2013年3月アーカイブ

ゲームマーケット2013春、出展者223団体

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浅草から東京ビッグサイトに会場を移して行われるゲームマーケット2013春(4月28日(日))の出展団体が、公式ホームページで発表された。大混雑で会場移転のきっかけとなった昨年秋のゲームマーケット(209団体)を超える、223団体が出展する。

3フロアだった浅草会場から、90m×45mメートルの1フロア会場になり、広さもアップ。通路が広がって往来がしやすくなった。企業ブース35団体が壁際を囲むように位置取り、その中に一般ブースが並ぶ。

出展ジャンルはボードゲームが89、カードゲームが80、TRPGが22、SLGが15、中古ゲームが6、ミニチュアゲームが4、その他7。出展される作品については、前売りが始まった公式カタログと、公式ホームページのブログで発表されている。

ゲームマーケット2013春:出展ブース・ホールマップ2013春

第2回500円ゲームズ、GM2013春に24団体

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低価格で面白いボードゲーム、カードゲームを作成・販売するプロジェクト「第2回500円ゲームズ」が、ゲームマーケット大阪に引き続いて、ゲームマーケット2013春の参加団体を発表した。前回を超える24団体が参加し、出展タイトル数も37タイトルと大幅に増えている。

発表されるのは『テトラコンボ(カワサキファクトリー)』『Patronize(OKAZU Brand)』『ダンジョンオーダー(Hammer Works)』『九百億の魔物の書(遊星からのフリーキック)』『俺の天使ちゃん(ワンナイト人狼と愉快な仲間たち)』など。出展を表明しただけで、タイトルをまだ発表されていない団体もある。有名どころから初出展まで、SLG系からドロッセルマイヤーズワークショップ出身まで、さまざまな団体が参加した。

これらは基本的に各団体のブースで販売されるが、500円ゲームズ自体でも企画用ブースを出し、8タイトルの販売と、出展ブースの案内と各デザイナーの方に取ったアンケートを掲載したチラシの当日配布を行うという。

第2回500円ゲームズ

秋葉原でトリックテイキングゲームのイベント

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トリックマ3月24日、秋葉原イエローサブマリンRPGショップにて、トリックテイキングゲームオンリーイベント「Trick Taking Party」が開かれた。20名が参加し、30タイトルほどのゲームがプレイされた。

「トリックテイキングゲーム」とは、順番に1枚ずつカードを出し、一番強いカードを出した人が全部を取るというカードゲーム。トランプで遊べるルールもあるが、ドイツを中心にさまざまなルール・テーマで独立した作品が作られている。日本でプレイされることはそれほど多くないが、熱烈なファンも多い。

トリックテイキングゲームだけを遊ぶというイベントを主催したのは髭熊五郎氏。専用のツイッターアカウントを作り、2ヶ月以上前から告知してきた。

当日プレイされたのは『ホビットの冒険カードゲーム』『リトルデビル』『シュティッヒルン』『インシディアス7』『ポルトロイヤル』『ドラゴンクエスト・銀のタロット』など30タイトル。「ほかの地域でも開催したい」といった参加者の感想は下記のリンクで見ることができる。次回は秋の開催を目指しているという。

Trick Taking Party BLOG
Togetter:Trick Taking Party

『テラミスティカ』日本語版発売

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東京・三鷹のボードゲーム専門店テンデイズゲームズは本日、ドイツのファンタジーボードゲーム『テラミスティカ(Terra Mystica)』日本語版を発売した。2~5人用、12歳以上、100分、8,925円。

魔女、ドワーフ、人魚、巨人、ハーフリングなどファンタジーの種族たちが、土地を開拓し、建物を建てて、勢力を競うゲーム。昨年の秋、エッセン・シュピール初出展のフォイヤーラントシュピーレ(ドイツ)から発売された。開発に『アグリコラ』のU.ローゼンベルクが関わったことから話題となり、新作の中で高い評価を得ている。国内ではテンデイズゲームズがゲームマーケット秋で輸入版を発売していた、まもなく版元で品切れし、再版に合わせて日本語版が製作された。

メインは陣取りだが、個人ボードが種族ごとに異なり、能力を上げたり、建物をグレードアップしたりすることでより効果的なアクションができる。得点の獲得方法も多彩で奥が深い。14種類もある種族ごとにさまざまな作品を試したくなる、繰り返し遊ぶ価値のある作品だ。

輸入版は9800円だったが、テンデイズゲームズの田中誠店長の努力により、日本語版は1000円近く下がっている。店舗販売が本日午後から行われ、通販はまもなく始まる見込み。

テンデイズゲームズ
TGiW:テラミスティカ
play:game評価コメントリスト:テラミスティカ

第10回ドロッセルマイヤーズ・ワークショップ、4月7日

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東京・中野のボードゲーム専門店ドロッセルマイヤーズは4月7日(日)、第10回ワークショプを開催する。今回は記念企画として、参加者でボードゲームをつくるほか、数百人でプレイできる『超・嘘つき村の人狼』のテストプレイも行われる。中野サンプラザにて13~20時、3500円。現在、参加者募集中。

初対面のメンバーが4時間でボードゲームをつくるというエキサイティングなワークショップが、隔月ペースで1周年を迎えた。今回は「多人数プレイゲーム」というテーマが予め発表されている。どんな作品が生まれるか楽しみだ。

記念企画の第二部としてテストプレイされる『超・嘘つき村の人狼』は、ゲームマーケット前日の人狼イベントのために用意されている作品。数百人でプレイできるオリジナルシステムを採用し、世界最大規模を目指す。このため、大きい会場でいつもより多くの参加者を募集している。

参加申込は下記リンクのメールアドレスかツイッターにて。

ドロッセルマイヤーズブログ:ドロッセルマイヤーズ・ワークショップ第10回記念企画のお知らせ

 

 

クニツィア京都旅行

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水道橋のボードゲーム専門店、メビウスゲームズが20周年を記念して招いた世界的ボードゲームデザイナー、R.クニツィア博士の来日は6日間だった。初日と最終日はフライトなので実質4日間である。

1日目は講演会と祝賀会、2日目はゲーム研究家の草場純さんによる日本の伝統ゲーム(ごいた、投扇興、藤八拳など)体験、3日目は京都観光、4日目は都内でショッピングという日程になっている。

メインである講演会と祝賀会には、企画段階からお手伝いさせて頂いたにも関らず所用で行けなかった(妻が奥様の通訳としてパーティーに参加した)。気落ちしていたところ、能勢店長からお誘いで、京都旅行に同行できることになった。クニツィア氏とパートナーのマルグレートさん、能勢店長とメビウスママさん、けがわさんと私という6名で、朝8時の新幹線のぞみで出発。3人掛の椅子を向かい合わせにして、マルグレートさんが用意したミュンヘンのバウムクーヘンをナイフで切って食べながら、ドイツ語と英語と日本語が入り混じるおしゃべりを楽しむ。

京都の観光は日帰りで、京都駅伊勢丹の大空広場、清水寺、奥丹で湯豆腐ランチ、二条城、金閣寺をバス乗り継ぎで回るコース。関西出身のメビウスママさんの綿密な計画と、外国人をよく京都に案内しているけがわさんの説明で完璧である。高校の修学旅行がなかった私は初めてのところばかりだったが、仏教やお寺の知識を披露する機会にも恵まれた。


