屋敷のどこまで忍び込めるか?『小太刀』日本語版、4月30日発売

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kodachiJ.jpgアークライトゲームズは4月30日、忍者カードゲーム『小太刀(Kodachi)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・A.ウェスト、イラスト・D.ベーカー、2~4人用、14歳以上、45分、2400円(税別)。
オリジナルはウィズキッズ(アメリカ)から2019年に発売された作品。忍者たちが屋敷に忍び込み、護衛をかわして宝を持ち帰る。
各自同じ構成のデッキから6枚の手札を持ってスタート。手番には屋敷カードと護衛カードの山札から1枚ずつめくり、護衛を「打ち倒す」か「潜伏でやり過ごす」か選ぶ。打ち倒す場合は護衛より数字の大きいカード、潜伏でやり過ごす場合は数字の小さいカードをプレイしなければならない。どちらかが成功したら、さらにめくって続けるか、ここで止めるかを決める。めくって出てきた護衛を倒せることもやり過ごすこともできなければ手番は強制終了となってしまう。
ほどよいところで止めたら、それまで倒した護衛カードは宝となり、その宝を使って屋敷カードを購入できる。屋敷カードは使者、うわさ、技能の3種類があり、次の侵入を進めやすくしたり、終了時の得点を増やしたりする。
上級護衛はカードの色が通常の護衛とは異なり、山札を横から見ることで危険の気配を察知できるようになっている。どこまで進めそうなのか、安全なうちに引き返すべきか、どの手札をどのタイミングで使用するべきか、先を読む冷静な判断力と、ときに果断な決断力が求められる。
内容物:開始カード 48枚、使者カード 21枚、うわさカード 17枚、技能カード 22枚、護衛カード 35枚、上級護衛カード 15枚、早見表カード 4枚、手裏剣マーカー 1個、氏族トークン 9個、ルール説明書 1冊(カードサイズ 63×88mm)

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