2013年6月アーカイブ

3泊4日ツアーで行く「人生ゲーム島・ヨロン」

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鹿児島県与論島にてこの夏、人生ゲームをテーマにしたツアー「人生ゲーム島・ヨロン」が行われる。JALパックで旅行申し込み受付中。

『人生ゲーム』の発売元タカラトミーと、与論町商工会青年部のタイアップで生まれた企画。島が『人生ゲーム』のルーレットの形に似ていることから、島を「人生ゲーム島・ヨロン」と呼び、リアルに『人生ゲーム』を楽しむ。

参加者は観光協会本部にて、マップとイベント用紙幣500ヨロンドルを受け取ってスタート。島内4箇所に設置された大型ルーレットを回し、出た数に応じて、所持しているヨロンドルが増減する。各所を巡り終えた後、その紙幣を島内指定店舗にて利用できる「商品券」と交換できるという仕組み。

参加者は従来の観光ではまず出会うことのないような島民や島の行事に触れ、島民とのコミュニケーションを楽しみつつ島を巡ることができる。海水浴やマリンスポーツ、トロピカルフルーツや黒糖焼酎、三線などの名物とともに、人生ゲームで島を楽しもう。

与論島へは、那覇または鹿児島から飛行機またはフェリーで行ける。自力で旅程を組むこともできるが、JALパックで3泊4日のオフィシャルツアーが企画されている。出発地は東京、大阪、福岡、鹿児島のいずれかで、東京発の場合旅費、宿泊費込みで45800円から(出発日により変動)。

ヨロン島観光ガイド:人生ゲーム島・ヨロン
JAL国内ツアー:ヨロン島でリアル人生ゲーム

人生ゲーム島・ヨロン

TBSの人狼番組、今度は生放送

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7月5日(金)24:20(6日0:20)から、TBSにて『生ジンロリアン~人狼~』が放映される。今回は、視聴者参加型の生放送が特徴で、視聴者の投票により、最も得票数の多かった人物が消去される。

4月4日の放送に続く第2弾。前回は特設ページで人狼を予想し、上位正解者を発表する仕組みだったが、今度はさらに進んで、視聴者が最も多く人狼だと思った人物が消去されることになった。放送開始時に、ホームページに特設ページへのリンクが出現するので、出演者の表情や言動を良く観察の上、「人狼」だと思われる1名を選択し、制限時間内に投票する。

キャストは川島海荷(9nine)、カンニング竹山、北村有起哉、劇団ひとり、壇蜜ほか9名。自らの姿を偽る人狼の芝居を見抜くには、ちょっとした表情、言動も見逃さずに注目しなければならない。

4月4日の第1弾は、TBSオンデマンドで視聴できる。315円。

TBSテレビ:生ジンロリアン~人狼~


オーストリアゲーム賞2013に『金角湾』

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ウィーン・ボードゲーム・アカデミー(D.デ・カサン代表)は、今年のオーストリアゲーム賞(Spiel der Spiele)を発表した。国内の出版社ピアトニクの『金角湾(Golden Horn: Von Venedig nach Konstantinopel)』が大賞に選ばれた。また、キッズ・ファミリー・友人・フリークの4つの部門でヒットゲームが発表された。

オーストリアゲーム賞は、まず選考委員が候補作を絞り込み、最終的にゲーム経験の少ない人に遊んでもらい、その評価で決めている。コアな愛好者が選ぶことが多いゲーム賞の中で、広く遊びやすい作品を選んでおり、ドイツ語圏のショップではドイツ年間ゲーム大賞に次いで売り上げに大きな影響を与える。

『金角湾』はヴェネツィアからコンスタンティノープルへ船を航行し、途中の港で荷物を積み込んでいくゲーム。海賊を使ってほかの船から荷物を奪うこともできる。日本ではまだ一般発売されていない。イタリア人デザイナー、L.コロヴィーニの作品で、国内の出版社が受賞するのは5年ぶり。

ヒットゲームには、ドイツ年間ゲーム大賞・エキスパートゲーム大賞でもノミネートや推薦リストで取り上げられた『ゴキブリコイコイ』『アウグストゥス』『ブルッヘ』『アンドールの伝説』『ツォルキン:マヤ神聖暦』などが選ばれた。また審査員特別賞が新設され、バランスゲームの『火と炎』と、観光ゲーム『ワンダーランド』が選ばれている。

【オーストリアゲーム賞2013】
大賞:金角湾(Golden Horn: Von Venedig nach Konstantinopel / L.コロヴィーニ / ピアトニク)
審査員特別賞:火と炎(Feuer & Flamme)、ワンダーランド(Wunderland)
キッズ部門:ベニちゃんのいろんなお花(Bennis bunte Blumen)、ゴキブリコイコイ(Kakerlakak)、ムーヴ&ツイスト(Move & Twist)
ファミリー部門:地獄の釜(Auf Teufel komm raus)、アウグストゥス(Augustus)、ロンド(Rondo)
フレンド部門:ワイルドだぜぇ(Bohn to be wild!)、ブルッヘ(Brügge)、アンドールの伝説(Die Legenden von Andor)
フリーク部門:・スパルタクス(Spartacus)、ツォルキン:マヤ神聖歴(Tzolk'in - Der Maya-Kalender)

Östreichischer Spielepreis:Spiel der Spiele 2013

オリジンズ賞2013に『ウォーターディープの支配者たち』ほか

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オリジンズ賞アドベンチャーゲーミング・アーツ&デザイン・アカデミー(The Academy of Adventure Gaming Arts and Design)はアメリカ・ゲームメーカー連盟(GAMA)は15日、アメリカのオハイオ州コロンバスにて開かれたオリジンズ・ゲームショーにて、第39回となるオリジンズ賞を発表した。

3月のトレードショーでボードゲーム小売業者の投票によって選ばれたノミネート作品が4月に発表され、その中から一般投票によって各部門の大賞が選ばれている。今年はRPG、RPGサプリメント、ボードゲーム、TCG、カードゲーム、ファミリー・パーティ・キッズ、アクセサリ、ミニチュア、歴史ミニチュア、歴史ミニチュアサプリメント、歴史、書籍、ミニチュアフィギュアライン、ミニチュアフィギュアの14部門。

ボードゲーム部門で大賞に選ばれたのは『ウォーターディープの支配者たち(Lords of Waterdeep)』。TRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ』の世界観に基づくボードゲームデ、冒険者にクエストを達成させて、ウォーターディープという都市での影響力を高める。『ダンジョンズ&ドラゴンズ』のボードゲームが大賞に選ばれるのは、『キャッスル・レイヴンロフト』『ネラスの戦い』に続いて3年連続。

