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      <title>Table Games in the World</title>
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      <description>国内・海外ボードゲームの総合情報</description>
      <language>ja</language>
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         <title>日本ボードゲーム大賞に『ドミニオン』</title>
         <description><![CDATA[<img src="http://www.u-more.com/project/jbp2009/jbp2009_logo.jpg" width="120" height="116" align="right">NPO法人世界のボードゲームを広める会ゆうもあは今日、2009年度の日本ボードゲーム大賞を発表した。全国349名の投票によって選ばれた今年度の一番人気は、大方の予想を裏切らず『ドミニオン』となった。ゆうもあ賞には『どうぶつしょうぎ』が選出されている。

日本ボードゲーム大賞は2008年より従来の4部門をなくし、一般の愛好者による投票部門と、ゆうもあ内の選考委員がセレクトするゆうもあ賞の2本になった。10位までの投票順位と、ゆうもあ賞およびノミネート作品は以下の通り。今年の投票者数は349名だった。

ダントツで1位となった『ドミニオン』はドイツのゲーム賞で三冠を達成したほか、アメリカ、フィンランド、チェコ、ポルトガルで大賞、オーストリア、スペイン、フランス、デンマーク、イタリアで入賞するなど、日本以外でも世界的な広がりと高い評価を得ている。

10位までの入賞ゲームのうち、ホビージャパンが日本語版を手がけたものが6タイトルで上位を占めた。国産ではゆうもあ賞にも挙げられた『どうぶつしょうぎ』と『ドメモ』が善戦している。

【日本ボードゲーム大賞2009】
投票部門
大賞：<strong>ドミニオン</strong>（Dominion / D.ヴァッカリーノ / ホビージャパン）716点
２位：<strong>パンデミック</strong>（Pandemic / M.リーコック / ホビージャパン）419点
３位：<strong>アグリコラ</strong>（Agricola / U.ローゼンベルク / ホビージャパン）257点
４位：<strong>ルアーブル</strong>（Le Havre / U.ローゼンベルク / ホビージャパン）210点
５位：<strong>どうぶつしょうぎ</strong>（Let's Catch the Lion! / 北尾まどか / 幻冬舎エデュケーション）196点
６位：<strong>スモールワールド</strong>（Small World / P.ケヤーツ / ホビージャパン）
７位：<strong>ドミニオン・陰謀</strong>（Dominion: Intrigue / D.ヴァッカリーノ / ホビージャパン）
８位：<strong>ギャラクシートラッカー</strong>（Galaxy Trucker / V.フヴァキル / チェコゲームズ）
９位：<strong>もっとホイップを</strong>（...aber bitte mit Sahne / J.アラーズ / ウィニングムーヴズ）
10位：<strong>ドメモ</strong>（Domemo / A.ランドルフ / 幻冬舎エデュケーション）

ゆうもあ賞（選考部門）
ゆうもあ賞：<strong>どうぶつしょうぎ</strong>（Let's Catch the Lion! / 北尾まどか / 幻冬舎エデュケーション）
ノミネート：<strong>ドメモ</strong>（Domemo / A.ランドルフ / 幻冬舎エデュケーション）
ノミネート：<strong>マラケシュ</strong>（Marrakech / D.エルハール / ギガミック）
ノミネート：<strong>カーレース／モンツァ</strong>（Monza / J.P.グルナウ / ハバ・ハーバーマス）

・<a href="http://www.u-more.com/project/jbp2009/jbp2009.jsp">ゆうもあ：日本ボードゲーム大賞2009発表！</a>
・<a href="http://www.u-more.com/project/jbp2009/u2009.jsp">ゆうもあ：日本ボードゲーム大賞2009　ゆうもあ賞　決定</a>]]></description>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ゲーム賞</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 11 Mar 2010 05:50:38 +0900</pubDate>
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         <title>『ドミニオンへの招待』発売</title>
         <description><![CDATA[<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=tablegamesint-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&asins=4894259788" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="right"></iframe>ホビージャパンは3月12日、書籍『ドミニオンへの招待』を発売する。すでに今日あたりから専門店では取り扱いが始まっている模様だ。123ページ、1680円。

史上初めて、ドイツ年間ゲーム大賞・ドイツゲーム賞・アラカルトカードゲーム賞の三冠を達成し、またドイツ以外の全世界で大人気のカードゲーム『ドミニオン』。ついに攻略本の登場である。基本セットに加えて、続けざまに発売された拡張セット『ドミニオン：陰謀』と『ドミニオン：海辺』に収録された全79種類の王国カードのカードレビューをはじめ、デッキ構築のコツ、ドミニオン版「何を取る?」、デザイナーのD.ヴァッカリーノへのインタビュー、次期拡張セット『ドミニオン：錬金術』のイラスト・プレビューなどなど、盛りだくさんの内容。ゲームジャパン編集部ならではの切り口でドミニオンの魅力に迫る。