クニツィア氏とマルグレートさん
クニツィア博士とマルグレートさん、清水寺にて

クニツィア氏もマルグレートさんも気配りの人で、手厚いおもてなしに「やましさを感じる」と繰り返す。そこで昼食をおごってもらうことに。私も一緒にご馳走になってしまった。インタビューが入ったとき「メビウスの店内でしたほうが写真に写ってPRになるんじゃないか」と提案したり、マルグレートさんが写真を撮っているのを待っていただけで感謝されたり、感心するばかりだった。

クニツィア氏が旅行中ずっとお店で探していたのが、ぬいぐるみ用の着物。インスペクター・コッタというぬいぐるみ用に、ドイツでは各地に着せ替えがあるのだという。残念ながら京都では見つけることができなかったが(当たり前か)、裁縫が得意な方は手作りでプレゼントしてはいかがだろうか。

大のクニツィアファンであるけがわさんは、来日中毎日会って通訳を務めている。連日の疲れも出さず、テンションが上がりっぱなし。しょっちゅう「あーお腹すいた」と言っては一行を和ませていた(ミュンヘンのバウムクーヘンは、道中に食べきった)。

今回の来日に合わせてメビウスゲームズが制作するクニツィアの純新作タイル配置ゲーム『京都(仮)』のタイトルをみんなで考えたり、諸事情で輸入できなかった『ロンド』について販売の見込みが立ったりと、雑談の中で進展があったようだ。能勢夫妻が、京都ではすぐ関西弁に切り替わるのが面白い。

クニツィア氏と能勢夫妻、金閣寺にて
クニツィア氏と能勢夫妻、金閣寺にて

最後は新幹線改札内の甘味処「宝泉」で休憩。クニツィア氏がお店を見て回っていたところ、サインを求められたという。また同じ新幹線にボードゲームサークルまんまるの代表がたまたま乗っていたりして、クニツィア氏と握手。マルグレートさんは、「彼が有名人であることが、だんだん分かってきたわ」と驚いていた。

クニツィア氏は、講演会をお聴きになった方は分かると思うがユーモアとジョークにあふれていて楽しい。毎日休まずオフィスで仕事しているが、その毎日がホリデーみたいなものだとか、頭痛になると、薬を飲んで夜寝られなくなり、ゲームのアイデアが次々と思い浮かぶとか。現在開発中のゲーム情報もぽろぽろ出てくる。講演会でも触れられていたが電源系ゲームの開発が多いようだ。

東京着は21時。お二人を見送って帰途についた。花粉症がつらかったが、マルグレートさんが「完璧な一日」と仰っていたのに、私も同感である。このような素晴らしい旅行をプレゼントして下さったメビウスゲームズの能勢店長、メビウスママさん、けがわさん、そしてクニツィア氏とマルグレートさんに感謝している。ありがとうございました。Vielen, vielen Dank für schöne Mitreise!

クニツィア氏と桜
サービス精神旺盛なクニツィア氏。二条城にて

『酔いどれ猫のブルース』日本語版発売

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酔いどれ猫のブルースニューゲームズオーダーは23日、R.クニツィアの名作カードゲーム『酔いどれ猫のブルース(Katzenjammer Blues)』日本語版を発売した。2~6人用、10歳以上、30分、1800円。

ゲームデザイナーR.クニツィアの作品が、来日中に発売された。山札からめくった猫カードを、手札の猫カードを出して競る。同じ数字の猫カード4枚を集めればネズミチップをもらい、ネズミチップの一番多い人が勝ち。競りに使ったカードはなくなってしまうため、どのカードをどの組み合わせで出すかが悩ましい。また、どの数字の代わりにでもなるジョーカーを一番使った人、最後まで使わなかった人は失点になってしまうところもジレンマが楽しめる。

オリジナルは1998年にゴルトジーバー社(ドイツ)から発売され、『カッツェンジャマーブルース』という邦題で流通していた。絶版後もネットオークションで高騰するなど根強い人気で、クニツィアの作品を積極的に日本語版化しているニューゲームズオーダーによって『ノミのサーカス』に続いての発売となった。

ニューゲームズオーダー:酔いどれ猫のブルース
play:game評価コメントリスト:カッツェンジャマーブルース

『アグリコラ』Piデッキ

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アグリコラPi(Π、パイ)デッキは、2012年のエッセン・シュピールで発売されたミニデッキである。オンラインサイトPlay-Agricola.comのメンバーが制作した139枚のカードのうち、世界選手権デッキ115枚に入らなかった残りの24枚で、職業カード12枚、小さな進歩カード12枚からなる。使い方が難しく、その分うまく使えたときには強力な効果を発揮するカードが多い。

クニツィアフェアと講演会、大盛況

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水道橋のボードゲーム専門店メビウスゲームズでは本日11時から、ゲームデザイナーのR.クニツィア博士のサインがもらえるフェアを行った。参加者のツイートによると、開店前から店の外に行列ができ、開店後も店内がエレベーターが入場規制がかかるほどの大盛況ぶり。21タイトル用意されたクニツィア博士のボードゲームも次々と売り切れになった。

15時からの講演会は、けがわ氏の通訳で行われ、ユーモアを交えて博士の来歴、代表的な作品の紹介、アイデアから製品化までのプロセス、ボードゲームデザインの未来について1時間ほど講演した。休憩の後、質問コーナーが設けられ、あらかじめ募集されたものの中から回答した。講演と質問コーナーの様子は、U-Streamで生中継され、終了した現在も録画で見ることができる。

その後は未発表の博士の作品をテストプレイする会が行われ、博士とプレイする人は抽選で決められた。現在は懇親会が行われている。



Video streaming by Ustream



Video streaming by Ustream

リンク:

どうでもいい は なし:メビウスさん20周年パーティー
togetter:メビウスゲームズ20周年記念イベント-クニツィア先生記念講演会(その1)〃(その2)〃(その3)〃(その4)
ボードゲーム CU部(キューブ):『エルファーラウス・ボードゲーム』

クニツィア来日

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メビウスゲームズの能勢店長のツイートによると、ゲームデザイナーのR.クニツィア博士が本日午後、成田空港に無事到着した。パートナーのマルグレートさんと共に、明日の講演会に備えて、ホテルに向かう。

明日は11~13時に、メビウスゲームズでクニツィアフェアに立ち会い、購入者にサインを行う。15時から文京シビックセンターにて講演会、19時からメビウス20周年記念パーティーに参加する。サイン会は誰でも参加できるが、講演会とパーティーはすでに参加申し込みが締め切られている。希望者多数のため、抽選となった講演会の様子は、U-Streamで生中継されるほか、後日編集したものがYouTubeにアップされることになっている。

生中継の配信先はこちら。

U-Stream:TokyoBoardGameChannel

フジテレビで人狼番組、3月27日深夜

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フジテレビは3月27日(水)24:45~25:45(28日0:45~1:45)に、トークバトル番組『人狼~嘘つきは誰だ?~』を放映する。本日から公式サイトがオープンし、情報を提供している。

ブームとなっているコミュニケーションゲーム『人狼』がついにテレビ放送に登場した。8名の出演者の中に潜む2匹の人狼を見つけ出すことはできるか。騙し合いと疑心暗鬼のトークバトルが始まる。

役割は、市民チームとして「市民(=村人、4名)」「占い師(=予言者、1名)」「騎士(=ボディーガード、1名)」の6名と、人狼チームとして「人狼」の2名。誰がどの役割かは、ゲームを通じて徐々に明らかになっていく。昼と夜に1人ずつ消されていく中で、勝つのは市民チームと人狼チームのどちらか?

