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三択アンケート結果

当サイトでは、1ヶ月間ぐらいのペースで三択式の読者アンケートを行っております。こういうのも聞いてほしいという質問がありましたらメールでどうぞ。

Q.102:ゲーム中のスマホいじり、どう思う?
Q.101:日本語版のボックスのロゴ、どれが好み?
Q.100:ルールブックが理解できず遊べなかったことが・・・
Q.99:旅行先でボードゲームをすることが・・・
Q.98:『枯山水』は遊びましたか?
Q.97:ドイツ年間ゲーム大賞2015はどれになりそう?
Q.96:ゲームマーケットで最も注目しているものは?
Q.95:トランプで遊んでいますか?
Q.94:『麻雀』を遊んでいますか?
Q.93:当サイトの記事で注目しているものは?
Q.92:この年末年始、普段遊ばない人と遊びましたか?
Q.91:ルールのインスト、あなたのスタイルは?
Q.90:カードをスリーブに入れる?
Q.89:ボードゲームを遊ぶとき、小物入れやダイストレイなどを・・・
Q.88:今年のドイツ年間ゲーム大賞『キャメルアップ』を・・・・・・
Q.87:ボードゲームフリーマーケット、参加するなら?
Q.86:クラウドファンディングでボードゲームに出資したことが・・・
Q.85:ゲームマーケット2014春の国産新作ゲームを・・・
Q.84:今人気のカードゲーム『ラブレター』を・・・
Q.83:ボードゲームとその他の趣味の割合は?
Q.82:コミック『放課後さいころ倶楽部』は......
Q.81:平日の夜にボードゲームをしますか?
Q.80:卓分けとゲーム決め、どっちが先が多い?
Q.79:ほかのプレイヤーの長考でイライラしたことが…
Q.78:ボードゲーム中にBGMを流しますか?…
Q.77:ほかのプレイヤーにアドバイスされるのは…
Q.76:今年のドイツ年間ゲーム大賞『花火』を…
Q.75:各地で開催されているボードゲームの大会には…
Q.74:『人狼』をプレイする機会が今年になってから…
Q.73:『ボードゲームワールド』で面白かったものは?
Q.72:ゲームマーケットで発売された同人ゲームを…
Q.71:あなたの家のボードゲーム収納状況は?
Q.70:自分でボードゲームを創作したことがありますか?
Q.69:ボードゲームのポッドキャストを聴いていますか?
Q.68:年末年始、普段ボードゲームをしない人とゲームしましたか?
Q.67:あなたがもっているボードゲームの日本語版が発売された。どうする?
Q.66:公開和訳をあてにして日本語ルールのないゲームを入手することが…
Q.65:エッセンのボードゲームメッセに...
Q.64:ドイツアマゾンからボードゲームを購入することが…
Q.63:ネットに公開されているルール日本語訳を…
Q.62:次々と発売される日本語版、どこで買う?
Q.61:ドイツ年間ゲーム大賞2012はどれに選ばれる?
Q.60:ゲームマーケットで注目しているものは?
Q.59:ネット情報のみで未知のボードゲームサークルに…
Q.58:『人狼(汝は人狼なりや?)』は…
Q.57:3月4日のゲームマーケット大阪に…
Q.56:2人でボードゲームをすることが…
Q.55:ボードゲームで恋人や配偶者と出会った人が…
Q.54:11月27日のゲームマーケット2011秋には…
Q.53:今年の話題作『世界の七不思議』を…
Q.52:今年になってからボードゲームにはまった人が…
Q.51:『ドミニオン』以外のデッキ構築ゲームを…
Q.50:今年のドイツ年間ゲーム大賞の結果は?
Q.49:6月12日のゲームマーケットには行きましたか?
Q.48:ゲームマーケットで注目しているものは?
Q.47:ボードゲームを購入する量は以前と比べて…
Q.46:情報誌GameLinkは購読していますか?
Q.45:カードなどのやりとりは銀行係を通していますか?
Q.44:ゲームの前に手を洗いますか?
Q.43:「趣味はボードゲームです」と公言できますか?
Q.42:拡張セットを使っていますか?
Q.41:エッセンの新作は楽しみですか?
Q.40:当サイトで最も読みたい記事は?
Q.39:WiiやDSなどのデジタルゲームを遊びますか?
Q.38:BSWやiPhone/iPadアプリでボードゲームを遊びますか?
Q.37:今年の年間ゲーム大賞ノミネートリストは…
Q.36:ゲームマーケットなどで販売される同人ゲームは…
Q.35:『ドミニオン』シリーズを持っていますか?
Q.34:ネットオークションでボードゲームを買うことが…
Q.33:ボードゲームを海外から個人輸入したことがありますか?
Q.32:この年末年始、普段しない人とボードゲームをしましたか?
Q.31:ボードゲームをクリスマスプレゼントで贈ったことが……
Q.30:2009年度の話題作『ドミニオン』を……
Q.29:遊ばなくなったゲーム、どうしてる?
Q.28:同じゲームを2回以上プレイしますか?
Q.27:ドイツ年間ゲーム大賞とドイツゲーム賞、どちらを信用している?
Q.26:今年のドイツ年間ゲーム大賞の結果は?
Q.25:今年のゲームマーケット(5/31浅草)には行きましたか?
Q.24:『アグリコラ』日本語版を(独語・英語版ではなく)……
Q.23:メビウス頒布会に入っていますか?
Q.22:過去3年の大賞作(ケルト、ズーロレット、郵便馬車)を……
Q:21:購入するとき一番決め手になるのはどれ?(2)
Q:20:購入するとき一番決め手になるのはどれ?
Q.19:ボードゲームは主にどこで買う?
Q.18:ボードゲームはまったく初めてという人を誘っていますか?
Q.17:テーブルゲームフェスティバルには行ったことがありますか?
Q.16:ニムト、操り人形、カルカソンヌを……
Q.15:子どもとボードゲームするのはどれくらいの頻度?
Q.14:2ちゃんねるのボドゲ関連スレは利用していますか?
Q.13:今年のドイツ年間ゲーム大賞の結果は?
Q.12:同じゲームを繰り返し遊びますか?
Q11:『カタン(の開拓者)』は今どれくらい遊んでいますか?
Q10:ゲームマーケットには行ったことがありますか?
Q9.異性とボードゲームするのはどれくらいの頻度?
Q8.今どれくらいの頻度で遊んでいますか?
Q7.国産ゲーム(キャラもの・海外オリジナルを除く)はどれくらい遊びますか?
Q6.あなたのドイツゲーム歴は何年?(子ども時代を除く)
Q5.所有しているのに未プレイのゲームの比率は?
Q4.3Kで一番好きなデザイナーは?
Q3.一番多く遊ぶのは誰と?
Q2.ゲーム中の飲食、どこまでOK?
Q1.購入したボードゲーム、どこまで保存する?

Q.102ゲーム中のスマホいじり、どう思う?(2015年11月)

A.好ましくない 122票(44%)
B.流れを中断しなければOK 146票(53%)
C.気にならない 8票(3%)

LINEの普及にともなって、スマホを見る時間が増えました。しかし「恋人や友人と食事中、スマホをいじるのはマナー違反?」というアンケート(マイナビ)では、74%の人がはいと答えています。相手に対して失礼という声がある一方で、文句をいうのは神経質という意見もありました。では、ボードゲーム中のスマホいじりはどう捉えられているでしょうか。
アンケートでは、流れを中断しなければよいという方が過半数でした。ほかの人の手番で待っている間ならかまわないよということでしょう。一方で、好ましくないと答えた方が4割にのぼり、相手がその場にいる上での一定の配慮は求められるようです。気にならないという方はほとんどいませんでした。
コメントでは「スマホいじりをしている人というよりは、その状況自体が好ましくない(退屈しているというサインだから)。そのため、その人に合わないゲームを勧めてしまっていたという可能性を考慮すべき」「そもそもダウンタイムを長くしないよう配慮する。ただ初心者は仕方ないのでその時はいじる事もあるかも。」というように、ゲーム選びの段階から考慮したほうがよいという声もありました。ほかの人の手番でも盤面を読んだり、会話で盛り上がったりするのがボードゲームの楽しさです。その楽しさが活かされるような雰囲気作りができたらいいですね。

Q.101日本語版のボックスのロゴ、どれが好み?(2015年10月)

A.日本語は大きく、原語は小さく 15票(7%)
B.原語は大きく、日本語は小さく 185票(88%)
C.日本語のみで、原語は無し 11票(5%)

日本語版のリリースが発表されるたび、愛好者から「ロゴがダサい」という声が上がります。今回のアンケートでは、日本語は小さくという意見が9割近くを占めました。当サイトの読者層からいっても、高い割合で原語のデザインを崩さないボックスアートを要望していることが分かります。
ドライマギアの元社長J.リュッティンガー氏は、「韓国人は箱に韓国語が書かれていないと買わないが、日本人は逆に日本語を入れないでと頼んでくる」と語っていました。BGGのE.マーティン氏も、「アメリカでは箱の表にも裏にも英語しか書かれていないものが手に取られ、多言語版でも受け入れられない」と語っており、原語を重んじるのは日本独特の状況のようです。日本語ロゴを良しとしないのは決してマニアだけではなく、キッズゲームを与える親たちにも見られます。
一方で、カジュアル層は日本語が入っているほうを好み、原語が入っていると「なんだか難しそう」といって敬遠してしまいます。そのためホビージャパンではファミリー向けは日本語ロゴを大きく、ゲーマー向けは原語をそのままにして日本語ロゴを小さめに入れているそうです。こういった使い分けも必要になってくるでしょう。
また、アークライトの工藤氏は「ほらボド!」のインタビューに対し、「英語やドイツ語を日本語にするとあまりカッコよくない」と答えています。西欧のボックスアートと日本語のロゴを調和させるのは容易なことではありません。今後も日本語版のボックスアート担当者にとっては腕の見せどころであり、悩みどころとなっていくでしょう。

Q.100ルールブックが理解できず遊べなかったことが・・・(2015年9月)

A.何度もある 41票(25%)
B.たまにある 89票(54%)
C.ない 36票(22%)

11月のゲームマーケットも近づく中、8月に当サイトのエントリー「ルールライティングのチェックポイント」には大きな反響がありました。ルールライティング経験のあるI was gameさん(ボードゲームのルールを書くための5つの tips)、The Game Galleryさん(ルールライティング時のチェック項目)でもより詳しいアドバイスが掲載され、制作者は参考になったのではないかと思います。
アンケートは、読む方の立場から、ルールブックが理解できなかったことはどれくらいあるかお訊きしました。それによると、8割の方が遊べなかった経験をお持ちだということが分かりました。何度もあるという方は4人に1人になります。折角買ったのに遊べないというのは悲劇的なことだと思います。
『ゲーム探検隊』(草場純、2007年)では、「正しいルール」にたどり着くための方法として4つの立場が挙げられています。私もルールの解釈に迷ったとき、参考にしています(特に合理主義と功利主義)。細かい部分が分からないだけだったら投げ出してしまわず、自分なりの解釈で遊んでみてはいかがでしょうか。

  1. 現地主義
    作者・実際に遊んでいる人に教えてもらう
  2. 合理主義
    ほかの部分との整合性から推定する
  3. 功利主義
    面白くなりそうなほうを採用する
  4. 文献主義
    文字通りにやってみる

Q.99旅行先でボードゲームをすることが・・・(2015年8月)

A.よくある 52票(33%)
B.たまにある 56票(36%)
C.ない 48票(31%)

アンケートでは、旅先でボードゲームをすることがあると答えた方が7割を占めました。実家、宿、海で、山でのボードゲームは、非日常感と開放感があって楽しさが一層増します。家族で来ている人は、家事から開放されて遊ぶ時間もたっぷり取れるでしょう。
管理人は先月、家族旅行の車中で『ブラックストーリーズ:ファニーデス』を遊びました(レポート)。運転者も回答していましたが、だんだん考えこんでしまってなかなか危険だったのではないかと(笑)。その後、『ブラックストーリーズ:ファニーデス』は車の中に入れたままにしてあって、ちょっとしたお出かけでも1,2問くらいずつ遊んでいます。

Q.98『枯山水』は遊びましたか?(2015年7月)

A.所有&既プレイ 32票(13%)
B.既プレイ 60票(25%)
C.未プレイ 150票(62%)

2015年は、『枯山水』の年といってもいいほど大きな話題となっています。発売は2014年秋でしたが、年明けにツイッターで広がり、3月には朝日新聞、各種テレビ局で取り上げられました。さらに7月にはニコニコ生放送で実況中継されるなど、ボードゲームとしては異例の取り扱われ方をしています。
『枯山水』ネットで話題広まる
朝日新聞に『枯山水』記事
『枯山水』テレビニュース番組で次々と
ニコニコ生放送で『枯山水』
アンケートでは、遊んだことのある方が4割弱、所有している方は1割ほどでした。ゲームで用いる石の塗装に手間がかかり、少部数生産となっていることや、高価であることから遊びたい・買いたいと思っても叶わない方が多いようです。
ニューゲームズオーダーでは海外生産に切り替えて、8月中旬発売を目指しています。衰えぬ需要に応えるもので、ほしい方はあきらめないで待ちましょう。

Q.97ドイツ年間ゲーム大賞2015はどれになりそう?(2015年6月)

A.コルト・エクスプレス 62票(38%)
B.街コロ 70票(43%)
C.ザ・ゲーム 32票(20%)

5月に発表されていたドイツ年間ゲーム大賞ノミネート作品から、いよいよ今月6日に大賞が発表されます。今回は日本のダイスゲーム『街コロ』がノミネートされており、例年以上に発表に注目が集まっています。
先月のアンケートは審査員の気持ちを読んで大賞を予想して頂きました。『街コロ』が一番で、少しの差で『コルト・エクスプレス』が追います。『ザ・ゲーム』は小箱ということもあり、予想する方は少なめでした。
ドイツのボードゲームサイトSpielbox Onlineでもトトが行われていますが、こちらは『コルト・エクスプレス』が大きく上回っています。さて結果はいかに?

