NHKゆうどきネットワークにテーブルゲーム特集

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11月30日、NHK総合テレビ番組「NHKゆうどきネットワーク」にてテーブルゲーム特集が放映された。「ゆうどきチェック」という10分程度のコーナーだったが、今週の日曜日に浅草で開かれたゲームマーケットから、四ツ谷のボードゲームカフェ「リバネスカフェ」、そしてプレイスペース「デイドリーム」と、そこでの出会いが結婚に至った男性の話まで、凝縮された内容だった。

NHKゆうどきネットワーク:11月30日ゆうどきチェック「なぜ人気?テーブルゲーム」
お髭処 blog:NHK総合テレビ「ゆうどきネットワーク」でのボードゲーム特集の感想(画面キャプチャーあり)

NHKなので固有名が公開されなかったが、登場したイベント・お店・ゲーム名は以下の通り。

ゲームマーケット(「今秋日曜日に開かれたテーブルゲームの展示即売会」)
『スティッキー』(「3つの色が描かれたサイコロを振り、出た目と同じ色の棒を、倒れないよう引きぬいていくゲーム」)
リバネスカフェ&ダイニング(「お店にあるいろいろなゲームを自由に選んで遊べるというテーブルゲームカフェ」)
・『オセロ』(「白と黒の石を並べる定番のもの」)
『カタンの開拓者たち』(スタンダード版)(「サイコロを振って陣地を取り合う海外製のゲーム」)
『未確認生物テレビ』(イラストを描いて勝手に考えたエピソードをプレゼンするゲーム)
テーブルトークカフェDaydream(ゲームを通じ、新たな交流が生まれるというテーブルゲームのお店)
『ブロックス』(岩田夫妻オススメのゲーム)

書き起こした番組内容は以下。懐かしさから入って今日の節電、さらに会話と、ボードゲームを取り巻くキーワードが並んでいて興味深い。

ゆうどきチェック テーブルゲーム人気の秘密

(池袋西武)
ナレーター「クリスマス商戦を迎えた百貨店。今年特設コーナーを設けるほど人気を集めるおもちゃがこちらのテーブルゲーム。家族団らんで楽しめる昔懐かしい商品です。ボードの上でコマを動かす陣取りゲームや、人形を崩さないよう積み上げるものなど、みんなで楽しめるものが人気です」
お母さん「みんなで話とかして、笑いながらできたらいいと思います」
デパート店員「震災以降、ボードゲームについては着目されているひとつの、大きなおもちゃです」
ナレーター「最近では夢中になる大人も増えています。そのため、街にはテーブルゲームが楽しめることを売り物にしたカフェまで登場。さらにこのテーブルゲームがきっかけで運命の人を見つけたという男性もいます」
男性「妻です」「ゲームを一緒にやったっていうのが、最初会ったきっかけですね」
ナレーター「はまる人が続出しているテーブルゲームの不思議な魅力。その秘密を探ります」

(スタジオ)
山本「ゆうどきチェック、今日は、テーブルゲーム。すごろくも確かそうですね」
出田「はい、阿部悦子さんです」
阿部「はい、その人気が高まっているテーブルゲーム。複数の人とテーブルの上で楽しむゲームなんです。電気を使いませんので、震災後は節電が求められる中で人気に火がつきました。その人気は今も続いておりまして、都内の百貨店では去年の同じ時期と比べると3倍売れているそうなんです。その人気の秘密を取材しました」

(ゲームマーケット)
阿部「この長蛇の列が向かうのが、今秋日曜日に開かれたテーブルゲームの展示即売会。新作やここでしか買えないゲームが並ぶこのイベント。今年はテーブルゲーム人気の高まりで、来場者は去年より3割増えました。今年会場で人気を集めていたのは家族みんなで楽しめる単純なゲーム。カードを使ったり、人形を重ねていくものが中心です」

(『スティッキー』)
阿部「こちらは3つの色が描かれたサイコロを振り、出た目と同じ色の棒を、倒れないよう引きぬいていくゲーム。子供と一緒に楽しみたいと思う親に人気です」
お母さん「パソコンとかはルールが難しいので、こういう単純なゲームのほうが子供としては楽しめる」
お母さん「一緒に遊べる時間が取れるのでいいですね」