出演はおぎやはぎ、狩野英孝、クリス松村、後藤輝基(フットボールアワー)、杉村太蔵、光浦靖子(オアシズ)、吉木りさの各氏。おぎやはぎの矢作兼氏は2009年、日本テレビの深夜番組『スペシャルギフト』に出演し、ドイツのカードゲームを紹介している。

未公開の出演者コメントやゲーム内容は、公式サイトやツイッターなどで見ることができる。

フジテレビ:人狼~嘘つきは誰だ?~


メビウスゲームズでクニツィアフェア、サイン会も

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水道橋のボードゲーム専門店メビウスゲームズが、オープン20周年を記念して招聘した世界的ボードゲームデザイナー、R.クニツィア博士の初来日が明後日となった。講演会は23日の土曜日で、会場都合により参加は抽選。しかし抽選に漏れた方も、当日メビウスゲームズに行けばクニツィア博士に会うことができる。

ドイツ出身のR.クニツィア博士は大学で数学を専攻し、アメリカの大学の修士課程を経て再びドイツで数学の博士号を取得した。ソフトウェア会社、銀行で働いた後、1997年からゲームデザイナーを本業として現在に至っている。

「2時間限りのクニツィアフェアー」と題して行われるのは、23日土曜日の11~13時。クニツィア博士の作品21タイトル(普段はメビウスゲームズで扱っていないものも含む)が特別に用意され、購入者はクニツィア博士のサインをその場でしてもらえる。昨日紹介した『エルファーラウス・ボードゲーム』は国内初売り。

販売される21タイトルのリストはリンクを参照のこと。土曜日はメビウスゲームズへ!

メビウスおやじ:2時間限りのクニツィアフェアー2
メビウスおやじ:2時間限りのクニツィアフェアー

エルファーラウス・ボードゲーム(Elfer raus! - Das Brettspiel)

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止めといてプレゼント

世界的ボードゲームデザイナー、R.クニツィア博士の初来日が3日後に迫っている。水道橋のボードゲーム専門店メビウスゲームズが、オープン20周年を記念して招聘を実現したものである。23日の講演会で通訳を務めるけがわ氏は、ポッドキャスト「ボードゲーム大学」で氏の作品を熱く語っている。いやが上にも盛り上がってきた。

博士の来日に合わせて、メビウスゲームズが輸入販売するゲームがこの作品。七並べのようなカードゲームに、ちょっとした味付けをして変化に富んだゲームに仕上げている。

エルファーラウス・ボードゲーム

ボードには4色で各20番までのタイル置き場がある。手番には、手持ちのタイルから3枚まで、ボードに置き、袋から補充する。

ボードにおけるのは基本的に11(タイトルは「11番から」という意味)と、そこからつながっているタイルのみ。1枚も出せなかった場合でも袋から補充する。小さい数字、大きい数字は序盤に置くことができないから苦しい。

4つの列は途中でリンクしており、どこかが止められてもほかのルートからつなげて出すことができる。だんだん楽になってくるけれども、伸びない方面をどうするかが問題だ。

2枚連続でタイルを置けると、1枚を左どなりの人にプレゼントできる。これが伸びていない方面のタイルを処理する手っ取り早い方法だ。「いらないっすよ!」 でもその人もまたプレゼントしているうちに、自分のところに返ってくるかもしれない。

誰かが手持ちのタイルを置ききったら勝ち。置けなかったタイルは、数字の数だけ失点になる。だから数字の大きい方を優先的に出しておきたい。

能勢さん、けがわさんと3人でプレイ。緑の大きい数字が伸びず、20番や18番がプレゼントで回る展開。そのうちほかの色の20番が置かれたので一気に開通したので、どんどん置けるなと思っていたらもう能勢さんの手札がなくなっていた。

置けるけれども戦略的に置かないという7並べの基本に、2枚置きボーナス狙いが加わり、早く置いたほうがよいのか、もう少し我慢したらよいのか、一層悩ましくなった。

Elfer raus! - Das Brettspiel
R.クニツィア/ラベンスバーガー(2012年)
2~4人用/8歳以上/30分

貧乏陶芸家(Poor Potter)

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3グラムで1点

陶芸家たちが粘土を使って陶芸の企画を競り合う同人ゲーム。昨年秋のゲームマーケットとで発表された作品で、今年のゲームマーケット大阪でも発売されている。油粘土と電子はかり付き(ボタン電池LR-2032は別売)。

順番に手札から1枚競りにかける。ほかの人は自分の粘土をちぎって出し、重さを測って、一番重い人が競り落とす。粘土はカードを出した人にもとに行き、3グラムで1点。競り落としたカードの得点と合計して一番多い人が勝つ。

貧乏陶芸家

粘土をたくさん出すと相手の点数が増えてしまうので、できるだけ少なく出したい。でも少なすぎるとほかの人のほうが多くて競り落とせない。だんだん相場というものができてくるので、その相場なりの粘土を、手の感覚で測れるかがポイントだ。

もうひとつのポイントはカード。「1」のカード1枚~「8」のカード8枚があり、ゲーム終了時に種類ごとに何枚場に出ていたかによって価値が変わる。多く出るほど価値が上がるものと、逆に下がるものがあるのが面白い(『じゅうたん商人』を彷彿とさせる)。価値が下がるものは、当然ビッドされる粘土も小さくなる。手に入る粘土が小さくなるが、それを集めているほかの人がそれ以上に損するならば、下げにいってもよい。

山札から終了カードが出たらゲーム終了となる。山札に残るカード、手札に残るカードがあるので、値段がどこまで上がる(下がる)か、楽しみにして待とう。

4人プレイで20分。序盤はだいたい12g前後で落札されていたので、13gあたりを狙って作っていく流れ。その中で思い切って神尾さんが16gあたりを突っ込んできてどんどん落札する。残った自分の粘土は得点にならないので、大盤振る舞いしたほうがよかったみたいだ。落札したカードの得点で神尾さんの1位。最後は、見ただけでもう何グラムか分かるくらいにみんな上達していたのが笑えた(じゃあ、中に空洞を作って重く見せるかとか)。

貧乏陶芸家
新澤大樹/倦怠期(2012年)
3~4人用/10歳以上/40~60分

長寿鶴(Lao Pengh)

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二度あることは三度ある

おめでたいカードを、同じパターンが三度続かないように出していく記憶ゲーム。パターンは3種類あり、1つのパターンにばかり注意が行くと、残り2つのパターンでうっかり三連続してしまう。

タイトルは老澎湖(Lao Peng Hu)から来たものか。台湾の島である。

パターンは動物(長寿鶴/金龍)、色(赤/青/黄)、数字(1~4)の3種類。全員手札から1枚ずつ出して一斉にオープン。カードに書いてある数字の小さい順に3つの場札のどれかに置く。置くときのルールは、前に置いてあるカードと何か1つ要素が共通すること(3つの場札のどれとも共通しなければどこに置いてもよい)。

長寿鶴
置いてもよかったかな・・・・・・

誰かが置いたとき、3つのパターンのうち何かが3連続しているなと思ったらダウト。確認して、確かに3連続していたら山札の舌から4枚を引取る。3連続していなかったらダウトしたほうが2枚。こうして手札を先になくした人の勝ち。

色が3連続していないな、と思って出したら鶴が3連続していたり、絵も色も大丈夫だと思ったら数字が3連続していたりと、意識していなかったものがいつの間にか3連続するのが恐い。「大丈夫、ですよ、ね・・・?」

3人で1ゲーム5分ほど。2ゲーム続けて遊ぶ。ふうかさんがダウとされまくる展開で、その次手番で無傷のkarokuさんが2連勝。ゲームが進むにつれて、1枚1枚出すのにスリルが高まるのがエキサイティングだった。