さらにドイツ年間ゲーム大賞受賞を記念して作られたプロモーションカード「へそくり」11枚セットが特別付録となっている。

『ドミニオン』は世界各国語版が制作販売されているが、攻略本が公式発売されるのは日本が初めて。

・<a href="http://www.hobbyjapan.co.jp/dominion/#invitation_to_dominion">ホビージャパン：ドミニオン初の攻略本『ドミニオンへの招待』</a>]]></description>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">雑誌・書籍</category>
        
        
         <pubDate>Wed, 10 Mar 2010 21:58:46 +0900</pubDate>
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         <title>今度のUrventはホワイトデー</title>
         <description><![CDATA[3月13日（土）、東京・千駄ヶ谷のカジュアルダイニング「ジパング」にて、ボードゲームとお酒とおしゃべりを愉しむ大人の為のゲームイベント「Urvent」が開かれる。1月30日のボードゲーム初めに続いて今年2回目。

Urventは、ドイツ人のように夕暮れに大人が集い、ボードゲームを囲んで楽しい時間を過ごすという文化を日本にも根付かせていきたいというコンセプトで開かれているオープンなパーティ。特に海外のボードゲームで遊んだことがない人を歓迎する。

今回は1日早いがホワイトデーということで、予約申込で先着7名の女性にケーキをプレゼント。もちろんボードゲームもたくさん用意されている。時間は16:00〜21:00で、何時に来てもよい。ドリンクチケットが2枚ついて会費2,500円。詳細や予約申込は下記のリンクから。

・<a href="http://atnd.org/events/2999">Urvent: 海外のボードゲームを楽しむ会</a>]]></description>
         <link>http://www.tgiw.info/2010/03/urvent_3.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">イベント</category>
        
        
         <pubDate>Wed, 10 Mar 2010 21:47:11 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>クイビックス（Quibbix）</title>
         <description><![CDATA[<strong>もっと欲張るか、妥協するか</strong>

配られたアルファベットタイルでできるだけ長い単語を作るワードゲーム。1981年のドイツ年間ゲーム大賞ノミネート作品。84年にラベンスバーガー社から再販されている。

裏にしたタイルから、第1ラウンドは各自10枚引く。5分の制限時間以内に、この10枚を組み合わせて単語を作る。手持ちがない文字は、タイルを裏返しにしてもよいが、その分だけ得点は減る。得点は、1単語だけタイルのドット数の2倍、残りの単語はドット数。なのでドットの多いX,Y,Zを取り入れて、できるだけ長い単語を1つ作るのが得だ。

得点を記録したら第2ラウンド。新たに5枚加えて、15枚で同じように単語を組み立てる。5分経って得点計算したらまた5枚追加。最終ラウンドは20枚で作る。3ラウンドの合計点数が多い人が勝ち。

ほかの人との絡みはないし、1人で遊ぶこともできる。まさに自分との勝負。一度組み合わせた後、もっと長い単語はないかと欲張って崩しているうちに、制限時間になってしまうことも。

妻と勝負。第3ラウンドで会心の「OPPOTUNITY」が出来上がり82点で勝利した。箱の中にドイツ人が遊んだ記録があったが、それよりも上回っていたので嬉しい（子供かもしれないが）。

『スクラブル』系と違って、有名人や一般的なものなら固有名詞や略号もOKなので作りやすいように見えるが、タイルが限られているので容易でなかった。『ワードバスケット』のカードを使って、似たようなゲームが日本語でできないだろうか？

Quibbix
G.オバーマイアー／ラベンスバーガー（1984年）
1〜6人用／12歳以上／20分
（絶版・入手難）
<img src="http://www.tgiw.info/image/report/quibbix.JPG" width="400" height="300">]]></description>
         <link>http://www.tgiw.info/2010/03/quibbix.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">か行</category>
        
        
         <pubDate>Wed, 10 Mar 2010 08:46:43 +0900</pubDate>
      </item>
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         <title>されどドイツゲーム</title>
         <description>『ボードゲーム・ジャンクション』で安田氏が2000年以降のボードゲームの展開として提示しているキーワードのひとつとして、アメリカのボードゲーム復活やイタリア・フランス・イギリス・チェコ・ポーランドなど周辺諸国への広がりがある。一方、ドイツゲームは&quot;むずかしゲー&quot;と&quot;かんたんゲー&quot;の分裂によって、「やや方向性を欠く結果」となり、ドイツ中心から世界メインへ移行しつつあるとする。 

安田氏はすでに2003年ごろ「ドイツゲームは（内容が）ちょっぴりバブル気味」「最近はドイツゲームもマンネリ気味」（『ゲームを斬る！』）と書いており、ドイツゲームが凋落した分、非ドイツゲームによってボードゲーム界の隆盛が保たれているという見方のようだ。 