Q.96ゲームマーケットで最も注目しているものは?(2015年5月)

A.輸入新作ゲーム 59票(39%)
B.同人ゲーム 60票(40%)
C.中古ゲーム 32票(21%)

昨日当サイトで発表した国産新作評価アンケート結果では、投票者数が2014年の春(289名)から20票ほど減少していました。Googleフォームを導入したことでGoogleアカウントが必要になり、投票しにくくなったことが主原因と考えられますが、この減少を同人ゲームへの関心が下がったのではないかと見る方もいらっしゃいました。
アンケートでは、輸入新作ゲーム:同人ゲーム:中古ゲームの関心はおおよそ、2:2:1となっています。3年前の春に同じアンケートを行いましたが、そのときは同人ゲームが輸入新作ゲームを7ポイント上回っており、確かにわずかながら輸入新作ゲームに関心が移っている状況です。とはいえ、大きな変化ではありません。欧米で発売され、日本にもたらされるゲームと同じくらいの注目が、同人ゲームに集まっているわけです。
先日のエッセイ「ゲームマーケットのジレンマ」で書いたように、ゲームマーケット限定発売でないゲームが増えています。そのためレア度というバイアスなしに、同人を含む国産ゲームが輸入ゲームと比肩し、何かにつけて比較されるようになりました。同じ土俵に立ったこれからが正念場といえるでしょう。

Q.95トランプで遊んでいますか?(2015年4月)

A.よく遊ぶ 35票(20%)
B.たまに遊ぶ 71票(41%)
C.遊ばない 69票(39%)

先月行った麻雀と比べると、「よく遊ぶ」という方が17ポイントも多く、その結果約6割の読者の方がトランプを遊んでいることが分かりました。ボードゲーム愛好者はコンポーネント重視の方が多いと思っていましたが、入手が容易で、ちょっとした時間に遊べるトランプも重宝している模様です。
トランプの本はたくさん出版されていますが、いろいろなゲームを遊んでいるボードゲーム愛好者へ、昨年11月に発売された『トランプゲーム大全』をオススメします。250種類の遊び方が52のカテゴリーに分類されており、ルールを読むだけでも楽しめます。トリックテイキングゲームをひとつとっても、ドイツで人気の『スカート』や、青森の津軽地方に伝わる『ゴニンカン』ほかたくさん収録されています。
カードも多種多様です。ありきたりのものでは遊ぶ気がしないという方は、ゲームストア・バネストのトランプコーナーを覗いてみましょう。面白いデザインのトランプが販売されています。

Q.94『麻雀』を遊んでいますか?(2015年3月)

A.よく遊ぶ 7票(3%)
B.たまに遊ぶ 88票(43%)
C.遊ばない 109票(53%)

管理人は中3で麻雀を覚えましたが、タバコの煙が苦手だったことから遠ざかり20年ぐらいしていませんでした。それが先日、趣味が麻雀という方にお会いして久々に遊んでみたのですが実に楽しく、麻雀さえあればほかのボードゲームはいらないという気持ちも分かるような気がしました。

アンケートでは、遊んでいる人と遊んでいない人が半々に分かれました。遊んでいる人の中では、よく遊ぶという回答は少なかったものの、ほかのボードゲームと同列に、たまに遊んでみる方が多いようです。対人ではなく、PCやスマホで遊ぶ方も多いのかもしれません。
麻雀を1つのボードゲームとしてみれば、半荘でも結構時間がかかること、ほぼ4人専用でほかの人数に対応できないこと、役はまだしも点数計算が覚えにくいことなど、独特の遊びづらさがあります。しかしその一方で、麻雀牌の手触りや、安くても早く上がるか高い役を狙うかという選択、捨て牌を見ながら手を絞っていく先読み、ほかの人がリーチになったときのスリルなど、デメリットを補って余りある魅力もあります。遊ばないと回答した方も、用具があればたまに出してみるのもよいのではないでしょうか。

Q.93当サイトの記事で注目しているものは?(2015年2月)

A.国内外のニュース 66票(47%)
B.日本語版のリリース 18票(13%)
C.新作情報・レビュー 56票(40%)

世界のボードゲームニュースサイトということで毎日更新しておりますTable Games in the World。アンケートでは国内外のニュースに注目している方が約半数、ゲーム紹介が次いで4割という結果でした。日本語版のリリースと回答された方は少なかったですが、当サイトではプレスリリースそのままではなく、情報を付け加えたり、セールストーク的なところを取り除いたりしてお伝えしておりますので、そのあたりをお読みいただければ幸いです。
このところ編集していて思うのは、国内ニュースの多さです。以前は海外のニュースを翻訳してお届けすることが多かったのですが、最近はイベントが目白押しで、特に本日も行われましたゲームマーケットは、新作情報から評価アンケート結果まで、何度も記事になります。それだけ、国内のボードゲームシーンが盛り上がっているということだと思います。
当サイトは今後も、国内外の情勢やトレンドをお伝えしていきたいと思いますので、ご愛読のほどお願い申し上げます。

Q.92この年末年始、普段遊ばない人と遊びましたか?(2015年1月)

A.遊んだ 65票(40%)
B.遊ばなかった 63票(39%)
C.遊べなかった 35票(21%)

この質問は、2010年と2013年にも行いました。2010年は遊んだ方が6割、2013年は5割ときて、今回の4割は下がっている傾向にあります。周囲に普段からボードゲームを遊ぶ人が増え、「普段遊ばない人」が結果的にいなくなった......としたら素晴らしいことですが、マニア化してゲーマー以外を寄せ付けなくなったとすると、先細りが心配です。
実際問題、ボードゲーム愛好者は次々と新しい作品を求めたり、スキルが上達したりして、ライトなゲームをちょっと遊びたいぐらいの一般層と方向性が乖離しがちです。ド定番を「今さら......」と思わず、誰とでも楽しむことができればいいなと私は思っています。普段遊ばない人とボードゲームを遊ぶチャンスは年末年始に限ったことではありませんので、勇気を出して誘ってみましょう。「ちょっと、ボードゲームでも遊ばない?」

Q.91ルールのインスト、あなたのスタイルは?(2014年12月)

A.細部までしっかり 60票(26%)
B.要点をかいつまんで 117票(50%)
C.とりあえずやってみよう 55票(24%)

みんなのインスト』で明らかになったことは、インスト(インストラクションの略で、ルール説明のこと)の方法は一様ではなく、ゲームや相手によって柔軟に変わることでした。とはいえ長年の経験で、自分がやりやすい方法というものがあることも確かです。
アンケートでは、中庸な「要点をかいつまんで」が半数で、残りは細かく説明する人と、ざっくり説明する人が同じくらいでした。『インスト論』で紹介した「フック・ミート・ハムスター」でいうところの「ミート」(ベジタブル=ゲーム進行に本質的でないことは説明しない)を実践していらっしゃる方が多いようです。
インストにはルール説明だけでなく、「フック」(参加者の心をつかむこと)と「ハムスター」(基本的な戦略)を含めたほうがよいこともあります。スキルアップして、楽しいセッションにしていきましょう。

Q.90カードをスリーブに入れる?(2014年11月)

A.ひと通り入れる 52票(24%)
B.よく遊ぶもののみ 66票(31%)
C.入れない 96票(45%)

カードスリーブ(カードを保護するために入れるフィルム状の袋)は現在、各種サイズが販売されています(ゲームストア・バネスト:ボードゲームスリーブ)。輸入ゲームは代替がきかないものが多く、またカードが傷むと裏面で見分けがついてしまうため、使用している人が少なくありません。一方、1枚1枚カードスリーブに入れるのは手間がかかり、エンボス加工の質感が損なわれたり、小箱のカードゲームは箱に収まらなくなったりするなどのデメリットもあります。
当サイトのアンケートでは、ひと通り入れているという方が4分の1、よく遊ぶもののみという方を加えると半数以上の方がカードスリーブを使っていると回答しました。なかなかの普及率です。願わくは、カードスリーブに入れていなかったらきっとすごく傷んでいただろうと思うくらい、たくさん遊んでいただきたいものです。

Q.89ボードゲームを遊ぶとき、小物入れやダイストレイなどを・・・(2014年10月)

A.いつも使う 105票(58%)
B.ときどき使う 56票(31%)
C.用意しない 21票(11%)

コンポーネントの多いゲームでは、チップやコマを小分けにする小さなお皿が重宝します。コマを分類することで、取りやすいだけでなく見栄えも美しくなります。また、ダイストレイがあるとダイスが机の外に飛び出したり、ほかのコマにぶつかってずれたりする事故をなくせます。でも、こういった小物入れ類は当然のことながら、ゲームには付属せず、自分で買ってこなければなりません。
アンケートでは、実に半数以上の方がいつも使っていると回答しました。時々使うという方と合わせると9割近くの方が使っており、大部分となっています。コンポーネントの少ないライトなゲームでも、使っている方は多いのかもしれません。『インカの黄金』などは、ジップ袋から出すよりも、小皿から出したほうがお宝感がありますね。
小皿は100円ショップで手に入りますので、使っていない方は探してみるとよいでしょう。いろいろなものが見つかります。

Q.88今年のドイツ年間ゲーム大賞『キャメルアップ』を・・・・・・(2014年9月)

A.所有&既プレイ 55票(28%)
B.既プレイ 48票(25%)
C.未プレイ 92票(47%)

今年のドイツ年間ゲーム大賞はラクダの賭けレースゲーム『キャメルアップ』に授与されました。ドイツ年間ゲーム大賞は、普段ボードゲームをあまり遊ばない人に対してオススメのゲームを選んでいます。それゆえ、ゲーマーには物足りない方もいらっしゃるようですが、おしなべて評価は高いです。昨年の同時期に行ったアンケートでは、昨年の大賞作『花火』をプレイしたことがあるという方が55%にのぼりましたが、今回はどうだったでしょうか。
結果はプレイしたことのある方が53%と、ほぼ同じ数字でした。『花火』が日本に数年前から入っており、しかも安価なカードゲームだったのに対し、『キャメルアップ』は今年になってからの発売で、しかも値段が高いボードゲームであることを考えると、半数以上というのは高いプレイ率ではないかと思います。所有している方も、『花火』が35%だったのに対し、28%と3割にのぼっています。
ダイスゲームなので運の要素は確かにありますが、先に予想するリスクと、ほとんどのラクダが最後まで脱落しないところがゲーマーにも高く評価されているようです。まだ遊んでいない方はぜひ遊んでみてください。

Q.87ボードゲームフリーマーケット、参加するなら?(2014年8月)

A.売りたい 53票(33%)
B.買いたい 62票(38%)
C.どちらも 47票(29%)

1月に名古屋、7月に那覇と越前、1月と8月に札幌、9月に大阪で行われ、各地で活況のボードゲームフリーマーケット。この背景には新作リリースの多さによる積みゲーの増加と、円安によるゲーム価格の高騰があると見られます。気になるゲームはたくさんあるのに、保管場所も購入資金も不足しているわけですね。
アンケートでは、売りたい方と買いたい方がほぼ同数で、買いたい方がやや上回りました。たとえ保管場所がなくても、定価より安く買えるのは魅力です。
ボードゲームフリーマーケットの魅力は、中古ゲームの売買だけでなく、その地域の愛好者が交流したり、新しい愛好者を開拓したりできるところにあると思います。今後も盛んに行われていくことを祈ります。新大阪で9月14日に行われるので(TGiWニュース)、お近くの方は参加してみてはいかがでしょうか。

Q.86クラウドファンディングでボードゲームに出資したことが・・・(2014年7月)

A.ある 42票(24%)
B.検討したことはある 30票(17%)
C.ない 101票(58%)

出資者を募ってボードゲームを出版するという流れが、キックスターター(アメリカ)から広がっています。資金集めだけでなくPRとしても用いられ、マニア好みの作品だけでなく、ヒット作品も生まれるようになりました。ドイツ、日本ではまだそれほど盛んではありませんが、プロジェクトが少しずつ増えてきています。
アンケートでは、出資したことのある方が4人に1人という結果でした。英語サイトがほとんどという状況から見ると、高い数字ではないかと思います。出資したことのない方でも、2割が検討したことがあるという回答でした。
これまでメジャー発売できなかった作品や、再版が難しい絶版品でも、出資者がまとまれば製作できるようになり、今後より多様な作品が生まれるようになるでしょう。クラウンドファンディング出資の楽しみは、The Game GalleryのHAL99さんらが語っているYoutubeがありますので(下記)、ご視聴して頂くと分かるかもしれません。

