トリッキートレック(Tricky Trek)

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カワイイけど弱肉強食

ライオンたちが、動物を食べてエネルギーにして進むレースゲーム。オランダのクワリ社が、エッセンで限定販売したもので、陶器製のかわいい動物コマは、翌年の『トリッキーサファリ』にも引き継がれている。

ちょうちょは1マス、ネズミは2マス、ウサギは3マス、イノシシは4マス、シカは5マス進める。ちょうちょからイノシシまで1個ずつもってスタート。毎回、手持ちの動物を握って、ポイント数の多い順に自分のライオンを進める。

動物たちは一列に並んでおり、握った数だけ前に進み、止まったところの動物を食べる(手持ちに入れる)。握った動物は輪廻して(?)、列の最前列へ。これを繰り返して、先頭のコマを食べるか超えたら勝利。

動物は一度に2匹握ることもできる。でも食べれるのは毎回1匹なので、手持ちは減ることになる。1匹だけになったら、コマを消費せず後ろに戻って食べることもできるが、遅れるので、むやみに減らさないようにしたい。

ポイントの高いシカ・イノシシをいかにたくさん食べられるかが勝敗を分ける。そこに止まれるように握っても、ほかの人に先を越されてちょうちょを食べることになったり。美味しくない...。相手の手持ちをもとに、どれくらい握りそうか考える必要がある。

終盤まで一進一退のレースが続いたが、最後にシカ2匹で一気に駆け抜け勝利。コマのかわいさと裏腹に、弱肉強食というテーマと、シビアなゲーム展開が印象的だった。

Tricky Trek
コルネ・ファン・モーセル/クワリ(2009年)
2〜5人用/8歳以上/15分
絶版・入手難

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