坐禅

マイブームの変遷

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私の生活に深く浸透したもの、コンプリート欲求を追及してしまったものを、記憶のため思いつくまま列挙しておきたい。


  1. ピンポンパン(保育園時代)[テレビ番組]
    幼児テレビ番組。あまり覚えていないが、最後に木の中からおもちゃをもらえるのがうらやましくてよく見ていたような記憶がある。一方で同じぐらいの時間帯にあった「ひらけポンキッキ」は見ていない。ムックが赤くて目も怖かったせいかもしれない。
     
  2. ブロック(保育園〜小学低学年時代)[玩具]
    何というか忘れたが、レゴブロックではないブロック。お城や車を作ったり、何だか訳のわからないものを作ったりして創作意欲旺盛だった。友達ともよく一緒に遊んだ覚えがある。今考えてみれば、当時からインドア派だった。
     
  3. プリン(小学校時代〜現在)[食べ物]
    小さい頃、母がせっかく作ったのに私が「プッチンプリン」の方がよいと言ってガッカリさせたという。プッチンプリンの味はさておき、底にあるバーを折ってプリンが皿の上に落ちるのが楽しかった。コンビニに行くと全種類チェックする癖がついている。
     理想のプリンとは、本体が上の方まで均質に軟らかくみずみずしいもの、味はバニラエッセンスのほどよい香りと卵の味がすること。カラメルは香ばしくてすこしだけとろみがあることとほんのりとした苦み。量は小さすぎず大きすぎず。
    一方ダメプリンは本体の上の方が乾燥などで固まってしまっているものは最悪。 カスタードやクリームなどとのブレンド自体はよいが、そっちの方が味が強くてはいけない。カラメルは色はあるけど味はなく、ゼラチンで固めたようなのはよくない。
     
  4. マシンロボ(小学低〜中学年時代)[玩具]
    乗り物をはじめとする機械がロボットに変形するというおもちゃ。600円くらいでシリーズになっていた。好きだったのは「ポルシェロボ」で、アイデア募集に応募してゴールデンポルシェロボをもらったのが嬉しかった。
     
  5. ロボダッチ(小学中から高学年時代)[玩具]
    小さいロボットの世界を広げるプラモデル。「大島」「小島」など、地形とロボットがセットになっていて、ガンダムのプラモデルよりも想像力をかきたてられた。箱庭指向か。
     
  6. キンケシ(小学中から高学年時代)[玩具]
    キン肉マン消しゴムのこと。ゆでたまごのマンガ『キン肉マン』のキャラクターのゴム製人形。100円のガチャガチャで3体。1000円のセットもあった。なぜか肌色がいちばんとされており、特に「キン肉マンB(ファイティングスタイル)」が貴重とされていた。机の上で落とされたら負けというおはじき遊びではサンシャインが強かったのを思い出す。見るからに強そうだった。。
     
  7. 九十九一(つくもはじめ)(小学高学年時代)[芸人]
    漫才ブームの火付け役となったお笑い勝ち抜き番組で登場したピン芸人。淡々とした話しぶりなのに、内容はぶっとんでいた。真似をしてテープに録音してみたりするほど。
     
  8. 週刊少年ジャンプ(小学高学年〜高校時代)[マンガ]
    「北斗の拳」「キン肉マン」「魁!男塾」「ドラゴンボール」の黄金時代あたりから、主に近所の床屋さんで毎月まとめて読んでいた。「ジャンプ放送局」「ついでにとんちんかん」「燃える!お兄さん」などが好きで、単行本を揃えた。高校ぐらいになってやっと、敵を求めて無限に世界が広がっていく虚しさと、ギャグセンスのジェネレーションギャップに気付いて撤退。
     
  9. ビックリマンチョコ(小学中学年〜中学時代)[お菓子]
    ウエハースチョコのおまけのシール。はじめは世界の景勝地にイラストを入れたシリーズだったが、まじゃりんこシリーズ、天使・お守り・悪魔シリーズになってからはまる。ホログラムのシール「天空ゼウス」が貴重。
     
  10. マルキンチョコ(小学高学年〜中学時代)[お菓子]
    50円玉の形をしたチョコのおまけで漢字を図案化してシールにしたもの。デザインもさることながら、番号がついているため全部集めたくなってしまう。当たりか補助券3枚で1000円もらえるという特典がついていて、かなり回収した気がする。
     
  11. 少林寺(小学中学年〜中学時代)[習い事]
    映画『少林寺』を見て主役のリー・リン・チェイ(ジェット・リー)にあこがれ、少林寺拳法を5年くらい習った。他の武術と違い、ダンマパダを唱えたり、昇級試験で仏教の教えについて筆記も課される。今考えてみれば、これが仏教を勉強するという最初の経験だった。今でも余裕があればまたやりたいと思う。
     
