『人狼ゲームで学ぶコミュニケーションの心理学』発売

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新曜社は31日、『人狼ゲームで学ぶコミュニケーションの心理学-嘘と説得、コミュニケーショントレーニング』を発売した。168ページ、1700円(税別)。著者は東京福祉大学講師の丹野宏昭氏と、ドイツゲームスペース・人狼ルーム主宰の児玉健氏。

近年、コミュニケーション要素が注目され、企業や教育機関の研修・就職採用や人事・婚活などにも活用されている人狼。このコミュニケーションゲームを「究極の心理ゲーム」と捉え、心理学のプロと人狼ゲームのプロがチームを組んでできあがった本。人狼ゲームを楽しみつつ、嘘や説得とは何かを学び、コミュニケーションスキルをトレーニングする。

まず第1章では、人狼ゲームとはどのようなものであるかの説明。人狼ゲームをよく知らない人にも、その舞台背景・歴史・魅力から、ルールや雰囲気までが分かるようになっている。

第2章と第3章では、人狼で行われるコミュニケーションの諸現象について、心理学的な視点からの解説。「嘘をつく・嘘を見破る」と、「議論における諸現象」、特に「説得」について、実際のゲームを踏まえて解説する。

第4章では、人狼を用いたコミュニケーショントレーニングを紹介。ゲーム体験を通じて、自身のコミュニケーションの特徴を把握し、より良いコミュニケーション技術を身につけることを目指す。学校や企業の研修等で活用できるようになっている。

ゲームを通じてコミュニケーションの心理学に触れてみたいという方、いつも遊んでいる人狼ゲームを「心理学」という視点から見てみたいという方、ゲーム要素の強いコミュニケーショントレーニングを実施したいという方などに向けて書かれた、異色の書籍だ。

新曜社:人狼ゲームで学ぶコミュニケーションの心理学――嘘と説得、コミュニケーショントレーニング

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