ポルトガル年間ゲーム大賞に『祈り、働け』

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ポルトガルのボードゲームサイト「シュピール・ポルトガル」は8月23日、2011年のポルトガル年間ゲーム大賞(Jogo do Ano)を発表した。5タイトルの最終候補から、審査委員会の投票で『祈り、働け(Ora et Labora)』が選ばれた。
ポルトガル年間ゲーム大賞は2006年からスタートし、6回目を迎える。サイトのメンバーが10タイトルの新作を挙げ、その中から最終候補を5タイトルに絞って投票にかけられる。コンポーネント、テーマ、システム、繰り返しプレイする価値、インタラクション、総合的な楽しさの6項目で審査され、ベストゲームが決まる仕組み。過去には『トロワ』『アグリコラ』『ブラス』などが選ばれている。
『アグリコラ』に続き2回目の受賞となった作者U.ローゼンベルクは、面白いゲームが毎年たくさん発売される現在、各国のゲーム賞の重要性が増しているとし、『祈り、働け』に試作段階から携わったポルトガルで受賞したことを喜んでいる。ポルトガル年間ゲーム賞からは、恒例の授賞したゲームをあしらった美しいトロフィーを授与される。
【ポルトガル年間ゲーム大賞2011】
大賞:祈り、働け(Ora et Labora)
ノミネート:エクリプス(Eclipse)、オリンポス(Olympos)、トラヤヌス(Trajan)、村の人生(Village)
Spiel Portugal:Jogo do Ano 2011 – Vencedor
Spiel Portugal:Jogo do Ano 2010 – Nomeados

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