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ニュルンベルク'14:ホビージャパン、輸入リスト第2弾を発表

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ホビージャパンは、1月にドイツで開催されたニュルンベルク'14の新作取り扱いリスト第2弾を発表した。いずれも英語などの外国語版だが、日本語ルールが添付される。

パゴダパゴダ(Pagoda)       
A.D.フューラー作、ペガサスシュピーレ(ドイツ)、2人用、30~45分、8歳以上、4,860円、4月上旬。
古代中国を舞台に、皇帝の望みにより、皇帝が訪れる予定の寺院に壮大な仏塔を建てることを競います。5色あるカードを駆使して、対応する色の柱を建てたり床や屋根をかけていきます。床や屋根となるタイルは、色の組み合わせが異なっているため、相手の使おうとしているタイルや、すでにつかったタイルを意識してプレイしていく必要があります。また、床や屋根となるタイルは色ごとに特殊な能力もあるので、それらを駆使して計画的に仏塔を建ていきましょう。3基目の仏塔を建てたときに得点の高いプレイヤーが勝者となります。
パゴダ(コンポーネント)
© Daniel Danzer / BoardGameGeek

ポートロイヤルポートロイヤル(Port Royal)
A.プフィシュター作、ペガサスシュピーレ(ドイツ)、2~4人用、20~40分、8歳以上、1,944円、4月上旬。
ポート・ロイヤルはかつてジャマイカにあった港町で、海賊たちの根拠地でもありました。プレイヤーはカリブの商人となり、自らの財を築きあげ、影響力を高めていきます。ゲームは、手番プレイヤーが山札からカードを1枚ずつめくって港に並べる「探検」と、全プレイヤーが港に置かれたカードを獲得する「略奪と雇用」を繰り返して進めます。港ではさまざまなものが集まります。人物は、職業によっていろいろな能力をもち、影響力をもたらします。雇えばその能力でプレイヤーを助けてくれますが、そのためにはそれ相応の金額で雇わなくてはなりません。船は略奪の対象となりますので、後からじっくり獲物にできますが、手に負えなくなる前に追い払ったほうがよいかもしれません。めくっているときに同じ種類の船の2隻目が出てしまったら、略奪や雇用はできなくなってしまいます。探険命令は、海賊行為を正当化してくれる政府からの要望で、必要な能力を持つ人物を捨て札にすることで達成できます。増税は持っているコインが12以上あれば半分になるまで徴税されてしまいます。
これを繰り返し、いずれかプレイヤーが影響点を10点以上、かつ探険命令を達成していればゲーム終了です。短時間ながら、雇用と資金と場の流れをコントロールする必要があります。『アグリコラ』でおなじみのクレメンス・フランツによるアートワークも魅力です。
ポートロイヤル(カード)
© Daniel Danzer / BoardGameGeek

フンギフンギ(Fungi)
B.ポーヴィス作、ペガサスシュピーレ(ドイツ)、2人用、30分、10歳以上、1,944円、4月上旬。
『アミガサタケ:森に棲むキノコ達(Morels)』のドイツ語版。里山に分け入り、キノコやフライパンなどのカードを入手して、おいしいキノコ料理を作る2人用カードゲームです。プレイヤーは山札から公開された8枚のカードからなる「森」のカードを取って、高得点を目指します。3枚以上の同じキノコとフライパンを1枚集めれば調理して得点にできますが、要らなければ2枚以上で売却することもできます。売却したキノコは「杖」となり、この杖を支払って「森」のより奥のカードを採取できるようになります。森は刻一刻と姿を変えていきますので、対戦相手に先んじて、貴重なキノコや、キノコ料理を美味しくするシードルやバターを入手して、高得点を目指しましょう。イラストも美しい、手軽な対戦型のカードゲームです。
TGiW:アミガサタケ:森に棲むキノコ達

十二季節の魔法使い拡張2十二季節の魔法使い-運命の行方-(Seasons: Path of Destiny)
R.ボネセー作、リベユ(フランス)、2~4人用、60分、14歳以上、3,888円、4月下旬。
好評のカードドラフト・ダイスゲーム、『十二季節の魔法使い』に待望の拡張セット第2弾が登場します。基本セットと混ぜて使用できる20種類(計40枚)の新たなパワーカードが加わり、さらに10枚のエンチャントメントカードが毎ゲームに変化を与えます。また、新たな6枚の特殊能力トークンが、魔法使いたちにさらなるパワーを与えてくれます。
プレイするためには『十二季節の魔法使い』基本セットが必要です。

フォーミュラD拡張5フォーミュラD:拡張セットⅤ(Formula D: Circuits 5 - New Jersey & Sotchi)
L.ラヴォー、E.ランドール作、アスモデ(フランス)、2~10人用、60分、8歳以上、4,104円、4月下旬。
変速ギアダイスを使った、本格的レースゲーム『フォーミュラD』の拡張マップボードです。今年の冬季オリンピック/パラリンピックの舞台となった、ロシアのソチ市街地コースと、2015年からF1グランプリが開催されるアメリカ・ニュージャージの市街地サーキットの2コースが入っています。プレイするためには『フォーミュラD』基本セットが必要です。

ニュルンベルク'14:ホビージャパン、輸入リスト第1弾を発表

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ホビージャパンは、先月ドイツで開催されたニュルンベルク'14の新作取り扱いリスト第1弾を発表しました。今回はフランスの出版社を中心に7タイトル。いずれも英語などの外国語版だが、日本語ルールが添付されます。