カードゲーム部門ではM.ワレスの『ドクター・フーカードゲーム』、ファミリー・パーティ・キッズ部門では『クォーリアーズ!』が大賞に選ばれた。

【第39回オリジンズ賞】(ボードゲーム関連のみ)
ボードゲーム部門
大賞:ウォーターディープの支配者たち(Lords of Waterdeep / P.リー、R.トンプソン / ウィザーズ・オブ・ザ・コースト)
ノミネート:ホット・ロッド・クリープス(Hot Rod Creeps)、キングダムビルダー(Kingdom Builder)、メイジナイト(Mage Knight)、メイジウォーズ(Mage Wars)
カードゲーム部門
大賞:ドクターフー・カードゲーム(Doctor Who the Card Game / M.ワレス / キュービクル7エンターテインメント、ツリーフロッグ)
ノミネート:レジェンダリー(Legendary)、ロック&キー(Locke & Key)、ペニーアーケード(Penny Arcade: Rumble in R'lyeh)、スマッシュアップ(Smash Up)
ファミリー・パーティ・キッズ部門
大賞:クォーリアーズ!(Quarriors! / M.エリオット、E.M.ラング / ウィズキッズゲームズ)
ノミネート:カタンジュニア(Catan Junior)、エスケープ(Escape: The Curse of the Temple)、ラブレター(Love Letter)、ワンス・アポン・ア・タイム第3版(Once Upon A Time 3rd Edition)

The Game Manufacturers Association:Origins Awards
Amazon.co.jp:ウォーターディープの支配者たち(Lords of Waterdeep)

第3回ドミニオン日本選手権、入穂氏優勝

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6月22日と23日にかけて、東京・代々木の全理蓮ビルにて第3回ドミニオン日本選手権が行われた。204名の参加者からチャンピオンに輝いたのは入穂氏。

1日目は午前と午後に分かれて予選が行われ、午前中109名、午後95名が参加した。4ラウンドの成績により、それぞれ22名と、前回大会のシード枠で4名が2日目に進出。2日目も4ラウンドの成績で準決勝、さらに決勝が行なわれた。

決勝ラウンドに進出したのは、入穂氏、てっぺい氏、マルク氏と、前回優勝の三津家和彦氏。全員が1勝ずつあげて迎えた第5戦で入穂氏が勝利し、優勝となった。

8月にアメリカで行われる世界選手権には、入穂氏が都合により辞退したため、てっぺい氏が日本代表に選ばれた。そのため、優勝者副賞の100,000円(出場旅費補助費)はてっぺい氏に贈られることになった。日本代表の3年連続優勝の期待がかかる。

irihoの日記
てっぺいダイアリー
togetter:第三回ドミニオン日本選手権レポート

『ドミニオン:ギルド』日本語版、8月下旬発売

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ドミニオン:ギルドホビージャパンは8月下旬、デッキ構築カードゲームの人気シリーズ『ドミニオン』の拡張セット第8弾『ドミニオン:ギルド(Dominion: Guilds)』を発売する。2~4人用、8歳以上、30分、3150円。王国カードは13種類で、箱のサイズは『錬金術』『収穫祭』と同じ中サイズ。

このセットでは、領主たちがさまざまな技を学んでギルド(同業者組合)に加わり、商売に励んでいくことがテーマになっている。付属するコイントークンは『海辺』と『繁栄』の金貨トークンを発展させたもので、後の手番に持ち越して好きなときに支払うことができる。また、購入コストより多く払うとその分だけ山札を見たり、カードを安く買えたりする効果がある王国カードが特色で、コイントークンと組み合わせればより多く支払って効果を強められるようになっている。

オリジナルの発売元であるリオグランデ社(アメリカ)は、この作品を最後の拡張セットと位置づけているが、デザイナーのヴァッカリーノ氏によれば、将来的に出版社の要望によって制作することもあるとしている。しかし今後は少なくとも、これまでのような定期的な発売は行われない。

ホビージャパン:ドミニオン
Dominion Game:Dominion Guilds

 

『パンデミック:新たなる試練』7月下旬発売

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パンデミック:新たなる試練ホビージャパンは7月下旬、人気ウィルス撲滅ボードゲームの新版『パンデミック:新たなる試練(Pademic)』日本語版を発売する。2~4人用、13歳以上、45分、4200円。

医者や科学者となり、世界各都市で研究所を建設し、人類の生命にかかわる4種類の病原菌による感染症の治療を行い、拡大を防ぐ。しかしちょっと手を抜くとたちまち病原菌は広がり、ゲームオーバーとなってしまう。みんなで協力して、4種の病原菌に対応するワクチンすべてを発見できれば全員の勝利だ。

2008年にズィーマンゲームズ(アメリカ)から発売され、ドイツ、フランス、チェコ、ポーランド、中国、日本、北欧、オランダ、スペイン、イタリアで各国語版が発売された。ドイツ年間ゲーム大賞ノミネート、ドイツゲーム賞3位、日本ボードゲーム大賞2位などを受賞。プレイヤー間で勝敗を競うのではなく、プレイヤー全員対ゲームシステムという「協力ゲーム」のジャンルを有名にした。旧版の日本語版はホビージャパンから発売されていたが絶版になっている。

リニューアルした新版もオリジナルはズィーマンゲームズによるもので、ルールはそのままでアートワークを一新、マーカー類が木製のものに仕様変更され、さらに「危機管理官」と「検疫官」という2種類の役割が追加になった。

パンデミック:新たなる試練(コンポーネント)

ごきぶりキッチン(Kakerlakak)

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本物かと思ってしまう

自走するゴキブリの進路をコントロールして、自分の穴に導くキッズゲーム。2013年のドイツ年間キッズゲーム大賞推薦リスト入り作品。

自走するゴキブリは「ヘックスバグ・ナノ」を用いている。電動の微振動でムカデのようなゴム製の足が動くおもちゃで、国内ではタカラトミー社が扱っている。ランダムに方向転換するので、行き先が読めないところがポイントだ。

ボードは回転するフォーク、ナイフ、スプーンが設置されており、決められたかたちにセットする。中央にゴキブリを置いてスタート! スイッチを押すとものすごい勢いでゴキブリが走り始める。

自分の番にはサイコロを振って、出た目のバーを90度回転させる。これで進路を変更して、自分の穴にゴキブリを近づけるのだ。しかし、ゴキブリは気まぐれ。あっちに行ったかと思ったら、途中で戻ってきてしまったり。ちなみにバーを回転させるとき、ゴキブリを押したりしてはいけない。ゴキブリの行き先は、神のみぞ知る。3回入った人の勝ち。このほか、入った人の負けというヴァリアントルールもある。

子供たちとプレイ。だんだんどこを回せばいいのか子供たちは理解してきたが、ゴキブリは思い通りに進んでくれない。そのため、いくつかのルートを開拓しておいたほうがよさそう。ゴキブリから比較的離れたところを回すことが多かった次女の勝利。大人だったらきっと、お互いの道を塞ぎあって激しい妨害合戦が繰り広げられることだろう。

Kakerlakak
P.P.ヨーペン/ラベンスバーガー(2013年)
2~4人用/5歳以上/15分
国内未発売

ホビージャパンゲームフェスティバル2013

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6月22日と23日の2日間にわたって、全理蓮ビル(JR代々木駅前)にてホビージャパンゲームフェスティバルが行われている。第3回ドミニオン日本選手権のほか、23日は『十二季節の魔法使い』、『世界の七不思議』、『グースカパースカ』、『テレストレーション』、『ジャングルスピード』の大会や物販も行われる。