  12. ドラクエ(小学高学年〜大学時代)[玩具]
    爆発的にヒットしたファミコンゲーム『ドラゴンクエスト』。自分の名前を付けた主人公が成長していく楽しみは中毒性があった。ファイナルファンタジーは1でやめてしまったが、ドラクエは6まで続け、プレステになる7で諦めた。
     
  13. トロンボーン(小学高学年〜大学時代)[習い事]
    小学6年のときに鼓笛隊で始め、中学・高校と吹奏楽少年だった。大学ではオーケストラに入部、毎日数時間練習していた。今の楽器はコルトワ。上野の東京文化会館で行われた大学最後の演奏会は、大学院入試の当日だった。今は練習する時間がほとんど取れないでいたらすっかりダメになってしまったが、時間ができたらまたゆっくり練習したいと思っている。
      
  14. トイレ(中学時代〜現在)[生活]
    少年期にありがちな恐いもの見たさ、中学生くらいの時期にありがちな清潔にしたい欲求、人がやらないことをやる喜びなどがあいまって、トイレ掃除をやるようになり、その延長でトイレや排泄について本を読んだりするようになった。フロイトの言う肛門期から卒業できていない証拠かもしれない。
     
  15. 妖怪人間ベム(中学〜大学時代)[テレビ番組]
    早く人間になりたい心やさしい妖怪人間ベム・ベラ・ベロのアニメ。再放送で見たが、ヒューマンとホラーを兼ね備えた独特の雰囲気が好きで、ビデオを借りて全部見た。オープニング「それは、いつ生まれたのか誰も知らない」がお気に入り。
     
  16. 必殺仕事人(中学時代〜現在)[テレビ番組]
    お金をもらって恨みを晴らすべく暗殺する時代劇。因果な商売の暗さを背負って生きている仕事人たちの葛藤は他の勧善懲悪的な時代劇に見られない。中村主水(もんど)も好きだったが、一番は三味線屋の勇次(中条きよし)。いつもウェイトトレーニングを欠かさない政(村上弘明)などの脇役も名優ぞろい。サントラをそろえ、ビデオを借りまくった。『主水死す』で一区切り。
     
  17. 1/35ミリタリーシリーズ(高校時代)[玩具]
    田宮模型のミニチュアプラモデル。ナチスのことをあまり知らなかった私は、純粋にフォルムの面から「キングタイガー」などのドイツ戦車やドイツ兵が大好きだった。それに比べると日本やアメリカの戦車は丸みを帯びていてかっこ悪い。
     
  18. ドビュッシー(高校〜大学時代)[作曲家]
    印象派と呼ばれるフランス不世出の天才作曲家。高校の時にかなりはまった。『海』と『夜想曲』の幽玄な雰囲気が好きで、さまざまなオーケストラで聴き比べたりもした。カラヤンの『海』にはくしゃみ(らしきもの)が入っている。大学に入ってからはだんだん小編成を好むようになり、結局『ベルガマスク組曲』『弦楽四重奏曲』などに落ち着く。
     
  19. 週刊スピリッツ(高校〜大学時代)[マンガ]
    伝染るんです。に惹かれて少年ジャンプから進級。お金がないので主にコンビニで立ち読みだったが、吉田戦車、中川いさみ、中崎タツヤの三本柱に圧倒されていました。東京大学物語がエロ宗教漫画に走ってきたあたりからあまり読まなくなりましたが。
     
  20. 吉田戦車(大学時代)[マンガ家]
    マンガ界に新しい旋風を巻き込んだ4コママンガ『伝染るんです』をはじめ、全てのキャラクターが常識を完全に外れた論理で動き出し、その外れ方にめまいすら覚えつつ楽しむと共に、外れる前のひながたである常識を深く考えさせられもする作品が目白押し。
     
  21. 中川いさみ(大学時代)[マンガ家]
    4(6)コママンガ「大人袋」をはじめ、常識とされているものが、その実あいまいで虚構も多い点に注目。そこから独特のエスプリで笑いを引き出している。
     
  22. 伊丹映画(大学時代)[映画]
    絶妙のキャスティングとストーリーのドロドロしたところが好きで、シリーズは欠かさず見ていた。『たんぽぽ』でリストの交響詩『レ・プレリュード』でラーメンが出てくるところが一番好き。監督が自殺したときはかなりショックを受けた。
     
  23. スネークマンショー(大学時代)[ラジオ番組]
    高校時代の友達のすすめで聞き始めたラジオ番組。小林克也と伊武雅人がつくりだす狂気に近い独特の世界に大喜び。しかしその頃にはもう番組は終了していたらしく、収録したCDでのみ知ることができた。
      