Q.85ゲームマーケット2014春の国産新作ゲームを・・・(2014年6月)

A.購入した 119票(56%)
B.購入しなかったが遊んだ 14票(7%)
C.購入せず遊んでもいない 79票(37%)

6月1日に東京ビッグサイトで行われ、6500人が参加したゲームマーケット2014春。国産オリジナルで実に172タイトルもの新作が発表され、多くの人が行列を作って買い求めました。
このアンケートでは、半数以上の方が購入していることが分かりました。インディーズからメジャーデビュー・海外デビューする作家も現れ、ゲームのクオリティやバラエティも向上していることで、輸入ボードゲームをメインに遊んでいる人も注目しているようです。

Q.84:今人気のカードゲーム『ラブレター』を・・・(2014年5月)

A.既プレイ・所有 130票(52%)
B.既プレイ・未所有 38票(15%)
C.未プレイ 81票(33%)

日本人デザイナー、カナイセイジ氏のカードゲーム『ラブレター』(TGiWレビュー)。先月発表されたドイツ年間ゲーム大賞で日本初の推薦リストに入り、日本国内でもこのたび、豪華版が発売されました。たった16枚のカード、各自1枚だけの手札が織りなす多様な展開は手練れのボードゲーム愛好者にもウケています。
アンケートでは、遊んだことがある方が67%、実に3人に2人という割合で、以前のアンケートで伺った『花火』(既プレイ率55%)、『人狼』(同49%)、『世界の七不思議』(同56%)を上回りました。面白さだけでなく、流通や価格など国産であることの強みもプラスにはたらいているようです。
未プレイの方は、先日発売されたばかりの豪華版でぜひ遊んでみてください。

Q.83:ボードゲームとその他の趣味の割合は?(2014年4月)

A.ボードゲーム100%! 32票(11%)
B.50〜99% 125票(44%)
C.0〜49% 125票(44%)

管理人は去年から、バレーボールを始めました。ボードゲームの運動不足感は否めず(『スカッド7』を毎回プレイするわけでもなく)、健康と体力づくりのために始めたものですが、なかなか楽しくて続いています。練習時間とボードゲーム会が重なることもなく、両立しています。
ボードゲーム愛好者は、ほかの趣味も充実しているようです。アンケートでは、ボードゲームに全てをつぎ込んでいる方は1割にとどまり、残りは半分以上と半分未満でちょうど分け合いました。高いアンテナを張っていて、いろいろな面白いことを見つけてくるのが得意なのでしょう。仲間と会うのが好きな方は、ボードゲームに限らず、運動や旅行など、いろいろなことができますね。
おなじみのボードゲーム仲間を誘って、たまにはボードゲーム以外のことをやってみるのも楽しいかもしれません。キャンプに行って、バーベキューでもして、夜はテントで・・・結局ボードゲームですか?

Q.82:コミック『放課後さいころ倶楽部』は......(2014年3月)

A.ゲッサンから読む 74票(26%)
B.単行本から読む 144票(51%)
C.読んだことはない 66票(23%)

月刊少年サンデー「ゲッサン」で2013年4月から連載されているボードゲームコミック『放課後さいころ倶楽部』。ゲームマーケット2014大阪のサイン会も盛況で、ますます注目が高まっています。アンケートでは、4人に3人の割合で読んでいると回答。また読んでいる方の3人に1人がゲッサンから読んでいることが分かりました。
読んだ人が口を揃えていうのは、ボードゲーム紹介と、ストーリーの展開が見事にリンクしているということです。ボードゲーム紹介ばかりでは、馴染みのない人にちんぷんかんぷんですし、ストーリー重視ではボードゲームはとってつけたかのようになってしまいます。その両方を同時に成り立たせているのが素晴らしいといいます。まだお読みでない方はぜひ単行本でチェックしてみましょう。

Q.81:平日の夜にボードゲームをしますか?(2014年2月)

A.よく遊ぶ 15票(7%)
B.たまに遊ぶ 80票(40%)
C.めったに遊ばない 107票(53%)

ドイツでは、仕事帰りに仲間が集ってボードゲームを遊ぶ「シュピーレアーベント(ボードゲームの夕べ)」というものがあり、とても憧れます。フレックスタイム利用率が31.2%(日本6.8%)、17時前に終業する人が51.1%(日本3.7%)という働き方が可能にするものですが、それだけでなく趣味としての認知度もあるからこそでしょう。
日本では難しいのかなと思いましたが、約半数の方がよく遊ぶ、たまに遊ぶと回答しました。よく遊ぶという方は少ないものの、捨てたものではないなと思います。近所で集まってゲーマーズゲームなどできたら最高ですが、一番手軽なのは家族で遊ぶことです。お子さんがいらっしゃるなら、一緒に遊んでみてはいかがでしょうか。

Q.80:卓分けとゲーム決め、どっちが先が多い?(2014年1月)

A.卓分け 18票(12%)
B.ゲーム決め 92票(61%)
C.どちらともいえない 41票(27%)

オープンゲームサークルなどで人が集まったとき、ちょっと手間がかかるのが卓分けです。一般に、遊びたいゲーム名を挙げて希望者を募る方法と、トランプなどでランダムに分けてから、各テーブルで遊ぶゲームを決めるという方法があるようです。どちらも一長一短あって、前者では例えば誰かが遊びたいゲームを挙げたのに誰も乗ってこなくて気まずい空気が流れたり、後者ではとなりの盛り上がっている卓を尻目に遊びたいゲームが決まらずテンションが下がってしまったりもします。アンケートでは、前者が多いようでした。苦手なジャンルや意に沿わないゲームに入らないですむというメリットもあるのかもしれません。希望がまとまらなくて微妙な空気が流れたときには、どうしたらよいでしょうか。主催者や経験者がうまくリードして、押し付けにならない程度に何かオススメしてみるのがよいのではないかと、私は思います。経験上、何でもいいか、どれか分からないというのが参加者の多数のようです。そこにワンプッシュ、面白そうなものをオススメしてもらえば、やってみようかなという気持ちになります。

Q.79:ボードゲーム中にBGMを流しますか?(2013年12月)

A.よく流す 49票(26%)
B.ときどき流す 24票(13%)
C.流さない 116票(61%)

自宅などでボードゲームを楽しむ場合、BGMを流すという選択肢があります。ゲームのテーマに合った音楽、コンピュータゲームのサントラなど、どのゲームにどの音楽が合うか考えるだけでも、音楽好きなら楽しいでしょう。一方で、あまり騒々しいとインストが聞こえなかったり、ゲームに集中できなかったりという心配もあります。アンケートでは6割の方がBGMを流さないと回答。オープンサークルでは難しいという事情もあるかもしれません。一方、4人に1人がよく流すと回答しており、音楽とボードゲームの相性の良さも垣間見ることができます。音楽の好みはボードゲーム以上に幅広いので、みんなが気に入るような音楽を探そうとするとたいへんかもしれません。でも、気心のしれた仲間なら、自分好みの音楽を流してみるのはいかがでしょうか。あるいは、好きな音楽を持ってきてもらってかけるという方法もあります。「へぇー、こんな趣味があったんだ」と仲間同士の理解が深まったらいいですね。

Q.78:ほかのプレイヤーにアドバイスされるのは......(2013年11月)

A.歓迎である 36票(16%)
B.許容できる 120票(54%)
C.好まない 66票(30%)

前回、ゲーム中の長考には7割の人がイライラしたことがあるという結果が出ましたが、長考しているのを見てついついしたくなるものがアドバイスです。「こうしたほうがいいじゃない?」それは困っているプレイヤーへの親切心であると同時に、ゲームがスムーズに進むことで自分が楽しむためのはたらきかけともいえるでしょう。一方、ゲーム中のアドバイスについては、考える楽しみを奪うとか、急かしていると感じることもあります。このアンケートでは、好まないと答えた方が3割にとどまる一方で、歓迎であると答えた方はもっと少ないという結果でした。半数以上が「許容できる」という結果は、アドバイスの良い面と悪い面を捉えたものと見ることもできます。だんまりを決め込むのも面白くありませんが、度を過ぎたアドバイスもおせっかいだとか、利益誘導だとか思われてしまいます。相手の経験や状況に応じて言うべきか言わざるべきか、ちょっと考えるとよいでしょう。

Q.77:ほかのプレイヤーの長考でイライラしたことが......(2013年10月)

A.よくある 38票(19%)
B.たまにある 100票(49%)
C.めったにない 66票(32%)

定期的にボードゲーム愛好者の話題になる長考。特にゲーマーズゲームでは、ある程度時間をかけなければよい手が浮かびにくいものですが、時間をかけすぎれば周りの人を待たせてしまいます。今回のアンケートでは、待たされてイライラしたことがあるという方が7割近くに達することが分かりました。以前コラムで触れた通り、ほかプレイヤーの手番中から「オレの番になったらああしよう、こうしよう」と考えておく、手番でない人同士でちょっとおしゃべりしてみる、中立的な立場を心がけた助言を行う、長考になりそうな手番には最初に「ちょっと考えせて下さい」などと断っておくなどの改善策が考えられます。また初プレイ、初心者の方の長考はある程度許容することも必要でしょう。考えることはボードゲームの楽しみの一つであることは言うまでもありません。しかしそれとともに、限られた時間を仲間と共有している意識も忘れないで、みんなにとって有意義な時間を送っていただきたいと思います。

Q.76:今年のドイツ年間ゲーム大賞『花火』を・・・・・・(2013年9月)

A.所有&既プレイ 65票(35%)
B.既プレイ 37票(20%)
C.未プレイ 84票(45%)

ドイツ年間ゲーム大賞とアラカルトカードゲーム賞を受賞し、ドイツゲーム賞でも6位に入賞したカードゲーム『花火』。協力ゲーム、日本がテーマ、小箱で安価、日本語を含む多言語版が発売されていることからも興味を持った方が多いのではないかと思います。アンケートでは遊んだことのある方が過半数に達しました。所有しており遊んだこともあるという方は3割を超えます。これは一昨年にアンケートした『世界の七不思議(7 Wonders)』と同じくらいの割合であり、広く遊ばれているといえそうです。まだ遊んでいない方は、レビューなどご覧になってみて下さい。失敗するかもしれないというスリルと、一丸となって成功させる達成感を味わえる作品です。

Q.75:各地で開催されているボードゲームの大会には・・・・・・(2013年8月)

A.よく参加する 9票(8%)
B.たまに参加する 19票(17%)
C.あまり参加しない 81票(74%)

『カルカソンヌ』、『ドミニオン』、『カタンの開拓者たち』、『アグリコラ』・・・・・・有名なボードゲームは世界選手権が開かれており、日本でも大会が広く行われるようになってきています。そこで、このようなボードゲームの大会にどれくらい参加しているかをお尋ねしました。その結果、4人に3人が「あまり参加しない」と回答。大会の機会が少ないからか、いろいろなゲームを遊びたいからかは分かりませんが、TGiW読者では大会に参加しない方が多数だということが分かりました。伝説の『ディクシット』日本選手権(なすけんさんのレポート)のように、大会というとガチな競技プレイヤーばかり参加するのかと思っていましたが、大会によっては遊び始めたばかりの人や、気軽に楽しみたいという人も参加しているという話も聞きます。ボードゲームサークルで同じゲームを持ち寄ってミニ大会を開くのも、面白いかもしれません。

Q.74:『人狼』をプレイする機会が今年になってから・・・(2013年7月)

A.増えた 44票(30%)
B.減った 17票(12%)
C.以前から変わらない 83票(58%)

新製品のリリース、イベント、テレビ放映、小説など、人狼関連のニュースが相次いでいます。ボードゲームは全く知らないけれども、人狼は遊んだことがあるという方がどんどん増えており、ブームといってもいい状況でしょう。人狼だけでなく、いろいろなボードゲームを遊んでいると思われる当サイトの読者は、そんなブームの中で、はたして人狼のプレイ頻度が変わったかどうかをお聞きしました。アンケートの結果、以前から変わらないという方が半数以上で最多数でしたが、増えたという方が3割にのぼりました。背景には、普段のサークル活動のほかに、人狼オンリーのイベントを立てられている方もいらっしゃるようです。昨年のアンケートでは、人狼を未プレイの方が半数にのぼりましたが、今はもっと減っているのではないでしょうか。

Q.73:『ボードゲームワールド』で面白かったものは?(2013年6月)

A.テーマ別レビュー 23票(26%)
B.読みもの・座談会 53票(59%)
C.ボードゲーマー名鑑 13票(15%)

拙著『ボードゲームワールド』が発売されて1ヶ月が経ち、おかげさまで好評を頂いております。今月のアンケートでは、どの記事が面白かったかをお尋ねしました。その結果、6割の方が読みもの・座談会に回答なさいました。レビューと答えた方の2倍以上にあたります。私も、書籍の企画を頂いた時点で、単なるボードゲーム紹介本ではなく、海外事情や趣味との関わり方など、ボードゲームの周囲をレポートする本にしようと考えました。ボードゲーム紹介がネットで事足りる時代、レビューだけで興味を持っていただくのは容易なことではありません。本書ではテーマ別にして切り口を工夫したり、プロの写真を使ったり、マイナーな作品も取り上げたりしましたが、ベテランの愛好者はスキップした方も多かったのではないかと思います。ボードゲームの周囲については、当サイトでも今後努めて取り上げていきたいと思います。