拙著『ドイツゲームでしょう！』では、90年代以降のドイツゲームシーンを、『カタン』以前、『カタン』以降『カルカソンヌ』より前、『カルカソンヌ』以降という3つの時代に分けた。そしてこのうち『カルカソンヌ』以降の時代は、ドイツ年間ゲーム大賞のターゲットであるファミリーゲームやキッズゲームと、ドイツゲーム賞がサポートするフリークゲームに二極化している時代とみた。安田氏の&quot;むずかしゲー&quot;と&quot;かんたんゲー&quot;の分裂と同意見である。 

ドイツゲーム賞で10位以内のゲームのうち、1〜2タイトルに留まっていた外国ゲームが、2009年は一挙に4タイトルに増えた。2010年の新作は今のところ『ヴァスコダガマ』（イタリア）『エンデバー』（アメリカ）『ダンジョンロード』（チェコ）あたりが優勢で、ドイツゲームの『エジツィア』『マカオ』『権力闘争』は押され気味。ニュルンベルクの新作に期待をかけたいところだが、こちらはリメイクの嵐。

とはいえ、売れ行き自体は衰えていない。2007年の大賞作『ズーロレット』はドイツゲーム賞で5位、翌年の大賞作『ケルト』は8位と散々な結果だったが、売り上げはそれぞれ29万、35万と大賞受賞作の水準である30万セットをほぼクリアしている。ハンス・イム・グリュックのブルンホファー社長は、ドイツゲーム賞で1位になったからと言って、売り上げが増えたりしないと述べている。リメイクに見向きもしないのは、ごく少数のフリークに限っての話である。 

確かに現在のドイツゲームに最先端という感じはなくなった。90年代に出たアイデアを使い回し、手直しすることで生き延びているとも取れる。でもそれは、よいアイデアを末永く大事に遊び続けるということでもあり、一般に支持されているのはこの路線なのだろう。珠玉のようなゲームが乱立した90年代に、10年かけて一般の人が追いついてきたとも言える。

というわけでボードゲームが国際化しているのは間違いないが、ドイツゲーム市場はまだまだ元気である。風変わりなものは飽きられやすいが、ドイツゲームには末永く遊べる安定感がある。目新しいものがないというだけで判断することはできない。リメイクの嵐には、それなりの理由がある。</description>
         <link>http://www.tgiw.info/2010/03/post_782.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">エッセイ</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 09 Mar 2010 10:44:14 +0900</pubDate>
      </item>
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         <title>『グレン画廊（Glenn&apos;s Gallery）』</title>
         <description><![CDATA[<img src="http://www.tgiw.info/image/news/glennsgallery.jpg" width="150" height="216" align="right">アメリカのメーカー・メイフェアゲームズはR.クニツィアの新作『グレン画廊（Glenn's Gallery）』を発売した。国内ではa-gameやiOGMで取り扱われている。3〜5人用、10歳以上、60〜70分。5,250円。

このゲームは、クニツィア氏の名作として名高い『メンバーズオンリー（Members Only、ブラッツ社、1996年）』のテーマを変えたリメイク。『メンバーズ・オンリー』は相場を操作しながら予想するゲームで、受賞歴はないもののクニツィア氏の名作として名高い。手軽で、推理や駆け引きがつまった奥の深いゲームだが、絶版になって久しく、中古市場でも高騰していた。

『メンバーズオンリー』は貴族たちがイギリス社会で毎月起こる出来事を予想していくゲームだったが、今回は画廊がテーマで、5つの画廊への来店客を予想する。

・<a href="http://www.mayfairgames.com/shop/product/3300-4499/pages/4108.htm">Mayfair Games：Glenn's Gallery</a>（ボードの数字に訂正あり）
・<a href="http://a-gameshop.com/SHOP/M_4108.html">a-game：『GLENN'S GALLERY（グレン画廊）』</a>
・<a href="http://www.tgiw.info/report/020811.html#membersonly">TGW：メンバーズオンリー</a>]]></description>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">海外</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 08 Mar 2010 22:21:56 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>フランス年間ゲーム大賞に『イデンティク』</title>
         <description><![CDATA[<img src="http://www.tgiw.info/image/award/asdor.gif" align="right" width="100" height="89">3月4日、カンヌ国際ゲーム祭にて、フランス年間ゲーム大賞が発表され、『イデンティク（Identik）』が大賞に選ばれた。2月中旬に『シャドウハンターズ』などノミネート11タイトルが発表されていた。

『イデンティク』はアメリカの<a href="http://www.braincog.com/" target="_blank">ブレインコッグ社</a>が発売した『描写（Portrayal）』のヨーロッパ版。親が描いた絵を見て、みんなが絵を描いた後、予め決められていた基準を公開し、それに合う絵に得点が入るというお絵かきパーティゲームである。

例えば「びっくり箱」というお題であれば、出てきた人形に指がある、バネが時計回りなどの基準がある。絵を描き終わったら、絵を交換しあって採点する。言語依存、文化依存度が高く、日本ではそのまま遊びにくい。