Lao Pengh
P.イナウエン/アドルングシュピーレ(1999年)
2~6人用/8歳以上/10~20分
絶版

ツォルキン:マヤ神聖歴(Tzolk'in: The Mayan Calendar)

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2012年の暮れ、世界終末説で騒がれたマヤ暦。いくつかある暦のうち1つが、2012年12月に区切りを迎えるとされていたために起こった説のようだ。この作品に出てくる暦は260日周期の短期暦である。暦が1周する間に、農業と建設を進め、神々の捧げ物をして一族を繁栄させよう。

舞台は中米、作者はイタリア人、出版社はチェコというインターナショナルな作品。チェコのほかにもアメリカ、イタリア、オランダ、ドイツ、フランス、ポーランドでも発売され、先日スイスゲーマーズ賞を受賞した。日本でも人気サークル「調布のあな」のかんちょーさん(ブログ)が大のお気に入りで、じわじわと人気を広げている。

見た目にもシステム的にも見事なのが連動する歯車である。毎ラウンド、中心の大きい歯車を回すのだが、それに合わせて周囲の5つの歯車が全部回る。このギミックが気持ちいい。

ツォルキン
中央の歯車は26の歯があり、260日の暦を模している。1ゲームは1周26ラウンドである。

手番には、手持ちの労働者コマを好きなだけ暦の周囲にある5つの歯車に乗せるか、すでに歯車の上にある労働者コマを好きなだけ取ってそのアクションを行う。乗せるか、取るかのどちらかしかできないところがシンプルながら悩ましい。

全員の手番が終わると、暦が1つ回る。これによって全ての歯車がその上にあるコマと共に回り、できるアクションがグレードアップする。取らないで長く置いてあったコマほど、取れる食料や資材が増えたり、得点が上がったりと強いアクションができるようになるのだ。

したがって、コマを乗せる、コマを取るという単純な繰り返しではなく、何ラウンドかに分けてコマを乗せ、後でまとめて取ったり、逆に一度に乗せておいて、何ラウンドかに分けて取っていくというような対応が求められる。「このコマは今取らないときつい! でもあと1ラウンド待てば大得点になるぞ・・・」というような果報を耐えて待つ感覚がたまらない。

不確定要素もある。誰かがスタートプレイヤーを取ると、暦を一気に2日進める権利を得る。食料(=お金)をとれると思っていたら、そのアクションをスルーして、別のアクションになってしまったなんてことも。グレードアップすればするほどよいとは限らないのがポイントである。

ツォルキン(歯車)
序盤に重要となる農業の歯車パレンケ。奥の方のアクションは焼き畑しないと食料が手に入らない。

ゲームを有利に進めるため、技術の向上と建物の建設があり、これらはアクションを使い資材を払って行う。特にカギのとなるのがゲーム中4回訪れる食料供給フェイズで、労働者の数だけ食料を支払わなければならず、足りないと得点が減らされてしまう。農業技術を上げて食料を多く手に入れられるようにするか、「農場」という建物を作って食料供給を免除するのは必須といえるだろう。

得点源はいくつかあるが、大きなものは神殿の段数を上げる、記念碑を建てる、チチェン・イツァに水晶ドクロを捧げるの3つである。それぞれのアクションで行うが、食料や資材が必要となるので、周到に(何ラウンドもかけて)用意して行かなければならない。

ツォルキン(建物・記念碑)
上からゲームをゆりに進める技術レベル、ボーナスをもたらす記念碑、ゲーム中に効果をもたらす建物。

4人プレイで2時間。序盤から農場を複数建設して食料供給の問題を解決したものの、その分技術や神殿に手が回らず、たくさんあるコマが生かされない。チチェン・イツァで待ちに待って最高点をマークしたものの、よい記念碑が取れず最後に伸び悩んだ。1位は、神々の怒りを買ってまで焼畑農業で収穫を行い、そのタイルのボーナスが入る記念碑で大得点したぽちょむきんすたーさん。建物も、神殿も、技術も、伸ばせばウハウハな状況になるのに、全てできるような資材もアクションはもちろんない。選択と集中を終始迫られるのが悩ましく、楽しかった。

Tzolk'in: The Mayan Calendar
S.ルキアーニ、D.タスキーニ/チェコゲームズ出版(2012年)
2~4人用/13歳以上/90分

月刊少年サンデーにボードゲーム漫画

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12日に発売された月刊少年サンデー(ゲッサン)の4月号に、ボードゲーム漫画『放課後さいころ倶楽部』が新連載された。作者は『風』『月の蛇』の中道裕大氏。

女子高校生の日常をボードゲームを通して描く作品。表紙の絵では、3人の少女が謎のボードゲーム(版権の関係で、既存のボードゲームを描けなかったそう)を遊ぶ姿が描かれている。

京都の女子高生・美姫は自分の殻に閉じこもりがちな毎日を送っていた・・・
そんなある日、ある少女との出会いから、新たな「楽しい」を探す日々が始まる!

 作者の中道氏は作品紹介ページにて、「作家が一番好きなものを描かないと、面白い漫画は生まれない」というゲッサン編集長の言葉を引用し、自分の興味を持ったことを思いつく端からやってみて、今回の連載が生まれたことを明かしている。ツイッターによれば、千葉県松戸市のフリースペースで毎月行われている「オトナのテーブルゲーム大会」に参加して、さまざまなボードゲームを遊んでいる模様だ。

なお、ボードゲームは第1話にまだ登場していない。今後の展開に期待がかかる。

小学館コミック -ゲッサンWEB-:作品紹介 放課後さいころ倶楽部

スペクタクラム(Spectaculum)

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陣取り&株ゲーム

村から村へと渡り歩くサーカス団を支援してお金を稼ぐボードゲーム。人気のあるサーカス団を見極めて投資しよう。まもなく来日する人気デザイナー、R.クニツィアが昨秋、発売した作品で、クニツィアらしく随所にジレンマがたっぷり仕込まれている。

『秦』と同様、テーマよりもシステム寄りのゲームである。4つのサーカス団の人気=株価を操作しつつ、サーカス団員=株券を売買して儲ける。株価を操作する方法が、ボード上にコマを置いて+3~-3(サーカスの評判)のタイル(中央に+5)を取ることで、ここに陣取りの要素がある。株ゲームと陣取りをミックスしたところが面白い。

スペクタクラム

自分の番には、株券を2枚まで現在の価格で売買し、ボード上に手持ちのコマ3つを置いて株価を変えたり配当や損失を出したりする。売買は、コマを置く前でも後でもよい。ボード上に残っている配当・損失のタイルが1枚以下になるか、コマがなくなったら終了。株券を全て換金して、現金の多い人が勝ち。イベントも特殊能力もない、骨太なドイツゲームである。

しかし、いざゲームが始まると悩むことは実に多い。どの株価を上げ、どの株券を買うか。株券は今が売りどきか、もっと上がりそうか。そしてこれらの判断には、ほかのプレイヤーの所持状況も加味しなければならない。ほかのプレイヤーがたくさんもっていれば下がりにくいだろう。儲けるには相乗りや協力も欠かせない。株価が今後上がり調子かどうかは、ボード上を見ればある程度予測できる。

複数のプレイヤーと異なる株券で協力関係を築いたぽちょむきんすたーさんが1位。私は周りが売れば売る、周りが買えば買うという対応で後手後手にまわり、しかも見切りをつけて売り払った株がその後も上がり続けるという誤算で最下位。