Q.72:ゲームマーケットで発売された同人ゲームを......(2013年5月)

A.もう遊んだ 77票(46%)
B.遊ぶ予定だ 26票(16%)
C.遊んでいない 64票(38%)

4月に東京ビッグサイトで行われ、5000人が参加したゲームマーケット。そのメインは輸入ゲームよりもインディーズゲーム、同人ゲームになりつつあります。新作だけで137タイトル、旧作の再版を含めればそれ以上のボードゲーム、カードゲームが、ここでしか手に入らないかたちで頒布されました。アンケートでは、5月の間に同人ゲームを遊んだ方がやく半数にのぼり、(おそらく入手して)遊ぶ予定の方を加えれば6割以上となりました。もっと手に入れやすくなり、ゲームマーケットに参加しなくても多くの作品が遊べるようになれば、もっと増えるでしょう。先日発表した「ゲームマーケット2013春新作評価アンケート」のトップ3作品は、いずれも小部数販売で現在は入手できなくなっていますが、再版の動きがあるようですので楽しみにして待ちましょう。

Q.71:あなたの家のボードゲーム収納状況は?(2013年4月)

A.まだ余裕がある 58票(23%)
B.ほぼいっぱい 79票(31%)
C.溢れ返っている 117票(46%)

年々発売タイトル数が増えるボードゲーム。厳選して買っているつもりでも、いつの間にかボードゲーム置き場がなくなっていきます。押入れの中、棚の上、机の下・・・・・・やがて、床の上に平積みになり、足の踏み場もなくなっていきます。そんな収納状況をお尋ねしたところ、すでにキャパシティをオーバーしている方が半数近くに達し、ぎりぎりの方もふくめると8割近くが、置き場所がない状況であることが分かりました。今後、中古市場の活性化や、買い控えによる新作売れ行きの鈍化も予想されます。日本家屋は狭いので、置き場所がすぐなくなるという話もあります。しかし3月のR.クニツィア博士講演会で、「ボードゲーム好きな家は台所の食器棚にもボードゲームが入っている」というジョークが出たり、エイプリルフールに、シュピールボックス・オンラインが「収納スペースの圧迫に対処するため、EU委員会がボードゲームの箱の大きさに応じた課税を決定」などというニュースを流すなど、この悩みは日本だけのものではないようです。

Q.70:自分でボードゲームを創作したことがありますか?(2013年3月)

A.実際に作った 60票(30%)
B.考えたことはある 104票(52%)
C.考えたこともない 37票(18%)

初の東京ビッグサイト開催となるゲームマーケット2013春。「ここでしか買えない」というレア度がもとになって、トレンドは今回も創作ゲームとなりそうです。読者の中にも、現在発表なさる方がいるでしょう。そこで今回のアンケートでは、創作ゲーム経験をお尋ねしました。その結果、実際に作ったことがある方が3割、考えたことがある方は半数に達しました。作るまでいかなくとも、あれこれ思考をめぐらせるのは楽しいものですね。ドイツのボードゲームデザイナーの来歴を聞くと、既存のゲームに不満を感じてルールをちょっといじってみたという人が多いようです。いきなりゼロから作るのは難しいので、既存のゲームのコンポーネントを使って、自分が考えたゲームをテストプレイしてみるのも面白いかもしれません。ゲームマーケットのカタログによると、アークライト社が今秋から、アイデアの製品化をサポートするプロジェクトを始めるそうです。明日のゲームデザイナーは、あなたかもしれません。

Q.69:ボードゲームのポッドキャストを聴いていますか?(2013年2月)

A.愛聴している 48票(21%)
B.ときたま聴く 35票(16%)
C.聴かない 141票(63%)

昨年からどんどん新しい番組が始まっているボードゲームのポッドキャスト。当サイトのまとめではボードゲーム専門に絞っても15番組も公開されています。管理人もよく聴いているのですが、どれくらいの方が聴いているのか尋ねました。その結果、愛聴しているという方は2割に留まり、聴いていない方が過半数を占めました。供給過多といえるのかもしれませんが、発信するというのもひとつのボードゲームの楽しみ方でありましょう。リスナーとの新しいつながりが生まれることもあるようです。ポッドキャストは1回が1時間に及ぶことも珍しくなく、なかなか聴く時間を作るのが難しい方もいらっしゃるかもしれません。管理人はダウンロードしたものをCDに焼いたり、ウォークマンに落としたりして、車の運転中に聴いています。当サイトのリンク集ではおすすめ順に上から並べていますので、気に入りそうなものを探してみましょう。

Q.68:年末年始、普段ボードゲームをしない人とゲームしましたか?(2013年1月)

A.しなかった 91票(47%)
B.トランプぐらい 7票(4%)
C.思う存分した 95票(49%)

クリスマスからお正月にかけては、1年で最もボードゲームが遊ばれやすい季節です。3年前のアンケートでは、普段遊ばない人と年末年始ボードゲームをしたという人が6割でしたが、今回はどうだったでしょうか。結果は、遊んだ人が53%で、3年前からやや減りました。普段からボードゲームを遊べる仲間が増えてきたからなのか、いつものメンバーで楽しむのが定着しているのか分かりませんが、トランプなどでお茶を濁さずに、好きなゲームを思う存分遊んだ方がほとんどだったのはよかったと思います。ちなみに私は家族と遊びたいと思っていましたが、仕事のため叶わず。結局正月明けにいつものゲーム仲間と遊んだのが遊び初めでした・・・。

Q.67:あなたがもっているボードゲームの日本語版が発売された。どうする?(2012年12月)

A.買い換える 45票(16%)
B.買い換えない 84票(30%)
C.モノによる 148票(54%)

新作が発売された→品切れになる前に!と喜び勇んで買った→遊ばないでいるうちに日本語版が出た、という流れはボードゲーム愛好者なら1度ならずあるもの。かといって日本語版が出るかもしれないからと買わないでいるといつまで経っても日本語版が出ません。それもそのはず、売れ行きが好調なものを日本語版にするのですから、輸入版を買う人がそこそこいなければ日本語版は出ないわけです。輸入版を買わないと日本語版が出ない、輸入版を買えば日本語版が出るというこのジレンマを「日本語版のジレンマ」と名付けようかと思います。先月のアンケートでは、このように輸入版をもっているのに日本語版が発売された場合どうするかを尋ねました。モノによるという至極真っ当な回答が半数以上でしたが、残りは買い換えない人が買い換える人を2倍近いパーセンテージで上回りました。確かに、カードにテキストぎっしりというボードゲームでない限り、プレイしやすさが変わるわけではないですものね。その点で、後から出る日本語版は、ボードゲーム愛好者以外に向けて発信されるものなのでしょう。後から出たフリークゲームの日本語版があまり売れない理由もここにありそうです。

今月の提案(誰に?)
・フリークゲームの日本語版を出すなら皆が買う前に
・パーティーゲームの日本語版を出すなら売れ行きを見てから

Q.66:公開和訳をあてにして日本語ルールのないゲームを入手することが・・・(2012年11月)

A.よくある 59票(25%)
B.たまにある 76票(32%)
C.ほとんどない 104票(44%)

海外からの輸入ボードゲームは、日本語ルールが最初からついてくることは稀です。国内のショップで購入するときは、国内のショップが作成した日本語ルールが付属しますが、海外から個人輸入するときは自分で日本語ルールを手配しなければなりません。そこで大いに役に立つのがネットに無償で公開されている日本語ルールです。当サイトでまとめているルール和訳の網によれば、こうして公開されている日本語ルールが1300タイトル近くに上ります。アンケートでは、こうした公開日本語ルールがあることを前提にして、日本語ルールのないゲームを入手することがあるかをお伺いしました。結果、入手したことがある人が6割近くに達し、よく利用する人も4人に1人でした。前回のアンケートでは、ドイツアマゾンの利用率が35%ほどだったことから、「公開和訳ルールの存在によって、国内ショップの売り上げが落ちるとは限らない」と推定しましたが、この結果を見て前言撤回、国内ショップへの影響も相当大きいと考えるようになりました。今年はこの問題についてさまざまな議論がなされましたが、国内ショップも呼応するかのように、公開ルールと競合しないアイテムの掘り起こしや日本語版化、オリジナルアイテムの制作など、新しい動きを見せています。愛好者の広がりと共に、日本のボードゲームシーンがどう変わっていくか、今後も注視していきたいと思います。

Q.65:エッセンのボードゲームメッセに...(2012年10月)

A.行ったことがある 19票(12%)
B.行ったことはないけど行きたい 112票(72%)
C.興味はない 24票(15%)

10月下旬にドイツ・エッセンで行われたボードゲームメッセ「シュピール」は、昨年を2千人上回る149,000人が参加したという発表がありました。日本からの参加も年々増加しているようです。アンケートでは、行ったことがある方は1割ほどにとどまっていますが、行きたいという方が大勢を占めます。経済的な理由、時間の制約、海外渡航の未経験などあるかもしれませんが、万難を排して行くだけの価値は十分あると思います。

Q.64:ドイツアマゾンからボードゲームを購入することが…(2012年9月)

A.よくある 41票(17%)
B.たまにある 42票(18%)
C.ほとんどない 156票(65%)

最も手軽な個人輸入として知られるドイツアマゾンですが、アンケートでは利用している人が3割程度にとどまることが分かりました。日本語ルールがつかないことや、簡易梱包による箱潰れ、欠品時の連絡の難しさに加え、14ユーロ固定だった送料が従量制になったことで割安感がなくなったというのもあるのかもしれません。先月のアンケートで、4人に3人が公開日本語ルールを利用していることと考え合わせると、購入は日本語ルールが付属する国内ショップで行い、ルール確認のために公開日本語ルールを利用するという人が少なからずいると見られます。アンケートだけから断定することはできませんが、そのように仮定すれば、公開和訳ルールの存在によって、国内ショップの売り上げが落ちるとは限らないことになるでしょう。

Q.63:ネットに公開されているルール日本語訳を…(2012年8月)

A.よく利用する 131票(48%)
B.たまに利用する 78票(28%)
C.ほとんど利用しない 65票(24%)

公開和訳ルールを前提に、日本語ルールを添付しないで販売する業者をめぐって批判や意見が相次ぎました。当サイトでは、国内のショップに配慮し、現行商品や、メーカー的にどこかのショップが輸入販売することが確実な商品については、和訳公開をしないという方針をとっています(ただし、この方針をほかの人に呼びかけたりするものではありません)。ルール和訳公開の是非や、公開和訳ルールの商用利用の是非については多くの人が意見を述べていますが、その一方で、どれだけの人がこの問題に関心があるのだろうか、もしかしたらどうでもいい人が大半なのではないかという疑問をいだきました。そこでどれだけの人が、公開和訳ルールを利用しているのか尋ねました。アンケートの結果、約半数の人がよく利用していると答え、たまに利用する人も含めると4人に3人が公開和訳ルールの恩恵に預っていることが分かりました。その利用の仕方は、日本語ルールなしで購入して公開和訳ルールで遊ぶというものだけでなく、購入前にどんな内容かを検討する、ゲーム中に出た疑問点を解決するなどさまざまだと思いますが、いずれにせよ公開和訳ルールがボードゲームシーンに果たしている役割は小さくないといえそうです。

Q.62:次々と発売される日本語版、どこで買う?(2012年7月)

A.専門店 87票(44%)
B.アマゾン 83票(42%)
C.ホビーショップ 30票(15%)

日本語版バブル」などというコラムを書いてから2年近くが経ちますが、日本語版のリリースは鈍ることなく、今月も『フラッシュポイント』『ピクトマニア』『潜入スパイ脱出』『荒野の1ドルペンギン』などたくさんのラインナップが予定されています。はじめに外国語版が販売され、人気の高まりを受けて日本語版制作が決定するという流れに、日本語版が出るのを待つという人も。日本語版は日本語ルール付き外国語版と比べると販売量が多く、専門店だけでなく、アマゾン、といず広場やあみあみなどのホビーショップでも販売されています。今回のアンケートでは、どちらから購入しているかを尋ねました。結果、専門店とアマゾンがほぼ同じパーセンテージという回答が寄せられました。専門店では、ほかに欲しいゲームと一緒に買うことができるというメリットがありますが、アマゾンやホビーショップがが価格面で攻勢をかけてきています。「日本語版は取り扱うメリットが少ない」という専門店の声もあり、日本語版の増加は業界の形態まで影響を与えている模様です。

Q.61:ドイツ年間ゲーム大賞2012はどれに選ばれる?(2012年6月)

A.ロバの橋 39票(20%)
B.ベガス 98票(51%)
C.キングダムビルダー 57票(29%)

ボードゲーム賞の最高峰であるドイツ年間ゲーム大賞が、今月9日にベルリンで発表されます。過去3年は『ドミニオン』『ディクシット』『クワークル』と海外オリジナルの作品が受賞してきましたが、今年はドイツ産の作品が並びました(『キングダムビルダー』はデザイナーがアメリカ人ですが、初版のメーカーはドイツ)。全く読めない中でどれが選ばれるか、読者の皆さんの予想を伺いました。結果、半数の方が『ベガス』と予想。3タイトル中もっとも手軽で、プレイ時間も短いゲームが、近年の受賞傾向に合致しています。小箱で安価という点がどのように評価されるか注目されます。2番目に多かったのが『キングダムビルダー』で約3割、『ロバの橋』は2割にとどまりました。ドイツ年間ゲーム大賞は、11名の選考委員によって決められるもので、愛好者一般の人気をそのまま反映するわけではありません。2002年、大人気だった『プエルトリコ』を抑えて『ヴィラ・パレッティ』が選ばれたように、選考委員ひとりひとりの心中を推察するのは難しいものです。それゆえ、9日の発表が楽しみですね。