フランス年間ゲーム大賞は昨年『ディクシット』を選んでおり、2年連続のパーティゲームとなった。キッズゲーム部門では『オオカミと七匹の子ヤギ（Cache Moutons）』、特別賞に『スモールワールド（Small World）』が選ばれている。

・<a href="http://www.tgiw.info/2010/02/2010_2.html">TGW：フランス年間ゲーム大賞2010ノミネート</a>]]></description>
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         <pubDate>Sun, 07 Mar 2010 20:02:28 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>11ニムト（11 nimmt!）</title>
         <description><![CDATA[<strong>じっくり考えてバースト回避</strong>

順番に1枚ずつ、手札を場に出す。出し方は前に置かれているカードの数字より＋1〜＋10まで。＋11以上しかなくて出せなかったら場札を引き取って手札に入れる。バーストするたびに場札は1つずつ増え、出せるカードも増える。そして最初に手札を出し切った人の勝ち―。

発売16年、日本語版も発売されている人気カードゲーム『ニムト（6ニムト）』の姉妹編として、今年発売された『11ニムト』はシンプルなバーストゲームである。『ニムト』のような盛り上がりはないが、その分じっくり考えさせる。

『ニムト』は一斉に出すが、『11ニムト』は順番に出すので、その後が読みやすい。バーストしないようにするには、次の手番に自分が出せるような布石を打っておくのがよい。例えば数字が近いカードが続いていれば、下から出す。そうすればほかの人が出さなかった場合、自分がその次を出せる。また、場に似たような数字が複数あるときは、そこに出せるカードを後回しにする。次の手番もそのままになっている確率が高いからだ。

もちろん、この戦略だけではないし、戦略がいつも成功するとは限らない。戦略をいろいろ考えたくなるのは『ニムト』のようだが、手番順があることで先が読みやすく、戦略が実りやすい（『ニムト』の戦略は、じゃんけんの攻略法みたいなものである）。手札の構成と場札の状況を見て、ベストな選択をしたい。

残り2枚になったところでバーストし、取った札を覚えられてしまった。でもその札を先に出し、もう1枚はどうにも防ぎようがなくなって勝利。上記のような戦略が奏功したのが嬉しい。箱の基調である水色のイメージ通り、クールなゲーム。『ニムト』と比べて盛り上がらないというのは、欠点ではない。

11 nimmt!
W.クラマー／アミーゴ（2010年）
2〜7人用／8歳以上／30分
<a href="https://sv19.wadax.ne.jp/~mobius-games-co-jp/shop/1_713.html">メビウスゲームズ：11ニムト</A>
<img src="http://www.tgiw.info/image/report/11nimmt.JPG" width="400" height="300">]]></description>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">数字・英字</category>
        
        
         <pubDate>Sat, 06 Mar 2010 09:58:48 +0900</pubDate>
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         <title>入手難ゲームの紹介</title>
         <description>ボードゲームは絶版になるのが早い。また絶版でなくとも、未輸入だったり、輸入ゲームの場合どのショップも品切れで再入荷未定だったりすることも多い。年間500タイトルという新作が出るのだから仕方がないことだが、明らかに絶版で入手難のゲームを紹介するときは、少なくとも「オススメです」「遊んでほしい」というような推薦文句は書かないことにしている。

推薦文句を書かなくとも、入手難ゲームの紹介自体を快く思わない人もいるだろう。それだけなら読むほうの僻みとも取れるだろうが、さらに「オススメ！」なんて書いたら、その言葉を信じてほうぼう探し回り、結局見つからなくて落胆する人に申し訳ない。

歴史的に重要な作品が入手難になっていることは多いし、執筆時点では入手しやすくとも、すぐ後に入手難になることだってざらにある。それに長らく入手難だったゲームが突然か再版されることもあるだろう。だから紹介自体はかまわない。でも、少なくとも執筆時点で入手難であることが分かっているならば、お薦めまではしない。

それでも入手難ゲームがほしい方は、ネットオークション、ボードゲームギークのリスト、5月のゲームマーケット、エッセン国際ゲーム祭の中古屋さんなどで探してみるとよいだろう。

入手難易度の目安。当サイトでは◎か○ならオススメ可。△か×なら不可。 
◎国内ショップで販売されている 
○国内ショップで品切れだが、新作で人気があるため再入荷が見込まれる。あるいは発売準備中である 
△国内ショップで品切れが続いているが、海外のショップではまだ販売されている 
×海外ショップでも品切れで、再入荷しそうにない。メーカーのリストにない（絶版）。ただし有名な作品なのでオークションや中古市場ではよく見かける 
××BGGマーケットなどでも滅多に入手できない激レアもの</description>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">エッセイ</category>
        