ドミニオン日本選手権は22日に予選が行われ、23日の決勝を控えている。優勝者は8月に米国で行われる世界選手権への出場権を獲得。2年連続で日本人が優勝している世界大会を、今年も日本人が制することができるかが注目される。

『十二季節の魔法使い』日本選手権は23日10時30分から、『世界の七不思議』日本選手権は23日11時から、いずれもホビージャパンの主催で行われる。当日受付、参加費500円。このほか、『ジャングルスピード』チャレンジは18時から、参加費200円。「競技中に発生した怪我や障害については全て自己責任で解決する」旨の同意が必要となる。

協賛して出展する高円寺のボードゲーム専門店、すごろくやが主催するのは『グースカパースカ』選手権。23日15時からで、参加費500円。優勝者にはドミニオン関連グッズが贈られる。また三鷹のボードゲーム専門店、テンデイズゲームズは『テレストレーション』最高画伯決定戦を開催。こちらは23日13時30分からで、参加費500円。審査員による審査で「味のある個性的な絵を描く人」を選ぶ。

大会のほかにも、物販や体験会があり、入場料無料で参加できる。競技に興味のない方も足を運んでみよう。

ホビージャパンゲームフェスティバル2013ga

『トラップオセロ』『みんなでオセロ』同時発売

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メガハウスは本日、裏返すとイベントが起こるカードゲーム『ワナをしかけろ!!トラップオセロ』(2人用、6歳以上、998円)と、4人まで遊べイベントカードも入った『みんなでオセロ』(3~4人用、3675円)を発売した。

『ワナをしかけろ!!トラップオセロ』はボードがなく、6×6枚まで広がるようにカードを並べて対戦する。自分の番には3枚の手札から1枚を選び、自分の色を上にして置く。通常カード12枚のほかに、6枚のトラップカードが入っており、これを相手が裏返すとトラップが発動する。

トラップは周囲を8マスを自分の色にする「ボム」、縦横一列を全て自分の色にする「クロスボム」、トラップカードが仕掛けられていそうなところを通常カードに替える「チェンジ」、相手を含め好きなカードをずらせる「スライド」の4種類(チェンジとスライドが2枚ずつ)。トラップカードが出現したら、その効果が発動した後で手番終了になるため、めくる順序も重要になる。通常のオセロとは異なる戦略と心理戦が楽しめるだろう。

メガハウス:ワナをしかけろ!!トラップオセロ

『みんなでオセロ』は、四面体のコマを使って4人まで遊べるようにした作品。通常のオセロのルールで遊ぶことができるほか、周囲を自分の色にできる「ボム」、縦横一列を全て自分の色にする「クロスボム」、コマの位置を交換する「チェンジ」というイベントカードを加えて遊ぶこともできる。

盤面は四面体のコマが置きやすく、ひっくり返しやすいように、星形のくぼみになっているのも特徴だ。

メガハウス:みんなでオセロ

『オセロ』は1973年に日本で発売され、今年で40周年を迎える。これを記念して今年3月、タレントの中川翔子氏が「オセロ大使」に任命され、PRを行なった。本日発売された2タイトルも、40周年記念作品に位置づけられている。

ボードゲームで社員研修プログラム、東京

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人材育成・社員研修のコンサルティング会社ヒップスターゲートは今月から、ドイツのボードゲーム『フレスコ』を使った社員研修プログラムを始めた。民間企業の若手社員を対象に講師を派遣し、1日プログラムでPDCAと呼ばれる仕事の段取りを研修する。

PDCAとは、Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Act(改善)の頭文字を取った経営用語。仕事の全体像が見えず、想定外の事態に対応できない傾向がある若手社員が成果をあげられるように、リスク回避や仕事の段取りを考える意識を育てるのが狙い。

ドイツゲーム賞を受賞し、日本語版も発売されている『フレスコ』は、画家となって大聖堂の天井を飾るフレスコ画を修復するボードゲーム。工房の職人たちは、早起きをさせればよい絵の具が手に入り、副業をさせれば収入が増えるが、厳しい労働をさせると、職人はやる気をなくして生産性が下がってしまう。充分な睡眠をとらせて、劇場へ気晴らしに連れて行くなど、職人の待遇にも気を付けなければならない。ゲーム全体を俯瞰で見る目と、適切に計画を立て直す判断力が求められる。

8時間のプログラムではルール説明の後1ゲーム行い、結果を分析。PDCAについて講義を受けた後、2ゲーム目に取り組む。最後に自分の仕事の段取りをチェックし、改善点を話し合うという流れ。ボードゲームを実際に遊ぶことにより、自分の仕事を複眼的に捉える意識と、目的達成に向けた効率的な仕事の段取りを向上させることを目指す。

同社では漫画『ブラックジャックによろしく』をモチーフにした組織コミュニケーションを学ぶゲームを自社開発し、4月からレンタルと販売を行なっているが、既存のボードゲームを教材にしたプログラムは今回が初。新しい試みとして注目される。

プレスリリースでは『フレスコ』が既存のボードゲームであることを明記していなかったが、多数のボードゲーム愛好者からの指摘により修正されるに至った。デザイナーの中村誠氏はこれを受けて、ボードゲームによる研修をプレゼンするカードゲームを発表した。

株式会社ヒップスターゲート:ボードゲームプログラム

ぷちもりゲームマーケット、6月29日原宿

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ニワンゴは6月29日(土)、ニコニコ本社(JR原宿駅徒歩5分)にて、「ぷちもりゲームマーケット」というワークショップを開催する。14~17時、参加費無料、定員20名(予約なし、希望者多数の場合は入れ替え制)。

OKAZU brand、カナイ製作所、ワンナイト人狼と愉快な仲間たち、Hammer Worksといったゲームマーケットで人気を集めるサークルを集め、その最新作を体験する。ルール説明は、ゲームデザイナーやスタッフが担当する。

ニコニコ本社はニコニコ生放送のスタジオがあるほか、「食欲減退ブルーカレー」や「リア充ース」などの変わったメニューのあるカフェや、ニコニコ動画関連グッズを販売するショップもあり、観光スポットにもなっている。

ドワンゴとニワンゴは、動画投稿型のゲームコンテスト「ニコニコ自作ゲームフェス2」の表彰式をゲームマーケット2013秋(11月4日、東京ビッグサイト)で行うことも発表しており、国内最大のボードゲームイベントであるゲームマーケットの結びつきを強めている。

ニコニコ本社:【ニコニコ本社ワークショップ】ぷちもりゲームマーケット
ニコニコチャンネル:ニコニコ自作ゲームフェス

日テレでオリジナルのカードゲーム特番

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日本テレビは6月22日(土)25:25(23日深夜1:25)より、オリジナルカードゲーム特番「透波乱波 スッパラッパ」を放映する。番組に連動して、予選6試合をニコニコ動画で公開中。

