『スパイフォール』日本語版、11月22日発売

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ヘムズ・ユニバーサルゲームズは11月22日、ゲームマーケット2015秋にて、スパイとエージェントが会話で正体を探り合うカードゲーム『スパイフォール(Spyfall)』日本語版を発売する。A.ウシャン作、3~8人用、13歳以上、15分、3500円(税込)。ゲームマーケット2015秋ではヘムズ・ユニバーサルゲームズのブース(A21)で購入できる。
ウクライナ人デザイナーの作品で、オリジナルは2014年にホビーワールド(ロシア)から出版され、現在のところ15ヶ国語で出版されている。ヘムズ・ユニバーサルゲームズによる日本語版は今年春の『バオバブ』に続いて2タイトル目。
各プレイヤーは1枚ずつカードが配られるが、スパイカードが1枚だけ入っており、そのプレイヤーがスパイとなる。ほかのプレイヤーはエージェントとなり、順番に質問をしてスパイを探し出す。一方のスパイは、質問や会話からエージェントに配られたロケーションカードを推理する。
質問は何を聞いてもいいし、何を答えてもよい。だが、「軍事基地」「宇宙ステーション」から「ナイトクラブ」「映画撮影スタジオ」までバラエティに富んだロケーションを、どれくらいスパイに分からないようにエージェントが伝えられるかがカギとなる。
エージェントたちが協力してスパイをあぶりだせるか、スパイが最後まで正体を隠し通せるか。観察力やずる賢さが試される、スリリングなパーティーゲームだ。
Hemz Universal Games:スパイフォール

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