おの: 2005年7月アーカイブ

帰国

コメント(0)



15日の朝に帰ってきました。帰国直前は部屋の引き払いやカシミール旅行、そして帰国直後は早速のお寺仕事で今日になってやっとウェブサイトに触れられます。
明日から娘を連れて山形へ。どうなることやら。

終幕

コメント(0)

2年間にわたる留学が終わる。正確には2003年9月〜2005年7月までで、その上1年に3ヶ月日本に帰っていたので実質上1年半に満たないが、想像していたよりも多くの成果を得ることができた。学業はもとより、日本では得がたい深い人のつながりができたのが大きい。

帰国直前は暇を持て余すだろうと思っていた。シュクラ先生の授業は7月1日に終わったが、10日に行われる先生の息子の結婚式までプネーに留まらなければならなかったからである。小旅行でもしようかと考えたが連日の雨で遠出する気が起きない。本を読んだり、昼寝をしたり、映画を見たりとだらだら…のはずだったのだが。

まずI氏が1つ仕事をもってきた。バンダルカル東洋研究所のバテー先生が今度中国で開かれる学会で発表しなければならなくなって、漢文の資料を集めているという。中世の中国人がサンスクリット語をどのように捉えていたかというのが課題。宋代に編集された梵漢辞典『翻訳名義集』をI氏とちょっと読んでみた。お経はいつも読んでいるものの、漢文を精読するのは久しぶりだなあ。

…I氏宅にて酒を飲みながら、だらだらと翻訳してみた。その結果わかったことは、中国人のサンスクリット語理解はアビダルマ仏教に依拠しているということだった。日本人だけでなく中国人にとってもサンスクリット語は馴染みのある言葉ではない。お経の翻訳に携わった訳経僧を除いてはその実は知られず、天竺の雅語というだけで過大に美化されたようだ。バテー先生が知りたがっていたサンスクリット文法も、アビダルマの体系を意味も分からないまま受け入れていた……という先生にとっては期待はずれ、我々にとっては予想通りの話。そしてミッション終了。

シュクラ先生の息子スシャントの結婚式に出席し、翌日からカシミールに5日ほど行って帰国した。翌日から早速お寺の仕事が待っていた。

映画(31)テロ

コメント(0)

ダスDus(10)
〈あらすじ〉
率いるテロ対策班は近いうちに大規模なテロが行われるという情報を入手した。テロリストの一味との攻防で次第に明らかになっていくテロ計画。それは5月10日、カナダで行われるサッカーの親善試合に集まった首脳を観衆もろとも爆弾で吹き飛ばすというものだった。刻々と迫る予定時刻。テロを防ぐことはできるのだろうか。

〈感想〉
最後にアビシェークが捨て身で爆弾が乗った飛行機を脱出させるシーン。親子の愛が心を打ち、涙ながらに見られない……はずだったのが、一瞬移った飛行機がプラモデルのジオラマまるわかりのちゃちいもので、そこで一気に萎えた。インド滞在中に見た映画は31本目だったが、30本で止めておいた方がよかったかもしれない。



2003年。誘拐して金を巻き上げるムンバイのギャング、ムンナ兄貴(サンジャイ・ダット)の一味に村から親が訪ねてくる。医者にさせたかった親を捨てて家出したムンナ兄貴は、子分を使い病院をこしらえて医者の真似をしていたが、ヤクザであることがばれてしまう。「オレ、医者になる。」そう決心したムンナ兄貴は医大にもぐりこんだ。
医大でははじめみんなから嫌われていたが、患者に親しみをもって接し奇跡を起こす彼を見てみんなが好きになっていった。物として扱われていた患者に笑顔が見られるようになり、病院が明るくなった。ムンナ兄貴は、病院に勤める女医スマーン(グレーシー・シン)を好きになる。
しかし彼とて万能ではない。胃癌の青年ザヒールが母が来る前夜にムンナ兄貴を頼りながら死んでしまう。翌日は彼の退学を求める学長の口頭試問だったが、「オレは人の命を救えない」と言って自ら去る。さあ、ムンナ兄貴の恋は終わってしまうのか。そして病院はどうなる?
実はインドに来たばかりの頃上映していたのに見過ごしてしまっていたもの。サンジャイ・ダットが見たくなってDVDを買った。笑いあり涙ありのコメディだが、笑いも涙もありきたりでオチが途中から見えきってしまい、心を動かすほどのものではなかった。だが、病院でほかの入院患者がいるのに真夜中にダンスを始めてしまったり、キャロムを遊んだりの破天荒さはありえないと思いつつも、現代の医療に欠けているものを思い起こさせる。健康な人でも病院に行くと気分が沈んでしまうのはよくない。
医は仁術なりと。

