バチカン宮殿

バチカン宮殿

ゲームの準備

上の表を、ボードのそばの全プレイヤーからよく届くところにに置きます。表にはフランスを除く全ての国の紋章が2列×2つ描かれています。
左側の2列を「枢機卿の列」と呼びます。
右側の2列を「修道院の列」と呼びます。
通常の「王と枢機卿」のルールに加え、以下の補足を適用します。

ゲームの流れ

プレイヤーは手番にコマをボードに置くか、あるいはバチカンの紋章に置くことができます。
バチカンに置けるのは枢機卿だけです。
バチカンに枢機卿を置きたいプレイヤーは、ジョーカー1つ、すなわち同じ種類のカード2枚をプレイしなければなりません。ジョーカーにするカードは、枢機卿を置きたい紋章の国である必要はありません。
枢機卿は1列に各自1人しか置くことができません。
例:修道院の列のフランク王国に枢機卿を置いたら、そのプレイヤーは同じ列にあるバイエルン、ロートリンゲン、イングランドには置くことができません。
枢機卿は1つの紋章につき、前プレイヤー合計で1人までしか置くことができません。

点数計算

バチカンに置かれた枢機卿は最終得点計算にのみ影響を与えます。中間決算と修道院の連結では影響を与えません。

修道院の得点

修道院の列の紋章に枢機卿を置くと、その国で通常手に入る修道院の得点(連結は除く)が2倍になります。その国の他のプレイヤーの点数は変わりません。

枢機卿の得点

枢機卿の列の紋章に置かれた枢機卿は、それに対応する国で、そのプレイヤーが最大多数になっているときのみ、効果を発揮します。
その場合、国の同盟の計算で、その国の自分の枢機卿が1人につき2点になります(※最大多数を数える時に枢機卿の人数が増えるのではありません)。
例:AさんとBさんがアラゴンに枢機卿を2人ずつ置いています。この時点では2人とも最大多数です。Aさんは枢機卿の列のアラゴンに枢機卿を置いています。これでアラゴンの枢機卿は4点に数えます。バルバラは2点のままです。隣のイングランドは3人の枢機卿がおり、Aさんが最大多数です。これでアラゴン―イングランドの同盟の計算でAさんは2×2+3=7点を獲得します。また隣のイタリアは2人の枢機卿がおり、Bさんが最大多数です。これでアラゴン―イタリアの同盟の計算でBさんは2+2=4点を獲得します。

デザイナ:ミヒャエル・シャハト
オリジナルイラスト:フランツ・フォーヴィンケル
(C)Simba Toys, Spiele aus Timbuktu, Goidsieber Spiele 2001

翻訳:ONO

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