犬のお手伝い

昨日は祖母を連れて美容院(祖母は「パーマ屋」という)に行ってきた。2時間ほどの間、買い物を済ませて戻ると、美容院で飼っている小型犬が近づいてくる。
最初はペロペロと靴と靴下の間をなめていた犬だったが、そのうちソファに乗って、私の指をなめだした。ちょうど今朝、何かに引っ掛けて傷ができていたので、血がおいしいのかなと思っていると、腕をつかんで股の間に引っ張ってくる。そして腰を降り始めた。そのうち人差し指と中指の間に尖った硬いものの感覚……オスである。
手を振り払うとまた人差し指と中指の間をなめて(とてもくすぐったい)、股の間に引き込む。そのうちしっくりくるポジションに当たったらしく、腰のふりが一段と激しいことに。そしてソファには獣くさい液体がポタポタと……おいおい!
お手洗いをお借りして手を洗ってきたが、犬の本能を見せつけられたひと時だった。黒い作務衣だったので手しか見えなかったのだろうか、それともいつもこんな風にしてもらっているのか?
そういえばインドでもよく路上で交尾している犬を見たものだ。何があったか、近くで遊んでいた子供たちには教えないでおいた。

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