アドベントカレンダー4:ベガス・片腕の盗賊

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片腕の盗賊が7つ目のカジノを開きました。基本ルールから以下の2点を変更します。
1)ここでも、通常通り望んだ数字のダイスを全て置かなければなりませんが、その数字はもう「片腕の盗賊」のカジノには置けなくなります。
例えば「片腕の盗賊」に誰かが4のダイスを置いていたら、このラウンドには誰も4のダイスを置くことができません。1,2,3,5,6のダイスだけが置けます。
ラウンドの最後に、「片腕の盗賊」でもほかのカジノと同様、ダイスの個数が多いプレイヤーからカードを取っていきます。
2)「片腕の盗賊」でダイスの個数が最も多いプレイヤーが複数いた場合、無効にならずに、ダイスの出目の合計が多いほうが先になります。それも同じ場合、個々のダイスの出目が多いほうが先です。
例えば、「片腕の盗賊」にDさんが3のダイスを3個置いていたとします。ここでは(Dさんであっても)もう3のダイスは置けません。Bさんは6のダイスを2個、Cさんは4のダイスを2個置きました。さらにCさんは1のダイスを1個追加しました。得点計算では、CさんとDさんのダイスがどちらも3個で、出目の合計もどちらも9ですが、個々のダイスでCさんの4のほうが大きいので、Cさんが先に取ります。次にDさん、そしてBさんの順になります。
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