ヘルメット

コメント(0)

7月1日からプネーでバイクのヘルメット着用が義務付けられた。正確に言えば数年前に法律はできていたのだが、警察の取締りが始まり罰金100ルピー(250円)が課されたのである。初日は100人以上捕まったらしい。道端には湧いて出たかのようにヘルメット屋が現れ、雨の中50メートルおきにヘルメットだけを売っている。

日本なら自分の命を守るのに当然のことで、人口300万に対し130万のバイク運転手がいるプネーで取締りを始めたのはむしろ遅すぎたのではないかと思っていた。ところが連日の新聞を見ると、反対している人がかなりいる。昨日は市長が「わが市民にはヘルメットをかぶらせない!」と先立ちとなってデモ行進まで行ったという。

反対派の理由は以下のようなものがあった。


  • 高くて買えない
  • ヘルメットの重さで首を痛め、病院にいかなくてはならなくなる
  • ヘルメットをかぶるとクラクションが聞こえなくなって危険(インドは車線を無視して追い越し放題なので日本より確かに危険ではある)
  • 道は狭いし混んでいるので、ヘルメットをかぶらなければならないほどのスピードはもとより出せない

……どれもたいした理由には思われない。警察では啓発パンフレットを配布して普及に努めるという。



2000年。アジャイ・バクシ(シャールク・カーン)は「Kテレビ」超有名テレビリポーター。彼の活躍で視聴率を逆転されたライバル会社「チャンネル・ギャラクシー」は新しい美人ジャーナリスト、リア・バネルジー(ジュヒー・チャーウラ)を雇う。アジャイは彼女を一目で好きになるが、2人はライバルとして特ダネを出し抜こうとしていた。
そんなさ中、大衆に支持され、政治を動かす実力者が演説会で射殺される。殺した男モハン・ジョシはすぐ逮捕されたが、選挙を前にして争う姿勢を見せていた州首相と対立陣営はこれを選挙材料にしようと目論み、暴動を起こさせたり、お互いに相手が送り込んだ刺客に仕立てようとした。しかしモハン・ジョシは刺客でもテロリストでもなく、その実力者にひそかに娘を殺された一般市民だった。警察も政府も動いてくれなかったため、自分自身で報復を果たしたのである。
この事実をもみけしてモハン・ジョシをテロリストとして処刑しようとする政治家に、アジャイとリアは手を組んで立ち上がる。政治家は2人に警察権力で捕らえようとする。2人は警察の追っ手を逃れてモハン・ジョシを助けることができるか?
国を乱すテロリストとして公開処刑されることが決まると市民は政治家を支持し、アジャイが「みんなと同じインド人が今殺されようとしている」と訴えるとデモを始めるインド人の愛国心がこの映画のテーマになっている。インド国旗を振りながら行進するアジャイに、銃をおろした警察官が「3色の旗は撃てない!」というくだり、日の丸ではありえないすごさを感じる。
愛国心というとすぐに戦争反対の立場から否定的になるのが日本人だが、インドでは故郷を愛するということであり、隣人を愛するということであり、家族を愛するということである。つまりそれは戦争反対の立場と両立するどころか、異なるものですらない。日本人がすでに失ったもの、そしてインド人も経済発展の波で失いつつあるもの。日の丸と君が代には何か歴史的な物悲しさを感じてしまうが、それとは関係なしに私も自分の国を好きでいたい。(そんなことを思うようになったのは、インドに来てからである)
シャルク・カーンはひょうきんなキャラクターで板についていた。ヒロインのジュヒー・チョウラは初めて見たが、カージョールとアイシュワリヤ・ライのいいところを集めてきたようななかなか素敵な女優だと思う。モハン・ジョシにはパレーシュ・ラワル。コメディアンだと思っていたが、シリアスな役もすばらしいことが分かった。あまり役に立たないマフィアのお坊ちゃん、ドンにジョニー・リーヴァル。インド映画はコメディアンの層も厚い。
序盤で笑わせ、中盤で泣かせ、終盤で爽快にさせるお得感満載のいい映画だった。音楽はDDLJ、KKHH、Mohabbatein、K3Gのジャティン・ラリットで最高。KKHHの曲をそのまま使っていたところもある。