中世の建築士たち中世の建築士たち(The Builders)
F.アンリ作、アスモデ出版(フランス)、2~4人用、30分、2310円。 
労働者を雇い入れ、建物を建て、建築士の腕前を競います。最初に作るのは小さな家や小屋ですが、その名が高まるにつれて、だんだん大がかりな建物に手を付けられるようになり、いつかは大聖堂に挑戦できるようになります。
労働者カードを購入し、自分の建物を建てるために賃金を支払い、経験に応じた収入を得ます。ただし自分のターンにすべてのアクションを行えるわけではありません。また、リソースも小さな仕事から将来の大仕事に至るまでしっかり管理しなければ、勝者となるのは難しいでしょう。
キレの良いシステムでリソース管理とアクション選択が悩ましいカードゲームです。フランスゲーム大賞にノミネートされています。
中世の建築士たち(コンポーネント)

アーボレータムアーボレータム(Arboretum)
D.カッサー作、ズィーマンゲームズ(カナダ)、2~4人用、10歳以上、
自分の庭園を作り上げていくカードゲーム。美麗なイラストの樹木カードを7枚手札としてもち、2枚引いて1枚配置し、1枚捨てていきます。山札がなくなったら残った手札を見比べて、どのプレイヤーがどの色で得点できるのかを調べ、点数を計算します。
点数となる樹木のセットを揃えて配置すると同時に、手札をうまく管理する必要があります。

キャメル・アップ(Camel Up)5040円
ホスピタル+ラッシュ(Hospital Rush)5040円
イスタンブール(Istanbul)6090円
ニュルンベルク'14新作情報:ペガサスシュピーレ参照。

ランブル・イン・ハウス(Rumble in the House)2730円
ランブル・イン・ダンジョン(Rumble in the Dungeon)2730円
ニュルンベルク'14新作情報:イエロ参照。

ニュルンベルク'14新作情報:イエロ

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『キング・オブ・トーキョー』や『イノベーション』などを発表しているフランスの出版社です。ホビージャパンが取り扱っています。

ランブルインハウスランブル・イン・ハウス(Rumble in the House)
K.ラッシュ作、3~6人用、8歳以上、20分、2730円。
ひそかに受け持ったキャラクターを生き残らせることを目指す招待隠匿ゲーム。宇宙人、密林から来た類人猿、クソガキ、二足歩行ネコ、カンフー・カワウソ一家、カ'トゥルー、チキンヒーロー、怪しげな魔法使い、爆弾ペンギン、軍用メイドロボ、ドクドクモンスター、ピンクニンジャのいずれか2人を受け持ち、ほかのプレイヤーのキャラクターを追い出していきます。手番でできるアクションは、1人だけでいる住人を隣の部屋に動かすか、2人以上いる部屋の住人のうちどれか1人を取り除くだけ。でもお互いの受け持ちがどのキャラクターなのか分からないのでブラフと読みが重要になります。
フラットラインドゲームズ(ベルギー)から2011年に出版された作品です。

ランブル・イン・ハウス

ランブルインダンジョンランブル・イン・ダンジョン(Rumble in the Dungeon)
K.ラッシュ作、3~6人用、8歳以上、20分、2730円。
『ランブル・イン・ハウス』と同じシステムのゲームですが、ダンジョンが舞台です。ゲームストア・バネストが『迷宮の雑音』という邦題で取り扱っています。オーク、白鳥の騎士、ジェラティー、バーバリアン、エルフ、ゴブリン、クレリック、シーフ、ゾンビ、目玉のばけもの、ドワーフ、死者の王リッチが登場。最後まで生き残った者が宝を手にすることができます。
『ランブル・イン・ハウス』と『ランブル・イン・ダンジョン』を組み合わせて、最大12人まで遊ぶことができるようになります。

ニュルンベルク'14新作情報:ツォッホ出版

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こだわりの木製コンポーネントと、『おばけキャッチ』などのひねりの利いたリアクションゲームで知られる出版社です。

エニグマ(Enigma)
T.ターコカリオ作、2~4人用、8歳以上、30~45分。
パズルの早解きを競いながら謎の神殿を探検するゲーム。2012年にフィンランドの出版社から発売された作品のドイツ語版です。タングラム、積み木、ルートつなぎ、バランスという4つのチャレンジから1つを、全員同時に取り組み、最初にできた人がチャレンジタイルを置いて神殿の奥に進みます。タイルにはコマを置くことができ、神殿のルートが閉じたときに得点になります。
エニグマ

さあどうぞ!さあどうぞ!(Leg los!)
C.ロッシ作、3~6人用、8歳以上、30分。
庭のドワーフからコウモリまで、UFOからライターまで、16枚の絵が並んでいます。この中から親は1つを割り当てられ言葉を用いず、長さの異なる21本の棒と、大きさの異なる12枚のコマだけを使って、ほかのプレイヤーに当ててもらいます。一度使ったものはもう使えなくなるので、表現の可能性は狭まっていきます。ほかのプレイヤーは1回ずつしか回答権がなく、また砂時計で時間が限られているので工夫が必要です。
さあどうぞ!

