Table Games in the World > 情報広場 > おすすめのゲーム

当サイトおすすめのゲーム

5年間ずっと売れ筋――ニムトあやつり人形カルカソンヌ
国内版が出ている傑作――ブロックスカタンラミィキューブ
管理人の独断――バルバロッサボーナンザごきぶりポーカー

あまりに多すぎて何を遊んだらいいか分からない……という方のために、当サイトおすすめのゲームを何点かご紹介します。以下のポイントに留意して厳選してみました。参考にして頂けたらと思います。


まずは6ニムト、操り人形、カルカソンヌ。東京・水道橋にあるボードゲームショップ、メビウスで過去五年間安定して売れ続けている三種の神器です。ひとまずはこの中から面白そうだと思ったものを1つを遊んでみてください。

ニムト(6 nimmt! / W.クラマー作 / アミーゴ社, 1994年)メーカー、デザイナーともドイツ

6ニムトえ〜?!ぜったい大丈夫だと思ったのにィ!!

〈ゲームの概要〉1〜104の番号が描かれたカード。みんな一斉に出して数字の小さい順に並べていく。6番目になってしまった人はその前のカードを引き取らなければならない。引き取ったカードにある牛マークだけマイナスになってしまうのだ。

〈ゲームの楽しさ〉決して6番目にはなるまいと思って皆カードを選ぶのだが……「あー!オレかよ!!」「ふ〜〜、1番違いで助かったァ」その1回1回のドラマがとってもエキサイティング。このゲーム、勝つか負けるかはほかの人が何を出すか次第だから必勝法はない。誰にでも勝つチャンスはある。1ゲーム数分で終わり、2人から10人まで遊べる幅の広さも好感。

〈受賞〉ドイツ年間ゲーム大賞ノミネート、ドイツゲーム賞1位、アラカルト・ドイツカードゲーム賞1位
〈価格〉1000円 〈他サイトの紹介〉メビウスゲームズ「ニムト」play:game評価コメントリスト「6ニムト」

あやつり人形(Ohne Furcht und Adel / B.フェデュッティ作 / ハンス社, 2000年)デザイナーはフランス人 メーカーはドイツ

あやつり人形誰が何なのか分からないワクワク感

〈ゲームの概要〉ファンタジーの世界に活躍する8人の操り人形たち―泥棒・暗殺者・魔法使い・国王・伝道師・商人・建築家・傭兵。各自この中からひそかに1人ずつ選んでいく。何を選んだか分かられないように気をつけつつ、特殊能力を使ってたくさん建物を建てよう。

〈ゲームの楽しさ〉8つの職業は1人ずつコールされ、正体を明かしていく。暗殺者や泥棒でほかの職業を見事しとめることができるか、その狙いをかいくぐって目標を達成できるか? 職業は次々と変わり、裏の裏、裏の裏の裏まで読み合う心理戦が熱い!1ゲーム60分程度、カードゲームとは思えない充実したひとときを過ごせるだろう。3〜7人用。

〈受賞〉ドイツ年間ゲーム大賞ノミネート、ドイツゲーム賞6位、アラカルト・カードゲーム賞1位、日本テーブルゲームグランプリ4位
〈価格〉2000円 〈他サイトの紹介〉メビウスゲームズ「あやつり人形」play:game評価コメントリスト「操り人形」

カルカソンヌ(Carcassonne / K-J.ヴレーデ作 / ハンス社, 2000年)メーカー、デザイナーともドイツ

カルカソンヌ広げよう僕らの街、伸ばそう僕らの道

〈ゲームの概要〉タイルを並べてフランスの古都カルカソンヌを作り上げるゲーム。タイルを1枚めくって絵が合うように置いたら、自分の手下コマを1つ置くことができる。手下コマのいる街や道ができると得点。限られた数の手下を効果的に配置して、高得点を目指そう。

〈ゲームの楽しさ〉美しいイラストで壮観な風景が広がっていくさまは何とも気持ちがいいもの。大きなお城をどーんと作ってもいいし、小さなお城を点々とつくってもよい。1ゲーム30分程度で、2〜5人用。2人や3人でも十分楽しめる。

〈受賞〉ドイツ年間ゲーム大賞、ドイツゲーム賞1位、オーストリアゲーム大賞友達ゲーム部門1位
〈価格〉2400円 〈他サイトの紹介〉メビウスゲームズ「カルカソンヌ」play:game評価コメントリスト「カルカソンヌ」