Q.60:ゲームマーケットで注目しているものは?(2012年5月)

A.輸入新作ゲーム 55票(36%)
B.同人ゲーム 66票(43%)
C.中古ゲーム 31票(20%)

5月13日に開かれたゲームマーケットは、史上最高の3700人が参加しました。初めて参加した人も多かったはずで、どんなきっかけで参加したのかが気になるところです。そこで出展されるものを大きく3つに分けて、読者が注目しているものをお尋ねしました。アンケートの結果は、4割の方が同人ゲームと答え、輸入新作を上回りました。昨年のアンケートでも、(設問は少し異なりますが)同人ゲームが輸入ゲームを10%ほど上回っており、同じ傾向が続いていることが分かります。実際、同人ゲームが出展された4階が5階より賑わい、長い行列ができたブースもありました。ここでしか買えないものが多く、開会わずかで売り切れるブースが続出しました。どのゲームが人気が高いか、当サイトでは国産新作評価アンケートを行っておりますが(6月17日まで)、なんと100タイトルもの新作が発表されていました。タイトル数だけでなく、質も上がっている日本のゲームは世界的にも注目されており、フランスからスカウトが訪れていました。今回の新作の中から、また世界に羽ばたく作品が生まれるかと思うと楽しみでなりません。

Q.59:ネット情報のみで未知のボードゲームサークルに…(2012年4月)

A.参加したことがある 101票(51%)
B.ネット情報+αで参加 11票(6%)
C.参加したことはない 86票(43%)

遊び相手が見つからないときは、ボードゲームサークルが重宝します。そこには仲間だけでなく、ボードゲームも持ち込まれており、手ぶらで気軽に楽しめるでしょう。とはいえ、初めて参加するのはなかなか勇気がいるもの。周囲となじめずひとりぼっちになったらどうしよう、怖い人に怒られたらどうしようなどと、心配はつきません。先月のアンケートでは、知り合いの紹介などもなく、ネット情報だけで参加したことがある方をお聞きしました。結果、経験ありと回答した方が最多で半数にのぼりました。積極的に外に出てボードゲームを楽しまれているようです。私もボードゲームを盛んに遊び始めた頃、インターネットでオープンサークルの場所と日時を調べて参加していました。私は人見知りするほうですが、それでもボードゲームという媒体は偉大です。初対面でもいつの間にか打ち解け、楽しむことができました。そこで知り合って以来、ずっと交友している方もいらっしゃいます。ちょうどボードゲーム研究室で同じテーマを扱っておりましたので、こちらもお聴きになるとよいでしょう。
ボードゲーム研究室!:第25回「ゲーム会に遊びに行こう!」

Q.58:『人狼(汝は人狼なりや?)』は…(2012年3月)

A.よくプレイする 18票(8%)
B.プレイしたことはある 97票(41%)
C.未プレイ 119票(51%)

3月11日にお台場で「嘘つき村の人狼」(2回公演)、18日に渋谷で「東京人狼」が開かれ、人狼への注目度が高まった今月、多人数コミュニケーションゲーム『汝は人狼なりや?』プレイ状況をお聞きしました。その結果、当サイトの読者の5割が未プレイであることが分かりました。最低でも7〜8人は必要であるということと、会話がゲームの中心になることから、ボードゲーム愛好者のスタンダードなプレイスタイル(4人前後でテーブルを囲む)にはなじまないのかもしれません。人数が少なくとも楽しめる人狼系の作品として、『ルプスブルク』や『けもぱに』(どちらも4〜8人)がありますので興味のある方は試してみて下さい。目をつむっている間に、何物かによって消される(あるいは自分が消す)興奮はほかのゲームでは味わえないものがあります。

Q.57:3月4日のゲームマーケット大阪に…(2012年2月)

A.参加予定である 71票(32%)
B.参加予定はない 134票(61%)
C.未定 15票(7%)

いよいよ今週末に迫ったゲームマーケット大阪。浅草以外で開かれるのは初、しかも関西での開催ということもあって話題になっています。アンケートでは、3割の方が参加予定と回答。東京では参加しにくかった関西以西からの参加も期待されます。ここでもう1度、ゲームマーケット大阪についてまとめておきます。
・日時:3月4日(日)10〜17時
・場所:大阪マーチャンダイズ・マート 2階Cホール(京阪・地下鉄天満橋駅徒歩1分)
・入場料:800円
・内容:85団体が新作輸入ゲーム、同人ゲーム、中古ゲーム、関連グッズを展示販売。こどもゲームコーナー、スタンプラリー、ゆうパック受付ありゲームマーケット大阪で発表される国産新作は、こちらのページにまとめられています。終了後に有志で行われる「ボードゲーム交流会in大阪」は募集が締め切られましたが、前の晩にキウイゲームズのプレイスペースで行われる「ゲームマーケット懇親会」は本日いっぱい参加者を募集しています。この機会にぜひ参加してみましょう。
JDSA:ゲームマーケット大阪

Q.56:2人でボードゲームをすることが…(2012年1月)

A.よくある 119票(45%)
B.ときどきある 89票(33%)
C.めったにない 60票(22%)

ある国産メーカーの方に、「日本でボードゲームを売るときは2人でも遊べるようにしなければならない」という話を聞いたことがあります。ドイツではよく「3〜4人用」がありますが、日本では「2〜4人用」のほうが望ましいというわけです。このアンケートでも、2人でよく遊ぶという方が4割以上を占めました。3人、4人と集まるのは難しくとも、2人なら気軽に始めることができます。夫妻や恋人同士、子供と2人でということもあるでしょう。『ドミニオン』や『カルカソンヌ』など、2人でも楽しめるゲームの人気も高そうです。2人で遊ぶときには、「2人でも遊べるゲーム」か、「2人でしか遊べないゲーム」のどちらを選ぶか気を付ける必要があります。一般的に「2人でしか遊べないゲーム」は、将棋やオセロなど実力が出やすく、真剣勝負には向いていますが気軽には遊べないかもしれません(『ガイスター』のような例外もありますが、『ガイスター』は現在品切れ中なんですね)。かつては「2人でも遊べるゲーム」は実際、2人で遊んでもあまり面白くなかったものですが、今は面白いものがたくさんあります。プレイ時間に合わせていろいろ探してみてください。管理人のおすすめは『パンデミック』です。

Q.55:ボードゲームで恋人や配偶者と出会った人が…(2011年12月)

A.知り合いにいる 31票(14%)
B.知り合いにいない 134票(62%)
C.自分がそうです 50票(23%)

11月30日のNHKゆうどきネットワークで、「ゆうどきチェック テーブルゲーム人気の秘密」という特集が放送されました。最後に、神田のプレイスペース「デイドリーム」で結婚相手とめぐり合ったエピソードが紹介され、アナウンサーが「結婚に発展するケースも意外と多い」とコメントしたことが大きな反響を呼びました。多くの愛好者の実感と離れたコメントに、果たしてどれくらいの方がボードゲームで出会ったか、お尋ねしました。結果、「知り合いにいない」と回答した方が6割と、実際はそれほど多くない様子です。ボードゲームは男性比率が圧倒的に多い趣味なので、ボードゲームを何年も続けても運命の人と巡り合わないのは普通のことであり、出会いを求めてボードゲームを始めても期待に添えないでしょう。恋人・配偶者という限定をしなければ、ボードゲームを通して多くの人と出会うことができます。今年も、読者の皆様がよい出会いをして、楽しいボードゲームライフをお送りできるよう、お祈りいたします。

Q.54:11月27日のゲームマーケット2011秋には…(2011年11月)

A.参加予定 117票(41%)
B.不参加 138票(49%)
C.未定 29票(10%)

今年から春と秋の年2回開催となるゲームマーケット。昨年までの「テーブルゲームフェスティバル」から改称して今回初めて「ゲームマーケット」として開催され、春と同じ3000人の参加者がありました。当サイトの読者では、4割が参加予定と答えました。春のゲームマーケットのアンケートと同様、半数が不参加と答えていましたので、まだまだ多く愛好者がいることが分かります。来年3月4日には大阪で開催されることが決定しており、これまでなかなか東京まで足を運べなかった関西以西の愛好者も参加できるようになるでしょう。

Q.53:今年の話題作『世界の七不思議』を…(2011年10月)

A.既プレイ・所有 118票(35%)
B.既プレイ・未所有 70票(21%)
C.遊んだことがない 146票(44%)

今年、世界各国のゲーム賞を総なめにしている『世界の七不思議(7 Wonders)』。日本語版も7月に発売され、盛んにプレイされています。2年前の『ドミニオン』を彷彿とさせる人気ぶりに、どれくらいの方が遊ばれているのかお尋ねしました。ちなみに『ドミニオン』は既プレイ・所有が72%、既プレイ・未所有が15%、遊んだことがない方は13%でした。結果、遊んだことがある方は56%で半数を超えたものの、『ドミニオン』には及んでいないことが分かりました。所有は35%で、『ドミニオン』の半分ほどにとどまっています。『ドミニオン』が5000円を切るのに対し、『世界の七不思議』が6300円と価格が高いのもネックになっているのかもしれません。今後の伸び代に期待といったところでしょうか。

Q.52:今年になってからボードゲームにはまった人が…(2011年9月)

A.知り合いにいる 71票(39%)
B.知り合いにいない 86票(47%)
C.自分がそうです 26票(14%)

水道橋のボードゲーム専門店メビウスゲームズでは、今年の前半で昨年1年分の販売個数(売上ではなく)に達したといいます。またゲームマーケットは昨年の参加者から3割増の3000人に達しました。震災による節電でマスコミが盛んに取り上げたこともあって、今年になってから愛好者が急増したようです。このアンケートでも、今年になってから身の回りにボードゲームにはまった人がいるという方が、自分自身を含めて半数を超えるという結果になり、愛好者の急増が裏付けられたかたちです。『ワードバスケット』などのライトなカードゲームが好まれているようですが、その中の一部が、専門店や通販でしか手に入らないようなものまで手を伸ばし、しっかりはまってくれることを願ってやみません。

Q.51:『ドミニオン』以外のデッキ構築ゲームを…(2011年8月)

A.よく遊ぶ 28票(15%)
B.ときどき遊ぶ 50票(27%)
C.あまり遊ばない 105票(58%)

アークライト社が『ダイナマイトナース・リターンズ』を発売して、同社のデッキ構築ゲームが10タイトルになりました。また『サンダーストーン』『アセンション』『ナイトフォール』などアメリカのデッキ構築ゲームの日本語版かも盛んです。これだけたくさんのデッキ構築ゲームを遊んでいるのは従来のボードゲーム愛好者なのか、それともTCG愛好者なのか知りたいと思い、お尋ねしました。結果は、6割近くの方があまり遊ばないと回答しています。よく遊ぶという方は15%に留まりました。このサイトではTCGを扱っていませので、ボードゲーム愛好者が回答したと考えて、デッキ構築ゲーム専門のプレイヤーが相当いると想定できそうです。ボードゲームからデッキ構築専門になったという方もいそうですね。デッキ構築ゲームは、製品だけでなく愛好者も含めて、TCG以来の一大ジャンルに成長しつつあるのかもしれません。

Q.50:今年のドイツ年間ゲーム大賞の結果は?(2011年7月)

A.妥当だと思う 44票(23%)
B.どちらともいえない 78票(41%)
C.妥当でないと思う 67票(36%)

同じアンケートは、『ドミニオン』が受賞した一昨年と、『ケルト』が受賞した3年前にも行いましたが、いずれも75%の方が妥当だと思うと回答したのに対し、今回は3分の1以下に下がりました。一方で、判断を保留にした方が4割にのぼり、国内未輸入の『クゥワークル』が受賞した今年、まだ遊んでいないことが影響しているようです。『クゥワークル』がドイツ年間ゲーム大賞にふさわしいかという議論は、国内外で行われています。プレイしたら、ボードゲームになじみのない方をターゲットにした作品としてどうか、あれこれ話をするのも一興です。なお、『GameLink』10号に、私の受賞分析と、メーカーのシュミットシュピーレについて寄稿しておりますので興味があればご覧ください。

Q.49:6月12日のゲームマーケットには行きましたか?(2011年6月後半)

A.全日参加した 72票(32%)
B.半日参加した 48票(21%)
C.行かなかった 108票(47%)

3000名が参加した今年のゲームマーケット。当サイトの読者では、半数を超える方が参加したようです。一昨年のアンケートでは41%でしたので、1割ほどアップしています。その一方で、参加しなかった方も半数弱おり、ボードゲーム人口の広がりも見て取ることができます。今年から年2回の開催となり、秋は11月27日。6月は都合がつかなかった方も参加を検討してみてはいかがでしょうか。

Q.48:ゲームマーケットで注目しているものは?(2011年6月前半)

