブに新作追加(2)

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昨日に引き続き、メビウス訳アーカイブを追加しましたのでお知らせします。今日は、か行です。

海賊組合
傾いてる、傾いてるよ、オイ!
片目の海賊
カメのかけっこ
恐竜博士
空中庭園
カナリア諸島
カルカソンヌ 運命の輪
カルタヘナ 帰還
ギャングスター
ゲニアール
原始の生活
建設期
交易王
コードオメガ
コード破り
こぶたラリー

スクウェア4(Square 4)

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目が回る〜

トイザらスのオリジナルボードゲーム。999円という破格の安さなのに、箱がハバ社のビッグサイズくらいあって驚いた。組み立てると写真のようになる。

電池は入っていないので、単三電池を持ち込んだが、セットしようとしてネジがあるのに気づいた。というわけでドライバーを持ってきてセット完了。

遊び方は見ただけで分かるとおり、回転する台に4方向からボールを飛ばして、先に4目並べた人が勝ちだ。ボールは10個しかなく、なかなか狙ったところに行かないので、4目はプロ級でないと無理。ということで3目並べで遊んだ。

スイッチを入れると台がぐるぐる回転する。狙いを定めようとして見つめていると……酔った。遊園地でも回転系は苦手なのである。なのであまり見ないでぼんぼん打ち込む。慣れないので台を飛び越えて相手側に飛んでいったり、テーブルから落ちたりする。

並んだら終わりなので1分以内に終わる。ただ手でワンバウンドさせて投げ込む『かえるの飛び込み大会』と比べると、台が回転して狙いを付けにくいので難しい。

見ただけで遊び方が分かるというのは大事なことである。子どもが参加するゲーム会などで出しておけば、放っておいても遊んでもらえる。今回も、ゲーム終了後出しておいたら案の定、前のゲームが終わったメンバーが遊んでいた。

Square 4
作者不明/トイザらス(2010年)
2〜4人用/4歳以上/5分
トイザらスオンラインストア:スクウェア4

メビウス訳アーカイブに新作追加

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東京・水道橋のボードゲームショップ・メビウスゲームズの能勢店長さんのご厚意により公開されている「メビウス訳アーカイブ」(全リストにはまだ反映されていません)に、新たに次のタイトルについてルールのやチャート・カード一覧などの日本語訳を追加しました。本日はあ行の邦題で、か行以降も順次加えていきます。

メビウス訳アーカイブは、原則としてメビウスゲームズで販売されなくなったゲームの翻訳をお譲り頂いてplay:gameデータベースで公開しているものですが、中にはまだ国内在庫がある場合もありますので、ルールをご覧になって遊びたくなった方はショップ検索などで探してみてください。

4 in 1
アウフ アクセ
アトランティス
操り人形 拡張セット 暗黒の王
操り人形 フルセット
アルカディアの建設
アルケミスト
アルハンブラ 拡張セット 5
アルビオン
いただき!
ウボンゴ エクストリーム
ウボンゴ ミニ
海の動物博士
エジツィア
陰謀
エスナプール宮殿
エルパソ
王宮のささやき
黄金島
黄金都市
多いか、少ないか
おきらく学園

ネットショップ「猫のしっぽ」オープン

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昨日お伝えした「サイコロランド」に続き、ネットショップ開店のニュース。9月6日、京都市左京区にボードゲームのネットショップ「猫のしっぽ」がオープンした。「家族や友人とのコミュニケーションUPや、脳力・知力UPに」と、ボードゲームを勧める。

ラインナップは、現在のところメビウスゲームズルートのドイツゲームのみ。ボードゲーム、カードゲーム、パズルに分け、それぞれ未就学・小学校低学年・中学年・高学年・中学生以上に分類している。プレイ時間別の分類もあり、目的に合ったゲームを探すことができる。

送料は関西が350円とお手頃なほか、カードゲーム2個までなら全国一律350円になる。支払いは代金引換・銀行振込・クレジット決済・電子マネー・コンビニ決済と豊富。3%のポイントもつく(有効期限1年)。

現在ボードゲームのネット販売を行っているショップは全国に30店以上あり、そのうち店舗を持たない通販専門が10店ほどになった。競争の激化と共に、品揃えやサービスの差異化が進みそうだ。

猫のしっぽ:ホームページ

ネットショップ「サイコロランド」オープン

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8月28日、香川県高松市にボードゲームのネットショップ「サイコロランド」がオープンした。10月30日まで、会員登録をすると300ポイントがつくオープニングキャンペーンを実施中。