『透波乱波 スッパラッパ』は、この番組のために制作された2人用のオリジナル作品。1から7の「数字札」から好きな札を1枚選び、特殊効果のある「忍札」と共に「戦場」に配置する。そして両者同時にカードをオープンし、数字の大きかったほうは、両者の「数字札」の差と「戦場」の倍率を掛けた数字をダメージとして相手に与える。これを7つの戦場で繰り返して、ダメージの少なかったほうが勝つ。最終的には、男女チーム別の成績で勝敗を決める。

「忍札」は、自分の数字札の数字に+5、自分の数字札と相手の数字札を入れ替え、相手の忍札を無効化、相手に与えたダメージ分だけ回復、戦場の倍率を×10に変更するの5種類があり、この中から各自3つを選んで使う。 残りの4つの戦場では効果のない「空札」を「忍札」としておくことになる。倍率の高い戦場をめぐる心理戦が熱い。

出演者はつるの剛士、岩田剛典、ケンドーコバヤシ、真琴つばさ、白鳥久美子(たんぽぽ)、篠崎愛の各氏のほか、予選に出場している上田浩二郎(Hi-Hi)、角田晃広(東京03)、小峠英二(バイきんぐ)、浜谷健司(ハマカーン)、有末麻祐子、ソンミ、丸高愛実、山口真由の各氏から2名が加わる。予選の様子は、放映当日まで毎日1試合ずつ公開される。これは日本テレビ初の試みだという。

『透波乱波 スッパラッパ』製品版の発売については不明。

日本テレビ:透波乱波 スッパラッパ
ニコニコチャンネル:透波乱波 スッパラッパ

フジテレビの人狼番組、22時台に

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フジテレビは6月24日(月)22:30~23:48、トークバトル番組『人狼~嘘つきは誰だ?~』の第4弾を放映する。これまで日付が変わってからの深夜枠だった放送時間が早まり、注目度が上がっている。

今回の出演者は平愛梨、小島よしお、KABA.ちゃん、矢作兼(おぎやはぎ)、小島瑠璃子、山本裕典、大久保佳代子(オアシズ)、小木博明(おぎやはぎ)、狩野英孝、長野美郷、千原ジュニア(千原兄弟)、嗣永桃子(Berryz工房)、スギちゃん、浜谷健司(ハマカーン)、北村晴男、後藤輝基(フットボールアワー)、鈴木紗理奈、 岡田圭右(ますだおかだ)の各氏。毎回出演しているおぎやはぎ、狩野英孝氏を軸に、多彩な顔ぶれの中でどのような展開を見せるかが見ものだ。

役割は今回も、市民チームとして「市民(=村人、5名)」「占い師(=予言者、1名)」「騎士(=ボディーガード、1名)」の7名と、人狼チームとして「人狼」の2名。

未公開の出演者コメントやゲーム内容は、公式サイトやツイッターなどで見ることができる。また、フジテレビではYoutube内に特設ちゃんねるを開設し、伊達みきお氏(サンドウィッチマン­)と松村未央アナが株式会社人狼の高橋一成氏からルールと戦略を習う一連の動画を公開している。ルールや楽しみ方が分からない方は予習しておくとよいだろう。

フジテレビ:人狼~嘘つきは誰だ?~
Youtube:人狼~嘘つきは誰だ?~

『村の人生』、拡張ともに日本語版同時発売、7月中旬

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村の人生ホビージャパンは7月中旬、ドイツのボードゲーム『村の人生(Village)』と、その拡張『村の人生:酒場(Village:Inn)』を日本語版で同時発売する。『村の人生』は2~4人用、12歳以上、60~90分、『村の人生:酒場』を加えることで5人までプレイできる。

昨年、ドイツ年間エキスパートゲーム大賞とドイツゲーム賞の両方を獲得した作品。そのほか、ベルギー、チェコ、スイスのボードゲーム賞で1位、スペイン、フランスのボードゲーム賞で上位入賞している。日本ではこれまでドイツ語版が輸入されており、昨年の日本ボードゲーム大賞では海外作品では最高となる3位に入賞した。

プレイヤーは中世ヨーロッパの村に住む一族となり、職人、商人、聖職者、政治家、旅人などさまざまな仕事に就いて名声を得る。行動のたびに時間は過ぎていき、一定時間が経つと一族は死んでしまう。村の歴史に名を刻むとともに、次世代に後を継がせなければならない。死を、人生の不可避な要素としてゲームに取り入れたことが国際的に評価された。

村の人生:酒場今年ドイツで発売されたばかりの拡張『村の人生:酒場』では、5人目のプレイヤーセットが入っているほか、ビールが醸造できるようになる。酒場が開き、そこに集まってくる影響力のある人々にビールをおごって、さまざまな恩恵を与えてもらう。酒場で飲んだくれて死んでも、村の歴史には刻まれないから注意しなければならない。

TGiW:村の人生

つくもがみ、遊ぼうよ

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大きなサイコロに乗った江戸の子供たちのカバー絵、帯には「勝負に勝たないと、双六のマスに閉じこめられちゃう―!?」、カバー裏は「つくもがみすごろく」。そんなボードゲームの香りに惹かれて購入した小説。

この小説の世界は、百年を超えた古い品物が「付喪神(つくもがみ)」と化して、やんちゃな子供たちとさまざまな謎や怪異に挑むお江戸妖怪ファンタジーである。その第1話に出てくるのが、絵双六が付喪神となった「そう六」。名のある絵師に描いてもらったおかげで、観賞用として楽しまれたため、無事に齢100年を超えられたという。ものを大事にしないやんちゃな子供たちを戒めるため、双六の世界に引き込んで勝負を挑む。ところが1マス目から「そう六」も予期しなかった事態に・・・・・・というお話。

ボードゲームの世界に引きこまれる話は『ジュマンジ』や『ザスーラ』でも見られたものだが、ただ双六で勝負しているだけではなく、現実世界とリンクして謎を解いていく筋書きが面白い。

もうひとつ面白いのが、古い品物が百年経つと喋ったり、影の中に入ったり、小さな人形の姿になって歩いたりできるという設定。万物に魂が宿っているというアニミズム(汎霊説)は、日本人にもなじみのある感覚である。

深夜のボードゲーム棚で、ボードゲームたちがあれこれ喋っている様子を想像してしまった。「最近、遊んでくれないよね」「なんか忙しいみたいだよ」「俺なんか、もう10年くらい遊んでもらってない」「えー、そんなに!」「また新しいの買ってきちゃったし」「今の主人の代には、もう遊んでもらえないかもな」「ヒマだし、ドイツ語教えてやろうか?」

つくもがみ、遊ぼうよ
畠中恵/角川書店(2013年)

ドイツゲーム史の公開講座、動画公開

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6月2日に東京で行われたドイツボードゲーム現代史の公開講座(当サイトニュース)の動画が、Youtubeで公開された。