ブタそうじブタそうじ(Putz die Wutz)
T.シャポー作、2~4人用、6歳以上、20分。
12枚のブタが4方向で並べられています。背中にはいろいろないろのシミが付いています。ダイスを振って、どの色のシミがいくつと指定されるので、該当するブタを探し、そのブタが向いている方向の石けんをいち早く取ります。間違っていなければ、そのブタを自分の側に向けるか、すでに向いていればタイルを獲得します。ダイスを振ったとき、どのブタも該当しなければ、中央のコマを取らなければなりません。瞬時の判断が求められるリアクションゲームです。
ブタそうじ(コンポーネント)

サクランボ狩りサクランボ狩り(Cherry Picking)
J.ゲーネン作、2~6人用、8歳以上、30分。
6本の樹の下に、フルーツやハシゴやカゴのカードが並びます。全員一斉に1枚ずつカードを出して、数字の高い人からこれを取っていきます。取る代わりに出したカードを置くので、狙ったカードを別のカードを取ることもあります。フルーツを全種類集めたり、同じ種類でたくさん集めたりするとボーナスがあり、さらにハシゴやカゴのボーナスを加えて得点を競います。

サクランボ狩り(コンポーネント)

辛いトウガラシ辛いトウガラシ(Scharfe Schoten)
A.フューラー作、3~4人用、10歳以上、30分。
取るトリックを予想するトリックテイキングゲームですが、トリック数ではなく、一番多く取れる色と一番取れなさそうな色を予想します。カードの裏面にも色がついているので、ほかの人の手札の色の構成が分かり、予想しやすくなっています。さらに、共通の場からカードを取って出すこともできます。切り札でもフォローしなければいけないので、予想が難しくなります。

辛いトウガラシ(コンポーネント)

にわとりのしっぽ:卵卵卵にわとりのしっぽ:卵卵卵(Zicke Zacke - Ei Ei Ei)
K.ツォッホ作、2~4人用、4歳以上、15分。
3匹のメンドリは、それぞれいろいろな色の卵をお腹の中に入れて運んでいます。ダイスで場所が入れ替わるうちに、どのメンドリが何色の卵をもっているか分からなくなっていきます。オンドリが堆肥までたどり着いたときに、メンドリを正しい巣に返して、当たっていれば卵をもらえます。最初に6つ卵を集めた人が勝ちます。

にわとりのしっぽ:卵卵卵

クロスブール:サッカー版(Crossboule: Soccer-Edition)
M.カリン作、2~人用、6歳以上。お手玉を使って遊ぶアウトドアゲーム。ブラジルで開かれるサッカー・ワールドカップに合わせて、ドイツ国旗、ブラジル国旗、サッカーボール柄が加わります。

ニュルンベルク'14新作情報:ペガサスシュピーレ

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2011年からエッガートシュピーレと提携して以来、ドイツゲームも非ドイツゲームも幅広く扱ってます。日本人の作品『ラブレター』『トレインズ』も、ここからドイツ語版が発売されています。

イスタンブールイスタンブール(Istanbul)
R.ドーン作、2~5人用、10歳以上、50分。
『ゴア』『ルイ14世』のR.ドーンが、「ドーン歩き」システムを使うゲームを発表します。バザールはイスタンブールの魅力のひとつです。プレイヤーは商人となって、市場で利益をあげます。助手に助けてもらい、さまざまな街区を使ってアクションを行います。商品とお金も大切ですが、商人の狙いはただひとつ、ルビーを集めることです。ルビーを最初に5つ集めた商人が勝ちます。
16の街区で商人を1マスか2マス移動し、そこに助手を置いてアクションを行います。アクションに使った助手はその街区にとどまり、再びその助手を使うには、再び戻って連れ帰らなければいけません。助手がいなくてアクションができないという事態にならないよう、計画的に周りましょう。
アクションにはお金を払って一輪車の積載量を増やす、一輪車いっぱいに商品を積む、商品を売る、ルビーを購入する、特殊能力を獲得するというものがあり、この流れでルビーを獲得していきます。しかしそれぞれのアクションは街のいろいろなところに散らばっているため、いろいろなルートが考えられます。
イスタンブール(コンポーネント)

パゴダパゴダ(Pagoda)
A.D.フューラー作、2人用、8歳以上、30~45分。
古代中国で仏塔の建築を競います。皇帝が訪問を予告し、皇帝にふさわしい仏塔が見られることを期待しています。ゲームの中で6つまで仏塔を作りますが、皇帝が望むような美しさを満たしつつ、自身が得点できるパターンにすることも目指します。複雑でないルールで、ひねりのある決断が楽しめ、準備も簡単でプレイ時間が短いことから、小学生ぐらいの子どもとでもプレイできます。

キャメルアップキャメルアップ(Camel Up)
S.ボーゲン作、2~8人用、8歳以上、40~60分。
エジプトの砂漠でエキサイティングなラクダレースが行われます。5頭のラクダが出走する中で、どのラクダが1位になり、どのラクダが最下位になるかを賭けます。しかしラクダは押し合いへし合いして、整然とは走りません。全力でぶつかっていきます。シンプルでスピーディーな賭けゲームです。シンプルなシステムと先の読めなさのため、勝敗は最後まで分かりません。
ラクダはダイスが入ったピラミッドで進めます。それぞれの区間は、このピラミッドに5色各1個のダイスが入った状態で始めます。ピラミッドをさかさまにすると1個ずつダイスが出てきて、どのラクダがどの順番で何マス進むのかがランダムに決まります。同じマスに止まれば、ほかのラクダの上に乗って一緒に進むこともできます。
コミカルなギミックが楽しい、スピーディなレースゲームです。

フックフック(Hook)
M.トイブナー作、3~6人用、8歳以上、25分。
生粋の海賊となって凪で止まっている船の中で働きます。大砲の玉を撃ち、ラム酒を飲み、敵の海賊の攻撃を撃退し、できるだけたくさんオウムを捕まえます。オウムを一番多くもっている海賊が船長になれるからです。想像力と素早さが試されるカードゲームで、ファミリーでも、経験者同士でも楽しめます。

