第7回カルカソンヌ日本選手権、望月隆史氏が優勝

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今年で7回目となるカルカソンヌ日本選手権(主催・メビウスゲームズ)が7月30日(日)、ティアラこうとうにて開催された。のべ660名が参加した47回にわたる全国各予選の成績優秀者とシード選手70名が参加し、名古屋の望月隆史氏が2度目の優勝に輝いた。
ルールは世界選手権と同じ2人対戦。予選6ゲームの成績で上位8名が準々決勝に進出し、うち4名が準決勝、そして2名が決勝へと勝ち進む方式。激戦の末、望月隆史氏が3年ぶり2度目の日本一を勝ち取った。
望月氏は2014年の第9回世界選手権で日本代表として優勝、さらに翌年の第10回世界選手権で前回優勝者として出場し準優勝を収めており、10月にドイツ・エッセンで行われる第12回世界選手権での活躍が期待される。
歴代日本代表と、世界選手権における成績は小向真之介氏(準優勝)、村田大輔氏(5位)、岩村響氏(25位)、望月隆史氏(優勝、準優勝)、根岸丈氏(18位)、月形祐輔氏(7位)。近年の世界選手権は46カ国が参加し、ロシア代表のV.コバレフ氏が前年度優勝者のP.リツァルドプロス氏(ギリシャ)を破って優勝している。
カルカソンヌ日本選手権


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