オープン時の商品ラインナップには、メビウスゲームズルートのドイツゲームと、ホビージャパンの日本語版を中心とした定番ゲームが揃う。キッズゲームではハバ社の製品を加え、幅広い年代に対応。また「ボードゲーム入門セット」として、『ごきぶりポーカー』と『ニムト』、『ワニに乗る?』と『スティッキー』を割引販売するなど、これから遊ぶ人も視野に入れている。

現在のところ通販のみで実店舗はない(ただし事前連絡で直接受け渡し可能)。注文はネットまたはファックス、支払いはクレジットカード・代金引換・コンビニ決済・銀行振込から選べる。送料は500円(四国)からで、購入金額の合計が8000円以上で無料。

写真入りで商品を紹介するブログ、入荷情報やキャンペーンを知らせるツイッターも開設されている。

トップページのフレーズが惹き付ける。ゆうもあゲーム会ボードウォーク高松など、ボードゲームが盛んな高松に新たなスポットが加えられ、四国のボードゲームシーンはさらに活性化しそうだ。

「最ものどが渇いた人から始めます」こんなルールで始まるゲームにあなたは出会ったことがありますか?

サイコロランド:ホームページ
同:通販サイト

SW拡張『呪い!』『スモールワールドの女神たち』日本語版

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ホビージャパンは9月5日、ファンタジーボードゲーム『スモールワールド』の拡張セット『呪い!』と、『スモールワールドの女神たち』を発売した。各1,680円。

いずれも2009年秋のエッセン国際ゲーム祭で発売された拡張セット。発売元のデイズ・オブ・ワンダー社(パリ)がコンテストを行い、700以上のエントリーから選ばれた優秀アイデアを製品化した。

『呪い!』では新しい種族としてゴブリンとコボルド、特殊パワーとして「呪われた」など5種類が追加できる。また『スモールワールドの女神たち』では新しい種族としてジプシー、女司祭、ホワイトレディと、2種類の特殊パワーが入る。本セットの種族14種類と、特殊パワー20種類に加えて新しい組み合わせが可能となり、さらに強烈なものも生まれそうだ。

数量限定ということなので、お求めはお早めに。

ドリームニュース:ボードゲーム「スモールワールド」拡張セット2種=『呪い!』と『スモールワールドの女神たち』の完全日本語版が数量限定で8月下旬に登場!〜ホビージャパン

サイコロモグラの王様(König der Mauwürfel)

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一番進むのはどれでしょう?

4面、6面、8面、12面のダイスを転がしてゴールを競うアクションレースゲーム。作者のブルクハルトの変態ぶりよりも、発売を決定したツォッホ社の勇気に拍手を贈りたい(日本に入らないまま絶版になってしまったけれど)。

数字の書かれた帽子と、傾斜の違う坂と、面数の違うダイスと、大きさの違う反射板の4つのパーツを組み合わせて自分のモグラを作る。基本ルールでは同じ色で統一するが、発展ルールはドラフト制のチューンアップ。時計回り、反時計回り、時計回り、反時計回りという順番で1つずつ好きなパーツを取る。組み立てたモグラをスタートラインに置いてスタート。

順番は帽子の数字で若い方から。コースは狭く、追い越しが難しいので先手のほうがよい。坂にダイスをセットして、帽子の口を引っ張ると、モグラの口からダイスがコロコロ転がる。傾斜が急であればあるほど、面数が多ければ多いほど遠くへ。ここがゲームの心臓部である。

転がったダイスはそのままにして、次の人の番。また自分の番になったら、ダイスに接するようにモグラを設置し、角度を調整してダイスをセットする。ただし、帽子に書かれていない数字が出るとノーカウント。よく転がるダイスでも、帽子の制限がきついとなかなか進めない。

コーナーでは反射板を置き、ダイスをぶつけてルートを変える。大きい反射板ほど、狙った通りに曲がってくれる。小さいと、ぶつからなかったり、ぶつかっても飛ばされてしまったり。

コーナーを3箇所回って最初にゴールに戻ってきたモグラの勝ち。

12面ダイスを取ったのはよかったが、坂が一番低かった。1回のロールで5〜6センチといったところ。ぽちょむきんすたーさんの8面ダイスはとにかくカーブする。でももっとひどいのは鴉さんで、四面ダイスは高い坂なのに2〜3センチしか転がってくれない(転がるというより、滑り落ちるという感じ)。hataさんの六面ダイス+一番高い坂(写真右)が抜群の安定感でダントツ1位。

