しらを切って押し付けろ!『うんちしたのだあれ?』日本語版、7月26日発売

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

テンデイズゲームズは7月26日、『うんちしたのだあれ?(Who Did It?)』日本語版を発売した。ゲームデザイン・J.ファブル=ゴダール、イラスト・S.オーギア、3~6人用、6歳以上、20分、1500円(税別)。
『キングドミノ』で波に乗るブルーオレンジゲームズ(フランス)が送る、世界同時発売となる今夏の新作カードゲーム。リビングルームでウンチしたのは自分が飼ってるペットじゃないよ、アイツだよ!
各プレイヤーは、6種類のペットが描かれたカードをもってゲームを始める。スタートプレイヤーが手札からカードを出して、「ネコじゃないよ、ウサギがやったんだよ」というように、別のペットにうんちの疑いをなすりつける。ほかのプレイヤーは、その宣言を聞いてすかさずウサギのカードを出し、「ウサギじゃないよ、金魚だよ」というように別のペットに疑いをなすりつけていく。
こうして手札を全部出すことができたらゲームから抜けることができるが、すでにほかの全員が出したペットを宣言してしまったらペナルティとしてリビングルームのウンチを片付けなければならない。
まだ残っているペットは何か記憶しつつ、タイミングよく自分のカードを出すことがポイントだが、カードが次々と出されていく中では容易ではない。カードが少なくなるにつれて失敗するリスクが高まり、どんどんスリリングになっていく。リアルタイムゲームのテンポ感と記憶ゲームの緊張感がうまくミックスされた、子どもから大人まで楽しめるゲームだ。
テンデイズゲームズ:うんちしたのだあれ?