鉄道博物館

久しぶりの日曜休みで、家族で鉄道博物館に行ってきた。パークアンドライドということで、ニューシャトルの駅に駐車して、そこから乗ろうという魂胆。
つくばから関宿を越えて幸手方面へ向かい、蓮田を越えて内宿へ向かうルートでスタートしたが、広域地図では細かいところがよく分からない。結局野田から岩槻に行き、大宮近くまで行ってしまった。
途中の駅で駐車場を探したがないことないこと。親切な駅員のおばさんに、終点の内宿でないと駐車場がないことを知らされ、そこから北上。内宿にやっと駐車場を見つけたときは出発から3時間経っていた。しかもタイムズに駐車してから「マイカーパス」用の駐車場は別であることを知らされガッカリ。
ともあれ、ニューシャトルには初搭乗である。新幹線の高架に平行して走っており、新幹線がびゅんびゅん走るすぐそばでサラリーマンが待っているというシュールな風景を車窓から見て、いつか乗りたいと思っていた。小さい車体、眺めのよさ、高速の新幹線で長男がもう大興奮。まるでここから博物館が始まっているみたい(鉄道じゃなくてタイヤだが)。内宿から25分があっという間に過ぎた。
鉄道博物館は、予約制のミニ運転列車や運転シミュレータは当然のようにもう終わっていたが、ヒストリーゾーンにある明治・大正期の列車や模型鉄道ジオラマなど、たっぷり楽しめた。人が客車を押す人車軌道が衝撃的。赤湯にもあったそうだ。
列車の中で食べられる駅弁はもう売り切れていたが、2階のセルフサービス式のレストランTDが美味しくて満足。
欲を言えば御料列車の中をもっと見えるようにしてほしかったのと、もっと映像資料がほしかった。その点は、2月に見てきたニュルンベルクのDB(ドイツ鉄道)博物館に軍配が上がる。
帰りは草加の妻の実家に寄って夕食とお風呂を頂き、帰って速攻で寝た。長女は入館早々に帰りたがったが、長男は今朝まで興奮が持続するほどで、また近いうちに行くことになるかもしれない。

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