さて、これで現代ボードゲーム(カードゲーム)の面白さを分かっていただいたとして、次は何がいいでしょうか。元は海外のゲームですが、日本のメーカーが日本語版を制作したゲームとして、以下のものがおすすめです。海外直輸入版と比べて、普通のデパートや玩具店に並んでいる可能性が高いので探してみてください。

ブロックス(Blokus / B.タビシャン作 / ビバリー, 2002年)元メーカー、デザイナーともフランス

ブロックスパズル感覚の陣取りゲーム

〈ゲームの概要〉いろんな形のピースを四隅から始めてできるだけ多く配置できるように工夫する。置き方のルールは、「自分の色とは角だけが接するように」。ほかの人の陣地に隙間からうまく潜り込もう。またほかの人のピースは入ってこれないようにブロックだ。

〈ゲームの楽しさ〉ルールはいたって簡単ながら、どのピースから、そしてどこを先に置いていくかという戦略の豊富さと奥深さは知的興奮度バッチリ。透明でカラフルなピース、カチッとピースがはまるボードの見栄えもよくて、見ているだけでワクワクしてくる。2〜4人用で1回20分ほど。子どもからお年寄りまで。2人だけで遊ぶなら「ブロックス・デュオ」を。

〈受賞〉ドイツ年間ゲーム大賞ノミネート、日本ボードゲーム大賞国産部門1位
〈価格〉3300円 〈他サイトの紹介〉ビバリー「ブロックス」play:game評価コメントリスト「ブロックス」

カタン(Die Siedler von Catan / K.トイバー作 / カプコン=ハナヤマ, 2002年)元メーカー、デザイナーともドイツ

カタン無人島の開拓物語

〈ゲームの概要〉1995年にドイツで発売され、全世界でセンセーションを起こしたボードゲーム。サイコロを振って資源をもらい、その資源を他プレイヤーと交換しながらほしい資源を集め、道や家などを建設し、自分のエリアを広げていく。

〈ゲームの楽しさ〉サイコロ運あり、交換するときのトークあり、自陣を広げていくときの戦略ありと、運だけでも、実力だけでもない総合的な楽しさがある。ルールは多めだがそれに見合うだけ楽しむことができるだろう。高校生〜大学生ぐらいで、友達とじっくり遊びたい方に。3〜4人用、60〜75分。

〈受賞〉ドイツ年間ゲーム大賞、ドイツゲーム賞1位、ドイツゲーム賞金の羽根賞、日本テーブルゲームグランプリ1位
〈価格〉3780円 〈他サイトの紹介〉ハナヤマ「カタン」play:game評価コメントリスト「カタンの開拓者」同「カタン」

ラミィキューブ(Rummikub / M.ヘルツァノ / 増田屋=河田, 2004年)オリジナルはイスラエル

ラミーキューブ〈ゲームの概要〉中央に並ぶ数字の組み合わせ。色違いの同じ数字、同じ色の連番がある。ここに手元から数字タイルを出して、新しい組み合わせを作りながら、全部を使い切ろう。最大の醍醐味は、すでにある組み合わせを自由に組み替えて、新しい組み合わせを作れることだ。

〈ゲームの楽しさ〉「この数字を出して、あの組み合わせを2つに分けて、こちらにくっつければ、今度はこの数字も出すことができるなぁ、でも……」などとじっくり頭を使うのは中毒になりそう。世界中で4000万個売れているというオバケタイトル、地味なデザイン、控えめな広告からは想像もつかない刺激が待ち受けている。頭の体操をしたい方に。2〜4人用の何人でも楽しめる。30〜60分。

〈受賞〉ドイツ年間ゲーム大賞
〈価格〉2980円 〈他サイトの紹介〉名古屋EJF「ラミーキューブ」play:game評価コメントリスト「ラミーキューブ」


 さてここまでは、入手しやすさを優先して世間的に評価の高いゲームを紹介してまいりました。最後に管理人の独断で3つ挙げておきたいと思います。本当の意味での「当サイトおすすめのゲーム」です。入手ルートは限られていますが、名古屋バネストジョイゲームズプレイスペース広島などで探してみてください。

バルバロッサ(Barbarossa / K.トイバー作 / コスモス社, 1988-2005年)メーカー、デザイナーともドイツ

バルバロッサ何だろうな?……何それ?!