  24. 嘉門達夫(大学時代)[芸人]
    大学の友達が好きで、その影響を受けて聞き始める。「NIPPONのサザエさん」が最高傑作。コンサートに行ったりするほどの熱中ぶりだったが、「傑作集」とか行って前のネタをやったことから急速に冷めた。しかし、カラオケでは場が盛り上がるのでよく歌う。
     
  25. プーランク(高校〜大学時代)[作曲家]
    オーケストラに入団すると、クラシックを「どのパートがおいしい(=目立つ出番がたくさんある)」といった聴き方しかできなくなり、その結果交響曲と管弦楽曲はほとんど聴かなくなる。そこで急激にはまっていったのがパリのモーツァルトと言われるプーランク。フルートソナタから聴き始め、ピアノ曲へ。フルートソナタを聴きにパユやロジェのリサイタルに行ったりした。
     
  26. ウルトラセブン(大学〜大学院時代)[テレビ番組]
    実際にテレビで放映されたいたのは『ザ・ウルトラマン(なぜかアニメ)』で、再放送で『レオ』を見る程度だったが、大学の後輩に薦められてビデオで見たことから始まり、その深いテーマと哲学に心を動かされた。大学の卒業式の当日、モロボシダンが出ているというので『ゼアス』の映画を見る。
     
  27. ボードゲーム(大学〜現在時代)[玩具]
    もともとは大学時代に夜ヒマだったので始めたものが、いろいろ買い集めていくうちに九段にあるゲームショップ・メビウスに出会い、それ以来ほとんどハズレのないドイツ製のゲームにのめりこむ。特にシュテファン・ドーラというデザイナーの作品は独特の雰囲気を醸し出していて、絶版ものも含めてほぼコンプリート。ルールやレビューを読んだりするためにドイツ語もかなり上達した。
     
  28. 小林製薬(大学〜大学院時代)[生活]
    アイデア・ネーミング・清潔感どれをとってもステキな製品を次から次へと生み出しつづける大阪の会社。あるときドラッグストアを歩いていて面白い名前の製品はかなりの確率で小林製薬だったことに気づいたのが始まり。本社と工場の見学も果たした(外から)。
     
  29. ホームページ(大学院〜現在時代)[ネット]
    大学でアカウントをもらって、後輩に作り方を教えてもらってから発信することの魅力にひきつけられる。何でもかんでもネタにしてきたが、今は日記とボードゲーム関連が主体で、1日中更新や閲覧をしていても飽きない。
     
  30. ブリーフ&トランクス(大学院時代)[芸人]
    ラジオでたまたま聴いた「青のり」で注目。視点の細かい歌詞と軽快で絶妙なハーモニーが抜群の2人組。アルバムを全曲揃えてみた。「さなだ虫」「遠足」「石焼イモ」がお気に入り。カラオケでも歌う。
     
  31. 週刊モーニング(大学院時代)[マンガ]
    スピリッツを卒業したので、手ごろな雑誌を探していたところ、須賀原洋行の作品に偶然出会い、それがもとでモーニングに傾倒。基本的には立ち読みだが、帰省のときなどいい時間つぶしになるので買ってしまうこともあった。
     
  32. 養命酒(大学院時代)[薬]
    もともとは「必殺人」で中村主水を演じていた藤田まことが宣伝していたので気になる。その宣伝の中で「冷え性に」という文句があって、夏になると冷房病に悩まされていた寒がりやの私は、「おやじくさい」という壁を乗り越えて試す決心をしたのだった。これがなかなか美味しくて、月に2〜3回体調のおかしいときに飲む。
     
  33. 御詠歌(大学院時代〜現在)[歌]
    曹洞宗梅花流詠讃歌。知らない人には「仏教の賛美歌のようなもの」と説明している。住職になった直後に近くのご寺院さんから声をかけられ、何となく師範養成所に入ったのが始まりで、お経とは違う歌の楽しさや法要における劇的な効果を覚えてしまう。機嫌が悪いときに出てくる鼻歌の7割は御詠歌。
     
  34. 増田こうすけ(大学院時代)[マンガ家]
    きっかけは朝日新聞の書評だっただろうか、しばらくギャグマンガからご無沙汰していた私は、新しいタイプの笑いを発見することになった。妻も好き。
     
  35. シャー・ルク・カーン(インド留学中)[映画]
    キング・オブ・ボリウッドと呼ばれるインド映画界随一の俳優。お笑い上がりで一見それほどかっこよくはないのだが、映画を見れば見るほどかっこよく見えてくるのが不思議だ。出演した映画はできる限りチェック。インドに留学して一番はまったものかもしれない。

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このブログ記事について

このページは、おの1999年1月 1日 00:00に書いたブログ記事です。

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