ダイスの進み方はすこぶる地味だが、口の両側にあたって進まなかったり、ほかのダイスを跳ね飛ばしたりと、ハプニングが楽しめた。

König der Mauwürfel
G.ブルクハルト/ツォッホ(2002年)
2〜4人用/5歳以上/20分
メーカー絶版

カードゲーム『MOW』ポケット版に

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ホビージャパンは9月4日、カードゲーム『MOW(モウ)』ポケットバージョンを日本語版で発売した。2〜5人用、10歳以上、10〜30分、1,470円。

『MOW』は七並べのような簡単なルールで、徐々に置けるカードが少なくなっていき、出せなくなったら総取りというフランスのカードゲーム。最後に受け取ったカードの少ない人が勝つ。スペシャルカードによる大どんでん返しもある。2009年のドイツ年間ゲーム大賞推薦リスト。

昨年の12月に発売されたインターナショナル版(2,520円)は10人まで遊ぶことができ、フタを開けると「モ〜」とウシの声がなる仕掛けもあったが、今度のポケット版は枚数を減らして遊べる人数を5人までとし、箱も9.5cm×9.5cmとコンパクトになり、価格を1,000円以上下げることに成功した。カードにテキストはないが、パッケージとルールが日本語で印刷されている。

Dream News:大人から子供まで楽しめる牛追いカードゲーム『MOW(モウ)』のポケット版が登場!!9月上旬発売予定〜ホビージャパン
TGWプレイレポート:モウ

『電力会社』日本語版発売

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アークライトは本日、ドイツの戦略ボードゲーム『電力会社(Power Grid)』の日本語版を発売した。2〜6人用、12歳以上、120分、5,040円。

プレイヤーは電力会社の経営者となって、発電所を買い、電力を生み出し、都市に届けていく。エコな発電所から、石油やウランを使った発電所まで、利用できる発電手段はさまざま。効率よく電気を売って、電力長者を目指す。競りあり、陣取りあり、マネージメントありの重量級ゲームだ。

オリジナルのドイツ語版"Funkenschlag"の発売は2Fシュピーレ。F.フリーゼという鬼才デザイナーの個人メーカーで、『看板娘』や『暗闇の大広間』など一風変わった作品で人気を集めている。『電力会社』は旧版が2001年、新版が2004年に発売され、ミープルチョイス賞、ドイツ年間ゲーム大賞推薦リスト、ポーランド年間ゲーム大賞、スペイン年間ゲーム大賞ノミネート、イタリア・ルッカゲーム賞など各国で高い評価を得ている。

基本セットにはドイツとアメリカのマップが付いているが、こうした人気を受けて海外ではたくさんの拡張マップも発売されている。今秋には日本マップも発売される予定だ。コンピューターと対戦できる無料ソフトはこちら

アークライトは近年、デッキ型カードゲームと共に海外ゲームの日本語版の制作に力を入れており、これまで『あやつり人形』、『レッド★ノベンバーを救え!』、『海賊免許』、『クトゥルフ神話カードゲーム』と拡張パック、『コズミックエンカウンター』と拡張『銀河強襲』、『ディセント』をリリースしている。ドイツゲームの日本語版は初めて。

アークライト:電力会社完全日本語版

スナップショット(Snap Shot)

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最後の詰めで大逆転

R.ドーンのアクションゲームということで注目していた作品。おはじきならではのハプニングと、障害物による足の引っ張り合いが楽しい。

ゲームの目標は、8枚のカードに指示されたミッション(ほかの色のコマに当てる、ボード上の模様に止まる)を達成し、かつ角にある宝石を2個ずつ集めてスタートに帰ること。カードのミッションを優先してもいいし、宝石集めと交互にやってもよい。

ボードは4枚のボードを枠で組み立てるようになっていて、中央に四角の壁があることで、周回しながら目標を達成することになる。しかしそれに加えて、可動式の棒とタイルが行く手を遮る。これがかなり邪魔。後半になると、タイルが同じところに寄ってきて、難攻不落のエリアが生じる。

ボード上に4つある模様に止まると、追加アクションコマ、宝石を返す、ミッションカード追加、棒を移動するという4つの特典がある。追加アクションコマを複数持っていることで相手にプレッシャーを与えたり、棒を移動して相手を袋小路に追い込んだりできる。しかしこの模様、ボードの中間にあって止まるための力加減が非常に難しい。

終盤はミッションを概ね達成し、宝石の調整となる。多すぎる人は宝石を返すマスへ、足りない人はその宝石がもらえるところへ急ぐ。コマが思わぬ方向に飛んでいって、要らない宝石が増えたりすることも。