30年にわたって開催されている「SF乱学講座」において行われたもので、講師は澤田大樹氏。「(批評のための)捏造ドイツボードゲーム現代史」と題して、ボードゲームは(面白い、つまらないだけではなく)どんな言葉で語りうるかを考察した。

キーワードはプレイヤー間の干渉・立ち回り方が勝敗に影響を与える「ポリティクス(政治性)」。直接攻撃、インタラクション、ソロプレイなどという言葉で語られるゲームの作られ方のトレンドを、歴史的に位置づけるべく、アメリカの『アクワイア』がイギリス、ドイツに影響を与えて次々と傑作が生み出されるまでの流れを仔細に追った。今後は、ドイツゲームがこれまで重視して来なかった物語とストーリーがゲームに取り入れられると考える。

熱弁の講演は2時間30分ほどに及び、動画では3分割されている。「捏造」と題したのは、これを叩き台にして議論を深めたいという講師の狙いが反映されており、この講義から、国内のボードゲーム評論が発展することが期待される。

オランダゲーム賞2013に『キング・オブ・トーキョー』『テラミスティカ』

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オランダゲーム賞(Nederlandse Spellenprijs)の審査委員会は、今年の大賞作品を発表した。先月3日に発表されたノミネート作品から、ファミリー部門には『キング・オブ・トーキョー(King of Tokyo)』、新設のエキスパート部門には『テラミスティカ(Terra Mystica)』が選ばれた。

昨年に引き続き、一般投票による選考を行わず、ノミネートから大賞まで一貫して審査員が決めた。審査員はボードゲームショップ店長、ボードゲームジャーナリスト、ボードゲーム関連団体のメンバーなど11名で、夏のボードゲーム祭で授賞式が行われる。

『キング・オブ・トーキョー』は怪物たちが東京を舞台にダイスで戦うフランスのゲーム。日本語版も発売されており、国際的に人気が高い。『テラ・ミスティカ』も日本語版(現在品切れ中)が発売されているドイツの作品で、ファンタジー世界をテーマにした陣取りゲーム。先日のドイツ年間エキスパート大賞で推薦リストに入るなど今年のフリーク向け作品として注目されている。

Nederlandse Spellenprijs

オランダゲーム賞2013

アグリコラ、iPhone/iPadアプリで発売

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人気ボードゲーム『アグリコラ(Agricola)』のiPhone/iPadアプリが6月13日、プレイデック社(アメリカ)から発売された。イタリア語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、ポルトガル語、ロシア語、英語版、170MB、600円。

『アグリコラ』は17世紀のヨーロッパを舞台に、農家となって畑を耕し、家畜を飼い、家族を増やすボードゲーム。2007年にドイツで発売され、日本語版が2009年にリリースされた。毎回異なる職業カードや進歩カードが配られ、その組み合わせにより、さまざまな展開が楽しめる点が受けて、日本語版が再版されるなどロングセラーとなっている。

アプリ版ではカードを使わないファミリーゲーム、Eデッキによる基本ゲーム(そのほかのデッキは後日発売予定)、ソロプレイ、ソロシリーズの4モードで遊ぶことができ、AIを含めてオンライン、パスプレイで5人までプレイできる。画面では家族コマや資源コマをドラッグして移動し、メニューでアクションを決める簡単な操作でプレイ時間も短縮される。

iTunesプレビュー:Agricola

アグリコラiPhone

アグリコラiPhone

タシュケント(Taschkent)

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交易品が品切れる前に

現在、ウズベク共和国の首都になっている古都タシュケント。サマルカンドと並んでシルクロードの要衝として栄えた街である。ここで品物を仕入れ、その売上で交易品を手に入れて、富を競うゲーム。作者のP.ジルフェスターは1974年生まれのドイツ人デザイナーで、『シンガポールの商人』『ティンダハン』などの作品がある。

タシュケント
中央に並んでいるのが交易品カード。どんどん取られると後の人の分がなくなる

手番の行動の基本は、擬似ロンデルシステムである。キャラバンに並んだ7頭のラクダを移動して、移動先のアクションを行う。1回の移動は3マスまで無料で、それ以上は1マスにつき1金。さらに止まったマスにほかのプレイヤーのコマがあれば追加料金が発生する。ロンデルと違って、円環でないので、端から端に移動するのはたいへん。

アクションはスタートプレイヤー、アクションカード、鉄、インディゴ(2ヶ所)、ヒスイ、交易所コマの7つ。これを手番中に2回まで行なって、商品を売る準備を整える。ほかの人がどの品物を仕入れているかよく観察して、売るチャンスを見計らおう。

全員が手番を行ったら1ラウンド終了で、ダイス目により2~4ラウンドを行う。いつ終わるか分からない中で、どこまで準備が間に合うか賭けである。

その後に行われるのは、仕入れた品物を売る交易フェイズである。キャラバンの反対側に8ヶ所のエリアがあり、ここを順番に解決する。各エリアでは、スタートプレイヤーから手持ちの品物を1つずつ受け取って収入を得る。売るためには、そのエリアに交易所と、かつ品物を置く小屋が必要である。小屋には同じ品物が置けないため、ほかのプレイヤーと品物がかぶると販売できないことがある。さらに、販売するとお金か交易品カードがもらえるが、交易品カードには限りがあるため、手番順だけでなくエリア順も考えなければならない。

これを繰り返して、キャラバンのラクダから商品が1種類なくなるか、アクションカードがなくなった後の交易フェイズで終了。交易品カードの組み合わせで得点を競うが、最後に待ち構えるのが「所持金の一番少ないプレイヤーは、交易品をいくらもっていても脱落」というルール。お金はついたての裏に隠し、キャラバンのアクションや交易所の設置で使うが、適度に残しておかなければならない。商品を売ったとき、お金をとるか交易品を取るか大いに迷う。

前半はお金、後半は交易品を狙うのがセオリーだと思ったが、交易品の種類を揃えるため前半から交易品に手を出す。そのためお金が足りなくて苦しく、アクションカードの効果でちびちび稼いだ。終盤間際に買い占めかと思う勢いで交易品を集め、ほかのプレイヤーに取らせなかった鴉さんの勝利。エリアの選択に思ったよりも深いアヤがあって、唸らせられた。

Taschkent
P.ジルフェスター/ミュッケシュピーレ(2012年)
2~4人用/8歳以上/60分
ゲームストア・バネストで取り扱い予定(ゲームマーケット2013春で販売済)

『おばけキャッチ』グッド・トイに選ばれる

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メビウスゲームズ・メビウスママさんのブログによると、今年の「グッド・トイ」(NPO法人日本グッド・トイ委員会)に『おばけキャッチ』が選出された。6月15日に授賞式が行われるという。

グッド・トイは、市場にあふれるおもちゃの中から優良なおもちゃを、全国のおもちゃコンサルタントが調査し、専門の選考委員が選定しているもので、1985年からスタートした。おもちゃの種類は多岐にわたるが、ボードゲームではこれまでに『ブロックス』『スティッキー』『こぶたのかけっこ』『ダンシングエッグ』『瞬間決着ゲームシンペイ』『ペンタゴシステム』などが選ばれている。日本国内で流通しているものが対象で、製造国は問わない。