ほどよいインタラクション、たえず訪れるジレンマを、煩雑な手続きなしに楽しめるクニツィアの手腕はさすが。ボードゲームにハマった原点に帰る思いがした。

Spectaculum
R.クニツィア/ペガサスシュピーレ(2012年)
2~4人用/8歳以上/30分

『スマッシュアップ』日本語版、4月13日発売

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スマッシュアップ日本語版アークライトは4月13日、「シャッフル構築型」のカードゲーム『スマッシュアップ(Smash Up)』日本語版を発売する。2~4人用、12歳以上、45分、3,360円。

オリジナルは『サンダーストーン』のAEG社(アメリカ)が昨年発売した作品。ゾンビや宇宙人、魔術師やロボットなどさまざまな陣営が入り乱れるハチャメチャな世界観の中で、世界征服を企む秘密結社のボスとなって覇権を争う。

8種類各20枚の陣営デッキがあり、その中から2つの陣営を選んでシャッフルし、合計40枚のデッキを作る。これが「シャッフル構築型(shufflebuilding)」だ。直接攻撃系、手札調整系など、陣営によって能力に特徴があり、その組み合わせによって創造的なプレイができる。

ゲームは「秘密基地」をみんなで攻撃して陥落させ、陥落時の戦果に応じて勝利点が分配される。ほかのプレイヤーと協力したり出し抜きあったりしながら勝利点を稼ごう。

アークライトゲームズ:スマッシュアップ 完全日本語版

スマッシュアップ日本語版(コンポーネント)

ラブレター(Love Letter)

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お姫様持ってたら負けた

封筒に入った16枚のカードと4枚のチップ。500円で販売された国産カードゲームが、2012年の日本ボードゲーム大賞に選ばれた。昨年の春のゲームマーケットで発表され、秋にはアメリカのAEG社が英語版を発売。複雑化する新作の中で、これだけシンプルなゲームに人気が集まるのはすごいことである。

ゲームの目的は、小さな王国に住むお姫様か、その側近に恋文を渡すこと。最後に最もランクの高いカードをもっている人が勝つが、お互いの正体が分からない。

ラブレター

カードは1の兵士から8の姫まで8種類あり、各自1枚ずつもってスタートする。自分の番には、山札から1枚引いて、1枚をプレイ。カードには次のような効果があり、強いカードほど脱落するリスクが高い。

  1. 兵士:ほかの1人の手札が何かを言って、当たっていたら脱落させる(強いカードほど推理されやすいので、脱落の危険がある):5枚
  2. 道化:ほかの1人の手札を見る(偵察に):2枚
  3. 騎士:ほかの1人と手札の強さを比べ、弱いほうが脱落する(自分が脱落することも):2枚
  4. 僧侶:1周の間、カードの効果を受けない(強いカードを守ろう):2枚
  5. 魔術師:自分かほかの1人の手札を捨てて引き直す(自分の弱いカード、他人の強いカードを交換しよう):2枚
  6. 将軍:ほかの1人と手札を交換する(お互い正体が分かってしまうので注意):1枚
  7. 大臣:効果なし。ただし山札から5以上のカードを引くと脱落してしまう:1枚
  8. 姫:プレイできない。魔術師などで強制的に出させられたら脱落してしまう:1枚

最後は強いカードをもっている人が勝つわけだから、2枚のうち弱いほうをプレイして、強いほうを手札に残すのが基本となる。弱いカードはお互いの正体を絞りこませる効果があり、推理の面白さがある。とはいえ引き運もあって盛り上がりどころも十分。

ゲームは山札がなくなるか、1人以外全員が脱落したら終了。前者は残っている人が手札を公開して、一番強かった人の勝利。後者は生き残った人の勝利。1ゲームが数分で終わるので、チップを使って先に2~3勝という選択ルールを用いてもよい。

手札が1枚といえば『クク』があるが、ギャンブルではなく推理の要素を加え、複数のカードが織りなすさまざまな展開が楽しめる傑作。

Love Letter
カナイセイジ/カナイ製作所(2012年)
2~4人用/5分
ゲームストア・バネスト:ラブレター

ゲームマーケット2013大阪、参加者1800名

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ゲームマーケット2013大阪が10日(日)、大阪マーチャンダイズ・マート(中央区大手前)にて行われ、昨年の1500人を超える1800人が参加した。

前回の85団体を超える102団体が出展。出展者、参加者とも前回の2割増となっている。昨年浅草で行われたゲームマーケット2012秋同様、インディーズゲームのブースに人気が集まり、売り切れが続出した。大阪に本部をもつNPOゆうもあのこどもゲームコーナーも大いに賑わった。

主催のアークライト社は、次回のゲームマーケット大阪も来年の3月に開催できるよう調整しているとのこと。

Game Market:ゲームマーケット2013大阪は無事終了いたしました
ふうかのボードゲーム日記:ゲームマーケット2013大阪へ行ってきた

日本ボードゲーム大賞に『ラブレター』

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NPO法人世界のボードゲームを広める会「ゆうもあ」は本日未明、日本ボードゲーム大賞2012を発表した。投票部門には『ラブレター』、ゆうもあ賞には『クラック』が選ばれた。

今年で11回目を迎える日本ボードゲーム大賞。昨年1年間に日本国内で新発売された235タイトルの中から大賞を選んだ。投票は昨年12月から今年2ヶ月まで、3ヶ月間にわたって全国のショップ、ボードゲームサークル、およびネット投票で行われ、36都道府県から297名が参加した。各自ベスト5まで記入できる方式で、1位5点、2位4点、3位3点......として集計している。

1位となった『ラブレター』は、1人1枚ずつカードをもち、カードの効果で生き残りをめざす国産カードゲーム。カナイ製作所がゲームマーケットで発表した。価格500円、枚数16枚のカードが織りなす駆け引きと意外な展開が人気を集め、アメリカのAEG社が英語版を発売している。国産のゲームが同賞を受賞するのは、『キャット&チョコレート』に続いて2年ぶり2回目。2位にも国産ボードゲームの『Vorpals(ヴォーパルス)』が選ばれている。

ゆうもあ賞は、ゲームをあまり遊ばない家族向けにゆうもあがおすすめする作品。今年はドイツの『クラック』が選ばれた。色と形のダイスで指示されたコマをすばやく取るゲーム。ノミネートには『ドブル』『ベガス』が選ばれている。

【日本ボードゲーム大賞2012】
投票部門
大賞:ラブレター(カナイセイジ / カナイ製作所) 289点
2位:Vopals(大爆笑カレー / I was Game)215点
3位:村の人生(Village / M.ブラント、I.ブラント / エッガートシュピーレ / ホビージャパン) 175点
4位:K2(K2)159点
5位:ベガス(Vegas)146点
6位:街コロ 137点
7位:キング・オブ・トーキョー(King of Tokyo) 130点
8位:エセ芸術家ニューヨークへ行く 106点
9位:キングダムビルダー(Kingdom Builder) 95点
10位:いかさまゴキブリ(Mogel Motte) 87点

 ゆうもあ賞
大賞:クラック(Klack! / H. シャフィール / アミーゴ / エルフ・ブラザージョルダン・メビウスゲームズ)
ノミネート:ドブル(Dobble / D.ブランショ / アスモデ / ホビージャパン)
ノミネート:ベガス(Vegas / R.ドーン / アレア / メビウスゲームズ) 

・NPOゆうもあ:日本ボードゲーム大賞2012 ゆうもあ賞 決定日本ボードゲーム大賞2012 投票部門 発表!

秘密の毒ヘビ(Daumen drauf)

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可愛いヘビにはキバがある

相手をうまくだまして毒ヘビを取らせるカードゲーム。赤いキバがあるのが毒ヘビ、ないのが普通のヘビ。キバのところを、親指で隠して出す。どっちだ?

