ディエゴ・ドラゴンの牙(Diego Drachenzahn)

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フェイントかけてるのか素でハズしてるのか

エッセン国際ゲーム祭で発表されたハバので一番目を引いた新作。見ただけでだいたいどういうゲームか分かるが、ビー玉をはじいて狙った穴に入れるというゲームだ(ほんと見たまんま)。

自分の番になったらタイルを引くと、アイテムが指示される。その穴に向かってビー玉をコロコロ。ボードの中は斜面になっていて、方向さえ決めれば後はひとりで転がっていく。ビー玉は3つあり、1つ入るごとに1点で最高3点入る。

それだけだったら小学校の図画工作でもできそうだが、ポイントはほかのプレイヤー。ビー玉を3つはじいた後に、どのアイテムを狙っていたかを予想してそのアイテムのカードを出す。当たれば1点。

狙い通りに入ったと思っても、はじき方が見え見えだと得点差が開かない。あたかも偶然入ったふうにさりげなく弾く。ほかのプレイヤーは指先や視線、さらには表情までしっかり観察しなければならない。これだけのルールでゲームの緊張感ががらりと変わるのがすごい。

フェイントをかけて脇の壁にバウンドさせてみたりもしたが、そういう姑息な手では当然のごとくトップは取れなかった。ふうかさんがkarokuさんの狙いをことごとく読みきっていたのが驚き。どうも心理戦の要素まであるらしい。

Diego Drachenzahn
M.ルートヴィヒ/ハバ(2009年)
2〜4人用/5歳以上/15分
ドラゴンの牙

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