ホスピタル・ラッシュホスピタル・ラッシュ(Hospital Rush)
T.K.ローセン、K.ストーガルド、S.トムセン作、3~5人用、10歳以上、50分。
研修医たちが、採用されるために病院で腕を競います。毎ラウンド、2つのコマを置いてアクションを行います。アクションには薬を集める、新しいスキルを身につける、試験を受ける、患者を治療するなどがありますが、賄賂を送る、ほかのプレイヤーから盗むなど非合法なものもあります。非合法なものは、ほかのプレイヤーから密告されると、ペナルティーを受けてしまいます。
毎ラウンドの最後に、適切な治療をされた患者から医療ポイントが入ります。手当が十分なされなかった患者は病院を離れ、何も得るものはありません。ダークでシニカルなユーモアあふれる、騙しあいと足の引っ張り合いの読みが楽しいカードゲームです。

バンパイア・マウマウバンパイア・マウマウ(Vampir Mau Mau)
P.ノイゲバウアー作、2~4人用、8歳以上、20~30分。
シンボルか色がカードをプレイし、手札をいち早くなくすことを目指すカードゲーム。各自が特殊能力をもっています。

マインドメイズ(MindMaze)
T.バカレフ作、2人以上、10歳以上、10~30分。
信じられない出来事や事件を経緯を当てるカードゲーム。歴史編と犯罪編の2種類が発売されます。

ポートロイヤル(Port Royal)
A.プフィスター作、2~5人用、8歳以上、20~40分。
カリブの海賊たちが勇気を競い、王様の命令を満たすカードゲーム。『カリブの商人(Händler der Karibik)』というタイトルで昨年ウィーンで行われたゲームデザイナーコンテストに入賞した作品の製品版です。

モンド:スピーディーな配置ゲーム(Mondo: Der rasante Legespaß)
M.シャハト作、1~4人用、8歳以上、10~20分。
小型化したリメイクです。

ニュルンベルク'14新作情報:ハンス・イム・グリュック

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昨年のエッセン・シュピールで発表した『ロシアンレールロード』が高い評価を集めています。ニュルンベルクではファミリーゲーム寄りの作品を発表します。

ヘリオスヘリオス(Helios)
M.カレンボーン、M.プリンツ作、2~4人用、10歳以上、60分。
タイルを配置してコマを置いていく配置ゲーム。プレイヤーは神官となって、自分の土地を開拓し、街を作り、神殿を建てて文明を繁栄させます。ギリシャ神話の太陽神ヘリオスの恩恵を受けますが、光があるところには影もあることを忘れていけません。
土地を発見して、限られた資源を確保し、その資源で神殿や住宅を作ります。神殿は建てれば建てるほどコストが上がっていきますが、それだけ貨幣や人員など、ヘリオスの恩恵が大きくなります。また、太陽が通ったタイルには収穫がもたらされますが、資源があるタイルからは資源がなくなってしまうので、上手に太陽を誘導することが大切です。太陽が神殿に止まると、得点が入ります。

カルカソンヌ:羊と丘陵地カルカソンヌ拡張:羊と丘陵地(Carcassonne: Schafe und Hügel)
K.J.ヴレーデ作、2~6人用、8歳以上。
公式では9番目となる拡張セット。『カルカソンヌ』基本セットは通算700万セット売れており、世界選手権の出場国が増えるなど、人気は世界各国に広がっています。
この拡張セットでは丘陵地とワインヤードのタイルが加わり、牧場(羊のいる草原)タイルと羊飼いコマ、さらに狼タイルが登場します。牧場タイルに羊飼いコマを配置して得点しますが、狼タイルが引かれると、羊はみな逃げ帰ってしまい、することのなくなった羊飼いも手元に戻さなければなりません。

ブルッヘ拡張:ズウィンに面した街(Brügge: Die Stadt am Zwin)
S.フェルト作、10歳以上、60分。詳細は明らかにされていません。

ニュルンベルク'14新作情報:フッフ&フレンズ

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主にファミリーゲームで頭角を現している出版社です。パズルゲームを含めて46タイトルを用意しており、ここに紹介するのはその一部です。

テラテラ(Terra)
F.フリーゼ作、2~6人用、10歳以上、45~60分。
『ファウナ』の続編で、今度は動物ではなく地理の知識を試します。バイカル湖の水深や、ロンドンタワーブリッジのオープン年、アマゾン川の長さなどを、ボード上にコマをビッドして当てます。全く分からなくても、ブラフで皆を混乱させれば勝つチャンスがあります。

クワンドクワンド(Kwando)
E.カラゲーツ&V.マース作、3~12人用、12歳以上、30分。
チーム戦で6人の有名人を誕生日順に並べます。チームのメンバーに有名人カードが配られるので、協力して情報を交換していきます。そのとき有名人の名前も、数字も言ってはいけません。急いで情報を集め、正解を導きましょう。

ファイブ・ミニッツファイブ・ミニッツ(5 Minutes)
I.デ・ファベリ作、2~5人用、8歳以上、30分。
5分間の間にできるだけたくさんの課題をこなします。デジタルタイマーで時間をはかりますが、時間を巻き戻したり、タイマーを交換したりすることもでき、時間が伸縮します。

アウト・オブ・マインアウト・オブ・マイン(Out of Mine)
M.N.アンデルセン作、2~4人用、10歳以上、20分。
ドワーフたちが鉱山の中で水晶を探します。それぞれ別々の坑道を進み、エルフのヒントに従って水晶を探します。誰かが全て見つけた時点でラウンド終了となり、それまでに集めた分が得点になります。1週間(7ラウンド)で最も多く得点したドワーフが勝ちます。