        
         <pubDate>Sat, 06 Mar 2010 08:34:56 +0900</pubDate>
      </item>
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         <title>JKLMゲームズ清算</title>
         <description><![CDATA[『フェニキア』『チューブに乗って』などで知られるイギリスのメーカー、JKLMゲームズが2月末に会社清算され、活動を終えることが分かった。鉄道ゲーム『1860』再版などの製品は、発売中・発売予定を含めてプライムゲームズ（Prime Games）に移され、引き続き予約も受け付ける。

JKLMゲームズはデザイナー兼社長のM.ウェルボーン氏が自作の『ドワーフ』（2000年）を製造販売するために設立したメーカー。無名のデザイナーのゲームを募集して売り出したり、前払い制度で出版したりと意欲的に取り組んできたが、事業拡大につれて出資者をウェブで募るなど、資金繰りに苦労したようだ。

JKLMホールディングによると、イギリスやヨーロッパへの販売部門は継続し、発売予定のゲームについてはデザイナーの了解を改めて取った上で新しいメーカーでの製造を計画しているという。

・<a href="http://www.boardgamenews.com/index.php/boardgamenews/comments/jklm_games_going_into_liquidation/">Boardgame News：JKLM Games Going into Liquidation</a>
・<a href="http://www.spielbox-online.de/php/aktuell.php4#a2233">Spielbox-online：Goodbye, JKLM!</a>
・<a href="http://www.jklmgames.co.uk/index.php">JKLMゲームズホームページ</a>
・<a href="http://www.gamers-jp.com/playgame/db_searchlist.php?mode=3&search_str=186&order=1">play:game：ゲームリスト・JKLMゲームズ</a>]]></description>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">海外</category>
        
        
         <pubDate>Fri, 05 Mar 2010 14:25:22 +0900</pubDate>
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         <title>スペース・パイレーツ（Space Pirates）</title>
         <description><![CDATA[<strong>その基地はオレのもの</strong>

宇宙を舞台にした壮大なプロット＆アクションゲーム。『魔法の掃除機』や『ドラゴンライダー』のようにタイルを並べて海賊船を移動し、貨物船を襲い、品物を基地に持って帰って換金する。そのお金で基地を1つ買い、さらに規定の金額に最初に達した人の勝ち。アナログ感たっぷりのゲームだが、手が込んだ仕掛けが加えられている。

テーブルに基地や惑星のタイルをランダムに並べ、好きな基地からスタート。ここが宇宙の海賊たちが暴れまくる舞台となり、タイルの隙間を縫って移動する。

手番には、エネルギーカードを1枚出してイベントと移動数を決める。まずはイベント。貨物船の出現や移動と、小惑星・嵐・太陽風などの障害物がある。

貨物船は小さいコマで、袋から引いてテーブル上の好きなところに置く。そして貨物船の移動は、何とおはじきである。自ら海賊船に向かってくるとは、飛んで火にいる何とやら。ところが貨物船の中に、小惑星と宇宙警察が隠れていることがある（コマをめくると分かる）。これを引いたらほかの宇宙船の近くに置いてあげよう。裏をかいて、自分の宇宙船の目の前に置いてほかの人に取らせるという手もある。

小惑星にぶつかるとダメージを受け（カードか貨物船を捨てる）、宇宙警察に当たると基地まで至急帰らなければならなくなる。自分が置いたコマは場所と内容を覚えておき、それ以外のコマはほかのプレイヤーの挙動を観察して、小惑星や宇宙警察に当たらないように気をつけよう。

ほかにもイベントの中で突然現れる嵐は、好きなところに傘上の嵐を置き、その下を通過するたびにダメージを受ける。また太陽風は、好きな方向を指定して、ほかの宇宙船が全部その方向に流される（障害物にぶつかるとダメージ）イベントだ。

さてこのようなイベントの後で、宇宙船を進める。移動数1ならタイル1枚、2なら2枚を自分の宇宙船の前に並べ、その上に宇宙船を移動する。タイルの形状によって、1枚だけでは90度までしか曲がれない。タイルは障害物やほかの宇宙船に触れられないめ、狭いところでのUターンは、本当に苦労する。

移動の途中で、貨物船コマに当たったら内容を確認。貨物船だったらゲットできる。移動数は限られているので、移動範囲内に貨物船があるよう、おはじきテクニックで寄せておきたい。

宇宙船が基地に入ると、基地の購入、貨物の売却、エネルギーカードの補充ができる。貨物のレートは基地によって異なるので、手持ちの貨物を高く売れる基地に向かうか、自分の近くにある基地で高く売れる貨物を集めたほうがよい。まあ、基地はお互い離れているし、どの貨物を引くか分からないから、そんなに都合よくはいかないのだが。

karokuさんと私が貨物船を集めまくり、基地の前で抜きつ抜かれつのデッドヒート。先に入ったほうが勝ちになりそうで、互いに相手のルートを塞ぐ。その矢先、かゆかゆさんから痛恨の嵐攻撃。ぐわあ、帰れねー！　回り道をしているうちに、karokuさんがゴールして勝利。ふうかさんは、宇宙警察をめくってしまい、しかもエネルギーカードがなくなってドリフト走行していた（1回の手番で1タイル分しか進めない）。

