『フリードマン・フリーゼの思わぬ拾い物』日本語版、1月21日発売

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アークライトは1月21日、バッティングゲーム『フリードマン・フリーゼの思わぬ拾い物(Fundstücke)』日本語版を発売する。3~6人用、10歳以上、25分、2000円(税別)。
緑髪のゲームデザイナー・F.フリーゼが2002年に発表した作品で、2012年にアートワークを一新してリメイクされた。国内では「ガラクタ集め」という邦題で知られている。粗大ゴミ集積場で家具を集め、それを売って収益を挙げることを目指す。
プレイヤーは自転車からトラックまで同じ乗り物カードをもっており、その中から1枚選んで一斉に公開する。自転車から順に場のガラクタを積み込むが、ほかのプレイヤーとバッティングすると順位チップの低い方しかもらえない。乗り物が大きいほど獲得できる家具も増えるが、その分バッティングする可能性も上がる。
さらに乗り物カードのほかの泥棒カードもあり、ほかのプレイヤーから家具を奪うこともできる。こうして契約カードに書かれた家具を先に集めた人からポイントになり、その合計で勝敗を競う。
バッティングゲームの駆け引きとジレンマが楽しめる作品だ。
内容物:順位チップ6枚、大型プレイ用カード60枚、布袋1袋、家具タイル35枚、ルールブック1冊
思わぬ拾い物日本語版(コンポーネント)

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