つくば自宅ゲーム会

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24日、カタン日本語版の製品発表会があるというので、ついでに前日からつくばに入って自宅ゲーム会。つくばに住んでいたころは毎月のように開催していたが、引っ越してから久しぶりの開催である。雨の中、康さん、かゆかゆさん、ストーンRさんにお越し頂いた。
遊んだゲームは以下の2タイトル。近日中にレビュー予定(あまり間を空けると忘れてしまうので)。
バイエルンに死す(Lieber Bairisch Sterben)
30年戦争時代の南ドイツを舞台にした勢力争いで、K.H.シュミールのレガシーゲーム。1988年にモスキート社から発売されたが、長大なルール(28ページ)のせいで遊ばれてこなかった。ストーンRさんの依頼により、つくばに向かう5時間の道中でルールを読み込み、カードを日本語化。何とかプレイに漕ぎ着けた。
皇帝、領主、農民、修道僧の4勢力に分かれて戦うが、どの勢力を担当するかは毎ラウンド変わるのがポイント。お金をかけて武力増強した農民を、次のラウンドに自分自身で退治する破目になり、強くしすぎた自分に後悔したり。
1ラウンドは19フェイズもあり、1ラウンドだけでもう1ゲーム遊んでいる気分である。プレイ時間は2〜5時間とあるが、皇帝軍が全滅して3時間で終了。康さんが育てた農民に相乗りした私と、皇帝と領主で手堅く稼いだかゆかゆさんが同点優勝。システムの斬新さもさることながら、長年気にかかっていたゲームを遊べたことに満足。
play:game:ストーンRさんの評価コメント
ガラパゴス(Galapagos)
非ドイツゲームで近年躍進著しいベルク(ノルウェー)&ホワイトゴブリンゲームズ(オランダ)の新作。ガラパゴス諸島で珍しい動物を集め、展示して名声を得る。
探検する方向(=使えるカードの色)の競りの後で、動物の捕獲コストを下げる勉強(お金がかかる)、動物の捕獲、展示、換金の4アクションを行うという単純な流れながら、お金や手番順が絡んで考えることが多く、遊び応えがあった。序盤に展示をセーブして勉強に励んだ康さんの圧勝。捕獲された動物は希少になって捕獲コストが上がるため、もっと勉強しないと捕獲できないようになっているルールがいい。
play:game:ストーンRさんの評価コメント

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