シュピール’16:コスモス

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ルター(Luther)
E.シュレーゲル&M.シュレーゲル作、2~4人用、10歳以上、45分。
来年迎えるM.ルターの宗教改革500周年を記念して、プロテスタント教会とのコラボで制作されたボードゲーム。12の主要都市を回り、同士を集め、経験ポイントを集めます。途中には面白いイベントが起こって逆転もあります。
デザイナーは『ウェスト・オブ・アフリカ』『バンコクの運河』のシュレーゲル。夫妻でのゲーム制作となります。
脱出ゲーム(EXIT Reihe)
I.ブラント&M.ブラント作、1~6人用、12歳以上、45~90分。「秘密の実験室(Das geheime Labor)」「人気のいない小屋(Die verlassene Hütte)」「ファラオの宝物庫(Die Grabkammer des Pharao)」の3タイトルが同時発売されます。
部屋に閉じ込められたプレイヤーたちが、部屋の中の秘密を明かし、協力して脱出することを目指します。チームワークと想像力が試されます。普通でない道を通り、隠されたヒントを見つけ、秘密のコードを解き明かします。ブラント夫妻が送る、リアル脱出ゲームファンのための自宅で遊べる脱出ゲームです。
アンドールの伝説3:最後の希望(Die Legenden von Andor III – Letzte Hoffnung)
M.メンツェル作、2~4人用、8歳以上、60分。
『星の盾』『北方への旅立ち』に続く拡張セット第3弾。物語は『北方への旅立ち』の続きで、旅から帰った勇者たちがアンドールを救うべく南方に向かい、大冒険を繰り広げます。灰色の山脈の向こうに待っているのはスケルトンの軍隊たち。古代の4つの魔法の盾を装備した勇者たちが立ち向かいます。
アンドールの伝説3:闇の英雄(Die Legenden von Andor III – Dunkle Helden)
M.メンツェル作、2~4人用、8歳以上、60分。2017年2月発売予定。
『最後の希望』の拡張セットと併せてプレイできる英雄セット。特別な能力でアンドールの英雄たちを支えます。アンドールの伝説三部作の最後を飾る拡張セットで、5~6人でもプレイできます。
悪略の限り(Mit List und Tücke)
M.リーネック作、3~4人用、12歳以上、30分。1999年にベルリナー・シュピールカルテンから発売された同タイトルのカードゲームとは内容も作者も別です。
王様が亡くなり、女王の時代がやって来ました。宮廷はぴりぴりした雰囲気になっています。司教や修道院長がお互いに暗殺を狙います。どのキャラクターがまだゲームに残り、どのキャラクターをほかのプレイヤーがもっているか分かりません。毎ラウンド、各プレイヤーは4枚の手札で始め、手番には1枚を自分の前に出して指示に従います。暗殺されずに生き残って、影響力を獲得しましょう。
タルギ・拡張(Targi – Die Erweiterung)
A.シュタイガー作、2人用、12歳以上、60分。
日本語版にもなった2人用カードゲームに拡張セット。新しいルールと新しい要素でゲームの展開が多様になります。45枚の部族カード、新しい要素「水」や「移動砂丘」によって新しい可能性が開かれます。またトゥレグ族の婦人「タルギア」を探し出せば報酬がもらえます。

ワードスラム(Word Slam)
I.ブラント&M.ブラント作、4人以上用、12歳以上、45分。
2つのチームが同時に同じお題を当てます。ただし言葉ではなく、105枚だけの動詞、形容詞、名詞、前置詞カードを使って説明しなければなりません。想像力と鋭い耳が試されます。カードは相手チームには見えませんが、相手チームの相談がヒントになることもあるからです。

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