坐禅

日記らしい日記

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 6時起床。今日は小国町で御詠歌の講習会があり、そのアシスタント(※講師は北海道からいらっしゃった先生)としていかなければならない。昨日は夜に新幹線で帰宅してから浄髪(カミソリで頭を剃る)したり、たまっていた書類を整理しているうちに1時も過ぎたので眠いはずだったが、このところあっさりと早起きできる。
 行き先は小国町でも山の奥まった所なので2時間という見立てだったが、道が空いていたので1時間で着いてしまう。8時前の会場はまだ人もまばらで手持ち無沙汰になった。あたりを散歩したりして時間をつぶす。
 講習会は9時から3時まで。開講式の手配・連絡など気を使うこまごまとした内容だったが、会場となったお寺の住職の寛容さ(?)に助けられ、また受講者50名のあたたかい協力で終始和やかであり。休憩時間にお寺の本棚で金倉円照の印度哲学史(古いので希少本)を発見し、しばし読みふけったりする余裕もあった。お昼はイワナの刺身、ワラビの一本漬が美味しかった。午後は講員さんと一緒に講習を受ける。『迎え火』の横アタリは「炎のゆらめき」なんだそうだ。『高嶺』の新曲想「おわします想いで」シールが配布される。とてもためになった(御詠歌用語ばかりですみません)。
 講習が終わると先生を宿へとお送りする。道中は1時間くらいあり、御詠歌の話から宗門の未来といったところまで発展した。しかし先生曰く「基本に忠実に。基本ができた上で自分のスタイルを作らないと我流になる。」ご詠歌に限らず銘記したいことだ。
 宿から帰宅したのは5時。近くのお寺さんがいらっしゃっていた。「講師になったらどうか」などと本気とも冗談ともとれないことをおっしゃって、お帰りになる。講師は、なれるかどうか別としてもたいへんな仕事である。
 やっと朝から来ていた衣を脱いで作務衣に着替え少しお茶を飲んで休憩していると、電話があり今日の講習会の書類を隣町まで届けることになる。急いで夕食を済ませて出発。
 書類を届けた後、7時から吹奏楽団の練習。明日は依頼演奏が入っているのだ。月に1度吹けるかどうかわからない状態ではもうぼろぼろだが、合奏は楽しい。終わった後の雑談も楽しい。団員に年明けに3人目のお子さんが産まれる予定だという話で、「市からお祝い金は出るんでしょうか」というところをつい「お見舞い金」と言ってしまう。式と言えば葬式、お包みといえばご香典を連想してしまうのは、頭の中に白黒幕が張られているせいであろうか。
 雑談などを終えて帰ると11時。掛川の和尚さんから新茶が届いていたので礼状をしたためる。風呂に入って今日の長い一日はおしまい。この日記を書いて寝よう。

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このページは、おの2001年6月 9日 00:00に書いたブログ記事です。

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