アステカアステカ(Azteka)
A.マイニーニ作、2~3人用、8歳以上、20分。
生と死がせめぎあうアブストラクトゲーム。生のプレイヤーと、死のプレイヤーが、円形のボードで陣取りを行います。手番にはコマを置くか、ボードを回すか。ボードはいくつかのエリアに分かれており、生のプレイヤーは全部のエリアにコマを置くこと、死のプレイヤーは1エリアか1サークルを埋めることが目的です。3人プレイではミイラが登場し、生と死のどちらの目的も防ぎます。

アステカ(コンポーネント)

ハラパハラパ(Xalapa)
L.ルショー作、1~6人用、8歳以上、30分。
『ウルル』の作者であるデンマーク人デザイナーのパズルゲーム。コスモス社からも『ディメンション』というパズルゲームを発表します(プレビュー)。今回の課題カードが並べられ、砂時計の制限時間内にそれらをできるだけ満たすようにコマを並べます。『ウルル』と同じ流れですが、マイボードが異なります。6×6マスになっており、そこにサボテンや鳥の絵が描いてあり、赤・青・黄の線があります。これらが複雑に絡み合い、パズルを面白くします。7ラウンドで最も得点の高い人が勝ちます。

ハラパ(コンポーネント)

フンと知略フンと知略(Mit Mist und Tücke)
A.アシュト&K.クーア作、2~4人用、5歳以上、20分。
フンコロガシの親が子どもたちのためにフンを団子状にしました。山の反対側で待つ子供たちのために、山を登って運んでいきます。頂上からはちょっと押せば転がって穴に入ります。でも草むらにはハリネズミが隠れていて、一緒に転がって遊びます。自分のフンを全て巣まで持ち帰ったら勝ちです。

ゾンビーストゾンビースト(Zombeasts)
キンジロー作、2~4人用、8歳以上、20分。
夜の闇の中で動物のゾンビ「ゾンビースト」が目を覚まします。満月になるとゾンビーストたちは登場します。一番価値の高い動物を捕まえたプレイヤーが勝利します。

フォトレオフォトレオ(Fotoleo)
D.ゴメス&J.M.アルエ作、2~4人用、5歳以上、15分。
ライオン、キリン、シマウマなど、指定された動物の写真をいち早く撮ります。見つけたらベルを押して、一番早く押した人が写真を撮ったことになります。しかし動物を見つけるのは簡単ではありません。

キツネとニワトリキツネとニワトリ(Fox & Chicken)
M.フォックス作、7~41人用、8歳以上、20分。
人狼系のパーティーゲーム。毎晩ニワトリが一匹ずつ消えていく中で、隠れたキツネを探し出します。さまざまな役職が入っています。スポケットゲームズ(イギリス)から2013年に発売された同タイトルのドイツ語版です。

ヒツジいっぱいヒツジいっぱい(Voll Schaf)
F.ロッタ作、2~4人用、7歳以上、15分。
ヒツジの群れが移動して牧場をいっぱいに埋めていきます。ヒツジコマのスタックの数だけスタックを移動し、元あったマスにコマをひとつ残します。こうして場所がどんどんなくなっていき、どのヒツジも動けなくなった人は脱落します。最後まで残った人が勝者です。ブルーオレンジゲームズ(アメリカ)から2013年に発売された『バトルシープ』のドイツ語版です。

カミサド・マックス(Kamisado MAX)
P.バーレイ作、2人用、10歳以上、20分。
自分のドラゴンタワーが相手陣地に先に入ることを目指すアブストラクトゲームのボードが、8×8マスから10×10マスに広がり、新しい移動ルールと新しいタワーが加わってより複雑になります。

カミサド・ポケット(Kamisado MAX)
P.バーレイ作、2人用、10歳以上、20分。
『カミサド』のポケットサイズ版です。

ニュルンベルク'14新作情報:アバクスシュピーレ

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『ズーロレット』に続いて『花火』でドイツ年間ゲーム大賞を受賞した出版社です。

(Han)
M.シャハト作、2~5人用、10歳以上、45分。
作者がボードゲームデザイナー活動25周年を迎えるにあたり、代表作『王と枢機卿』のリメイクである『チャイナ』を再リメイクします。舞台は中国。カードをプレイし、対応するエリアに家と公司コマを配置して、陣取りをします。各エリアでは家の数、隣接する2エリアでは行使の数で最多数を競い、さらに街道沿いにつながった家の数でも得点します。複数のエリアにまたがる主要都市もあります。ボードは「国境紛争」と「外交の道」の両面になっており、それぞれ得点が2倍になる砦、行使を追加できる市場のバリアントもあります。
漢

ブー!(Oink!)
I.コーン作、2~6人用、6歳以上、15分。
リアクションゲーム。順番にカードを中央の場に出します。そのとき、前にあったカードと同じ動物ならば、いち早くカードを叩いてその動物の鳴き声を真似します。ただしブタカードだったり、カードの合計が7になったりしたときには例外的に「ブー!」と鳴かなければなりません。カードのイラストと数字の両方を見て、正しいリアクションをすばやく行います。
ブー!