今年の干支にちなんでふうかさんが入手したゲーム。97年のアラカルト・カードゲーム賞で10位となっている。手番には、手札から1枚を、ヘビのキバのところを親指で隠して出す。次の人は、同じ色なら数字のより大きいカードを、違う色なら何でも好きなカードを出す。3色目からは色のしばりが出て、それ以外の色は出せなくなる。変形のトリックテイキングである。

ただし1周で終わるとは限らない。カードが出続ける限り何周でもする。そして1人以外パスしたときに、最後に出した人がカードを全部取る。毒ヘビは1枚-1点、普通のヘビは1枚+1点。やけに強いカードを出してくるから、普通のヘビを取りに来ているのかと思いきや、実は毒ヘビだったなんていうブラフがきく。

同色で同じ数字のペアは切り札。これを出すとそれまでに出たカードが全部もらえる。皆が取りに来たところを見計らって落としたい。

秘密の毒ヘビ

軽く1ゲーム。取りに来ているのかと思って全力で対抗したら毒ヘビがたくさん入っているという展開が多くて点数が伸びない。結局karokuさんと私が-2点。ふうかさんはペアの切り札で得点できて+4点で勝利。「緑の3の毒ヘビはまだ出ていない!」などというようなカウンティングもできないことはないが覚えきれない。みんなの出したカードをもとに、得点を取りに来るラウンドか、毒ヘビを押し付けあうラウンドかを見極められるかがカギのようだ。

Daumen drauf
J.リュッティンガー/ドライマギア(1996年)
2~7人用/12歳以上/10~20分
絶版

『ピックス』日本語版、4月中旬発売→7月上旬

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ピックスホビージャパンは4月中旬、ドット絵でお題を表現するスイスのパーティーゲーム『ピックス(Pix)』の日本語版を発売する。4~9人用、8歳以上、40分、4,725円。

オリジナルは昨年、ゲームワークス社(スイス)からフランス語で発売された作品。プレイヤーは、22個のドットを、9×9=81マスのキャンバスに貼り付けて、制限時間内に出題されたお題を表現し、ほかのプレイヤーに当ててもらう。当たった場合、描いた人と当てた人の両方が得点を獲得。使用するドット数少ないほど高得点獲得のチャンスになるが、当ててもらえなければ得点をもらえない。絵を描くのが得意でも不得意でも、センスと工夫で楽しめる。

当初は立方体のボックスで発売されたが、今回発売される日本語版・英語版・ドイツ語版はいずれも平らな箱に入っている。

ピックス(例)
この作品の答えは続きにて。

4月14日追記:ホビージャパンによると、製造過程で問題が発生したため発売が7月上旬に変更された。

ボラボラ(Bora Bora)

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南国の緻密な勢力争い

オーストラリアの東に位置するフランス領ポリネシアの島ボラボラ。タヒチ島の近くにあり、新婚旅行先として人気がある。この島で部族を広げ、特殊能力をもった男女を集め、神殿に神官を送り込み、勝利点を競う。世界中のボードゲームフリークから現在、最も注目されているデザイナー、S.フェルトの作品。彼がアレアから発表するのは6タイトル目となる。要素の多さは過去最高級だ。

ボラボラ(マイボード)
プレイヤーボードの左側は、アクションポイント、神々の効果、特殊能力をもった男女の全リスト、火のボーナス、最終決算のボーナスがアイコンで図示されている。これだけでも要素の多さがうかがいしれるだろう。

毎ラウンド、サイコロを振るところから始まる。振ったサイコロを1個ずつ順番に配置してアクションを選択するワーカープレイスメントがゲームの心臓部分だ。

ボラボラ(アクション選択)

アクションは6種類。すでに誰かが選んだところを選択してもよいが、その場合はサイコロの目が前においてあるものより低くなければならない。サイコロの目が大きいほど、そのアクション内でできることは増えるが、目の大きいサイコロは先に置かないと置く場所がなくなってしまうというジレンマ。サイコロのワーカープレイスメントは『トロワ』でも見られたが、目が小さくないと置けないという縛りがドイツゲームらしい。自分の目と他人の目を見比べて、どのサイコロでどのアクションを選ぶかじっくり考えよう。

要素が多いだけに、得点方法も多彩。大きく分けて、島に小屋を建てて自分の勢力を広げるか、男女を集めて特殊能力を強化するか、資材を集めて建物を建設するという方向性がある。その道標となるのがボーナスタイル。「祈っている男女を2人集めよ」「黄色の神様を2つ手に入れよ」「供え物を4つ手に入れよ」などがあり、毎ラウンドどれか1つを達成すれば得点になる。これらを達成するついでに手を進められるとよいが、中には難しい条件もあって、達成のために四苦八苦することになる(このあたり、『ドラゴンイヤー』を彷彿とさせる)。

ボラボラ(中央ボード)

サイコロを振ってアクションを選択して、 男女の能力を使い、最後にボーナスタイルの達成をチェックして1ラウンド。6ラウンドの後に最終決算を行い、勝利点の最も高い人が勝つ。

karokuさんが男女の小屋を建てる能力と新しい女性を増やす能力で先行。私の男女は神様を集める能力だったので、神様をのボーナスが達成しやすかったが、手持ちが増えるだけで盤上に広がらない。ふうかさんは貝を集めてひたすらネックレスのお買い物。私は全ボーナスタイルを達成したが、男女の能力から建設にうまく切り替えたkarokuさんの逃げ切り勝利。

どれかの得点源に集中しすぎるのもよくないようで、数多の得点源から複数の要素を天秤にかけながら選び取っていくというバランス感覚が試される。サイコロの目のよしあしは運だが、アクションの選択や配置の順序が勝敗を大きく左右する戦略ゲームである。

Bora Bora
S.フェルト/アレア(2013年)
2~4人用/12歳以上/60~120分
メビウスゲームズより近日発売予定

世界最大の人狼イベント、4月27日幕張メッセ

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ドロッセルマイヤーズは4月27日(土)、幕張メッセで行われる「ニコニコ超会議2」にて、人狼イベント「超・嘘つき村の人狼」を開催する。時間未定、参加無料(「ニコニコ超会議2」の入場料別途)。

ボードゲーム専門店ドロッセルマイヤーズが主催する日本最大の人狼イベント『嘘つき村の人狼』が、世界最大にスケールアップして登場。最大数百人が同時プレイ可能という驚愕のオリジナルシステムを導入する。海外でも100人規模の人狼イベントが行われているが、その全員が同時プレイできるのは初めて。

ニコニコ超会議」は、「ニコニコ動画のすべて(だいたい)を地上に再現する」をコンセプトに、昨年4月に開催されたフェスイベント。2日間でのべ9万2384人が来場し、会場からの公式生放送を視聴した人の数は347万766人にのぼった。その人気を受けて今年も4月27日から2日間にわたって開催される。入場料は1日券が前売1500円、当日2000円。

人狼イベントの参加予約は下記の公式サイトから。ツイッターのアカウントが必要。当日枠も用意されるが、予約したほうが確実とのこと。東京ビッグサイトで行われるゲームマーケットの前日なので、ついでに参加してみるのもよいだろう。

嘘つき村の人狼:公式サイト

超・嘘つき村の人狼

スイスゲーマーズ賞2012に『ツォルキン:マヤの暦』

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sga2012.jpgスイスのボードゲーム普及団体「ルデスコ」は、スイスゲーマーズ賞(Swiss Gamers Award)2012を発表した。国内のボードゲームサークル18団体による人気投票で、『ツォルキン:マヤの暦』が1位に選ばれた。