〈ゲームの概要〉粘土で作ったものをお互いに質問しながら当てるゲーム。「それは生き物ですか?」「食べられますか?」などの質問や○文字目を聞いたりして答えを絞り込んでいく。当てた方はもちろん、当てられた方も得点になるが、あまり先に当てられたり、なかなか当てられなかったりすると減点になってしまう。

〈ゲームの面白さ〉基本的に何を作っても自由なのが創造的で、後から笑いを誘う―「お墓」「千葉県」「プラナリア」……。上手下手は関係ない。むしろ上手に作りすぎるとすぐに当てられて減点になってしまう。質問も面白いものが出たりして、最初から最後まで笑いが絶えない。3〜5(6)人、60〜75分ほど。

〈受賞〉ドイツ年間ゲーム大賞
〈価格〉3360〜6000円(写真は廉価版) 〈他サイトの紹介〉メビウスゲームズ「バルバロッサ」play:game評価コメントリスト「バルバロッサ」 〈入手〉 ゲームストア・バネスト「バルバロッサ」

ボーナンザ(Bohnanza / U.ローゼンベルク作 / アミーゴ社, 1997年)メーカー、デザイナーともドイツ

ボーナンザそのマメが欲しかった!

〈ゲームの概要〉いろんな種類の豆を手札から出して自分の前に植えるという栽培カードゲーム。手札の順序を変えてはいけないものだから、いらない豆は欲しい豆とどんどん交換しよう。しかし豆の価値はそれぞれ全く違う、何枚対何枚で交換しようか、それともタダで挙げてしまおうか、それはプレイヤー次第。

〈ゲームの楽しさ〉交渉というと重苦しいイメージがあるが、このゲームでは本当に軽いノリで楽しめる。マメはそれぞれ個性的でかわいいイラストが施されており、コレクション欲もくすぐられる。この辺で収穫しようか、それとももっと集めようかという選択も悩ましい。3〜5人、45分程度。

〈受賞〉ドイツ年間ゲーム大賞ノミネート、ドイツゲーム賞5位、アラカルトカードゲーム賞1位
〈価格〉1800円 〈他サイトの紹介〉メビウスゲームズ「ボーナンザ」play:game評価コメントリスト「ボーナンザ」

ごきぶりポーカー(Kakerlaken Poker / J.ゼメ / ドライマギア社, 2004年)

ごきぶりポーカー平気な顔でウソをつこう

〈ゲームの概要〉嫌われ者の動物や虫カードを8種類を押し付けあいます。中身を見てから裏返しにして好きな人へ。どの動物・虫の名前を言ってもかまいません。もらった人は、本当か嘘か答えるか、黙って引き取って別の人に渡します。本当か嘘かが当たっていたら、カードを押し付けることができますが外れていればもらわなければなりません。同じ動物・虫を4枚集めてしまった人の負けです。

〈ゲームの楽しさ〉イヤな動物の押し付け合いに、ウソのつきっこが加わって、ゲームはルールを聞いただけでは予想できない盛り上がりを見せる。特にあと1枚でアウトというときの押し付け合いはヒートアップ。正攻法で正直に出しているのか、裏をかいて嘘をついてきたのか。素なのか演技しているのか、ウソをつく方も見破る方もじっくり見極めよう。2〜6人、20分程度。

〈受賞〉ドイツ年間ゲーム大賞推薦リスト、アラカルトカードゲーム賞3位、日本ボードゲーム大賞入門者部門2位
〈価格〉1800円 〈他サイトの紹介〉メビウスゲームズ「ごきぶりポーカー」play:game評価コメントリスト「ごきぶりポーカー」


 あとは誰と遊ぶか、何人で遊ぶか、どういう場面で遊ぶかによって変わってきます。2人だけならガイスター、子どもと一緒ならカヤナック、パーティゲームなら汝は人狼なりや?、フリークゲームならプエルトリコ……きりがありませんね。当サイト管理人最新のおすすめはプレイレポートマークで表示しています。また、日本ボードゲーム大賞(NPO法人世界のボードゲームを広める会ゆうもあ主催)の受賞作品も参考にしてみるのもよいでしょう。
 もうここまで来れば、自分自身で探すことができるようになるでしょう。ネットだけでなく、ゲームショップで相談したり、各地のゲーム会に顔を出してみたりして自分だけのお気に入りを探してみてください。

日本ボードゲーム大賞 2006年受賞作品2005年受賞作品2004年受賞作品2003年受賞作品2002年受賞作品

トップページへ情報広場へ