ライムリメス(Limes)
マルティンF作、1~2人用、8歳以上、20分。
エマゲームズ(オランダ)から2008年に発売されたパズルゲーム『シティーズ(Cities)』のリメイク。舞台は古代ローマとなりました。さまざまなパターンのタイルを4×4枚の枠内に配置し、コマを置いて得点します。『テイク・イット・イージー』の要領で、1人が引いたタイルと同じタイルを相手も配置します。16マスが埋まったらゲーム終了で、コマの置かれている地形によって得点が入り、合計を競います。2セット買うことで、4人までプレイできるようになります。

ニュルンベルク'14新作情報:コスモス

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コスモス社はファミリー向けにたくさんのリリースを予定しています。

北風北風(Norderwind)
K.トイバー作、2~4人用、10歳以上、45分。
『カタンの開拓者たち』の作者による久々の新作。街は海賊の攻撃に苦しめられていました。プレイヤーは自由交易船を率いて街を助けに行きます。食料などの品物を街に届け、道中で出くわす海賊たちと戦います。大砲がなければ戦いは不利ですが、高価です。戦いに勝てば、船の装備を増やし、船員を増強できるでしょう。交易と戦闘の両方で手柄をたてた人が勝者です。

ナマケモノナマケモノ(Faulpelz)
R.ドーン作、2~4人用、8歳以上、30分。
ナマケモノ、カバ、ライオン、パンダたちが集められるのを待っています。動物によって得点が異なり、カードごとにどの動物を集めたいか決めます。取ることができるのは誰も選ばなかったものだけですので、ほかの人が選ばなさそうなものを読む必要があります。得点の高いナマケモノを集めた人が勝ちます。

アンドールの伝説:新たな勇者アンドールの伝説:新たな勇者(Die Legenden von Andor - Neue Helden)
M.メンツェル作、2~6人用、10歳以上、60~90分。
昨年のドイツ年間エキスパートゲーム大賞受賞作で日本語版も発売されているファンタジーアドベンチャーゲームが、6人まで遊べるようになります。4人の勇者が入っており、好きなものを選んで加えます。基本セットと、すでに発売されている拡張セット『星の盾』に加える事ができます。4人以下でプレイする場合でも、この拡張セットの中から選んで違った展開を楽しむことができます。

ディメンジョンディメンジョン(Dimension)
L.ルショー作、1~4人用、8歳以上、30分。
『ウルル』に続いて2作目となるデンマーク人デザイナーの作品。ボールを組み合わせるパズルゲームです。毎ラウンド6つの課題が出され、その課題に沿ってボールを上、下、横に組み合わせます。ある色とある色が隣接してはいけないなどといったルールがあり、容易ではありません。早さだけでなく、より条件をたくさん達成した人が勝ちます。

むかつく袋むかつく袋(Blöder Sack)
R.ツァ・リンデ作、2~4人用、8歳以上、25分。
5つの袋をサイコロで奪い合うダイスゲーム。袋ごとにサイコロで最多数を取った人が獲得できます。しかし袋は早く取られてしまうこともあります。思い切りの良さとサイコロ運で高い袋を狙いましょう。ほかのプレイヤーに盗まれないように気をつけて。S.ドラと組むことが多いリンデがソロで発表するのは11年ぶりとなります。

ガーデンズガーデンズ(Gardens)
P.リストセラ作、2~4人用、8歳以上、45分。
『1、2、3で見つけてね!』の作者であるスペイン人デザイナーの作品。2008年に『フラワーズ』というタイトルで発表されていたものがメジャーデビューしました。同じ畑をみんなで耕し、花を植えます。タイルを置くにつれて畑が広がり、より多くの区画に花を植えられるようになります。2人の庭師を使って、好きな花を上手に植え、畑の陣取りを制した人が勝ちます。

笑ってはいけない笑ってはいけない:うんち屋(NichtLustig - Fäkalini)
M.リーネック作、2~4人用、10歳以上、20分。
ドイツのアニメを元にしたゲームシリーズの新作。うんち屋とは、熟練のトイレ配管工であり、魔術師でもあります。トイレのつまりを直した後に、お客さんに手品を披露します。サイコロを振って、ひどいタイルを押し付け、よいタイルを取り合います。

稲妻のもの稲妻のもの(Blitzdings)
A.インズ作、3~6人用、10歳以上、20分。
『ジャングルスピード』系のリアクションゲーム。順番にカードをめくっていって、ほかの誰かと同じシンボルだったら、相手のカードに書かれたお題をすばやく言います。「スポーツ」と書かれていたらサッカー、「乗り物」と書かれていたら鉄道などと言わなければなりません。2010年に『アノミア(Anomia)』というタイトルで発売されたゲームのドイツ語版です。

アイ・ノウアイ・ノウ(Eye Know)
P.ベルトン&G.シンクレア作、2~8人用、12歳以上、45分。
政治家、名所、動物、ブランドなどの写真カードを選んで、その写真に関連したトリビアクイズに答えます。イエス・ノー、選択式、フリー回答が選べ、正解したときにもらえるポーカーチップが異なります。また、回答権を競りにかけてほかのプレイヤーに渡すこともできます。iPhoneアプリを使うこともでき、写真を見分けるのに要した時間によってもらえるチップが変わります。2007年に同じタイトルで発売され、メンサ賞にも選ばれた作品のドイツ語版です。

このほかにドイツのテレビ番組『クレイジーキャット』をもとにしたミニゲームが5タイトル発売されます。

ニュルンベルク'14新作情報:アレア

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ブラント夫妻の『サンマロ』、S.フェルトの『ボラボラ』と、硬軟どちらの作品も発表しています。今回は珍しくリメイクと、単品の拡張を発表します。

プエルトリコ2014年版プエルトリコ2014年版(Puerto Rico: Neuauflage 2014)
A.ザイファルト作、2~5人用、12歳以上、90~150分。
2002年に発売され、国際的に高い評価を得ているゲーマーズゲームの第2版です。新しいアレア番号「16」が付けられましたので、新作扱いとなっています。拡張の建物、『アレアの宝箱』に収録されていた貴族の拡張、2人用ルールが入っています。金属コインを入れず、価格は抑えめにしてあり、2011年に発売された豪華版と初版の間といえるでしょう。

