協力と裏切りの狩りゲーム『ハントダウン』日本語版、12月11日発売

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ヘムズユニバーサルゲームズは12月11日、ドイツのカードゲーム『ハントダウン(Fackel+Keule)』日本語版を発売する。デザイン・M.ベンケンドルフ、イラスト・H.J.シュミット、3~5人用、8歳以上、15~20分、1900円(税別)。
シュピールラボ(ドイツ)から2007年に発売された作品。国内ではゲームストア・バネストが『たいまつとこん棒』という邦題で輸入版を取り扱っていた。
プレイヤーは原始時代の狩人となり、仲間と協力して狩りを成功させたり、仲間を出し抜いて報酬を奪ったりする。協力と裏切りのゲームだ。
全員手札から武器カードを好きなだけ出して一斉にオープン。動物カードに描かれているだけの武器が出ていれば狩りが成功して、狩りに一番貢献した人から骨や肉が分配される。一方、武器が揃わずに狩りが失敗すると、一番多くこん棒カードを出していた人が頭蓋骨をゲットし報酬を奪う。
中にはこん棒を用意してわざと狩りを失敗に終わらせる輩も現れて・・・短時間で遊べる協力型ブラフゲーム、ドイツ語版しかなかった隠れた名作が約10年の時を経て日本語版になる。
内容物:武器カード46枚、動物カード12枚、チップ92枚、説明書
ヘムズユニバーサルゲームズ:ハントダウン

(写真はドイツ語版)

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