グッド・トイに選定されると、全国100店の玩具店で取り扱われ、全国200ヶ所の子育てサロンで活用されるほか、公式ガイドブック、カタログをはじめさまざまなメディアで紹介されるなど幅広く告知される。

『おばけキャッチ』は、めくったカードから取るべきコマを素早く判断し、誰よりも早くキャッチするゲーム。どのコマを取るか簡単に分からないようになっており、頭脳のひねりが求められる。2004年にハバ社(ドイツ)から発売された『おしい!(Knapp daneben)』のリメイクとして2010年、ツォッホ出版(ドイツ)から発売され、人気の高まりを受けてメビウスゲームズが2012年から日本語版を販売している。2~8人用、8歳以上、20~30分、1800円。

メビウスママのひとりごとブログ:グッド・トイ2013に選定された

『十二季節の魔法使い』日本語版、6月末発売

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十二季節の魔法使いホビージャパンは6月末、カードとダイスをドラフトするファンタジーゲーム『十二季節の魔法使い(Seasons)』日本語版を発売する。レジ・ボネセー作、2~4人用、14歳以上、60分、6300円。

昨秋の英語版が発売されて以来、ボードゲーム愛好者のみならずTCGプレイヤーからも人気を集めている作品。ファンタジー世界の王国の偉大なる魔法使いになるべく、伝説の「十二季節の魔法試合」に挑む。試合ではほかの誰よりも多くの魔力を集め、使い魔を召喚し、魔法の道具を創造することでクリスタル(勝利点)を集めよう。

最初にパワーカードを、ほかの対戦相手と同時にドラフトで選ぶ。パワーカードは戦略に関わるだけでなく、組み合わせによって思わぬ相乗効果があるので、先を見据えて選ぶ必要がある。次の魔法試合でも、今の季節に対応するダイスを振って、手番プレイヤーからドラフトする。季節によって手に入る魔力の種類は異なり、またクリスタルに変換するレートも異なる。

システム上はダブルドラフトとリソースハンドマネジメントを組み合わせ、テーマとしても美しいアートワークと幻想的な世界観が魅力的な作品だ。

レビュー検索:十二季節の魔法使い

十二季節の魔法使い(コンポーネント)

ドイツ年間キッズゲーム大賞に『お姫様を助けるのは誰だ』

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ドイツ年間ゲーム大賞選考委員会は10日、ハンブルクにてドイツ年間キッズゲーム大賞(Kinderspiel des Jahres)の発表と授賞式を行った。先月21日に発表されていた3タイトルから大賞に選ばれたのは『お姫様を助けるのは誰だ(Der verzauberte Turm)』だった。

魔法使い役が1人、残りは勇者となり、魔法使いが隠したカギを勇者が探すゲーム。カギのあるマスでは磁石でカギを取り出し、鍵穴に差し込む。鍵穴は6つ。当たればお姫様を助けることができるが、当たらなければ魔法使いが再び隠してしまう。

作者のブラント夫妻は昨年、『村の人生』でドイツ年間エキスパートゲーム賞を受賞。ドイツ年間キッズゲーム大賞では2011年に『モンスターがすむ家』でノミネートされている。

2010年から本賞と別日程で行われている授賞式は子供たちも多数参加して盛大に行われ、キッズゲームの好況ぶりを印象づけた。本賞とエキスパートゲーム賞の発表と授賞式は7月8日、ベルリンで行われる。

Spiel des Jahres:"Schnappt Hubi!" ist das Kinderspiel des Jahres 2013
メビウスゲームズ:お姫様を助けるのは誰だ

ドイツ年間キッズゲーム大賞2013:ブラント夫妻
受賞したデザイナーのマルクス・ブラント氏とインカ・ブラント氏。©Spiel des Jahres e.V.

バオバブ(Baobab)

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集まりすぎて折れる

サバンナ地帯に多く分布するバオバブの木は、動物たちの憩いの場である。このバオバブの木の上にカードを崩さないように重ねていくオーストリアのアクションゲーム。今年のドイツ年間キッズゲーム大賞で推薦リストに入った。カードによって、置き方にルールがある。

最初にセットするバオバブの木は、タイルを組み合わせて作る。幹の上にのった台はあまり広くない。

カードを全員に同じ枚数くらいずつ配り、各自の山札にしてスタート。手番には山札から3枚を引き、好きな順番でバオバブの木の上にのせていく。崩してしまったら、崩れた分を引き取って(山札とは混ぜない)手番終了。どっさり崩れるとダメージが大きい。

バオバブ
崩さないようにそっと蛇を差し込んでいるところ

カードは8種類。カードに登場する動物に合わせた置き方が決まっている。

  1. 枝:どのような置き方をしてもよい
  2. 花:カードの角が1ヶ所以上、外側にはみ出るように置く
  3. 猿:カードの角が2ヶ所以上、外側にはみ出るように置く
  4. 鳥:フリスビーの要領で投げ込む
  5. 蝙蝠:目をつぶり、胸の高さから置きに行く
  6. 蜂:どのような置き方をしてもよい。この後、蜂の絵の上に置けるのは枝か花のみ
  7. 豹:10cm上から落とす
  8. 蛇:カードとカードの間に挟む。角が1ヶ所以上はみ出るように
  9. カメレオン:前に置いたカードと同じ置き方で置く。前に枝や花を置いていたら、蜂の上にも置ける

誰かの山札がなくなったらゲーム終了。残った山札と、崩したカードの合計が一番少ない人の勝ちとなる。

キッズゲームだが、ゲーマーが遊ぶと、ぎりぎり端っこのところに置いて次の人に嫌がらせをするのが基本。結局1周回って自分の首を絞めるハメになるのだった。

Baobab
J.M.アルエ作/ピアトニク(2012年)
2~4人用/6歳以上/15分
国内未発売

グッとくる超雑貨

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今月4日に徳間書店から発売されたムック『グッとくる超雑貨』(680円)に、「アナログゲームの逆襲」という4ページのコーナーが掲載され、国産から輸入まで18タイトルと、便利グッズが紹介されている。

木でできたネクタイ、絶対こぼれないマグカップ、鞄に入るスーツケース、醤油の出る箸、バターを糸状にするフォーマー、かっこいいレモン絞り器、擬似腕まくら、寝ながら打てるパソコン台、自動開閉センサー付きゴミ箱など、変わったアイテムを紹介するムック。ボードゲームでも、「テレビゲームでは到底味わえないアナログならではのオモシロさを体験しよう」と定番よりも変な作品寄りで紹介する。

フルカラーで紹介されているのは『ブリっとでるワン』『日本の城』『トイレ』『心臓発作にならないための10の方法』など。それぞれ価格と購入先・問い合わせ先を併記し、気になった人は手に入れられるようにしてある。お役立ち便利グッズとしてはカードシャッフラーとダイスタワーを紹介している。