ベガス・ライト(Las Vegas Lights)
R.ドーン作、2~8人用。
2012年にドイツ年間ゲーム大賞にノミネートされ、メビウスゲームズから日本語版が発売されているダイスゲームに、拡張セットが登場します。5人までだったプレイ人数を増やすダイスセット、ほかのプレイヤーのダイスを取り除く灰色ダイス、ダイス2つ分になるビッグダイス、1人用ルール、アクションカード、スペシャルカード、同じ目は置けなくなる7番目のカジノなどが入っており、好きな組み合わせで拡張することができます。

ニュルンベルク'14新作情報:ドライマギア

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昨年『お姫様を助けるのは誰だ』でドイツ年間キッズゲーム大賞を受賞したキッズ向けのレーベルです。『ごきぶりポーカー』に始まるゴキブリシリーズと、変わったコンポーネントのゲームを発表します。

ゴキブリのダンスゴキブリのダンス(Kakerlakentanz)
J.ゼメ作、2~6人用、6歳以上、10~20分。
ドライマギア社が得意とするゴキブリシリーズの最新作。自分の山札をめくって、指示されたアクションを行い、そのアクション名を言います。アクションは立ち上がる、鼻をつまむ、はばたく、指を回すの4種類。ただし、ほかのプレイヤーの前に同じアクションがあれば、そのアクションを行ってはいけません。さらに、タブーカードで禁止されることもあります。間違ったら全員からカードを受け取り、自分の山札に入れなければいけません。最初に自分の山札をなくした人の勝ちです。

オバケのタマゴオバケのたまご(Geisterei)
G.ホフマン作、2~4人用、5歳以上、15分。
オバケがタマゴを自分の巣に持ち帰るアクションゲーム。タマゴは魔法のマントに包んで、落とさないように運ばなければなりません。ボードまで3~4メートルの地点からマントに包んでタマゴをもち、ダイス目で指示された方法で運びます。運び方は爪先立ち、ひざ曲げ、頭の上、足の下をくぐる、走る、またぐの6種類。無事にタマゴをボード上まで運んだら、9つの穴にうまく落とすとそこにあるチップをもらえます。6枚先に集めた人が勝ちます。
オバケのタマゴ(コンポーネント)

ニュルンベルク'14新作情報:シュミットシュピーレ

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『クワークル』で大賞を受賞。ライトなファミリー路線を続ける出版社です。日本発のカードゲームを発売します。

パレードパレード(Parade)
ホンマナオキ作、2~6人用、10歳以上、20分。
2007年のゲームマーケットで骨折ゲームズから発売された同人ゲームがついにドイツ語版になりました。一列にカードを出していきますが、並んでいる枚数より出した数字が小さいと、何枚か引き取らなければなりません。引き取ったカードは失点になりますが、同じ色をほかの人よりたくさん集めると失点が少なくなります。今回のシュミット版(独英仏伊ルール同梱)では、『不思議の国のアリス』のテーマがなくなり、代わって何枚目かひと目で分かるスケールが入っています。『パレード』は昨年、ズィーマンゲームズ(アメリカ)から英語版も再版されています。

ラリーラリー(Larry)
R.ホフシュテッター作、2~8人用、8歳以上、20分。
1枚ずつカードを出して、その数字を合計していくブラフゲーム。カードは裏向きに出しますので、嘘をついてもかまいません。でもチャレンジされたら、それまで出たカードを表にして、合計を数えます。嘘がバレたり、チャレンジした相手が嘘をついていなかったらカードを引かなければなりません。カードは-2から7までありますが、合計は7までしか言ってはいけないというルールにより、嘘をつかなければならなくなっていきます。そんなときはリバースやドロー2などでしのぎましょう。ほかに、カードを表にして出させるカードや、嘘も本当になるラリーカードなどがあります。

スカルキングスカルキング(Skull King)
B.ベック作、3~6人用、8歳以上、30分。
宣言した数だけトリックを取るタイプのトリックテイキングゲーム。第1ラウンドは1枚、第2ラウンドは2枚・・・第10ラウンドは10枚でトリックテイキングを行います。手札を見て、何トリック取れそうか宣言した後にプレイして、当たっていれば得点、外れれば失点となります。通常の数字カードのほかに、海賊、人魚、スカルキングなどの切り札がありますが、切り札同士の強弱があるので必ず取れるわけではありません。また、トリックを取らなくてすむ「エスケープカード」もあり、これらを使って自分の目標を達成したり、ほかのプレイヤーの邪魔をしたりします。

ビッグディールビッグディール(Big Deal)
B.ベック作、2~6人用、8歳以上、20分。
ヨットやマイホームや切手コレクションを集めて金持ちになることを目指します。手番には、手札からペアを出して自分の財産とします。ジョーカーを組み合わせることもできますし、捨て札とペアを作って取ることもできます。ほかのプレイヤーの財産に対して対応するカードを出せば、盗むこともできます。ただし相手もカードを出してくると対決になり、カードを出せなくなったほうが負けてしまいます。数ラウンド行い、財産の合計が100万ドルになった人の勝ちです。

ニュルンベルク'14新作情報:アミーゴ

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ニュルンベルク国際玩具見本市(Spielwarenmesse Nürnberg)は、毎年2月にドイツで開かれるおもちゃショーです。ボードゲームの分野では、大手出版社がファミリー向けの新作を発表します。今年は1月29日(水)から2月3日(火)まで、6日間にわたって開催されます。10月のエッセン・シュピールとは違って業者限定の催しで、一般の愛好者は入場できません。

