目の錯覚に惑わされるな!『イリュージョン』日本語版、11月8日発売

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illusionJ.jpgアークライトは11月8日、色彩の割合を当てるゲーム『イリュージョン(Illusion)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・W.ヴァルシュ、イラスト・O.フロンデンライヒ&S.フロンデンライヒ、2~5人用、8歳以上、15分、1800円(税別)。
『ザ・マインド』『クアックザルバー』『ガンツシュンクレバー』で今年のドイツ年間ゲーム大賞シーンを独占したヴォルフガング・ヴァルシュの作品。今年、ニュルンベルガー・シュピール・カルテン社(ドイツ)から発売された。カードに描かれた色の広さを、ぱっと見で比べるパターン認識ゲームだ。
毎ラウンド色が指定され、その色がカードの中でどれくらいの面積を占めるか比べる。面積の少ないと思う順に並べていき、違うと思ったらダウト。カードを裏返すと色別のパーセンテージが書かれており、正解かどうかを確かめる。
さまざまなパターンが目の錯覚を誘う中で、自分の目を信じ、正しく見抜けるだろうか。シンプルなルールで、短時間で、子供から大人まで年齢に関係なく楽しめる作品だ。
内容物:色カード98枚、矢印カード12枚、ルール説明書1冊
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