『ブリっとでるワン』について真面目にコメントしているのは当サイト管理人。写真付きで掲載され、『ボードゲームワールド』も宣伝して頂きました。

書店やコンビニなどでも販売されている。

ボードゲームストリート2013

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グループSNEによる毎年恒例のボードゲーム紹介本が今年も発売された。『ボードゲームジャンクション』から数えると4年連続の刊行となる。1冊ずつ読んでいけば、2010年代のゲームの流れがどのように変遷しているか理解できるだろう。

『Role&Roll』の連載に書き下ろしを加えたもので80ページ、カラー写真で主な作品を紹介した後、今年1年の注目の新作をレビューし、リプレイ、シンプルな作品の紹介、インディーズ作品の紹介、iOSアプリの紹介、座談会という構成は昨年のものを引き継いでいる。

まず注目は「はじめに」で安田均氏が行う1年間の総括。どんなゲームがトレンドだったか、どんなゲームが注目されたかを振り返っている。2012年はダイスゲーム、ストーリーのゲームの流れが顕著だとし、それぞれ代表作として『ベガス』と『アンドールの伝説』を挙げている。この2つのゲームの流れの親和性にはTRPGから来ているというのは卓見だと思う。

昨年の『ボードゲームストリート』では、2010年から引き続いてデッキ構築とワーカープレイスメントを主流としていた。その流れでは今年『ツォルキン』に注目している。

このような総合的な視点は、各ゲームのレビューの中にも盛り込まれていて興味深い。ゲームの概要は今やウェブでほとんど分かってしまう時代だが、そのゲームがシステム面において従来品からどのように優れているかとか、今年の全体的な流れにどのように位置づけられるかという評論はなかなか読むことができない。

例えば先月、ドイツ年間エキスパートゲーム大賞にノミネートされた『アンドールの伝説』は、協力ゲーム、ストーリーゲーム、多人数ソロゲームというキーワードで分析する。協力ゲームは『パンデミック』型と『人狼』型に分けられ、このうち『アンドールの伝説』は前者に分類されるという。そして「アメリカ生まれのRPGを、ドイツのボードゲームで処理したらこうなるという見本」という評は実に的を射ている。こういったハイブリッドが2010年代に、新しいトレンドの下地になっていくと思われる。

このように書いてくると、マニア向けの書籍のように感じられる方もいるかもしれないが、ゲーム中の様子を描写したリプレイ記事と、ルールが難しくないゲームを好む人向けの「ウニ頭にもできるもん!」で幅広い読者層に対応する。また、海外版の出た日本人作品や人狼ブームについても触れるなど網羅的な本である。

ウェブではなかなか読めないボードゲーム評論に興味のある方にも、最近始めたばかりで面白そうなゲームを探している方にも、1度遊んだゲームをもっと掘り下げてみたいという方にもオススメの一冊だ。

バンダイ、映画『モンスターズ・ユニバーシティ』で4タイトル発売

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バンダイは6月22日、ディズニー・ピクサー映画『モンスターズ・ユニバーシティ』の公開(7月6日)に合わせて4タイトルのゲームを発売する。

サリーの絶叫ゲーム ドッキドキドアノック!』は、プレイヤーが順番にドアをノックしていくと、誰かがノックしたときに突然サリーが絶叫とともに飛び出すゲーム。1人1回ずつノックして、おどかされた人が負けるノーマルモード、キャニスターをドアの前にセットし、サリーが飛び出すと吹っ飛ぶ絶叫クラッシュモード、キャニスターを遠くに立ててノックでサリーを飛び出させ、すべてのキャニスターを吹っ飛ばすキャニスターシュートモードの3つのモードで遊べる。絶叫サウンドもたくさん内蔵されていて飽きさせない。3990円。

マイクのバランスゲーム ドッキドキとしょかん!』は、プレイヤーが順番にマイクの手に本を積んでいき、くずしてしまった人が負けるバランスゲーム。本は全部で16冊あり、積み上げると高さは30cm以上にもなる。本の裏側にマークが描かれているものが8個あり、その本を取ったらマークの指示に従わなければならない。2625円。

チームでめざせ! こわがらせチャンピオン!!』はシリーズ唯一のボードゲーム。仲間を集めてこわがらせゲームに出場し、仲間の特殊能力やイベントをうまく使って5試合を勝ち抜く。こわがらせゲームはLED内蔵のキャニスター型ルーレットを使う。3990円。

ゲームでハッスル! おっきなポンポン マイク』は、全長約50cmの空気ビニールフィギュアをみんなでトスしあうパーティーゲーム。サイコロが付いており、ことばあそび、Not 30、おどろいた!、リフティングなどのゲームが楽しめる。1764円。

『モンスターズ・ユニバーシティ』は 『モンスターズ・インク』の続編で、 サリーとマイクの大学時代を舞台にした冒険を描く。

バンダイ:ゲーム:モンスターズ・ユニバーシティ
モンスターズ・ユニバーシティ

『パイレーツ・オブ・リベルタ』、オープンβテスト開始(2)

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先日お知らせしたオンラインデッキ構築ゲーム『Pirates of Liberta(パイレーツ・オブ・リベルタ)』のオープンβテストが、本日19時よりスタートした。無料、要会員登録。

最初に配られるデッキ14枚は毎ゲーム全員同じ。獲得力1の「下級船乗り」(ドミニオンの銅貨)、勝利点1の「樽」(ドミニオンの屋敷)、アクションポイント2の「カリスマ」に、同じ種類のカードを引くとバーストしてしまう「嵐」「食料不足」から始める。獲得力を使ってサプライのカードを入手し、デッキを増やしていく。

『ドミニオン』などと違って手番開始時の手札は一定ではなく、デッキからドローして始める。何枚でもドローできるが、「嵐」「食料不足」を2枚ドローしてしまうとバーストして手番が強制終了となってしまう。

ゲーム前に選べるサプライは、ランク戦で勝利するか、たくさん対戦するか、課金(正式版から)で入手できる。カードごとに条件が異なり、未知のカードが加わってくる仕組みだ。オープンβテストでは、先行バランシングテストで登場した23種類のほかに10種類を追加している。

オープンβテスト限定のキャンペーンとして、対戦相手に対して使う「スタンプ」というコミュニケーションツール、一定期間待たなくても次の対戦ができる「ハート回復ボトル」がプレゼントされる。

PCブラウザ、スマートフォン、タブレットのいずれでもプレイ可能。早速試してみてはいかが。

パイレーツ・オブ・リベルタ(管理画面)
対戦するたびにハートを消費するが、一定時間経つと回復する仕組み

パイレーツ・オブ・リベルタ(カードツリー)
サプライに使えるカードはツリー状に表示され、レベルが上がるほど増える

『Pirates of Liberta』-デッキ構築カードゲーム

もっとよせて(Dicht dran)

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一番近いと思ったのにぃ!

中央に出されたカードに最も近い数字を狙うカードゲーム。それと同時に、2枚のカードの間に入っていないといけない。このカードは通るや否や?