スイスではスイスゲーム賞(Schweizer Spielepreis)が2002年から6年間実施されていたが、2年間の中断の後、愛好者主体の賞が新たに立ち上がった。サークル単位でベスト5を挙げ、上から8,5,3,2,1点として集計する仕組みで、2010年には『世界の七不思議』、2011年は『ローマに栄光あれ』を1位に選んでいる。。

今年の1位に選ばれた『ツォルキン:マヤの暦』はチェコの作品で、部族を率いて寺院を建てたり供物をささげたりするボードゲーム。ボード上に可動式の歯車があり、その上に労働者コマを乗せてアクションを行う仕組みが斬新で、日本でも人気を集めている。

2位にはアリの生活をテーマにした『蟻の国』がフランス年間ゲーム大賞エキスパート部門に続いて登場。3位にはピクセルでお題を当てる『ピックス』が選ばれた。

【スイスゲーマーズ賞2012】
1位:ツォルキン:マヤの暦(Tzolk'in : Le Calendrier Maya/イエロ)34点
2位:蟻の国(Myrmes/イスタリ)25点
3位:ピックス(Pix/ゲームワークス)21点
4位:村の人生(Descendance/ギガミック)19点
5位:アーキペラゴ(Archipelago/ルディカリー)18点

Swiss Gamers Award:Rusultate

2013年1〜2月のアクセス解析

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アクセスの多かった記事ランキング(セッション数)
1.面白いボードゲームを探し出す10の方法 991
2.TBSラジオで阿曽山大噴火氏ボードゲームを語る(2) 988
3.蒼井そら「カタンにハマってる」 909
4.ホビージャパン、3、4月の輸入リストを発表 881
5.『テラミスティカ』に高い評価 ドイツ 866
6.カタン木製コマ、3月15日発売 838
7.R.クニツィア、3月来日 784
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9.家族で楽しめるテーブルゲームランキング 740
9.購入するボードゲームを選ぶ10の方法 740

年明けも注目ニュースが多くありました。そのうちカタン木製コマは今月のゲームマーケット大阪で先行発売され、メビウスゲームズ20周年記念のR.クニツィア来日も今月23日です。訪問数は昨年の同時期から49%増の116,611、ユニークユーザー数が127%増の29,763、ページビュー数は57%増のの179,094となっています。1日平均のページビューは3035でした。

都道府県別訪問数ランキング(人口10万人あたり訪問数)
1.東京 329
2.大阪 107
3.愛知 93
4.神奈川 91
5.富山 88
6.京都 87
7.石川 66
8.福岡 65
9.埼玉 64
10.宮城 63

Google Analyticsが県別に集計できるようになりましたので、人口比の訪問数を計算してみました。それでも人口の多いところほど訪問数が多い傾向にあるようです。新規訪問者の割合は20%、モバイル端末の割合は24%でした。いつもご愛読頂きありがとうございます。

『アグリコラ:世界選手権デッキ』日本語版、3月下旬発売

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アグリコラ世界選手権デッキホビージャパンは3月下旬、『アグリコラ:世界選手権デッキ(Agricola: Weltmeisterschaftsdeck、通称WMデッキ)』日本語版を発売する。2,940円。

中世の農業を描いた人気ボードゲーム『アグリコラ』の職業カード・小さい進歩カードセット。2011年にオーストリア・ウィーンにて開催された第1回アグリコラ世界選手権のために、オンライサイトPlay Agricolaのメンバーが開発した。

小さな進歩カード60枚、職業カード55枚が5つのミニデッキに分けられ、世界選手権ではミニデッキを1つずつ受け取り、その中から職業カード7枚、小さな進歩カード7枚を選んで手札にするというかたちで実施された。

日本語化にあたってはすでに当サイトで翻訳を公開したものをベースに、誤訳の修正を反映している。

限定生産のため、入手はお早めにどうぞ。
アグリコラ世界選手権デッキ(カード)

ストライク(Strike)

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気合を込めてぶつけよう

コロシアム状のアリーナにサイコロを投げ入れて、最後まで生き残ることを目指すゲーム。ギャンブルあり、アクションありで燃える。

全員同じ数のサイコロを持ってスタート。手番には、手持ちのサイコロを1個投げ入れて、サイコロの目が揃えば、揃った分をゲットできる。前にあるサイコロと同じ目を出してもいいし、前にあるサイコロにぶつけて目を変えてもいい。

同じ目が出なかったら、続けてさらに次のサイコロを投入することもできる。サイコロが増えるほど、目が揃う確率が上がり、うまくぶつければ全部揃って全部ゲットできる。これがなかなか爽快だ。全部揃ったのを取って、アリーナにサイコロがなくなると、次の人は手持ちを全部入れなければならない。「くっそー!」

しかし欲張り過ぎると手持ちのサイコロはどんどん減っていくので、引き際が肝心だ。サイコロの目は1~5とXがあって、Xが出ると即座に取り除かれてしまう。たくさんつぎ込んだ挙句、Xの目でアウトになるのは悔しい。

ストライク

Xのほかに、勢いがつきすぎてアリーナから飛び出したサイコロも取り除かれ、手持ちのサイコロはどんどん減っていく。手持ちのサイコロがなくなった人は脱落。うまく回収して減るのを抑え、最後まで手持ちが残った人が勝つ。

1ゲーム目、鴉さんが1周目でXを揃えて脱落という不運ぶり。5分くらいで終わったので2ゲーム目。今度はサイコロにぶつけて目を変えるというテクニカルなゲームとなった。うまくぶつかればいいが、緊張してサイコロが飛び出してしまうことも。「ここでぶつけて目を揃えないと負ける!」という場面があって、サイコロを振る手にもつい力が入る。Stさんとの激戦を制して私の勝利。

サイコロがたくさん入っているだけで心躍るが、揃え揃えと祈りながら、サイコロを1個1個力を込めて投げ入れるのが燃える。その分、最初に脱落すると悔しいというのもあるが、サイコロをぶつけて目を変えるというアクションはもっと上手にできそうな気がして、ついもう1ゲーム遊びたくなる。

Strike
D.ヌスレ/ラベンスバーガー(2012年)
2~5人用/8歳以上/20分

フランス年間ゲーム大賞に『アンドールの伝説』

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3月1日から3日間にわたって開かれたカンヌ国際ボードゲーム祭にて、アスドール・フランス年間ゲーム大賞(As d'Or - Jeu de l'Année)が発表された。大賞には、ファンタジー協力ゲーム『アンドールの伝説』が選ばれた。

フランス年間ゲーム大賞は8人の審査委員によって選ばれており、これまで『ディクシット』『髑髏と薔薇』『タケノコ』とファミリーゲーム、パーティーゲームが選ばれている。

大賞を受賞した『アンドールの伝説』は、ドイツ人イラストレーター、M.メンツェルの作品。城壁の四方八方から攻め来る敵を、さまざまな能力を持ち寄り倒していく。言語依存度が高く、フランスではイエロ社がフランス語版を発売しているが、日本ではまだ一般発売されていない。フランスのゲーム賞で、フランスオリジナル以外のゲームが選ばれたのは、2006年の『タイムズアップ』以来7年ぶり。

キッズゲーム部門には野菜の根っこの色を覚えて当てる『ネズミトリック』、エクスパート部門にはアリの生活を描いた『蟻の国』、審査員特別賞にはミニチュアゲーム『スターウォーズ:Xウィング』が選ばれた。ノミネートには、フリーク向けからキッズゲームまで多彩なゲームが入っている。

