協力脱出ゲーム『アンロック! ミステリーアドベンチャー』日本語版、1月中旬発売

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ホビージャパンは1月中旬、iOSデバイスとカードを使った協力型脱出ゲームの第2弾『アンロック!:ミステリーアドベンチャー(Unlock! Mystery Adventures)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・C.ドゥマほか、2~6人用、10歳以上、45~75分、4500円(税別)。プレイするには無料アプリをインストールしたAndroidまたはiOSデバイス(タブレットかスマートフォン)が必要。
今年6月に第1弾の日本語版が発売され、新しい愛好者を獲得している作品に早くも第2弾が登場。オリジナルは今年の夏にスペースカウボーイズ(フランス)から発売された。第1弾と同じく、それぞれカード60枚で構成される3つの冒険シナリオと、チュートリアルが入っている。第1弾をプレイしたことがなくてもOKだ。
今回のシナリオは、荒れ果てた邸宅に閉じ込められたプレイヤーが不吉な部屋を探索し、隔絶された場所につきまとう呪いを解く「丘の上の館」、ダイビング中に海の怪物に追い詰められ、古いハッチを開けて中に逃げ込んだプレイヤーたちが再浮上する手段を見つけ出す「ノーチラス号の罠」、スミス船長が隠した財宝を他のトレジャーハンターより先に掘り当てる「トニパル島の財宝」の3つ。
テーブル上に広げられたカードからみんなで手がかりを集め、その中から出てきた番号のカードを取ってゲームを進める。iOSデバイスは制限時間を管理しており、またゲームで詰まったときにヒントを出したり、ゲーム終了時に成績を判定したりしてくれる。残り時間が少なくなっていく中で、冷静に判断できるか、ひらめきとチームワークが試される。