A.同人ゲーム 67票(48%)
B.輸入ゲーム 53票(38%)
C.愛好者の交流 19票(14%)

6月12日に浅草で開かれたゲームマーケットには、例年通りたくさんの国産・同人ゲームの新作が発表され、またショップは新しい輸入アイテムを発表して大賑わいとなりました。このアンケートは、ゲームマーケット直前に行われたものです。結果は、同人ゲームに注目している人が、輸入ゲームに期待している人を上回りました。レポートでも、「輸入ゲームは売り切れても再入荷すれば買えるが、同人ゲームは売り切れたら即絶版なのでここでしか手に入らない」と、同人ゲーム出展者が集まる5階に並んだという人を見かけました。その一方で、同人ゲームは売り切れても、面白ければメジャーデビューするなり、再版されるなりするので焦らなくてもよいという声もあります。実際、ゲームマーケットではフランスのメーカーがスカウトに来ており、メジャーデビューの可能性も開けてきました。今回のゲームマーケットで発表された意欲作が、世界のボードゲームシーンに受け入れられるのが楽しみです。

Q.47:ボードゲームを購入する量は以前と比べて…(2011年5月)

A.増えている 54票(26%)
B.横ばい 57票(27%)
C.減っている 97票(47%)

ショップ・日本語版・輸入アイテムの数が近年とみに増加しています。これはボードゲーム人口の増加が背景にあると考えられますが、従来の愛好者の購入量はどうなっているかお尋ねしました。その結果、約半数の方が「減っている」と回答。増えている人は4分の1に留まっています。収納スペースに限界が来た、お気に入りを見つけてパワープレイに切り替わった、最近目を引くアイテムがないなど、個別にはいろいろな理由があると思いますが、全体としてはボードゲームの大衆化の一環として捉えることができそうです。愛好者の裾野が広がるにつれて、ロングテール=少し買って長く遊ぶ層が増えていると見られます。ボードゲーム人口の区分B「評価の定まったものを決め打ちで買う人」がこれにあたり、区分C「評価がよくわかんなくてもとりあえず買う人」はその割に一定で増加しません。「評価の定まったもの」として、日本語版がどんどん発売されているのもこの傾向を後押しします。今や、日本語版だけでこの趣味は成り立つまでになっています。

Q.46:情報誌GameLinkは購読していますか?(2011年4月)

A.毎号欠かさず 47票(24%)
B.興味のある号のみ 28票(15%)
C.購読していない 119票(61%)

隔月刊というハイペースでありながら、きちんと定期刊行されている『GameLink(ゲームリンク)』。ウェブではなかなか読めない海外の最新情報や新作紹介をいち早く届け、また毎号のカードゲーム付録も魅力です。私も「最新ゲーム事情」という連載を、創刊以来担当させて頂いておりますが、ほかの記事の充実ぶりに圧倒されています。4月のアンケートでは、『GameLink』の購読状況を伺いしました。その結果、当サイトの読者の約4割の方が購読していることが分かりました。高めの価格設定から考えると、なかなか高い割合なのではないかと思います。ウェブで大方の情報がすぐ手に入る現在、有料な上に発行まで時間がかかる紙媒体は不利ですが、電源を入れなくても気軽にちょっとずつ読めたり、ふと目に入った記事から興味の範囲が広がったり、何年か後に資料として役立ったりと、メリットは少なくありません。次号はパーティゲーム特集です。ちょっと気になったら手にとってみてはいかがでしょうか。

Q.45:カードなどのやりとりは銀行係を通していますか?(2011年3月)

A.必ず通している 22票(17%)
B.気がついた時だけ 39票(29%)
C.各自が自分で 71票(54%)

ゲームのお金、カード、コマなどを支払うとき、1人が「銀行係」となって枚数・個数を確認することで、公平にゲームを進めることができます。これは決してイカサマ防止ではなく、数え間違いをなくすことが狙いです(もっとも、故意かそうでないかは見分けがつかないものですが)。3月のアンケートでは、銀行係をゲームに導入しているかを伺いました。その結果、導入している人は半数以下にとどまり、特に必ず導入しているという方は2割以下でした。各自の良心と注意に任せている方のほうが多いようです。オープンのサークルで、あまり知らない人と遊ぶ場合か、自宅ゲーム会などで、仲間と遊ぶときでは、このあたりの対応も分かれそうです。オープンのサークルによく参加する方は、銀行係の導入を提案してみてはいかがでしょうか。よりスムーズに、みんな気持ちよくゲームを進めることができるでしょう。

Q.44:ゲームの前に手を洗いますか?(2011年2月)

A.必ず洗う 43票(24%)
B.時々洗う 64票(37%)
C.まず洗わない 68票(39%)

ボードゲームは多くが紙製で、取り扱いには注意が必要です。カードが汚れてガン牌できるようになってしまうと、海外製品や絶版が多いため部品交換ができません。そのため、丁寧に扱うべきなのはもちろん、参加者に手洗いを求めるサークルもあります。2月のアンケートは、ゲーム前の手洗い状況についてお尋ねしました。必ず洗うことにしている人は4人に1人で、4割がまず洗わないと答えました(私もまず洗わない方です)。ときどき洗うを半々にすると、まだ、洗わない人のほうがやや多いようです。手洗いは一般的なマナーというわけではありませんし、手を洗ったほうがいいか確認するのも野暮ですが、ゲームの持ち主への思いやりとして行っておくとよいかもしれません。特に見知らぬ人が集まるオープンサークルや、自宅以外の施設で行われるゲーム会では、手洗いを心がけておくとよいでしょう。ホームページで明文化しているサークルもあります。

Q.43:「趣味はボードゲームです」と公言できますか?(2011年1月)

A.誰にでもできる 148票(67%)
B.友人くらいなら 58票(25%)
C.ためらってしまう 69票(8%)

知り合ったばかりの人や、しばらく会ってなかった友人、職場の人などに趣味を聞かれて「ボードゲーム」と答えても、理解してくれない人がほとんどでしょう。「双六のような、モノポリーとか、人生ゲームとか」ぐらいが関の山で、「運ばかりじゃなくて、考えどころもあって」とか説明口調になると相手も上の空です。冬の季節だとスノーボードと勘違いされたという人も。今回のアンケートでは、実に3人に2人が誰にでも公言すると回答しました。一方、ためらってしまう人は1割にも満たないという結果でした。ボードゲーム自体の認知度が、世間一般に上がってきているのか、愛好者の情熱がものすごいのか分かりませんが、勇気づけられた思いです。あとは子供向けのおもちゃと思われることが多いので、年令を問わず楽しめるものだということを、少しでも伝えられたらいいですね。

Q.42:拡張セットを使っていますか?(2010年12月)

A.よく買うしよく遊ぶ 73票(44%)
B.よく買うが遊ばない 24票(14%)
C.あまり買わない 69票(42%)

コラム「買うべきか拡張」では、拡張を増やす魅力と、実際はあまり遊ばない現実をご紹介しました。アンケートでは、拡張を買う人は4人に1人は遊んでいないと答えています。拡張どころか、基本セットすら買っても未プレイという方もいらっしゃると思いますので、この数字は多いとも少ないとも言えませんが、管理人と同じ悩みをもっている方は少なからずいそうです。遊ばないなら買わなければいいと思っても、今度は絶版の恐れが後押ししてしまいます。買えるのは今のうちだけ。今は遊んでいないけれど、将来的には拡張入れまくりで遊ぶようになるだろう。……そんな叶えられるか分からない夢を、我々は拡張と共に買っているのかもしれません。

Q.41:エッセンの新作は楽しみですか?(2010年11月)

A.すごく楽しみ 88票(54%)
B.まあまあ楽しみ 60票(37%)
C.関心がない 14票(9%)

10月下旬にドイツで開かれたエッセン国際ゲーム祭では、650タイトルもの新作が発表されました。その多くが愛好者向けの作品であるため、11月から数ヶ月はボードゲーム愛好者にとって幸せな時期となっています。アンケートでも「すごく楽しみ」と答える方が半数を超え、「まあまあ楽しみ」と合わせると9割の方が新作に期待を寄せています。すでに『ファブラ』や『トリックマイスター』など話題作が発売され、これから『ドミニオン:繁栄』や『世界の七不思議』なども予定されていて楽しみなところです。

Q.40:当サイトで最も読みたい記事は?(2010年10月)

A.ニュース 76票(48%)
B.レビュー 63票(40%)
C.エッセイ 19票(12%)

ブログをサイトの中心として約1年、今年は毎日更新を心がけています。おかげさまで10月は35,000ページビューと、たくさんの方にご覧いただきありがとうございます。今回のアンケートは、今後の記事作りの指針とすべく、現在当サイトの柱になっている3つのカテゴリについて、読者の皆さんが何を求めていらっしゃるのかお聞きしました。その結果、半数の方がニュースを、4割の方がレビュー(ゲーム紹介)を最も読みたいと回答されました。ニュースについては、国内外のサイトを巡回したり、直接情報提供を頂いたりして集めておりますが、中には、こんな記事を取り上げても興味をもつ人がいるかな?というようなマイナーでローカルな話題もあります。このアンケート結果を受けて、今後はそういった記事も積極的に取り上げるようにしたいと思います。レビューについては、幅広くいろんなジャンルのゲームを紹介したいのですが、私自身、遊ぶゲームにどうしても偏りがあります。これについては、ストーンRさんにメビウス便レポートを寄稿頂くなど、偏りの解消に努めております。エッセイは、言いたいことが溜まったときにガス抜きに書いておりますので、読み流して頂ければ幸いです。

Q.39:WiiやDSなどのデジタルゲームを遊びますか?(2010年8月)

A.遊んでいる 85票(71%)
B.今は遊んでいない 28票(23%)
C.もともと遊ばない 7票(6%)

前回のアンケートでは3人に1人がオンラインのボードゲームという結果が出ましたが、それではボードゲームという限定をせずに家庭用のデジタルゲーム一般を遊んでいる方がどれくらいいらっしゃるかを尋ねました。その結果、7割の方が遊んでいると回答。家庭用ゲームの国内プレイ人口は3605万人(2009年、2010CESA一般生活者調査報告書)で全人口の28%にあたりますから、ゲーム世代ということを考慮に入れても高い比率と言えるでしょう。ゲームというゲームを広く遊ぼうとする姿が浮かび上がってきます。一方、遊ばない方のうち、かつて遊んでいたがやめてしまったという人が8割にのぼることも見逃せません。ボードゲームのもつアナログな魅力はしばしば、デジタルを凌駕するものでもあります。また、子育て世代を中心に、デジタルゲームをネガティブに捉え、ボードゲームに向かうという風潮もあるかもしれません。ライトユーザーを増やしているWiiやDS。ボードゲームもどれくらいライトユーザーをつかめるかが今後の広がり方のカギとなるでしょう。

Q.38:BSWやiPhone/iPadアプリでボードゲームを遊びますか?(2010年7月)

A.よく遊ぶ 24票(15%)
B.たまに遊ぶ 32票(19%)
C.遊ばない 109票(66%)

iPadでは初めてとなる日本語のボードゲーム『スモールワールド』が発売され、携帯オンラインゲームが次々とリリースされています。またPCオンラインゲームのBSW(ブレットシュピールヴェルト、ドイツ)も10年以上が経ち、外国語の壁を乗り越えて遊んでいる日本人プレイヤーもいます。今回のアンケートでは、3人に1人がこうしたオンラインのボードゲームを遊んでいると答えました。まだ少数派ですが、魅力的なタイトルが増えつつあることでこれから増えていきそうです。ボードゲームは、メンバーを何人も集めなければ遊べません。交友範囲が狭い、仕事の休みが不定期、オーバーワークしている、地方在住で周りにプレイヤーがいないなどというような人には、いつでも遊べるオンラインのボードゲームが貴重な遊び場になるでしょう。価格が安いのも魅力です。でもきっと、オンラインのボードゲームを遊ばない3分の2の人たちは、対人ならではの楽しさをボードゲームの魅力と感じているにちがいありません。最近遊んでないなあという方は何とか時間を作って、勇気を出して仲間を誘ってみましょう。暑い夏は手軽なカードゲームがオススメです。

Q.37:今年の年間ゲーム大賞ノミネートリストは…(2010年6月)

A.妥当だと思う 36票(30%)
B.どちらともいえない 37票(30%)
C.妥当でないと思う 49票(40%)

大賞に選ばれた『ディクシット』をはじめ、今年から大幅に選ばれるゲームの系統が変わったドイツ年間ゲーム大賞。戦略ゲームがなりをひそめ、コミュニケーションゲーム、ダイスゲーム、アクションゲームが大勢を占めました。アンケートの結果ではこの傾向の変化に戸惑っている方が多いようです。今年は大賞ではなくノミネート全体について伺いましたが、昨年の『ドミニオン』と一昨年の『ケルト』では75%の方が妥当だという回答をしているのと対照的です。ドイツ年間ゲーム大賞はゼロ年代、ライトユーザー、特にファミリーをターゲットにしたゲームを選んできました。今年はその傾向がさらに徹底されたと言えそうです。一方、戦略ボードゲームに慣れ親しんできた愛好者は、9月に発表されるドイツゲーム賞の結果を楽しみにして待ちましょう。

Q.36:ゲームマーケットなどで販売される同人ゲームは…(2010年5月)