移動タイルがずれないように真剣に並べる姿がおかしかったり、おはじきで空振りしてずっこけたり、嵐を目の前に置かれてもう笑うしかなかったりと、アナログのエッセンスを詰め込んだようなゲームだった。愛すべきバカゲーです。

Space Pirates
C.ベーリンガー／アスモデ出版（2009年）
2〜4人用／8歳以上／60分
<a href="http://www.hobbyjapan-shop.com/shopdetail/130000000188/order/">ホビージャパン：スペース・パイレーツ</A>
<img src="http://www.tgiw.info/image/report/spacepirates.JPG" width="400" height="300">]]></description>
         <link>http://www.tgiw.info/2010/03/space_pirates.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">さ行</category>
        
        
         <pubDate>Fri, 05 Mar 2010 06:01:21 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>エルパソ（El Paso）</title>
         <description><![CDATA[<strong>度胸だけでは勝てない</strong>

5つのダイスが全部保安官になるまで粘って、たくさんのチップを集めるゲーム。私の大好きなデザイナー、S.ドーラはこのところキッズゲームばかりで、『アパッチ』（アバクス社）以来2年ぶりのファミリーゲームである。私がこのデザイナーを好きなのは、余計なルールを徹底的にそぎ落とし、ゲームの楽しさを凝縮しているところにある。このゲームも作りはいたってシンプルだが、バーストとバッティングの妙が楽しめる。

舞台はテキサス。プレイヤーは7つの街を1つずつ襲う。街にチップが並べられたら、まずどのチップを狙うかをカードで選択。そしてダイスを振り、セーフだったらほしいチップをもらう。さらに次のカードを出し、ダイスを振り、チップをもらうというのを繰り返す。

カードには数字が書いてあり、同じ品物を選んだ人がいたら、数字の大きい順に取る。でもチップは価値の小さい順に重なっており、最初に取るとしょぼいチップになってしまう。でもチップの枚数には限りがあるから、数字が小さいカードだともらえないこともある。さらに、ダイスでそのマークが出ないともらえないチップもあり、リスクの高いバッティングを狙うべきか、安全確実に行くべきか迷う。

ダイスは5つあり、どれも3分の1で保安官の目が出る。保安官の目が出たダイスは脇によけておき、5つ全部が保安官になったらバースト。その時点で街に残っているプレイヤーは取っ捕まってしまう。それまでに取ったチップは全部没収。なので危ないなと思ったら、適当なタイミングで街を出よう。

つまり、バッティングのリスクとバーストのリスクを同時に抱えるゲームなのである。度胸がないと勝てはしない。

とはいえ、ただの運試しではない。なぜかというと、次の街で換金（得点化）できるチップが決まっていて、どのチップを選ぶべきか、どのチップを取ったら次の街にいってよいかが変わるからである。次の街で馬が高く売れるなら、まず馬を狙い、馬が手に入ったらとっととずらかってもよい。裏をかいて馬を取らずに、バースト覚悟でぎりぎりまで粘ってほかのチップをかき集めるのもよいだろう。

最後の街エルパソは、生き残れば全部のチップが高額レートで換金できる。「もう1回！」「まだまだ行ける！」とつい欲張って保安官に捕まらないようにしたい。

序盤からバーストしまくっていたkarokuさん。ダイスが残り1個になっても粘っているので無謀だなと思っていると、終盤の街で一か八かの賭けに出て大幅リード。そのまま逃げ切って勝利した。実は序盤は換金レートが低いので、バーストしてもしなくても1〜2点ぐらいの差にしかならない。それなのに私はすぐに抜けるチキンで、儲け幅が小さい。一度だけ勝負に出たがうまくいかなかった。

度胸と計画性のほかに、このゲームに必要なものはプレイヤーの性格の違い。無謀からチキン、理論派から直感派まで、いろんな性格のプレイヤーがいたほうが面白いだろう。そしてお互いに「もうやめたらいいんじゃ？」「えー、もう抜けんの？」などとツッコミながら遊ぶとよい。

El Paso
S.ドーラ作／ツォッホ出版（2009年）
2〜5人用／10歳以上／45分
<a href="https://sv19.wadax.ne.jp/~mobius-games-co-jp/shop/1_706.html">メビウスゲームズ：エルパソ</a>
<img src="http://www.tgiw.info/image/report/elpaso.JPG" width="400" height="300">]]></description>
         <link>http://www.tgiw.info/2010/03/el_paso.html</link>
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         <pubDate>Thu, 04 Mar 2010 09:25:20 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>『ボードゲーム・ジャンクション』書評</title>
         <description><![CDATA[<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=tablegamesint-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&asins=477530755X" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="right"></iframe>待望のボードゲーム書籍『ボードゲーム・ジャンクション』が先月下旬に発売された。著者のひとりである安田均氏のボードゲーム関連書籍としては『安田均のボードゲーム大好き』（2002年、幻冬舎コミックス）、『ゲームを斬る』（2006年、新紀元社）があるが、それらと比べるとサイズが一回り大きくなり（B5判）、カラーページが32ページ、白黒ページにも写真満載で、ビジュアル面が強化されている。系統としては『ボードゲーム天国』や『ボードゲームキングダム』（2003〜2005年、オフィス新大陸著）に近いカタログ本といった体裁である。