6枚のカードを円形に並べ、そのうち1枚を中央に移動したらスタート。全員一斉にカードを出して、中央のカードに一番近かった人(一番近い人が2人いた場合、数字の大きいほう)が得点となる。それ以外の人は、別の2枚のカードの間に数字が収まっているかをチェックして、外れていると山札から引かなければならなくなる。カードは1~100までで、重複はない。

写真では、22が「目標カード」。これに対して、21を出した人が22のカードをゲットして得点になった。それ以外の人は、42と52の間に収まっているかをチェック。47のカードはセーフである。

リスクを承知で目標カードを狙うか、諦めて失点しないようにするかが悩ましい。目標カードと、2枚のカードは毎回変わっていく。2枚のカードの間が狭くなると絶体絶命。「出せるカードがないよ!」と思って出したら、他の人もあまりもっていなくて目標カードをゲットできたりもする。『ニムト』のような、一か八かの賭けや、してやったり感が楽しい。

もっとよせて

誰かの手札か山札がなくなったら前半終了。得失点を合計して後半に入る。前半と後半の合計が多い人の勝ち。

前半は手探りだったが、後半になると、どのようにカードを出していったらいいかコツが飲み込めてくる。この次、この次の次の目標カードと2枚のカードが分かっているので、そこに出すカードを温存しておくという戦略も有効なようだった。前半は私が1位で折り返したが後半、鴉さんが巻き返して逆転した。

逃げてばかりいては得点できないが、無謀プレイは失点になってしまうところがよい。簡単なルールで1枚1枚に一喜一憂できる楽しいゲーム。『ニムト』に飽きた方などに。

Dicht dran
R.シュタウペ/ニュルンベルガー・シュピールカルテン(2013年)
3~5人用/8歳以上/20分
ゲームストア・バネスト:もっとよせて

アキンド(Akindo)

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儲けさせてこそ儲かる構造

商品を入札で仕入れてお金を稼ぐゲーム。世界水準のボードゲーム制作に挑み、和製デッキ構築ゲーム『カンパニー』を制作したプロダクトアーツの第二弾である。箱を開けると「ようこそ」と書かれたルールブックが話題となったが、今度は「義理人情」。ゲームが始まる前から盛り上がる。穴の空いた金属のコインも、よく見れば「義理人情」の四文字。

この義理人情が実はゲームのテーマになっていて、収入では自分だけ利益になるパターンは選択できず、入札ではとなりの人と談合できるというルールが新しい。各自、商品を2枚だけもってスタート。

収入フェイズ(「客引き」)では、手番プレイヤーがサイコロを振り、自分専用とほかのプレイヤー用に分ける。収入は手持ちの商品によって、どの目で入るかが異なるようになっている。自分だけ儲かるようにサイコロを分けたいところだが、ほかの人が多数決で拒否すると、サイコロの振り直しになってしまう。しかも2回拒否されると、誰も収入できずにお流れ。だから過半数が儲かるくらいのラインで手を打たなくてはならない。

商品の仕入れフェイズは入札。場に東西に2枚のカードが出るので、ついたての後ろでほしいほうにお金をビッドする。一斉に公開して、単独で一番多くビッドした人が競り落とす。このとき1人だけ、となりの人と談合ができる。お互いのビッドを見て、狙いがかぶっていたりすれば調整できるのである。ほかのプレイヤーには内緒。「おやおや、こちらを狙っていらっしゃるとは。それならこうしましょうか」「それでは困ります。ここはこれでひとつ手を打ってはいただけないものか」「仕方がないですな」・・・・・・カルテル結びまくり。

Akindo

これを繰り返して、山札がなくなったら終了。集めた商品の組み合わせ(同色X枚など)でボーナスが入り、商品とお金の得点を足して一番多い人が勝ち。お金も得点になるので、入札もとことんケチらなければならない。

みんなケチるため、入札で最多ビッドが重なって持ち越しになることが多く、あまり商品を仕入れられないまま終盤へ。全体的に商品が少ないので役もまともにできないままゲーム終了となったが、鴉さんがジョーカーをうまく使って頭ひとつ抜けた。入札の談合が楽しく、もう少し長く続いていろいろな役を作りたかったところである。

AKINDO
坂上卓史/プロダクトアーツ(2013年)
3~5人用/10歳以上/20分

『人間ゲーム コンプレックス人狼』6月3日発売

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タンサンファブリークと株式会社人間は6月3日、パーティー・カードゲーム『人間ゲーム コンプレックス人狼』を発売する。4~12人用、15歳以上、10分。ホームページの通販サイトにて2400円(送料込み)。

最初に配られるコンプレックスカード。毛深い、ダサい、モテない、ハゲ、低学歴などから各自1枚、自分にもっとも当てはまるものを選び、それを集めてシャッフル。人狼役のプレイヤーは、みんなが伏せている間に当てはまると思う人に配る。配られたカードをもとに、人狼が誰かを当てるというゲーム。「このカードをオレに置いたのは、あいつに違いない!」「あの人にこんなカードが置かれているのはおかしい」などと推理をして人狼をしぼりこんでいく。

人間ゲーム
4月のゲームマーケットでは試作品が展示され、大いに賑わっていた。

人狼ブームも追い風となり、試作段階から各所で話題となっていた作品。普段から思っていたけどいえなかったことをさらっといってしまったり、今まで誰にも話していなかった自分のコンプレックスをさらけ出してしまったりと、親しい間柄で盛り上がれる作品だ。遊びすぎて、大切な友達をなくさないように気をつけたい。

人間ゲーム コンプレックス人狼
日経トレンディネット:クイズRPG、"悪口"、AR技術体感...次にハヤるゲームは何?
ぼどばら:第一七席「大喜利。それは人間交差点。交差点。それはゲーム。人間ゲーム」

アンケート:ゲームマーケット新作のプレイ状況

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Q.72:ゲームマーケットで発売された同人ゲームを......(2013年5月)

A.もう遊んだ 77票(46%)
B.遊ぶ予定だ 26票(16%)
C.遊んでいない 64票(38%)

4月に東京ビッグサイトで行われ、5000人が参加したゲームマーケット。そのメインは輸入ゲームよりもインディーズゲーム、同人ゲームになりつつあります。新作だけで137タイトル、旧作の再版を含めればそれ以上のボードゲーム、カードゲームが、ここでしか手に入らないかたちで頒布されました。

アンケートでは、5月の間に同人ゲームを遊んだ方がやく半数にのぼり、(おそらく入手して)遊ぶ予定の方を加えれば6割以上となりました。もっと手に入れやすくなり、ゲームマーケットに参加しなくても多くの作品が遊べるようになれば、もっと増えるでしょう。

先日発表した「ゲームマーケット2013春新作評価アンケート」のトップ3作品は、いずれも小部数販売で現在は入手できなくなっていますが、再版の動きがあるようですので楽しみにして待ちましょう。

6月のアンケートは、5月に発刊されました拙著『ボードゲームワールド』についてです。これまでのボードゲーム書籍にないものを目指して制作しましたが、お読みになった方はどれが面白かったかをお伺いします。

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