A.好き・注目している 101票(55%)
B.嫌い・無視している 11票(6%)
C.関心がない 73票(39%)

例年以上にたくさんの新作が販売され、大きな賑わいを見せたゲームマーケット2010。開催月にあたって同人ゲームへの好感をお聞きしました。その結果、当サイトの訪問者のうち、半数以上が同人ゲームにも期待を寄せていることが分かりました。一方で、4割の方が無関心であると回答しています。 ボードゲーム愛好者の大部分は、普段から輸入ゲームに慣れ親しんでいるため、ややもすると国産のしかも同人ゲームについては一段低い見方をする人もいるようです。確かに、ショップが面白いものを厳選する輸入ゲームに比べれば玉石混交であり、その中から面白いものを見つける労力を考えれば、輸入ゲームを遊んだほうが楽ということはあるでしょう。 しかし、日本人の感性や文化的背景にマッチしたテーマ・システム・イラストなど、国産には国産にしかない長所もあります。国産、同人とひと括りにしてしまわず、アンテナを立ててピンと来るものがあったら積極的に遊んでみたいものです。

Q.35:『ドミニオン』シリーズを持っていますか?(2010年4月)

A.陰謀+海辺 97票(41%)
B.どちらかのみ 45票(18%)
C.どちらもない 98票(41%)

去年11月のアンケートでは7割の方が所有して遊んでいると答えた『ドミニオン』。昨年中に立て続けに発売された2つの拡張『陰謀』と『海辺』(『陰謀』はこれだけでも遊べます)をどれくらいの方が購入したか尋ねました。 結果、どちらか1つ以上持っている方は6割、両方持っている方は4割と、7割から次第に減っている様子が分かりました。TCGとは異なってスタンドアローンなので、拡張なしでも十分楽しめることが、拡張の必要性を薄れさせることにもなっています。 今年はさらに2つの拡張が予定されており、『錬金術師』は英語版がまもなくリリースされる段階に入っています。『ドミニオン』ファンにとっては待ち遠しいところですが、段々フォローする人が減って先細りしていかないためには、『ドミニオン』の基本セットだけで大会を開くなど、裾野を広げる必要もありそうです。 『ドミニオン』は現在アマゾンで品切れするなど、需要はコンスタントに広がっています。身の回りのまだ遊んでいない方にオススメしてみてはいかがでしょうか。

Q.34:ネットオークションでボードゲームを買うことが…(2010年3月)

A.よくある 75票(40%)
B.たまにある 69票(38%)
C.ない 40票(22%)

輸入品であることに加えて、メーカーでも少量生産のために品切れや絶版が多いボードゲーム。先月のアンケートでは個人輸入をしたことがある方が5割くらいでしたが、ネットオークションは実に8割の方が購入経験者でした。そのうち半数が、よく買うと答えています。 特にYahoo!オークションでは日々数多くのボードゲームが出品されており、遊ばなくなった中古品から海外のレアものまで、バラエティに富んだ品揃えが楽しめます。個人取引のトラブルも滅多にないようで、盛んに取引されています。「ボードゲーム」には現在、14のサブカテゴリーがありますが、海外ボードゲームが出品される「その他」は常時1500アイテムが出品されています(「海外ボードゲーム」というサブカテゴリーが新設されるといいのですが)。見たことがない方は一度ご覧になってみるとよいでしょう。まさに宝の山です。

Q.33:ボードゲームを海外から個人輸入したことがありますか?(2010年2月)

A.何度もある 56票(34%)
B.1、2度ある 24票(14%)
C.ない 85票(52%)

日本のショップでは手に入らなかったり、入手が難しかったりすることはよくあります。かつては高い手数料で銀行振り込みしかなかった支払い方法もペイパルやクレジットカード決済で簡便となり、さらにドイツアマゾンの登場で敷居はぐっと下がりました。アンケートでは約半数の方が個人輸入経験者で、3人に1人が何度もしていると回答。個人輸入のゲームが広く流通している様子です。とはいえ、翻訳が付かない、欠品や破損などトラブルの対応は自分でしなければならないなどのリスクもありますから、利用の際は十分なご注意を。

Q.32:この年末年始、普段しない人とボードゲームをしましたか?(2010年1月)

A.した 91票(61%)
B.できなかった 53票(36%)
C.あえてしなかった 5票(3%)

年末年始、特にお正月は、日本で最もボードゲームが遊ばれる時期です。スゴロクや福笑いなどを遊んできた伝統があるからでしょうか。ボードゲーム愛好者にとって、お気に入りのゲームを皆に遊んでもらうチャンス。このチャンスを活用した人は6割に上りました。一味違うゲームを出して楽しんでもらうことはできたでしょうか。普段ボードゲームをしない人と遊ばなかったという人も、できれば遊びたかった様子です。今からでも遅くありませんよ。家族の団欒で、友人との集まりで、提案してみてはいかがでしょうか。

Q.31:ボードゲームをクリスマスプレゼントで贈ったことが……(2009年12月)

A.ある 37票(29%)
B.ないが、してみたい 63票(50%)
C.ないし、したくない 26票(21%)

ドイツでは子供1人あたり240ユーロ(約3万円)分のクリスマスプレゼントをもらうそうです。日本でもクリスマスプレゼントはすっかり定着していますが、ボードゲームのプレゼントを贈ったことがある人は3割でした。実は自分用という狙いもあるかもしれませんね。半数は贈ってみたいと考えていますが、「ボードゲーム準備のコツ」にあるように、普段遊ばない人にはインスト込みでプレゼントするのが親切でしょう。そうじゃないと、折角もらったプレゼントが未プレイのままになりかねません。

Q.30:2009年度の話題作『ドミニオン』を……(2009年11月)

A.所有しており既プレイ 140票(72%)
B.未所有だが既プレイ 29票(15%)
C.遊んだことがない 25票(13%)

ドイツ年間ゲーム大賞、ドイツゲーム賞、アラカルトカードゲーム賞というドイツの代表的なゲーム賞を史上初めて総なめにした『ドミニオン』。日本語版も今春に発売され、好調なセールスを続けています。このアンケートでは既プレイ率が87%、所有率も72%とたいへん高いパーセンテージを記録しました。『カタン』や『カルカソンヌ』など、過去のダブルクラウンと比べてもこれだけたくさんの人が遊んでいるゲームはありません。大会を開いたら多数の参加が望めるでしょう。続編も日本語版で続々と発売されており、この人気は当分衰えそうにありません。

Q.29:遊ばなくなったゲーム、どうしてる?(2009年10月)

A.とにかくしまっておく 128票(70%)
B.有料で放出(ヤフオクなど) 39票(21%)
C.無料で放出(または廃棄) 16票(9%)

新作が次々と発売される現状、遊びきれないだけでなく、遊んでも保管場所に困るという問題があります。ボードゲームの箱は大きく、日本の住宅は小さいというところで、ゲームの処分方法について尋ねました。その結果7割が手放さないと回答。ヤフオクやゲームマーケットなどで売却している人が2割、捨てたりあげたりしている人は1割に留まりました。たくさん所有している方は、整理しおかないと何がどこにあったか分からなくなるもの。放出しないにしても、メーカーやデザイナーごとに分類するなど、死蔵しないための工夫を心がけてみてはいかがでしょうか。

Q.28:同じゲームを2回以上プレイしますか?(2009年9月)

A.2回以上遊ぶゲームが多い 101票(61%)
B.どちらともいえない 26票(16%)
C.1回しか遊ばないゲームが多い 39票(23%)

次から次へとものすごいスピードで発売される新作に、プレイが追いつかない人も少なくありません。サークルやゲーム会でも、いろいろなゲームを次々と遊ぶというスタイルが多いようです。でも、このアンケートでは、6割の人が同じゲームを繰り返し遊んでいることが分かりました。時間のかかるゲームは1日に何度も遊べるものではありませんから、日を改めてまたほかのゲームを織り交ぜながら遊ぶということでしょう。ゲームを評価するにも、また購入した分の元を取るにも、2回以上遊ぶのがよいでしょう。そのためには、遊ぶ前の取捨選択が必要になりますね。

Q.27:ドイツ年間ゲーム大賞とドイツゲーム賞、どちらを信用している?(2009年8月)

A.ドイツ年間ゲーム大賞 33票(28%)
B.ドイツゲーム賞 33票(28%)
C.どちらともいえない 50票(44%)

ファミリー向けを強く打ち出すドイツ年間ゲーム大賞と、フリークが難易度の高いゲームを選ぶドイツゲーム賞の乖離が近年進んでいます。たくさんのゲームをやりこんでいる人の中に、ドイツ年間ゲーム大賞の結果には不満で、ドイツゲーム賞が信頼できるという人がよくいるので聞いてみました。その結果は何と完全に対等。ドイツゲーム賞が選ぶゲームの遊びごたえもさることながら、年間ゲーム大賞が選ぶゲームの引きのよさもなかなかというところでしょうか。今年のドイツゲーム賞は、まもなく発表です。

Q.26:今年のドイツ年間ゲーム大賞の結果は?(2009年7月)

A.妥当だと思う 164票(75%)
B.どちらともいえない 21票(10%)
C.妥当でないと思う 32票(15%)

昨年、『ケルト』が受賞したときも同じアンケートを行いましたが、「妥当だと思う」と答えた割合はほとんど同じでした。4人に3人は、審査員のセレクトに納得しているようです。『ケルト』は簡単すぎる、『ドミニオン』は複雑すぎるという声もありますが、毎年一様ではかえってつまらなくなってしまうので、バラエティも必要ですね。もっとも、難易度よりも各ゲーム独自の面白さが大切です。

Q.25:今年のゲームマーケット(5/31浅草)には行きましたか?(2009年6月)

A.プレイベントも当日も参加 19票(12%)
B.当日のみ参加 45票(29%)
C.行かなかった 91票(59%)

10回目を迎えたゲームマーケットはプレイベントが300名、当日が1500名という過去最高の入場者でにぎわいました。両日参加者と当日参加者の比率は1:5ですが、このアンケートでは2:5になっており、プレイベントも参加した熱心な読者の姿が浮かんできます。アンケートで「行かなかった」と答えた6割の方にも、行きたくても仕事があったり、地方に住んでいたりして行けなかったという方もいるのではないでしょうか。来年の開催は未定のようですが、行けなかった方は今から参加する心づもりでいましょう。

Q.24:『アグリコラ』日本語版を(独語・英語版ではなく)……(2009年5月)

A.購入してプレイした 75票(42%)
B.購入したが未プレイ 27票(15%)
C.購入していない 78票(43%)

初版1000セットが発売3ヶ月で売り切れた『アグリコラ』日本語版。世界中で評価されている傑作ゲームですが、プレイ時間はプレイヤー人数×30分という長さで、一般的に遊ぶ機会がそんなにあるのかという疑問がありました。アンケートの結果は、当サイト読者の6割が購入し、そのうち7割が遊んでいるという驚くべき数字が出ました。このゲームは1,2回遊んだくらいでは真価が分からないゲームです。ぜひ末永く遊んでほしいと思います。

Q.23:メビウス頒布会に入っていますか?(2009年4月)

A.入っている 30票(17%)
B.以前入っていた 25票(14%)
C.入っていない 122票(69%)

水道橋のゲームショップ、メビウスゲームズが1995年3月から始めた新作ゲームの割安頒布会。発売されたばかりの旬のゲームを遊べるだけでなく、会員の評判が一般発売の売れ行きを左右する重要なものになっています。アンケートでは実に3割の人が入っている(入っていた)と回答。頒布会は出費と保管場所がたいへんです。このサイトにはゲーム好きの方が多く集まっていることを改めて感じました。入っている人が気軽に評価を公表できる場所がもっとあるといいですね。

Q.22:過去3年の大賞作(ケルト、ズーロレット、郵便馬車)を……(2009年3月)

A.3つとも所有 36票(20%)
B.1〜2つ所有 65票(36%)
C.所有していない 80票(44%)

ドイツ年間ゲーム大賞は21世紀以降、普段ゲームを遊ばないようなファミリー向けをターゲットにしてライトなゲームを選んでいます。その一方で、日本に輸入すればユーロ高も加わって高価になりやすい大箱のゲームが選ばれています。内容はライトで高価とあっては、たくさんゲームを遊びこんでいるユーザーにとってはコストパフォーマンスが悪く感じられるのかもしれません。3つとも所有しているという人の割合が2割にとどまり、1つも所有していない人は4割を超えました。

Q.21:購入するとき一番決め手になるのはどれ?(2)(2009年2月)

A.レビューなど紹介文 33票(39%)
B.遊んだ人の感想 33票(39%)
C.BGGやpgdbの評価点 18票(22%)

前回のアンケートで、大部分の方がウェブの評価を購入の決め手にしていることが分かりました。そこで、今回はウェブの評価の中でさらに何を決め手にしているか聞きました。紹介文と感想が同数で拮抗。ゲーム内容と、実際に遊んだ感想の両方が求められていることが分かります。評価点を参考にしている人も少なくありません。数あるゲームから限られた予算内で購入するときに求められる情報。鵜呑みにされないためにも、もっといろいろな視点から提供されるといいですね。

Q.20:購入するとき一番決め手になるのはどれ?(2009年1月)

A.ウェブの評価 81票(79%)
B.ショップの紹介文 9票(9%)
C.知人の意見 12票(12%)

