ヤーゴ(Jago)

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ダイナミックな単語乗っ取り

ランドルフの2人用ワードゲーム。砂時計もあって、緊迫した勝負が楽しめる。1985年のドイツ年間ゲーム大賞ノミネート作品。

片方は青、もう片方は赤でプレイ。12枚の手札を盤面に出して『スクラブル』のように単語を作る。ポイントは乗っ取りで、相手の単語を1文字変えて自分の単語にしてしまえる。例えば、TEAR(涙)のRをLに変えて、最初にSを付けるとSTEAL(盗む)に。ボードも曲面になっていて、タイルを裏返しやすい。

手番を終えるには、相手より自分の色が多くなければならない。そのため乗っ取りは相手のタイルを大幅に減らし、自分のタイルを一気に増やす効果的な手段なのである。

タイルが相手より少ないと手番を終われない。砂時計が切れるたびに制限時間を1分ずつ減らし、制限時間が切れると相手の勝利となる。

妻と2回勝負で一勝一敗。2人専用だけに、ボキャブラリーに差がありすぎると一方的な展開になりそうだが、うまいことに拮抗していた。手持ちに母音がないと厳しいが、乗っ取りはたった1文字で可能であるため、手札運はさほど感じられない。その代わり、ドイツ語の単語を作る仕様になっているせいか、やたらSとCとHが多いような気がした。

Jago
A.ランドルフ/スピアシュピーレ(1985)
2人用/8歳以上

コメント(4)

『スクラブル』でもそうでしたが、「Q」がババじゃないでしょうか。
特に「U」がない時。
「Q」は引き直しでもいいような気がする。

J,Q,V,X,Yは1つずつしかありませんでした。QはUがあってもキツイですが、12枚手札があるので何とかなります。

というか、UがないとQで単語作れましたっけ?
「IRAQ」とか。(『スクラブル』じゃNGですね。)

スクラブル用の「QのあとにUの来ない単語一覧」というページがありました(検索してみてください)。ほとんどがイスラム系で、知らない言葉ばかりですが。

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