構成はカラーページでボードゲームの写真と基本データだけを掲載し、その内容は本文で詳しく取り上げる。

トップバッターは「安田均のボードゲーム紹介」。00年代のボードゲームを2年ごと5つの時代に区分し、その時期の特徴とベスト10と準ベストを挙げる。ドイツゲームの世界的な認知が進み、アメリカ・フランス・イタリアなどからもその影響を受けた作品が出始める様子を克明に描き出す。リソース・マネージメント、「むずかしゲー」と「かんたんゲー」の相克、セレクトカードゲームというキーワードを柱に、90タイトルにも及ぶ傑作を紹介。最近ボードゲームを始めた人は「これまでのあらすじ」のようなものが分かり、10年以上のプレイヤーには面白いゲームを再発見する機会を与えている。

次に江川晃氏による「ボードゲーム注目作」。2004年以降に発売されたボードゲームを1タイトル１ページでじっくり紹介する。16タイトル中、ドイツゲームは6タイトルに留め、アメリカなど非ドイツゲームを積極的に取り上げており、世界的なボードゲームの広がりを一望できる。

そして秋口ぎぐる氏による「ボードゲームリプレイ」。15タイトルについて、実際に遊んでいるときの発言を、ルールを交えながら楽しくレポートする。リプレイは、TRPGでは盛んに作られているものの、ボードゲームではあまり見かけないだけに、これは見ものである。1タイトルに5ページもかけており、臨場感たっぷり。笑いどころもたっぷり。

それから笠井道子氏による「ウニ頭にもできるもん」。難しいゲームは苦手な方に、簡単お手軽なゲームを15タイトル紹介する。すでに絶版で入手が難しいものもあるが、家族や、子供と一緒に遊ぶゲームを探している方には大いに参考になるだろう。

最後に著者4人に柘植めぐみ氏を加えての「ボードゲーム大好き座談会」。各自がオススメゲームを選び、ほかのメンバーがツッコミを入れる。それぞれの性格が見えてきて、オススメゲームの傾向が違うのも頷ける。

カタログ形式だから、どこから読んでもかまわないし、好きなところだけ読んでもいい。でも全部読んだら、過去10年のボードゲームの流れは十分に把握できるだろう。2003年ごろにドイツゲームについて「パワーが減じている」と評した（『ゲームを斬る』）安田氏が、非ドイツ圏での活況に触れて「ボードゲームは今後きっと伸びますよ！」と本を締めくくっているのが興味深い。ちょっとこの頃ボードゲームに飽きてきたという方にも、新しい刺激になるにちがいない。]]></description>
         <link>http://www.tgiw.info/2010/03/post_779.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">雑誌・書籍</category>
        
        
         <pubDate>Wed, 03 Mar 2010 10:03:51 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>ソンブレロ！（Sombrero!）</title>
         <description><![CDATA[<strong>神技をマスター</strong>

テーブルの端に帽子タイルを置いて、下から手ではじき、クルクルと中に舞うのをキャッチするというアクションゲーム。フランスのメーカー・<a href="http://www.alcesgames.fr/">アルセーゲームズ</a>の最初にして今のところ唯一のゲームのようだ。販売は『ピッチカー』などで知られるフェルティ社が取り扱っている。

基本のアクションは上記のとおりだが、カードで指示されるルールは毎回変わる。対戦相手を指名し、制限時間内に何回キャッチできるかを競う「エル・クラシコ」、全員一斉にはじいて素早いキャッチを競う「エル・マス・ラピード」、片目を閉じる「エル・ピラータ」など16種あり、どれも一筋縄ではいかない（ルール名がスペイン語なのは、舞台はメキシコだから）。

成功したら帽子タイルに書かれた掛け声を（オーレ！など）言うというのと、失敗したら「１，２，３，４ソンブレロ」と3回言わなければいけないルールがあって、見ているだけでおかしくてたまらない。

今回一番盛り上がったのは、パートナーを指名して、1人がはじき、もう1人が受け取る「エル・ウルティモ・クラシコ」。ふうかさんとパートナーで見事なチームプレイを決めた後、karokuさん・かゆかゆさんチームの番。karokuさんがはじいた帽子が一直線に遠くへ。顔に当たったら危険だった。

回転するタイルをつかむのは難しそうに見えるが、やってみると意外なほどあっさりと決まり、何だか嬉しい。かといって油断したり、急いだりすると途端にできなくなる。絶妙な難易度のアクションなのである。

