坐禅

娘を看病

コメント(0)

連休中は家族で山形にいたが、連日の法事と接客・会合、その合間の家族サービスがぎっしりとつまり、メールやミクシィは開いて5分ぐらい読むのが精一杯。
ゲーム会は根性で1回、自宅の小屋にて開催したが「フレッシュミート」プレイ中に訃報。葬儀のために滞在延長となり、先に赤ちゃんを連れて帰った妻とつくばで会えたのは火曜の夜遅くだった。
妻が2人を連れてつくばに行くのは辛かろうと、娘も滞在が伸びた。日頃「お母さん!お母さん!」とキイキイ声を上げている娘だが、母がいなければ父に甘え、父もいなければ祖母に甘える柔軟性はまだ赤ちゃんの部類に入るのかもしれない。
月曜日は葬儀の準備を午前中で済ませた。かわいい絵を描いている子どもと向かい合わせになって位牌を書いている私という構図。
午後からは牛を見たいという娘を眺山牧場に連れて行き、道の駅でソフトクリームをご馳走した。ソフトクリームをなめる子どものそばで溶けたアイスをタオルでふき取る作務衣姿のお坊さんという構図。
葬儀が終わって火曜の夕方から、フラワー長井線、山形新幹線、高速バスを乗り継ぎ5時間かけてつくばに移動。娘との2人旅は初めてではないが、のんびりはできない。
食べかけの弁当を娘が蹴飛ばして全部床にこぼしてしまい、厳しく叱責していると、娘の泣き声に耐えかねた後ろの人が「何とかなりませんか?」私は叱った顔のままで振り向いたものだから、「すみません」と返したけれどもヤクザみたいになってしまった。バンダナをかぶっていたのがせめてもの幸い。
そして2人ともほとんど眠る間もないまま、つくば着。娘はちょっと熱っぽい。朝起きてみると38度だったのでそのまま医者に行き、楽しみにしていた秋葉原水曜日の会は参加できなくなった。
私がつくばにいるということはお寺の仕事がないことを意味するが、医者に行ったり、買い物をしたり、料理を作ったりしていると時間はあっという間に過ぎる。気を抜いている暇がない。昨日は妻まで頭痛で早退してきて、娘と2人で寝ていた。
そして今日も、娘の熱は下がらず私が家で看病している。連休中は次から次へとお客様がやって来て疲れたのだろう。体調が心配なことは心配だが、額に冷たいおしぼりを当てたり、食べたい料理を作ったり、本を読んであげたりしながら娘に向かい合っていると妙に気持ちが落ち着くような気がした。

コメントする

このブログ記事について

このページは、おの2006年5月11日 00:00に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「主夫から僧侶に変わるとき」です。

次のブログ記事は「『評論家入門―清貧でもいいから物書きになりたい人に』」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

アーカイブ

リンク用バナー