土産

コメント(0)








ジャーダウ家。左からお母さん、お父さん、プラタメーシュ、叔父さん、リシケーシュ、妹、ディーパク、妹の旦那、手前におばあさん、壁に亡くなったおじいさん。
ジャーダウ家

このところ下の階のジャーダウ家と急速に親しくなっている。というのも帰国に際していらなくなった家財道具を一切合財(といっても冷蔵庫・椅子・携帯電話ぐらいだが)引き取ってもらうことにしたためである。これまでにも子どもたちの誕生日に招かれたりしていたが、以前に増して親切になった。

そのジャーダウ家で赤ちゃんを連れて里帰りしている妹が、日本にいる娘にお土産を買ったか尋ねる。「いや、特に……」インドには、子どもが喜ぶようなお土産がほとんどない。食べ物は超甘いか超辛いかだし、おもちゃはプラスチック製の2,3日で捨てたくなるようなものばかりだし、服も日本では着られないようなド派手なものばかりだ。でもその妹が「ジャイプーリードレスなんかいいわよ」と言い、結局繁華街まで買いに行くことになった。案内役にプラタメーシュとお父さん。4時半のバスで出発。

終点の市役所前で降りて、ラクシュミーロードまで15分ほど歩く。私は傘をさしているが2人はカッパで、頭にはいくら雨があたっても平気らしい。あちこち迷ったが、お父さんが薦める子どもドレス専門店「マードゥリー」というお店にたどりついた。妹は200ルピーぐらいでいいのがあるというが、ここは高級店。お姫様みたいなキンキンキラキラなドレスが並んでいる。結局、紫色のドレスを490ルピー(1225円)で購入した。愛子さまだったらまだしも、社交パーティーなんか行かない娘は1回着れるかどうかというような代物だ。ピンクのほうがよかったかなと後で悩んだが、この際どっちもどっちだ。

お父さんはせっかく繁華街まで来たのだからと、子どもの新しいサンダルやセーター・下着を買い込んでいた。プラタメーシュもすっかり舞い上がり、おもちゃやアイスクリームをねだる。感心したのはお父さんの値切り術。露店が多いこともあるが言い値ではまず買わない。言い値の半額ぐらいを提示して、相手が渋ったらすかさず立ち去るふりをする。相手が呼び止めてきたらしめたもの。見事半額にさせたところもあった。もっとも、この技は「マードゥリー」のようなきちんとしたお店では通用しない。店の入口に「定価(Fixed
Price)」という看板が掲げてあった。

2時間ほどの買い物が終わると再び市役所まで歩く。次のバスは30分後。別のバスでもバス停から歩けば帰れるが、今は雨季で道路が水浸しになっている。私とプラタメーシュはサンダルだからいいが、お父さんは靴に靴下。バスが遅れてきたので結局45分も待って帰宅した。9時半。プラタメーシュもすっかりお疲れだ。夕食をご馳走になり、ジャーダウ家の女性陣に買ってきたドレスを見せた。そのキンピカぶりに皆驚き、口々に「すばらしい」と言う。私自身も、こんなありえないものを買ってしまった自分にあらためて驚いてしまった。