カンヌ国産ボードゲーム祭は、参加者が174,000人であったことを発表した。エッセン・シュピールの15万人を抜いて世界最大のイベントとなっている。

【アスドール・フランス年間ゲーム大賞2013】
大賞:アンドールの伝説(Andor / M.メンツェル / イエロ)
キッズゲーム部門:ネズミトリック(Tino Topini / K.ヘトリング / ラベンスバーガー)
エクスパート部門:蟻の国(Myrmes / Y.ルヴェ / イスタリ)
審査員特別賞:スターウォーズ:Xウィング(Star Wars: X-Wing / J.リトル / エッジ・エンターテイメント)
ノミネート:カードライン・アニマル(Cardline Animaux)、ゲットビット(Croc!)、インディゴ(Indigo)、マーリンのジンジン(Merlin Zinzin)、いかさまゴキブリ(Mito)、十二季節の魔法使い(Seasons)、ストライク(Strike)、ゾンビサイド(Zombicide)

Festival International des Jeux:As d'Or - Jeu de l'Annee

アンケート:ポッドキャスト

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Q.69:ボードゲームのポッドキャストを聴いていますか?(2013年2月)

A.愛聴している 48票(21%)
B.ときたま聴く 35票(16%)
C.聴かない 141票(63%)

昨年からどんどん新しい番組が始まっているボードゲームのポッドキャスト。当サイトのまとめではボードゲーム専門に絞っても15番組も公開されています。管理人もよく聴いているのですが、どれくらいの方が聴いているのか尋ねました。

その結果、愛聴しているという方は2割に留まり、聴いていない方が過半数を占めました。供給過多といえるのかもしれませんが、発信するというのもひとつのボードゲームの楽しみ方でありましょう。リスナーとの新しいつながりが生まれることもあるようです。

ポッドキャストは1回が1時間に及ぶことも珍しくなく、なかなか聴く時間を作るのが難しい方もいらっしゃるかもしれません。管理人はダウンロードしたものをCDに焼いたり、ウォークマンに落としたりして、車の運転中に聴いています。当サイトのリンク集ではおすすめ順に上から並べていますので、気に入りそうなものを探してみましょう。

3月のアンケートは、創作ゲームについてです。3月、4月と2ヶ月連続で行われるゲームマーケットでは、創作ゲームの注目度が輸入ゲームを凌ぐほどになっています。それでは自分で創作したことはあるでしょうか。3択の中から一番近いものをお選び下さい。

『アセンション拡張2:魂の嵐』日本語版、3月23日発売

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魂の嵐(ボックス)アークライトは3月23日、デッキ構築ゲーム『アセンション』の拡張セット『魂の嵐(Storm of Souls)』を発売する。1~4人用、13歳以上、30分、4,200円。

TCGのプロツアー優勝者たちがデザインした、ファンタジーがテーマのデッキ構築ゲーム『アセンション』。プレイの自由度の高さや、シンプルなルールによる遊びやすさが人気の作品である。『墜ちたる者の帰還』に続いて発売される第2弾の拡張セットでは、新要素である「イベントカード」、「戦利品」の効果が追加される。前の拡張と同様、この拡張セット単品でもプレイ可能で、基本セットと組み合わせれば6人まで遊ぶことができる。オリジナルの発売は2011年。

堕ちたる者の敗北せし後、ヴィジルがその支配力を拡大しようと奮闘していた。同時に、新たな闇も訪れつつあった。かの大戦で屍になった者どもの魂は、生者に対し、血の贖いを求め蠢き始めていたのである。いま一度、世界の運命はあなたたちヒーローの双肩にかかることになった。魂の嵐が吹きすさぶ戦場の中で、立ち向かうことができるのは誰だ?

アークライトゲームズ:アセンション拡張2 魂の嵐 完全日本語版

魂の嵐

 

第2回500円ゲームズ、GM大阪にて

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昨年に発表された、低価格で面白いボードゲーム、カードゲームを作成・販売するプロジェクト「第2回500円ゲームズ」から、ゲームマーケット大阪(今月10日開催)で発表されるタイトルがホームページで発表されている。チェックしておこう。

このプロジェクトに参加したのは8団体で、発表されるのは『名探偵の勘(メサイア・ワークス)』、『紙とえんぴつの新しいゲームで遊ぼう!風穴P&Pハイパーマガジン(TANSANFABRIK)』、『ナマポ天国(フェニックス・サーガ)』、『(某)三国志(芸無工房LOSERDOGS)』、『キノコハンターズ(たなごころ)』など。販売個数が20~30部少ないところもあるので、早めにブースを訪れるのがよいだろう。

また、コンポーネント作成するに当たり、参加団体がコストを抑えるために工夫したことなどを記したチラシが、会場で配布されることになっている。ゲーム制作に興味のある方はあわせてどうぞ。

第2回500円ゲームズ

バンダイ、『ソードアート・オンライン』を協力型デッキ構築で発売

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バンダイは6月下旬、『カードコンプリートセット ソードアート・オンライン アインクラッド攻略編』を発売する。1~4人用、15歳以上、6,930円。受注生産で、本日から注文を受け付けている(5月7日まで)。

アニメ化・ゲーム化もされた人気ライトノベル『ソードアート・オンライン』に基づく協力型デッキ構築ゲーム。プレイヤーは仮想空間「浮遊城アインクラッド」に捕らわれた1人となり、ほかのプレイヤーと協力してゲーム攻略に挑む。物語に登場するキャラクター、武器・アイテムを揃え、「ギルド」と呼ばれる組織をつくり、ボスを倒して仮想空間からの脱出を試みる。

新規イラストを含めた90種全250枚のカードに加え、アバタープレート8種、カウンター30個、カード&カウンター収納専用ボックス、ストレージボックス、特製ラバープレイマットのセット。製品の情報は順次公式サイトで公開される。

バンダイでデッキ構築ゲームを発売するのは、『デックビルド機動戦士ガンダム』(2010年)に続いて2回目。

プレミアムバンダイ:予約受付
公式サイト

『パイレーツ・オブ・リベルタ』、テストプレイヤー募集

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先月4日に発表されたオンライン専用デッキ構築カードゲーム『Pirates of Libelta(パイレーツ・オブ・リベルタ)』の先行テストが3月13日から5日間にわたって行われる。現在、テストプレイヤー募集中。

『パイレーツ・オブ・リベルタ』は海賊となって船を駆り、過酷な海を乗り越え、ライバルの船を出し抜いて遥かなる財宝を求めるゲーム。自分のデッキからカードを引き、得られた「獲得力」で新しいカードを入手していくデッキ構築ゲームで、ドロッセルマイヤーズの渡辺範明氏がデザインしている。

手番には自分のデッキから1枚ずつカードをめくり、出てきたカードを使ってアクションや新しいカードの獲得を行う。デッキは何枚でもめくってよいが、同じ種類のトラブルカードが2枚手札に出てしまうと手番は即終了というバーストシステムもゲームに組み込んでおり、ギャンブルの要素もある。

テストプレイではPCブラウザ版(正式版はスマートフォン、タブレット版も追加される予定)にて、ゲームバランス調整、サーバシステム負荷テスト、各ゲームモードの挙動テスト、ならびにテストプレイヤーからの意見収集を行う。募集人数は1000名(友達招待コードと合わせて最大4000名)。応募はホームページにて3月11日まで、先着順。

Pirates of Libelta:先行バランシングテスト応募ページ

パイレーツ・オブ・リベルタ(バースト)

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