みんなの力で物語を紡ぐ『ストーリーライン:フェアリーテール』日本語版、12月9日発売

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アークライトは12月9日、みんなで物語を作るカードゲーム『ストーリーライン:フェアリーテール(StoryLine: Fairy Tales)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・G.マリ、イラスト・、3~8人、8歳以上、15~30分、2500円(税別)。
イタリア人ゲームデザイナーの作品でオリジナルは2016年に発売された作品。続編の怖い話編も発売されている。「むかしむかし」から始まる物語を、プレイヤー全員で一緒に紡いでいくゲームで、『ワンス・アポン・ア・タイム』(1993年)に近いが、大喜利ゲームの要素が加わっている。
毎ラウンド1人のプレイヤーがナレーターとなり、ナレーターカードを読み上げる。そこに指示されたキャラクター、場所、アイテム、イベントを、ほかのプレイヤーは手札から1枚ずつ出し、ナレーターがその中で一番好きなものを選ぶ。選ばれると得点。ナレーターを交替して物語を進め、「いつまでも幸せに暮らしましたとさ」で物語が終わったとき、最も得点の多いプレイヤーが勝者となる。
100種類から生み出される物語は二度とないユニークなものになるだろう。インパクト重視でいくか、自然な流れ重視で行くか、みんなの性格が反映された物語はどのようなものになるか?
内容物:ナレーターカード30枚、ストーリーカード100枚、トークン21個(カードサイズ88mm×57mm)
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