すると妹は今度、日本にいる奥さんにお土産を買ったか、お母さんにお土産を買ったか聞いてくる。「パンジャービードレスなんかいいわよ……」

映画(30)任侠

コメント(0)

サルカールサルカール(政府)
〈あらすじ〉

 みすぼらしい身なりをした初老の男がサルカール(アミターブ・バッチャン・写真左)を訪れ、涙ながらに娘のことを訴える。娘はある若い男にレイプされたが、その男は無罪放免となり、娘は自殺してしまったという。無言で話を聞いていたサルカールは、法の網を逃れたその男に、手下を使って私刑を加える。
 サルカールの本名はスバーシュ・ナガレ。マフィアの親玉だが、警察も政府も役に立たないインドでこのように庶民の声を聞き、絶大な支持を集めていた。皆から「サルカール(政府)」と呼ばれるのはそのためである。
 サルカールには2人の息子がいた。長男のヴィシュヌは映画制作の仕事をしており、妻も子供もいるがヒロインに恋をしていた。次男のシャンカル(アビシェーク・バッチャン・写真右)はアメリカ留学を終えて帰国したばかりだったが、アメリカで知り合った恋人は彼の一家のことを知って恐れをなす。どちらも葛藤を抱えており、一家は決して一枚岩ではなかった。しかしシャンカルはやがて恋人よりも一家を取ることを決意し、サルカールの右腕となる。
 ある日、ドバイから腕利きのヤクザ、ラシードがやってきた。彼はサルカールと手を組んで力をつけようとしていたが、あっさり断られる。そこでラシードは、かつてサルカールの支持者で影で力をつけていたヴィシュラムの一味になり、サルカールの排除を試みる。長男のヴィシュヌに、ヒロインが俳優と付き合っている映像を送り、怒ったヴィシュヌは白昼堂々とその俳優を撃ち殺してしまう。サルカールはヒロインを支持し、ヴィシュヌは勘当されて、ヴィシュラムにかくまわれた。
 それから州首相が「サルカールをのさばらせない」と言ったのを機にヴィシュラムは額を打ち抜いて暗殺し、その罪をサルカールになすりつけた。ヴィシュラムはその後に州首相となるが、一方サルカールは庶民の支持を失い、逮捕されることになってしまう。留置所にはサルカールの命を狙うヴィシュラムの手下。次男のシャンカルはそのことを警察にかけあったが取り合ってもらえず、ヴィシュラムのところに行って殺されそうになったところを何とか逃げ出して、サルカールの命を救った。サルカールは撃たれるが急所を外して九死に一生を得た。殺し屋を留置所に入れた警察には世間の非難が集中し、サルカールは保釈金を払って自宅に戻る。
 もうサルカールを排除する手段はないのか。すっかり困ったヴィシュラムに、参謀役のサードゥ(修行僧)がかくまっていたヴィシュヌを送り込むことを提案する。ヴィシュヌは一家に復縁を申し出、そして夜にサルカールの命を狙う。しかし間一髪でシャンカルが入り、兄であるヴィシュヌを叩きのめす。そしてヴィシュラム一味に「サルカールは殺した」と報告させた後、その実の兄を殺してしまう。「オレは、兄さんを殺した…!」と涙ながらに家族に言うシャンカル。
 そしてシャンカルの復讐が始まる。油断したヴィシュラム一味を1人ずつ殺していくのである。ラシードはドバイに渡る船で鎖でコンクリートにつながれて、生きたまま海に沈められた。最後にヴィシュラムのところに行き、「ラシードは死んだ。お前のこれまでの悪事を全て白状して逮捕されろ。もし娑婆に出てきたら殺す。」こうしてヴィシュラムは失脚、サルカールは再び庶民に手を振って元気な姿を見せた。しかし息子を失った妻は「どうして家族で殺しあわなければならなかったの」と悲嘆にくれている。遠くをみつめるシャンカル。

