キャラクターを勝手に分析!『ザ・プロファイラー』日本語版、2月下旬発売

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profilerJ.jpgホビージャパンは2月下旬、協力型推理ゲーム『ザ・プロファイラー(Profiler)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・R.ギャロニエ、イラスト・スティボ、3~8人用、12歳以上、30分、3000円(税別)
オリジナルはカクテルゲームズ(フランス)から昨春発売された作品。プレイヤー全員で1つのチームとなり、与えられた2つのヒントから、6人のキャラクターのうち1人を当てる協力ゲームだ。
毎ラウンド、「ローマ法王」「英国女王」「ブルース・リー」「フィギュアスケーター」など6人のキャラクターから1人を密かに選ぶ。そして「バンジージャンプに熱中している」「ツイスターゲームが得意」「シャワー中に歌う」などのフレーズカードを2枚引き、選んだキャラクターが-5(全く当てはまらない)から5(非常によく当てはまる)で評価する。残りのプレイヤーは、そのフレーズカードを見て相談し、どのキャラクターが当てはまらないかを決める。当たっていれば得点して続行。外れれば次のラウンドとなる。
人を見かけだけで判断する『アンユージュアルサスペクツ(2015年)』と比べキャラクターが具体的であるため分析しやすいが、それでも謎のヒントを前に真剣かつとんちんかんな分析が繰り広げられるパーティゲームだ。
内容物:キャラクターカード100枚(両面印刷)、ゲームボード2枚、フレーズカード50枚(両面印刷)、番号カード10枚、得点コマ1個、番号タイル10枚、ルールシート1部
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