キャロムよりももっと微妙な力加減が要求された。4つの模様になかなか止まれない。それでも壁の反射を利用したりして、ミッションをコンプリート。先にリーチしたぽちょむきんすたーさんが激しい妨害に遭う裏で、最後の宝石を手に入れゴール。ゴールしても1周の間、留まっていなければならないが、何とか猛攻に耐えて1位。

勝利条件がいくつかあることと、妨害の手段が充実していることで、指先の器用な人が逃げ切れるとは限らず、ドラマチックな展開がある。内容に比してお値段は高めかなと思うが、十分楽しませてもらった。

Snap Shot
R.ドーン/R.ドーン(2010年)
2〜6人用/8歳以上/30分
メビウスゲームズ:スナップショット

ピクショナリーカードゲーム(Pictionary Card Game)

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カードを口にくわえて

お絵描きゲームの傑作『ピクショナリー』が今年カードゲームになった。マテル社なので日本語版が出たらいいなと期待しているが、どうなるだろうか。

ピクショナリーを冠しているが、何と絵は描かない。その代わり、カードを使ったジェスチャーで当ててもらう。2チームに分かれ、お題を確認したらスタート。チームの代表には、同じ内容のカードが与えられ、その中から自由に取ってお題を表現する。カードを並べてもいいし、手に持って何かに見立てたり、空中を移動したりしてもよい。

チームのメンバーは、代表のジェスチャーを見ていち早く当てる。先に当てたチームがポイント。これを何回か繰り返して、ポイントの多いチームが勝つ。

カードは抽象的な図形ばかり。これはまんま『スクイント』であるが、時間制限ではなく早い者勝ちになっていることで、難しいお題にもじっくり取り組めるようになっている。

お題カードは子供向けと大人向けがあって、大人向けのほうは歌手名や映画名などアメリカ文化の理解が必要だが、子供向けなら英語でもだいたいは問題なく遊べる。

難易度が高くてなかなか当ててもらえないこともある。そんなときは手を変えてみてもかえって混乱するばかり。両チームともギブアップというとき、後から答え合わせをして「あー、そういうことか!」と気づくのもおかしい。反対に一瞬で当てて驚かれることもあって、盛り上がった。

Pictionary Card Game
B.ユー/マテル(2010年)
2人以上/7歳以上/20分

『Mr.ジャック』ポケット版に

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街にしのびこんだ切り裂き魔ジャックを、推理で特定する2人用ゲーム『Mr.ジャック』が、持ち運びに便利なタイルボード仕様のポケット版になって発売された。お値段も半額以下の2,310円。

ボード上にちらばった9人のキャラクター。このうち1人が切り裂き魔ジャックが変装した奴だ。探偵役のプレイヤーは犯人を絞り込むように、ジャック役のプレイヤーは逆に絞りこませないように行動する。

ボードゲーム版からの変更もある。ボードは9枚のタイルを並べて作り、ホームズと助手のワトソンと愛犬のトビーが追手となって、止まっている列から直線上にジャックが見えるかどうかを判定する。手番には、探偵1人を時計回りに移動するか、タイルを回してマップを変えるか、タイルを交換するか、アリバイカードを引くかの4択。

ラウンドごとに、ジャックが目撃されたかどうかが明らかとなる中、はたしてホームズは夜が明ける前にジャックの正体を暴くことができるのか? それともジャックがまんまと逃走に成功してしまうのか?

今年のエッセン国際ゲーム祭で出展される新作が早くも取り扱い開始だ。

Mr.Jack Pocket
B.カタラ、L.モーブロン/ハリケーン(2010年)
2人用/14歳以上/15分

クレイジーダンシング(Crazy Dancing)

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同じアホなら

プロットしたポーズでチームで踊り、その出来を競うゲーム。カクテルゲームズ(フランス)は、こんなもはやボードゲームと呼べないくらいのパーティゲームを出し続けている。

はじめ3チームに分かれる。交替で1チームはポーズのプロットと審判役を行い、残り2チームがそのポーズでダンスを競う。

プロットは山札から4枚のカードを引いて、8拍のカード上に自由に配置する。上半身のポーズ、下半身のポーズ、シャウト、ジャンプなどがあり、組み合わせて同じ拍に置いてもよい。中には、審判が自由に決めてよいカードや、踊る前にポーズを全部裏返しにするカードも。

プロットが終わったら、1チーム目からダンススタート。CDで音楽を流して、それに合わせて踊る。終わったら2チーム目、そして審判の判定となる。ポーズが全体で揃っているか、グルーヴ感があるかなど、審判チームで自由に勝者を決めてよい。