〈感想〉
 ラーム・ゴーパール・ヴァルマ監督は、インド映画界でも異色の存在だ。マフィアものが得意で、シリアスなストーリー展開のため歌も踊りも一切なし。パーカッションだけの強烈なBGMと目だけ口だけの超接写で、登場人物の迫力や事件の壮絶さを描写する。圧倒された。
 映画の最初に、この映画をコッポラ監督の『ゴッドファーザー』に捧げるという監督の言葉が出てくる。確かにインド版ゴッドファーザーだった。サルカールのアミターブ・バッチャンがマフィアの親玉で、仁義なき戦いを繰り広げる。でもテーマは抗争よりも、サルカール一家の葛藤と衝突に焦点が当てられていたと思う。暴力シーンは好きではないが、さんざん暴力シーンが出てきたにもかかわらずあまり嫌気がささなかったのは、必ず悪い奴だけが報復され、無差別の暴力がなく、そして家族の絆が事件のたびに問われていたためであろう。
 後半は勘当された長男のヴィシュヌが刺客となってサルカールの命を狙う。一方次男のシャンカルは必死にサルカールの命を守り、やがて兄を殺すことになる。さらにサルカールの妻、ヴィシュヌの妻と子ども、そしてシャンカルに思いを寄せる幼なじみの女性がいて、危険にあうサルカールを案じる。忠実な手下もたくさん護衛しているが血は水よりも濃い。家族以上の絆をもっているようには描かれていない。日本でも韓国のように血よりも濃い兄弟仁義みたいな話にならないのがインドらしい。
 バッチャン親子が共演するのは『バンティ・オール・バブリー』に続いて2作目だが、今回は本当に親子の役を演じている。寡黙だが目で語る父、感情を出さずに淡々と行動する子、2人とも演技を抑えていたのがよかったと思う。アミターブが大げさな演技をすると品がなくて興醒めだし、アビシェークに感情の細やかな表現をさせると大根なので、どちらもちょっと謎の人物感が漂うくらいがちょうどいい。
 映画館で見るべき映画。



男3人の友情と恋愛を描いた2001年の映画。
アーカーシュとサミールとシドは学生時代からの友人で、いつも行動を共にしていた。だが3人の恋愛観はそれぞれ違った。2週間ももてば十分というアーカーシュ、会う人会う人みんな好きになってしまうサミール、そして自分の思いを内奥にしまって決して出さないシド。シドが近所に住んでいるバツイチの女性を好きになったとき、アーカーシュがそれをおちょくったのがもとで絶交してしまう。
しかしアーカーシュにもシャーリニーという好きな人ができた。彼女には婚約者がいたが、アーカーシュのことを愛するようになる。しかし2人ともお互いに思いを打ち明けないまま結婚が近づいていく。ふさぎこむ毎日の中で、アーカーシュはシドの気持ちを理解し始める。さあ3人の恋愛は成就するのか、そして友情は再び戻るのか?
インド映画界の3カーンと言われるアーミル・カーンが出演。シャールク・カーン、サルマン・カーンに比肩する絶大な人気をもちながら、出演映画が非常に少ないので気になっていた人である。コミカルからシリアスまで、確かにいい演技するなあ。それと映画中3人も別の女の子を好きになってしまうサミール役にサイフ・アリ・カーン。『カル・ホー・ナ・ホー』のようなプレイボーイではなくて純粋なお坊ちゃんという役回りだったけれども、この人も憎めない。
ヒロインのシャーリニー役にプリーティ・ズィンター。『チョリチョリ・チョプケチョプケ』と同じ年の公開なのに、相当やせているし、垢抜けてもいる。ただ怒って早口になっているか得意のえくぼを見せて微笑んでいるか顔が固まって泣いているかの3パターンぐらいしかないような気が。どうしてもラーニー・ムカルジーに軍配が上がるなあ。
3人の恋愛が同時進行するのでちょっと整理のつかない、忙しい映画のような気がした。3時間。

このアーカイブについて

このページには、おの2005年7月に書いたブログ記事が含まれています。

前のアーカイブはおの: 2005年6月です。

次のアーカイブはおの: 2005年8月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

アーカイブ

リンク用バナー