当サイトでは、ここで発表される予定の新作を、出版社ごとに紹介します。邦題は直訳で、日本で発売されるときには別のタイトルになる可能性があります。

レミングレミング(Lemminge)
S.ブリースデール作、2~5人用、8歳以上、30分。
レミングたちが真っ先に湖に飛び込もうとレースを繰り広げます。コースには5つの地形があり、地形カードを出して自分のレミングを進めます。手札から出した地形カードの数字が、場札にある同じ地形カードの数字以下ならば、手札と場札の合計だけ進めます。出したカードが場札より大きければ、その数だけ進めるだけでなく、ボーナスタイルを好きなところに置くことができます。レミングは、草原と、出した地形カードの地形しか進めないので、ほかの人がボーナスタイルを置いたところは通りにくくなります。妨害を乗り越えて最初にゴールしたレミングが勝ちます。
レミング(コンポーネント)

ニムト20周年記念版ニムト20周年記念版(6 nimmt! Jubiläumsausgabe)
W.クラマー作、2~10人用、10歳以上、45分。
1994年に発売されたロングセラーのカードゲームが、20周年を迎えます。アミーゴ社によれば、2013年末の時点で270万セット(うち外国は70万セット)販売されているとのことです。10周年版は缶入りで発売されましたが、今回は追加で10枚のジョーカーカードが入っています。
ジョーカーカードは0.0から0.9の数字が入っており、各プレイヤーが通常の10枚のほかにジョーカーカードを1枚ずつもちます。ジョーカーカードは1よりも数字が小さいので、最初に置くことができ、どの列にも付けることができます(「17」に「0.4」をつければ列の数字は17.4になります)。
このほかにカードをとなりの人に渡していくルールや、置かれたカードによって列の長さが変わるルールが紹介されています。
ニムト20周年記念版(コンポーネント)

バナナパフェバナナパフェ(Banana Split)
M.フィッツジェラルド作、2~4人用、6歳以上、30分。
2007年にUSゲームズから発売された作品のドイツ語版です。トッピングを揃えていろいろなパフェを作るゲーム。手番には、チョコレート、クリーム、チェリーなどのトッピングカードを引いてついたての裏に置くか、ついたてから集めたトッピングを出してパフェを完成させます。パフェを完成させると、難易度に応じて得点が入り、その合計で勝敗を競います。

エネメネミステエネメネミステ(Ene mene miste)
R.シュタウペ作、2~4人用、6歳以上、30分。
3枚のカードを見比べて、素早く数えるリアクションゲーム。複数のカードに描かれているものの数を数えて、その合計をできるだけ早く言います。共通するものがなければ、ゼロと答えなければなりません。正解するとタイルを受け取り、最後にタイルの枚数が一番多い人が勝ちます。

コボルド仲間コボルド仲間(Ene mene miste)
G.マノラ作、2~4人用、4歳以上、20分。
ドラゴンの邪魔をかわしてお宝を集めるキッズ向け協力ゲーム。手番にはタイルをめくって、ドラゴンだったら洞窟に、道路だったらスタートからつながるように配置します。道路をカギのあるマス全てにつなげて、宝箱にたどり着けば全員の勝利です。その前にドラゴンタイルが宝箱に置かれると敗北です。お菓子タイルでドラゴンを引きつけておくこともできます。

セット・ジュニアセット・ジュニア(SET Junior)
M.J.ファルコ作、2~4人用、5歳以上、15分。
『セット』シリーズのキッズ向けとして2012年に発売された作品のドイツ語版。色か数か形が共通で、それ以外は全て異なるように3枚のカードを並べると、得点がもらえます。ボード上に順番にプレイするルールと、場札からセットをいち早く見つけるルールがあります。

ダイスマニア2ダイスマニア2(WÜRFELmania! 2)
ヘイワイヤーグループ作、2~6人用、12歳以上、30分。
2012年のエッセンで発表されたダイスゲーム集の第2弾。「砂時計が落ちるまでに出た色の名前を含む映画・テレビ番組を言う」「砂時計が落ちるまでに出た数だけ動物の鳴き声を真似する」などの問題が100問、(ドイツ語で)入っています。問題を達成したらコマを進めることができ、最初にゴールにたどりり着いたプレイヤーが勝利します。

クイドラークイドラー(Quiddler)
M.J.ファルコ作、1~8人用、10歳以上、35分。
アルファベットが書いてある手札を組み合わせて、単語を作って出すワードゲーム。1998年にセット・タンタープライゼズから発売された作品のドイツ語版です。出せたカードは得点、手札に残ったカードは失点になります。ラウンドごとに、配られるカードが増えていき、長い単語を作らなければなりません。

ジオカードジオカード(GeoCards)
B.ガリンスキー作、1~4人用、7歳以上、15分。
国と首都が両面に描いてあるカードで地理クイズをします。「オーストラリアの首都はどこでしょう?」というように国から首都を当てるクイズ、「南アフリカ共和国に隣接している国は?」というように隣り合う国を当てるクイズ、「アメリカ合衆国とカナダ、面積が広いのは?」といように2つの国の大きさを比べるクイズの3種類が遊べます。

お邪魔者2(Saboteur 2)
F.モヤーソン作、2~12人用、8歳以上、30分。
ドワーフの金鉱掘りゲーム『お邪魔者』の拡張セット。日本語版を含む各国語版は2011年に発売されていましたが、このたび本元のドイツ語版がようやく発売されることになりました。内容は日本語版と変わりありません。

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