大部分の方がウェブでの評価と回答しました。ここ数年、発売後すぐにウェブで評判が出回り、売れ筋にも大きな影響が出るようになりました。ブログを書く人はそれほど多くありませんが、その分、ミクシィの日記などで感想が次々とアップされ、新作が気になる人は多くのサイトを巡回しています。でも好みは人によって違うものですから、感想を鵜呑みにしないほうがよいでしょう。評価とは具体的にどういう種類のものなのかについては次の設問でより詳しく聞いています。

Q.19:ボードゲームは主にどこで買う?(2008年12月)

A.専門店で直接 18票(16%)
B.専門店の通販 84票(76%)
C.アマゾンほか 9票(8%)

全国で専門店の数が限られているボードゲーム。このアンケートでは、通販で買う人が店頭で買う人の5倍近くにのぼりました。ウェブアンケートですので結果が実際通りとは言えませんが、ショップの店長さんに話を伺っても店頭売りの割合は非常に低いそうです。店頭売りがなく通販のみの取り扱いをしているショップもいくつかあります。品揃えだけでなく、サイトの見栄えも大事になってくるでしょう。

Q.18:ボードゲームはまったく初めてという人を誘っていますか?(2008年11月)

A.誰でも誘う 23票(16%)
B.知人なら誘う 75票(53%)
C.あまり誘わない 44票(31%)

普及という大仰な言葉を使わなくても、ボードゲームの輪を広げるのはよいことです。何より、複数人が集まらなければ遊べないという性質上、自分が遊べる可能性が高まります。アンケートでは約半数が知人ならボードゲームを知らなくても誘っていると回答しました。これから迎える年末年始、久しぶりに会う友達や親戚に簡単なボードゲームを出してみませんか? 夜遅くまですごく盛り上がって、買えるところを聞かれたりしたらしめたものです。

Q.17:テーブルゲームフェスティバルには行ったことがありますか?(2008年10月)

A.ほぼ毎回行っている 9票(7%)
B.行ったことがある 23票(19%)
C.行ったことはない 90票(74%)

今月末に開かれるテーブルゲームフェスティバル、4分の3が未経験という答えでした。ゲームマーケット未経験者が半分程度だったことを考えても、まだ一般的でないイベントのようです。かく言う管理人も、都合がなかなかつかなくて一度も参加したことがありません(今年は初参加予定です)。輸入ゲームショップはエッセンの最新作を競って発売し、ゲームマーケットで人気の同人ではテストプレイができます。いろいろ見どころのあるテーブルゲームフェスティバルに、皆さん足を運んでみましょう。

Q.16:ニムト、操り人形、カルカソンヌを……(2008年9月)

A.3つとも所有 142票(66%)
B.1〜2つ所有 61票(29%)
C.所有していない 11票(5%)

水道橋のゲームショップ、メビウスゲームズで毎年の売上トップ3に入り続けている三種の神器。このサイトの読者は3人に2人が全部所有という結果でした。何人でもすぐに遊べる『ニムト』、値段の割にたっぷり遊べる『操り人形』、気軽に楽しめる『カルカソンヌ』と、安価でかつ楽しいというところが共通で、この3つの地位を脅かす新作はなかなか現れません。所有していてもしばらく遊んでいないなぁという方、たまに遊んでみると新しい発見があるかもしれませんよ。

Q15::子どもとボードゲームするのはどれくらいの頻度?(2008年8月)

A.ほぼ毎回 25票(40%)
B.ときどき〜たまに 23票(36%)
C.ほとんどない 15票(24%)

フリークの一般像というと、30代男性ばかりで遊ぶという姿を想像していましたが、このアンケートでは子どもと遊ぶ人の多さに驚きました。実に4人に3人が、子どもと遊ぶことがあると回答しています。ドイツゲームはルールがシンプルなものが多く、子どもゲームとしてデザインされたものでなくても子どもで遊べるものがたくさんあります。家族で、学校で、地域でもっと広く遊ばれるようになったらいいですね。

Q14:2ちゃんねるのボドゲ関連スレは利用していますか?(2008年7月)

A.ほとんど見ない 85票(70%)
B.読むだけなら 26票(21%)
C.書き込んでいる 10票(9%)

匿名性が高いために一長一短ある2ちゃんねるのボードゲーム関連スレッド。いったいどれくらいの人が書き込んでいるのか興味深いところです。このアンケートでは書き込んでいる人が1割未満、読んでいる人も2割程度で、ほとんどの人は見に行くこともないと回答しています。サイレントマジョリティ(読むけど書き込まない人が大半)もとい、サイレントマイノリティという状況ですね。有用な情報はミクシィに移行しつつあるようです。

Q13:今年のドイツ年間ゲーム大賞の結果は?(2008年7月)

A.妥当だと思う 125票(76%)
B.どちらともいえない 19票(12%)
C.妥当でないと思う 20票(12%)

愚問だったかもしれませんが、フリークからは納得いかないという声がよく聞かれたのでお尋ねしました。圧倒的な多数で妥当だと思う人が1位。当サイトをご覧になる愛好者の方にも一般向けの簡単で楽しいゲームの必要性を感じる方が多いようです。妥当でないなどと言ってもしょうがない、言うべきではないという人もいますが、私はこれを機に自他の好みを議論しておくのも悪くないと思います。

Q12:同じゲームを繰り返し遊びますか?(2008年6月)

A.同じゲームをやりこむ 22票(19%)
B.新旧織り交ぜている 67票(58%)
C.未プレイをどんどん投入 26票(23%)

1回のゲーム会でいくつもゲームを遊ぶのがドイツゲームの典型的な遊び方ですが、トーナメントプレイ(同じゲームをやりこむ)とカジュアルプレイ(未プレイをどんどん投入)のどちらが多いかを尋ねました。結果はほぼ同数。適当に混ぜている人のほうが多数でした。ややゲームの値段は上がって無闇に買えなくなりつつあるものの、新作の発売頻度がまだまだ高い現在、嬉しい悲鳴はやみそうにありません。

Q11:『カタン(の開拓者)』は今どれくらい遊んでいますか?(2008年5月)

A.月に1回以上 16票(10%)
B.年に1回以上 55票(34%)
C.ほとんど遊んでいない 91票(56%)

発売以来、定番ゲームの筆頭に数えられ続けているカタン。しかし実際にどれくらい遊ばれているのでしょうか。回答は半数以上がほとんど遊んでいないとのこと。遊ぶ人も何ヶ月かに1回遊んでいるのが実態のようです。これだけ新しいゲームが次々と発売されていると、『カタン』と言い出す勇気も湧きにくいのかもしれません。でもさすが大賞作、遊ぶたびに新しい発見があります。気がついたら遊んでみませんか?

Q10.ゲームマーケットには行ったことがありますか?(2008年4月)

A.ほぼ毎回行っている 16票(16%)
B.行ったことがある 36票(37%)
C.行ったことはない 46票(47%)

昨年には入場者数1000人を突破したゲームマーケットが、いよいよ今週末に迫りました。当サイトの読者でも約半数は参加したことがないというのは意外です。かつては同人色・オタク色の強かったゲームマーケットも今では一般愛好者のものとなりつつあります。中古ゲームを安価で購入でき、国産の最新作にも触れられる機会ですので遠方の方も参加してみることをお薦めします。毎回行けば国内のゲームシーンの変化を肌で感じられますよ。

Q9.異性とボードゲームするのはどれくらいの頻度?(2008年3月)

A.ほぼ毎回 44票(31%)
B.ときどき〜たまに 45票(32%)
C.ほとんどない 52票(37%)

今回は均等に分かれました。圧倒的に男性が多いと考えられるボードゲーム愛好者ですが、女性が(つきあいでなく)遊んでいるケースもよく見聞きするようになりました。女性限定のゲーム会もあるようです。ボードゲームにおける男女共同参画は、このアンケートによれば6割以上が一緒に遊ぶ機会をもっています。夫婦で、合コンで、友達グループで。パーティゲーム・コミュニケーションゲームは特に男女交えて遊ぶと楽しいですよ〜。

Q8.今どれくらいの頻度で遊んでいますか?(2008年2月)

A.週1回以上 63票(52%)
B.隔週〜月1回 42票(34%)
C.隔月未満 17票(14%)

予想以上に頻度が高くて驚きました。週1回以上という方はうらやましい限りです。都内では毎週のようにゲームサークルが開かれていますが、それでも毎週行くのはたいへんです。週1以上という頻度は、おそらく家で遊ぶという習慣で達成できるのではないかと思います。遊びたいゲームはたくさんあるけれど、遊ぶ時間がなかなか取れないという声をよく聞きます。平日の夜に家族や仕事仲間と軽く1ゲームなんていかがでしょうか。

Q7.国産ゲームはどれくらい遊びますか?(キャラもの・海外オリジナルを除く)(2008年1月)

A.よく遊ぶ 26票(28%)
B.ときどき遊ぶ 32票(34%)
C.ほとんど遊ばない 36票(38%)

なかなか成熟しない国産ゲーム市場。『人生ゲーム』や『ウノ』のロングセラーに比して新作がなかなか浸透せず、新規参入も手をこまねきがちです。このアンケートでは、輸入ゲームを嗜むユーザー層が、どれくらい国産ゲームも遊んでいるか聞きました。その結果、4割近くがほとんど遊ばないと回答。アイテム数の少なさか、クオリティの低さか、あるいは単なる食わず嫌いでしょうか? 玉石混交ですが、光る作品もありますので手にとってもらいたいものです。

Q6.あなたのドイツゲーム歴は何年?(子ども時代を除く)(2007年12月)

A.〜5年 47票(39%)
B.5〜10年 28票(23%)
C.10年以上 46票(38%)

日本のドイツゲーム人口は、2つの日本語版『カタン』を軸にして3つに大別されると思います。すなわちトライソフト版以前、トライソフト版以降カプコン版以前、カプコン版以降です。トライソフト版の発売が10年前、カプコン版の発売が5年前になるので、ゲーム歴を5年ごとに区切ってみました。『カプコンのカタンからドイツゲームを知った』という声をよく聞きますが、このアンケートでも4割を占めています。驚くのは10年以上というグループの多さ。5年未満と同じくらいの比率です。

Q5.所有しているのに未プレイのゲームの比率は?(2007年11月)

A.0〜20% 36票(41%)
B.20〜50% 20票(23%)
C.50%以上 31票(36%)

毎月怒涛の勢いで発売される新作は、愛好者にとって嬉しい悲鳴。すぐ絶版になるから買っておく、でもなかなか遊ぶ時間とメンバーが見つからないというのはよくある悩みです。アンケート結果では、消化率が高い人が多いことが分かりました。少しだけ買って、何度も遊ぶというスタイルかもしれません。ちなみに管理人は11%。死蔵してしまわないように、遊ぶ機会を増やしましょう。

Q4.3Kで一番好きなデザイナーは?(2007年10月)

A.W.クラマー 32票(27%)
B.K.トイバー 22票(19%)
C.R.クニツィア 64票(54%)

頭文字(クラマー、クラウス(トイバー)、クニツィア)をとって3Kと呼ばれるドイツの代表的なデザイナー。当サイトでの人気はクニツィア博士が過半数となりました。近年はファミリー向け、子ども向けのゲームが多いクニツィアですが、往年の名作が次々に再販され、ゲーマーの心をつかんでいるようです。カタンシリーズに特化しているトイバー氏は、純新作を発表してほしいものですね。

Q3.一番多く遊ぶのは誰と?(2007年9月)

A.家族 16票(19%)
B.プライベートな友人・知人 42票(51%)
C.サークルのメンバー 25票(30%)

約半数が友人・知人。楽しい集まりのワンシーンを担っているのか、それとも最初からボードゲーム目的で集められているのか気になるところです。家族が2割弱と少ないですね。当サイトをご覧になるほどのフリークがファミリーゲームなどぬるすぎる!ということでしょうか。子どもを入れてとか、夫婦2人でというならまだしも、いい大人が親と遊ぶのは難しいかもしれません。

Q2.ゲーム中の飲食、どこまでOK?(2007年8月)

A.絶対禁止 5票(5%)
B.手が汚れないなら可 84票(84%)
C.食べ放題飲み放題 11票(11%)

高価で取り替えができないことが多いボードゲーム。ゲームサークルでは飲食禁止を掲げているところもよくありますが、実際にはペットボトルで水分補給したり、ガムを噛んだりするぐらいは許容範囲。でもペットボトルの結露には気をつけましょう。食べ放題飲み放題は自宅などのプライベートなゲーム会でしょうか。気心の知れたもの同士、お酒を飲みながら遊ぶのもまた一興ですね。

Q1.購入したボードゲーム、どこまで保存する?(2007年7月)

A.型紙まで全部 25票(23%)
B.型紙は捨てて残り全部 81票(74%)
C.箱まで捨てて圧縮 3票(3%)

ものすごい上げ底でかさばるボードゲーム。狭い日本の住宅事情を考えると保管にも自ずと限界があるものです。でも、美しいイラストが描かれた箱を捨てるのは勿体ないせいか、箱まで捨てるという人はごく少数でした。一方、型紙まで律儀に残しているという人も4人に1人。型紙を入れておかないと中身がバラバラになってしまうボードゲームも確かにありますが、一体何に使うんでしょう?

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