ヤハハエロ

ヤハハエロとは、地元の小正月行事である。わらやかやを高く積み上げて、中に古い御札を納め、燃やしてみんなで「ヤハハエロ」と叫ぶ。ヤハハエロとは何か、尋ねられたので調べてみた。

ヤハハエロ/斎灯焼(さいどやぎ)

  • 「ヤハハエロ」=弥(いや)は、栄(は)えろ(家や地域がますます栄えますように)
  • お正月に飾った神々の飾りを粗末にして罰が当たらないように焼・火の勢いによって1年の吉凶を占う。
  • 明の方(あきのかた)/恵方に向かって倒れれば万事に吉。明の方・・・2014年は東北東、2015年は西南西、2016年は南南東。
  • ヤハハエロの掛け声の前にいうセリフ「ネブド、ハレモノ、シェンキ、シェンバゴ、モッテンゲ、ショッテンゲ」=根太(できもの)、腫れ物、疝気(腹痛)、寸白(寄生虫)、持っていけ、背負っていけ

今朝は公民館で園児たちのだんごさげと雪灯篭作り。昼は総代さん宅で新年の宅祈祷。午後から再び公民館でヤハハエロ後のくじ引き準備など。夕方から隣の地区のヤハハエロの祈祷、さらにもうひとつの地区でヤハハエロの祈祷、すぐ公民館に戻って役員の仕事、反省会が終わってやっと帰ってきた。地域行事で1日中外出していると、不思議な達成感がある。

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