シュピール’12新作情報:デイズ・オブ・ワンダー

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フランスを本拠とする国際企業、デイズ・オブ・ワンダー社は、過去の名作をもとにした新作を発表します。『修道院殺人事件』の再版も発表されました。
キャメロットを覆う影カードゲーム(Shadows over Camelot The Card Game)
B.カタラ、S.ラジェ作、1〜7人用、8歳以上、20分。
アーサー王と円卓の騎士をテーマにした協力と裏切りのボードゲーム『キャメロットを覆う影(シャドウズ・オーバー・キャメロット)』のカードゲーム版が登場です。
手番にはカードをめくり、クエストカードならばみんなでカードを出し合って解決します。魔女のモーガン・ル・フェイカードが出ると、マーリンカードが出るまで相談できなくなります。
クエストカードの山のポイントの合計が11〜13になったと思ったら、宣言してカードを調べます。11〜13ならば白い剣、それ以外ならば黒い剣を受け取ります。この剣が3つ揃うたびに、裏切り者を告発し、当たれば白い剣、外れれば黒い剣を受け取ります。白い剣が先に7本集まれば騎士の勝利、黒い剣が先に7本集まれば魔女の勝利です。
キャメロットを覆う影カードゲーム
スモールワールド:王国(Smallworld: Realms)
P.ケイヤール作、2〜6人用、8歳以上、40〜80分。
日本語版も発売されているファンタジー陣取りゲームの拡張セットです。パズルのように組み合せて使ういろいろなかたちの地形タイル26枚と、12本のシナリオ、各種マーカー・トークンが入っており、変化にとんだ地形でプレイできます。日本語を含む多言語版が、ホビージャパンから8月5日に発売されています。

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