アラカルトカードゲーム賞1位『グリッズルド』日本語版、8月下旬発売

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cosaicは今月下旬、『グリッズルド 友情は戦争より強し?(The Grizzled)』日本語版を発売した。ゲームデザイン・F.リフォー&J.ロドリゲス、イラスト・ティヌー、2~5人用、14歳以上、30分、2500円(税別)。

第一次世界大戦を舞台とした協力ゲーム。タイトルは英語で「白髪まじり」という意味で、CMON社から2015年に発売された。ゴールデンギーク賞でイノベーション、テーマ、カードゲーム、アートワークの4部門にノミネート。またドイツ語・フランス語版が『ル・ポイリュ(Le Poilus)』というタイトルで発売され、昨年のドイツ年間エキスパートゲーム大賞推薦リスト、アラカルトカードゲーム賞1位に選ばれている。

プレイヤーは村の幼馴染となり、地獄の様な戦地へ赴き、ミッションをクリアして生きて帰ることを目指す。しかし試練を乗り越えていく上で戦況は悪化し、兵士たちには様々なトラウマが発症し始め......。

ゲームの目的は山札と手札をなくすこと。各ラウンドのリーダーが指示した枚数のカードを引き、順番にカードをプレイするか、撤退するかを決める。カードには夜、雪、雨、マスク、銃弾、敵襲といった危機か、各プレイヤーが被るトラウマが入っており、1つの危機が3回出るとミッション失敗になってしまう。

撤退するまでに出せたカードは廃棄されるので、出すだけ出して、どこで撤退するかが判断のしどころだが、手札の内容をほかのプレイヤーに教えることはできない。計画性、チームワーク、そして少々の運が運命を決める。

実在した人物や制作者の先祖も登場し、戦争の悲惨さや残酷さを体感できる作品。戦争が終わって平和が訪れたときの感動をみんなでものしよう。

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