審判を交替したら、また新しいポーズでダンス。これを何セットか繰り返して、勝敗数の多いチームが勝つ。

勝ち負けよりも、普段は決してダンスなどしなさそうなゲーマーが見せるモーションが見もの。見かけとは裏腹に妙にノリノリのダンスを披露する人が現れたりして楽しい。踊る方も、はじめは恥ずかしい思いでいっぱいだが、右か左かを気にしながら没頭していると、チームの動きが揃うにつれどんどん気持ちよくなってくるから不思議だ。

AチームとKチームとBチームに分かれて勝負。Bチームのtomokさんが強敵だったが、チームワークでAチームが勝利した。動画はノリノリ過ぎたKチームの演技。

Crazy Dancing
N.ティオー、X.デュティユー/カクテルゲームズ(2009年)
6〜24人用/8歳以上/20分

IGA2010ノミネート発表

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国際ゲーマーズ賞(International Gamers Awards)選考委員会は8月31日、今年のノミネート作品を発表した。昨年の7月1日から今年の6月30日までに発売された新作の中から、世界各国から19名の審査員が選んだ作品は次の通り。ホームページは改装中で、ニュースサイトで先に報じられた。

一般ストラテジー部門のノミネート定数は例年10タイトルだが、今年は6タイトルが9位で並び、その結果14タイトルものノミネートになった。

大賞の発表は今月中で、授賞式はエッセン国際ゲーム祭の会期中に行われる。

【国際ゲーマーズ賞2010ノミネート】
(一般ストラテジー部門)
エイジ・オブ・インダストリー(Age of Industry / M.ワレス)
ダンジョンロード(Dungeon Lords / V.フヴァキル)
エジツィア(Egizia / アッキトッカ)
エンデバー(Endeavor / J.グレイ、C.ド・ヴィッサー)
フレスコ(Fresco / M.ルスコウスキ、M.ズーセルベック)
グレンモア(Glen More / M.クラマー)
ハンザ・テウトニカ(Hansa Teutonica / A.シュテーディング)
ウェンズリーデイルへの最終列車(Last Train to Wensleydale / M.ワレス)
マカオ(Macao / S.フェルト)
ファクトリーマネージャー(Power Grid Factory Manager / F.フリーゼ)
帝国の夜明け(Rise of Empires / M.ワレス)
シップヤード(Shipyard / V.ズッキー)
バスコダガマ(Vasco da Gama / P.モリ)
果てしなき世界(Die Tore der Welt / M.リーネック、S.シュタドラー)

(2人用ストラテジー部門)
バーガージョイント(Burger Joint / J.フーバー)
キャンペーンマネージャー2008(Campaign Manager 2008 / C.レオンハルド、J.マチューズ)
クローストロフォビア(Claustrophobia / クロー)
ジャイプル(Jaipur / S.ポーション)
ストロングホールド(Stronghold / I.トゥルゼヴィツェック)

Boardgame News:News : Nominees for the 2010 International Gamers Awards
spielbox-online:Nominierungen für die International Gamers Awards

アンケート:デジタルゲーム

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Q.38:WiiやDSなどのデジタルゲームを遊びますか?(2010年8月)

A.遊んでいる 85票(71%)
B.今は遊んでいない 28票(23%)
C.もともと遊ばない 7票(6%)

前回のアンケートでは3人に1人がオンラインのボードゲームという結果が出ましたが、それではボードゲームという限定をせずに家庭用のデジタルゲーム一般を遊んでいる方がどれくらいいらっしゃるかを尋ねました。

その結果、7割の方が遊んでいると回答。家庭用ゲームの国内プレイ人口は3605万人(2009年、2010CESA一般生活者調査報告書)で全人口の28%にあたりますから、ゲーム世代ということを考慮に入れても高い比率と言えるでしょう。ゲームというゲームを広く遊ぼうとする姿が浮かび上がってきます。

一方、遊ばない方のうち、かつて遊んでいたがやめてしまったという人が8割にのぼることも見逃せません。ボードゲームのもつアナログな魅力はしばしば、デジタルを凌駕するものでもあります。また、子育て世代を中心に、デジタルゲームをネガティブに捉え、ボードゲームに向かうという風潮もあるかもしれません。

ライトユーザーを増やしているWiiやDS。ボードゲームもどれくらいライトユーザーをつかめるかが今後の広がり方のカギとなるでしょう。

9月のアンケートは、好きなプレイ時間です。近年は重量級ゲームとライトゲームの二極化が進んでいますが、ユーザーとしての好みはどのへんにあるのかをお聞きします。どちらも好きという方も覆いと思いますが、どちらかというと好きな方でお答えください。

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