ちゃぱつ

最近歩いていて思うことは,髪を染めていない女性の少ないこと.
10人中9人は茶髪とまで行かなくとも何らかの色がついている.
ここで大和撫子の何とかが台無しだとか,西欧文化の外見的な真似事だということを言いたいのではない.各人さまざまな理由から(「何となく」も含めて)そうしているのであって,ひと括りにして批判したところでどうしようもない.
ただ,客観的に見てこの割合の高さはあることを思いつかせる.それは,
「この色って,保護色?」
群れをなして生き延びる動物は,みんなたいてい同じ色をしている.突然変異などで違う色をしていると,天敵に狙われることになる.天敵から狙われないためには,保護色を種全体でまとうことが重要である.
人間に天敵はいないと言えるだろうか?人間は同じ種の中で分化が進み,人間に対して人間が天敵になることもあり得る.突然ナイフを持って刺してきたり,ストーカーをされたり,詐欺や新興宗教の勧誘をされたり・・・そうなってくると,人ごみに紛れてその中で目立たない工夫が必要になってくる.その結果が,この髪の色なのではないだろうか.
今,手を加えていない黒髪の女性が危ない.早急に髪を染めて集団に埋没することをお勧めする.

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