カタンの開拓者たちヴァリアント(交易系)

合取引 Mathias Rupprecht & Robert Buchanan 作

追加ルールはなく,若干のルール変更があります.このルールで基本/拡張ゲームをすることができます.
(不公平な取引でも)誰かに何かを贈ることが許されるならば,次のような手も許されてしかるべきです.

取引の方法
・産品カード
   今手持ちのもの/将来手に入るもの
・港の使用権
   1度/何度か/ずっと
   直接/間接
・騎士/盗賊
   強奪しない
   損害を与えない
   誰かから必ず強奪する
   特定の場所を封鎖する
・建設
   特定の場所に建てない
   特定の場所にすぐ建てる
・ある土地に関する開拓地/都市による収益
   全方向で
   1度/何度か/ずっと
・産品カードの預かり
などなど

ただしカードを譲渡できるのは,両者のうち一方の手番のときだけです.また港を使えるのは,所有者の手番のときだけです.貸し借りは紙に書いておいたほうがよいでしょう.そうしないと不明瞭になってしまいます.

  1. 「鉱石を出すから木材を下さい.」私は木材を持っているが,羊毛がほしい.そこで私は木材をあげ,次にどこかで得る羊毛を要求します.「これを承認するなら,木材をあげておいてもいいよ」
  2. 「それにしても君は粘土をいつもたくさんもってるね.わいの粘土港を使いまへんか?わいを通して3回,粘土を2:1で交換していいでっせ」「粘土港の永久使用権がほしいなあ」
  3. 「鉱石を出すから木材を下さい」「鉱石1枚では安すぎるなあ」「次にあなたからは盗みませんから」
  4. 「俺から盗むのはよくないと思うなあ.」「どうして?」「今あんたが俺から盗まず,俺の場所を封鎖しないなら,粘土をあげるよ.誰か別の人から盗んでよ」
  5. 「私はそこに建設したいんです.あなたがそこを空けておいてくださるんなら,木材と粘土をあげますよ.それでもう1本街道を作ったほうがあなたにとってもいいと思うんですがねえ」
  6. 「そこに街道を作ってあいつの最長交易路がさらに伸びるのを防いでくれたら,木材をあげる」
  7. 「鉱石にお困りの様子.私のこの9の鉱山で9が出る度に鉱石をあげるから,その代わりあなたの6の森林を同じようにしてほしい.そこは強奪されたり封鎖されたりするというリスクをいつも背負ってるから,こっちのほうが確実だと思うな」「6だからそういうこともあるかな,でも羊毛もおまけしてよ」
  8. 「ここに建てさせてくれ!ここで得られる港は君が永久に使っていいからさ」「鉱石をつけてほしいなあ」「鉱石は持ってないんだよ.でも次回君から盗まないよ」
  9. 「私,12枚も持ってるんだけど,あなたに鉱石をあげるから,5枚預かってくれませんか?私の番に必ず返すということで」「あなたのカードが奪われたり,私が7枚以上あって7が振られたりした場合のことを考えて,あなたの言ったとおりでいいよ」

これはほんの一例です.ゲーム時間は長くなりますが,その分面白くなると思います.


タンの貿易船 R.Hoekstra作

ゲーム人数:3から4人
用意するもの:基本セット1,船×プレイヤーの人数(色別に)

ゲーム盤の組み立て

基本ルール通りに組み立てる.各プレイヤーは船を1隻,カタン島の周りにある海タイルか港タイルの中央に置きます.

ゲームの経過

手番ごとにプレイヤーは以下の3つのうち1つを行うことができます.

1.船に積荷する

自分が建設した開拓地/都市に面した海/港に船をとめているならば,そこで資源を何枚でも積荷することができます.手持ちのカードから産品を裏返して脇に置きます.このカードはカードの7枚限定に数えず,また独占カードによって奪われることもありません.

2.船を移動する

船を2マスまで移動することができます.その際1タイルに複数の船がいてもかまいません.

3.陸揚げ/貿易

2:1港に船をとめているならば,積荷した産品を2:1で交換して陸揚げすることができます.交換した産品カードは手札に入れます.

ルールの変更

ゲームの終了

誰かが10点取った時点で終了します.

背景

産品はとにかく輸送しなければならないことになります.貿易は時間がかかり危険になりますが,利益はより大きなものになります.これで岸に建設することは報われるでしょう.

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