(リバネスカフェ)
最近のゲーム人気を受け、こんなカフェまで登場しています。
カフェ経営者・丸幸弘「こっちのほうににゲームが並んでおります。」「細かいトランプまで含めると多分四、五十種類ありますね」
阿部「お店にあるいろいろなゲームを自由に選んで遊べるというテーブルゲームカフェです。(『オセロ』)白と黒の石を並べる定番のものから、(『カタンの開拓者たち』)サイコロを振って陣地を取り合う海外製のゲームまで楽しむことができます。今年9月のオープン以来、休日はほぼ満席。ゲームに熱中し、朝から晩までここで過ごすという人もいるといいます」
丸「我々は常設でゲームをしていいというかたちになってますので遊んで下さい。その代わり料理もおいしいので食べて下さいっていうのは(笑)カッコ付けで入ってますけど」

(『未確認生物テレビ』)
阿部「友達同士でよくここを利用しているというこちらのグループ。よく遊ぶのは会話が弾むと評判のゲームです。まず全員が、ひとつのお題に沿ってイラストを描きます。この時のお題は『タイで発見された娯楽生物』。描いた絵は、ほかの参加者と交換します。受け取ったほかの人の絵を見て、勝手にそのキャラクターの面白いエピソードを考え、プレゼンします。こちらの女性は王様の頭と手足をもつトランプについて発表します」
女性「見ての通りの王様の格好をしたトランプです。ギリシャのほうで開発されたものが、どうやら船を使ってタイに来たということでの証明ということになります」
参加者「初めて聞きましたね〜(笑)」
阿部「考えたつくり話が最も面白い人が勝ちというこのゲーム。とっさのつくり話をすることで、普段はわからない友人の素顔が垣間見えることが面白いといいます」
藤原快「ゲームの中では面白い人だなとか、こいつ頭いいとか、遊ぶうちにいろんな人の内面が見える」
女性「ゲームするとすぐに仲良くなります」

(デイドリーム)
阿部「一方、ゲームを通じ、新たな交流が生まれるという場所もあります。こちらのテーブルゲームが楽しめるお店は、連日、サラリーマンなど多くの客で賑わいます。実はこのお店、ある特徴があります。ほとんどの客が独りでやってきて、その場で偶然居合わせた人とゲームを楽しんでいるんです」
参加者「初対面」「初対面です。」「(初対面で遊ぶことは)結構ありますよ。ルールさえ知ってれば初対面同士でも一緒に楽しめるので、こうやって集まった場所でいきなり始まることがありますね」

(アパート)
阿部「このお店で、人生を変える大きな出会いをしたという人もいます。岩田剛直さんです。岩田さんの出会い、それは…」
岩田(携帯の写真を見せて)「そうですね、妻です。」「ゲームを一緒にやったっていうのが、最初会ったきっかけですかね」

(デイドリーム)
阿部「岩田さんがあの店に行くようになったのは6年前、仕事に追われる中、学生時代の友人たちと疎遠になっていた頃でした。たまの休日も独りで過ごすことが多かった岩田さん。そんな時、ふと立ち寄ってみたのがこのテーブルゲームのお店でした。初対面の人達とでもゲームを通じて会話をするため、徐々に交友関係が広がっていきました」
岩田「ここで会って、最初はボードゲームを遊んだだけかもしれないけど、さらに大きな広がりっていうのか、ゲーム終わった後にじゃあ食事行こうかとか、飲みに行こうかっていうケースも多いですし」

(『ブロックス』)
阿部「人と過ごす楽しさを改めて実感するようになった岩田さん。その頃、店で一緒になったのが妻のマユ子さん。ゲームを教えてあげるうち、交際がスタートしました」
岩田「ここに置けるよ」マユ子さん「ああこっち?」
マユ子「すごく簡単で面白くて」岩田「初心者にオススメですね」
阿部「初心者の自分をやさしくリードしてくれる岩田さん。ゲームを通して伝わる頼もしさにマユ子さんは結婚を決めたといいます」
岩田「1人で家でコンピュータゲームとかやっているだけだとなかった、人とのつながりとか、大勢の人と巡り会えたっていうところは、やっぱりありますよね。結婚することもできて、ほんとに…」

(スタジオ)
山本「インターネットだバーチャルだって言って、今の時代にね、私なんか見ててほっとしますよ」
阿部「そうですね。皆で集まるという点ではね。で、お店の方によると、ゲームを通して素顔がわかるので、交際を始めても順調に行く方が多いそうで、岩田さんのように結婚に発展するケースも意外と多いそうです」
キャスター「あっ、そーお!」
阿部「なのでね、素顔を知れるという点では出田さんももし、意中の方がいればぜひ、トライしてみてください」
山本「なるほど!(笑)」
出田「はい(笑)」

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