ローゼンベルクの農業ゲーム『レイクホルト』日本語版、5月25日発売

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reykholtJ.jpgアークライトは5月25日、『レイクホルト(Reykholt)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・U.ローゼンベルク、イラスト・、1~4人用、12歳以上、30~60分、5800円(税別)。
U.ローゼンベルクがデザインし、昨秋フロステッド・ゲームズ(ドイツ)から発売された。アイスランドの町レイクホルトで野菜を育て、観光客をもてなすワーカープレイスメントゲームだ。
ゲームボードのアクションスペースにワーカーを置き、野菜を取る、温室を取る、野菜を温室に植える、収穫するといったアクションを行う。野菜は5種類(トマト、レタス、キノコ、カリフラワー、ニンジン)あり、温室は区画が異なる。狭い区域にしか植えられない野菜があって入手しやすさが変わる。畑に野菜を植えると増えて、少しずつ収穫していくシステムは『アグリコラ』や『カヴェルナ』でお馴染みのローゼンベルク節。
特殊能力がある支援カードは、となりのプレイヤーとシェアするアクションがあるのが新基軸で、そのカードが適用されるアクションを巡って競合が起こりやすくなっている。ラウンド終了時に、指定された野菜を支払うことで自分のコマが進み、最終的にこれが一番遠くまで進んだプレイヤーが勝つ。
収穫の楽しみや、提供する野菜のやりくりを楽しめ、プレイ時間も1時間ほどに収めた作品。発展ルールでストーリーモードやイベントカードも取り入れられる。
内容物:ゲーム盤1枚、閉鎖タイル1枚、経営者コマ4個、収穫かご5個、労働者コマ12個、シールシート1枚、親カード1枚、ストーリーモード用のシナリオ・イベント・支援カード34枚、早見表カード4枚、温室カード23枚、ラウンドタイル8枚、野菜3個タイル20枚、野菜トークン160個、支援カード36枚、ルール説明書1冊
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