Sombrero!
C.マルティネ、L.バシュリエ／アルセーゲームズ（2009年）
2〜8人用／7歳以上／20分
<a href="http://banesto.shop6.makeshop.jp/shop/shopdetail.html?brandcode=008001000161&search=%A5%BD%A5%F3%A5%D6%A5%EC%A5%ED&sort=">ゲームストアバネスト：ソンブレロ！</a>
<img src="http://www.tgiw.info/image/report/sombrero.JPG" width="400" height="300">]]></description>
         <link>http://www.tgiw.info/2010/03/sombrero.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">さ行</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 02 Mar 2010 18:57:56 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>邦題は流通しているものに</title>
         <description><![CDATA[先週発売されたばかりの『ボードゲーム・ジャンクション』を入手。安田氏による140タイトルというゲーム紹介が全体の3分の1、そして秋口氏によるネットではまず読めないリプレイが3分の1、江川氏と笠井氏によるレビュー、座談会が残り3分の1といった構成である。まだ読み始めたばかりだが、ここ10年のボードゲームのトレンドを分析しているところと、非ドイツゲームの紹介にも力を入れているところが面白い。 

表紙のイラストはさておき、まず気になったのは邦題である。安田氏のこれまでの著書もそうだったが、日本で流通しているタイトルとは異なる独自の邦題がつけられている。そのため、紹介を読んでほしくなった人が、そのタイトルで検索して探しても見つからない恐れがある。今回は、だいぶ流通している邦題を取り入れているものの、齟齬が見られるものもあった。そこで検索用に表記しておく。 

アミュレット→アムレット（メビウス） 
イスパハン→イスファハン（バネスト） 
うさぎとかめ→ウサギとハリネズミ（メビウス） 
エヴォ→エボ（メビウス） 
お金はクサくない→お金は臭わない（メビウス） 
キーラーゴ→キーラルゴ（バネスト） 
銀河帝国レース→レース・フォー・ザ・ギャラクシー（バネスト）／銀河大戦争（アークライト） 
キングズブルク→キングスブルグ（バネスト） 
クラン→クランス（メビウス） 
ケルティス→ケルト（メビウス） 
サンクトペテルブルク→サンクトペテルブルグ（メビウス） 
沈んだ世界→ブクブク（メビウス） 
時代を超えて→スルー・ザ・エイジ（バネスト） 
人狼→ミラーズホロウの人狼、タブラの狼（バネスト） 
ズーレイカ→ズライカ（メビウス） 
ツァップ・ツェラップ→ザップゼラップ（メビウス） 
バザーリ→バザリ（メビウス） 
パリ、パリ→パリス（メビウス） 
ハンブルク→ハンブルグム（バネスト、ホビージャパン） 
ビトレイアル→丘の上の裏切者の館（バネスト） 
それはオレの魚だ！→おい、それは俺のサカナだぜ（バネスト） 
名誉と酩酊（名声）→ラムと名誉（メビウス） 

確かに、誤訳だったり、読み方が違っていたり、翻訳センスが悪かったりして、もっといい邦題をつけたくなることはある（<a href="http://www.tgiw.info/2008/12/post_630.html">ボードゲームの邦題</a>）。しかし、それで流通しているということは非常に大きなことなのだ。たとえ絶版で入手難でも、そのタイトルでオークションに出てくれば見つけられる。だから、流通している邦題を軽んじてはならない。流通している邦題は、わざわざお店に問い合わせなくとも、ちょっとネットで調べれば分かる。 

まもなく日本ボードゲーム大賞が発表されるが、邦題には細心の注意を払う。複数のお店が別の邦題をつけているときは、「すすめコブタくん/こぶたのレインボーレース/ラッセルバンデ/こぶたのかけっこ」などのように併記するし、当方で把握している限りは別の邦題がなくとも、「別の邦題で輸入しているところがありましたらお知らせ下さい」と書くこともある。 

輸入経路の数だけ邦題があるという問題は、かつてボードゲームシンポジウムで取り上げられたことがある（<a href="http://www.tgiw.info/2006/03/post_778.html">ボードゲームシンポジウム</a>）。そのときは、できるだけ最初に発売したところのタイトルに合わせようという合意が形成された。問題として取り上げたのは、先行発売しているお店に遠慮して、わざわざ別の邦題にするケースもあったからである。ボードゲームのルールは、日本語版を作るのでもない限り、独占的な翻訳権を取ることがないし、また登録商標にするほどでもないので、同じでもかまわない。それどころか、ユーザーの混乱を避けるために同じであったほうがよい。 

というわけで、邦題は統一されていること、また一般に流通しているものに合わせることが望ましい。流通している邦題の無視は、故意にではないが私もときどきやってしまうので、自戒を込めて。]]></description>
         <link>http://www.tgiw.info/2010/03/post_777.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">エッセイ</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 02 Mar 2010 11:43:42 +0900</pubDate>
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